2025/05/23 - 2025/05/24
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赤い彗星さん
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宮城旅行2日目。
早朝に仙台駅を出発し、塩釜に向かいます。
塩釜では、市場の美味しい海産物で朝食を摂り、
陸奥国一之宮の塩竈神社に参拝します。
仙石線の本塩釜駅から、第一の鳥居までは歩いて10分も
掛からない場所に鎮座しているので、道に迷うこともありません。
(入口の鳥居からは暫く登りが続き、社殿まではプラス10分くらい。)
- 旅行の満足度
- 4.5
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初日の夕食は、サンドウィッチマンが東北で一番美味しい回転ずしと言っていた「廻鮮寿司 塩釜港」で頂きました。
廻鮮寿司 塩釜港 グルメ・レストラン
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本日の宿は、仙台駅近くのビジネスホテル。名前も駅前。
仙台ビジネスホテル駅前 宿・ホテル
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一晩寝るだけなのでこれで充分ですが、疲れが取れない年になってきたら、徐々に温泉経験値も上げたいなあと思っている今日この頃。
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塩釜水産物仲卸市場で朝食を摂ろうと、早朝仙台駅から出発。
仙台駅 (JR) 駅
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東塩釜駅で下車。駅前には施設がありませんが、駅前を国道45号線が通っており、国道沿いにぽつぽつとお店などが建っています。
東塩釜駅 駅
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東塩釜駅から、歩いて約15分の塩釜水産物仲卸市場に到着。
塩釜水産物仲卸市場 市場・商店街
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市場を廻っている際に「店主が、元お寿司屋の板前でここ美味しいよ。」と市場の人が声をかけてくれた「塩竃市場食堂 只野」さんで朝食を頂きます。事前に調べた際に美味しそうだなと、このお店を探していたので、市場の人のお墨付きも貰い、益々期待が膨らみます。
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自分の意思で刺身を選ぶ時に青魚や白身の方が好きなため、マグロを選ぶことがほとんどないのですが、塩釜漁港の名産ということもあり、マグロ丼を注文。
素人目で見ても刺身の色艶が素晴らしく、新鮮な刺身であることが分かります。
まず見た目から物凄く美味しそう。
早速頂いてみると、思わず顔が綻んでしまうくらいに本当に美味しい。
またこっちの方に来た時は、ぜひ再訪して他のメニューを食べてみたい。 -
宮城県登米郡出身の漫画家・石ノ森章太郎氏の描いた漫画キャラクター、サイボーグ009がデザインされた列車が止まっていました。
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こちらの車両には、仮面ライダーとゴレンジャーが描かれています。
どちらも実写版しか知らないので、漫画版デザインは逆に新鮮。 -
隣の本塩釜駅に到着。
本塩釜駅 駅
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駅前の通りには、塩釜神社の大きな石碑が立っていました。
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駅から歩いて7、8分。両脇を駐車場に囲まれた参道に建つ鳥居が見えてきました。
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駅に近い参道は、東参道となります。入口の一の鳥居。
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松尾芭蕉が塩竈を訪れた際に投宿したのがこの辺りだったそうです。
廃仏毀釈により、明治元年に廃寺となってしまいましたが、伊達家に庇護され多くの伽藍を擁していた法連寺という大きな寺院がこの辺りに建っていました。 -
法連寺の建っていた場所には、自然石を取り入れた五重の石塔が建っていました。形も大きさもバラバラな石のアンバランスさが、却ってまとまりを生んでいるように感じます。一層目の屋根には、虎の石像も乗っかってるし。
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社殿までは、結構な距離の登りになります。
但し、ひたすら階段ではなく、このように平坦で緩やかな坂の部分も多いので、それ程しんどい道中ではありません。
こちらのルートは東参道で、表参道は長い階段を一直線に登るルートになっています。 -
東参道の途中に現れる鹽竈神社博物館。
鹽竈神社に伝わる宝物や主祭神・塩土老翁神が塩業や漁業の神様ということで、塩業・漁業に関する資料が展示保管されています。鹽竈神社博物館 美術館・博物館
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仙台藩が、幕府に許可された鋳銭事業に利用していた釜。
明治維新まで使用されていました。
甑炉型鋳銭釜で上中下の三段がまとめて保存されているものは、ここだけだそうです。 -
立派な扁額を掲げた二の鳥居に到着。
両側の木々も含め、神社らしい風景になってきました。 -
参道脇の神馬舎。
平成19年に亡くなってしまいましたが、27年もの長い間、神馬として活躍していた金龍号がこちらにお住まいだったそうです。28歳の馬齢は、人間年齢で云うと112歳。 -
尻尾とお尻を高く掲げて、人懐っこそうな造形の狛犬。
風化が進んで、阿吽も分かり辛くなっています。 -
護るというより尻尾をフリフリして、今にもじゃれて甘えてきそうな雰囲気が伝わってきます。
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社殿までは、まだ登りが続きますが、ひとつひとつの階段は短めで階段の間も距離が取られているので、足元に優しい造りの参道だと思います。
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塩竈神社の境内図。
塩竈神社と並んで志波彦神社が鎮座しています。 -
東神門に到着。
この先は、神社の建築物が集まる境内となります。 -
東神門近くの舞殿。
他の寺社仏閣では神楽殿とも呼ばれ、能や神楽の奉納がされる場所ですね。 -
商売繁盛を願って奉納された撫で牛。
牛は撫でられると涎を垂らすことから、牛の涎のように細く長く繁盛が続くようにと祈願して納められた石像です。由来や願の掛け方にも色んな発想があるんだなあ。
私が商売人だとしても、この発想には至ることがないと思う。 -
長い階段が続く表参道の入口となる隋神門。
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本殿・拝殿に至る門の前を護る狛犬。
延享4年(1747)に奉納された狛犬で、狛犬にはとても見えないずんぐりとした体をしています。頭に角もありますし、どちらかと云えば、鬼のような造形です。 -
ぎょろりとした大きな目で睨みつける狛犬。
なんか体の感じが、ミニラを連想してしまう。 -
社殿の鎮座する境内への入口は、門。〇〇門とかではなく、ただの門。
左右は回廊になっています。 -
正面には、大きな左右宮が鎮座しています。
実はこちらには主祭神はお祀りされておらず、鹿島・香取両宮の神である武甕槌神(たけみかづちのかみ)が左宮、経津主神(ふつぬしのかみ)が右宮に祀られています。
これ事前に知識が無いと、絶対にこちらの拝殿に主祭神が祀られていると思ってしまうよね。参拝中の方々もほとんどの方がこちらだけお参りしていました。鹽竈神社 寺・神社・教会
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文化6年(1809)に9代藩主の伊達周宗が寄進した銅鐵合製燈籠。
蝦夷地警固の任務から、無事帰国できたことへの大願成就の感謝を表すために奉賓された鋳物の燈籠です。 -
塩竈神社の神官であった藤塚知明が、寛政4年(1792)に奉納した日時計のレプリカ。(実物は、博物館に展示されています。)
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平安時代末期の碑文が扉に残る文治の燈籠。
松尾芭蕉が、元禄2年5月9日に塩竈神社に参拝した折に、この灯籠を見て感想を書き記しています。 -
門を入って右手に鎮座する別宮に主祭神の塩土老翁神(しおつちおぢのかみ)が祀られています。塩業、漁業、家内安全、交通安全、厄除け、特に安産守護の神として知られているそうです。名前に塩が入っていますし、塩釜という土地柄から、塩・漁業は繋がりがあるんだろうなと推察できますが、安産守護に最も力を発揮するというのは面白いですね。
名前も別宮だし、左右宮よりも一回り小さな社殿ということもあり、ほとんどの方はこちらをスルー。まさかこちらに主祭神が祀られているとは、地元の方じゃないと知る由もないかもしれません。 -
高台に鎮座する塩竈神社から、先ほど朝食を摂った塩釜港方面を眺めた風景。
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志波彦神社の神門の前には、無病息災や厄除けを祈願する茅の輪が立てられていました。
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塩竈神社の隣に鎮座する志波彦神社にもお参りします。
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平安時代に編纂された『延喜式神名帳』に名前が残る古代からある神社です。
塩竈神社の御祭神である塩土老翁神(しおつちおぢのかみ)を助けて、塩釜の地を治めたと伝わる志波彦神(しわひこのかみ)が祀られています。
志波彦神は、農業、商工業、国土開発や殖産などの各種産業に関係する神様です。志波彦神社 寺・神社・教会
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志波彦神社の前面には、塩竈神社の庭園となる神苑が設けられています。
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鹽竈神社参拝時は、まだ開館前で閉まっていた旧亀井邸に立ち寄ります。
鹽竈神社への東参道脇にひっそりと佇んでいるので、意外と見落としてしまう人もいるかもしれません。 -
入口から見た建物の外観は、豪邸という感じではなく、昭和の頃なら普通に見かけた旧宅といった佇まいです。
旧亀井邸 名所・史跡
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1階の洋間には、90年前の塩竈の街のジオラマが展示されていました。
港に面して家が立ち並び、港まで線路が引かれていた様子が再現されています。船の積み荷は、鉄道で大量に輸送していたんでしょうね。 -
1階の和室と廊下で繋がれ、はなれ部屋となっている洋館。
建物の中心となる日本家屋に洋館を併設した和洋折衷の建物です。
高台に建つ洋館の大きな窓からは、街の景色が良く見えます。
背面には、箪笥や金庫内蔵の押し入れが配置されており、円窓も設けられていることから、洋館は和よりの和洋折衷の内装です。金庫もあるので主人の亀井氏が過ごした部屋だと思われます。
個人的には、この部屋凄く好きです。こんな部屋に住んでいたら、多分引っ越さないと思う。 -
1階和室に面した廊下。
かなり広いスペースが採られていますが、柱の場所などを考えると元々の建物を改装して、庭側に広げたのではないかと思います。 -
2階への階段は、踊り場で左右に分かれており、2階和室と書生部屋により近い場所に出ることが出来るようになっています。
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2階の座敷を囲むように廊下が廻っています。
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二間続きの2階和室。
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亀井商店は、日本石油の代理販売店を務めたことから、蝙蝠を模った日本石油の社章がデザインされた法被が飾られていました。
明治21年(1888)の創業時、創立記念式典会場に蝙蝠が一羽舞い込み、蝠と福が同音ということから、福が舞い込んできて縁起がいいということで、社章に蝙蝠が取り入れられたそうです。 -
窓ガラスにやかんとコーヒーカップ。
他では見かけたことがない組み合わせの装飾ですが、色違いにもなっていて住人の洒落たセンスが垣間見えます。 -
欄間のデザインが、何を模したものかがよく分からない。
大きな目のようなデザインが特徴的ですが、植物の何を表しているんだろう。
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