2026/07/13 - 2026/07/17
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Mr.noone specialさん
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夏の暑さを少しでも避けようと奥会津でのんびり湯治旅した旅行記の一部抜粋。
完全版は下記ブログに記載。
https://aamns2021.livedoor.blog/archives/cat_450323.html
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会津高原尾瀬口からは予約しておいたデマンドタクシーで湯ノ花温泉へ。おおよそ25分ほどで今回の宿のかじやさんまで送り届けてくれた。左手の建物の二階が客室になっていて、宿の皆さんの生活空間とは分かれているので旅館に泊まるのと同じ感じで滞在できた。
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部屋は10畳ほどの角部屋で、小ざっぱりとしているのが好ましい。湯に浸かって寝るだけだからこれで充分だった。用意していったので使わなかったが、タオルと浴衣も置いてあってここも旅館仕様。エアコンはなく扇風機だけだったが、日中でも30℃を下回り朝夕は20℃を切るくらいになるので全く問題なかった。ただ、カーテンが無く朝4時には部屋が明るくなってしまうので、気になる向きはアイマスクを持参した方が良いと思う。
温泉は地域の共同浴場が近くに4つあり、その内の弘法の湯が設備が整っているとのことでそこへ通った。宿からは2-3分歩いたところなのでさほど億劫にも感じず、むしろ風呂上がりの帰り道に山を下ってくる涼風が心地よかったし、地元の方とも話が出来て楽しめた。 -
食事は1階にある個室で供されるのでプライベート感があり、この辺りも旅館仕様だった。中に入ると囲炉裏に骨酒用の岩魚が林立していて山の宿らしさを感じる。
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こちらは岩魚が名物のようで、二日にわたって色々な調理方法で楽しませてもらった。清冽な味わいに唸らされた刺身に
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定番の塩焼き
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骨まで食べられる生姜煮に
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フライも。これはアジフライに似た味わいでビールが進んだ。
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また自家栽培しているというわらびは柔らかな歯触りが出色で驚く。
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近くで取れた筍の土佐煮も
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タラの花芽も入った山菜の天婦羅も滋味深く、会津の銘酒花泉とよく合ってとても美味しかった。
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〆には手打ち蕎麦がたっぷりと。のど越しと味わいはその辺のこだわり蕎麦屋など歯牙にもかけない上出来なもので、呑んだ〆にうってつけだった。
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蕎麦といえば手打ちにするときに出るえんぺら部分を揚げて突き出しに出してくれたが、これが香ばしくて塩加減もよくとても美味しかった。
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朝ご飯も抜かりなく美味しく、久々にご飯を三杯平らげてしまった。
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山菜だけでなく、アスパラなどの野菜の歯応えと香気が抜群でしみじみ美味しい。
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宿の前には青々とした田圃と山並みが見えて日本の原風景を思う存分堪能出来る。
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部屋の目の前の電線には燕と蜻蛉が仲良く休憩していて微笑ましい。
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朝靄が残るところに山並みから昇った太陽の日差しが届くと何とも美しい光景が。この後空中を乱舞する蜻蛉の羽に朝日が反射して空一杯に煌めき、ダイヤモンドが降り注いでいるような絶景が現れて息をのむ。夜は見上げると美しい星空が堪能できるし、自然美を存分に堪能した。
これだけ楽しめて1泊8800円というのは頭が下がる思いで、すっかり気に入ってしまった。働き者の女将さんは気立てもよく、色々と気にかけてくれたので快適な滞在となったのも大きい。秋には紅葉が見事だというので、次はその季節に訪問して凄艶な景色と美味しい食事を楽しみたい。お世話になりました。
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