2026/06/22 - 2026/07/02
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ミューズさん
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3日目はダッハウのユダヤ人強制収容所に行きました。午後はミュンヘン中央駅に戻り初日に回れなかったルードウィッヒ2世のお墓がある聖ミヒャエル教会やフラウエン教会を巡りました。
【スケジュール】
1日目 フィンエアーにてヘルシンキへ
2日目 ヘルシンキ経由でミュンヘン到着。ホテルにチェックイン後、市内観光&ピナコテーク美術館へ。
3日目 現地発着ツアーでノイシュバンシュタイン城、ウィース教会、リンダーホーフ城へ
4日目 ミュンヘン郊外ダッハウの強制収容所へ
5日目 ICEでハイデルベルグに移動。ホテルチェックイン後、ハイデルベルグ城へ。
6日目 ICEでフランクフルトを経由してリューデスハイムへ
7日目 ライン川下り後、鉄道でケルンに移動
8日目 ケルン1日観光後、ICEでフランクフルトに移動
9日目 フランクフルト1日観光
10日目 フランクフルト国際空港からヘルシンキ経由で帰国
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おはようございます。モーニングはホテルでいただこうと思いましたが、昨夜食べ過ぎたせいかブッフェは入らない。なので軽めの食料を買いにミュンヘン駅まで出てみました。
中央駅は朝からすごい人、人。
いよいよ熱波が到来して早朝から30度の暑さです!
昨日のツアーでご一緒したご夫婦とバッタリ再会!ご夫婦はミュンヘンのホテルを拠点にしてICEでワンデイトリップを繰り返す計画だそうです。
確かにホテルを転々とするのって疲れるから私も悩みましたが、色んな地方に泊まってみたいのと最後はフランクフルトから帰国するのでどうしてもスーツケースは持っていくしかない今回の旅。ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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ご夫婦に勧められた、ひまわりの種がまぶされたサンドイッチと抹茶ラテ(今ドイツで激しく人気のようです)を買って部屋に戻ります。
歯応えがあって美味しいけど、サンドイッチとラテで2,000円超え 笑
ホテルのモーニングが4,500円位だとすると沢山食べるならモーニングにした方が良いかも。
それでもお部屋のテーブルで食べるのが一番落ち着く。しかも冷蔵庫や電気ポットがあるので、持参したカップスープや買ってきたフルーツが食べられて便利でした。
ミュンヘンに到着してから割と忙しかったので、今日は久しぶりにゆっくりダッハウに向かうつもりだったが・・・マリティム ホテル ミュンヘン ホテル
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ところが9時を過ぎた頃ホテルの部屋がノックされ、お掃除スタッフから「そろそろ掃除したいんだけど」と遠慮がちに言われた、ガーン。
もう明日帰るから部屋の掃除要らないんだけどさすがに2日続けて拒否するのも何だし、タオル代えて欲しいのと、ノンカフェインのインスタントコーヒーがもっと欲しかったので、ついでに言ってみたら沢山くれました。この後泊まったホテルではティーパックが全くない所もあったので助かります。お掃除の方は移民の人みたいでした。
重い腰をあげて9時過ぎ出発することにしたけど、結果的にこの時間に出て良かったです。
ダッハウ行きのチケットを買ったけど間違えて近郊路線(ICEと同じ並び)の電車チケットを買ってしまったらしい。うろうろしてたら鉄道スタッフの方が電光掲示板の読み方を教えてくれました。ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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特急列車に乗ってしまったので各駅に止まらない、ダッハウを通り過ぎてしまったらどうしようと焦りましたが、無事止まりました。
良いシートだったのに不安と焦りで車窓を楽しむ余裕もない。
帰りはミュンヘン中央駅までもっと安いチケットで帰れたので、各駅停車は安いのかな。結局違いが分からずに終わった。 -
ダッハウのホームを降りたら駅構内には、強制収容所の出口はこちらの看板が。
ほとんどの人が行くのでしょう。ダッハウ駅 駅
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案内に従って駅を出るとすぐバスが見えました。
「地球の歩き方」に載ってるバスだと分かりましたが、すでに満席状態!
朝の通勤ラッシュのようにぎゅうぎゅうのバスに揺られて15分位で着きました。
この暑さなのにバスにクーラーがないので蒸し風呂状態でした。 -
1933年にナチス・ドイツが世界で初めて開設したダッハウ強制収容所に着きました。
入場料は無料です。ダッハウ強制収容所 史跡・遺跡
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当時収容されていた人々の写真。ここはアウシュビッツよりも古い最古の強制収容所。
ここをお手本?にして強制収容所が各地に広がったそうです。 -
亡くなった人たちの名前が記された慰霊碑。
初めは政治犯(共産主義者や社会党員)や政敵に陥れられた人も収容され、第二次大戦終了時にはユダヤ人だけでなく多くのロシア人捕虜も収容されていたと。 -
かつての強制収容所のメインの建物。
広大な土地なので入り口から建物への移動が結構歩きます。 -
日本語のオーディオガイドを借りてみました。
地元の学生さんがひしめく中、番号に沿って進みますが展示物が多くてGoogleレンズでじっくり読んでると3時間はかかります。
英語やドイツ語がネイティブ並みに読めればもっとサクサク進めるのに… -
総裁になる前のアドルフ・ヒットラーがここに来た写真が残ってました。
展示物は年代ごとにどうしてこのような施設ができたのか、そしてどのように近隣諸国に広がっていき、戦争終結し廃止になったのかを丁寧に説明してました。 -
社会科見学なのか、地元の中高生達が先生に引率されて来ていました。
戦争の末期には囚人を使った人体実験までしていたそうで、その写真も残っていて痛ましい。
戦後の裁判で人体実験を行なった医者達は死刑になったそうです。 -
ユーゴスラビアのユダヤ人彫刻家ナンドール・グリードによってつくられたモニュメント。
たくさんの人々が張り巡らされた鉄条網に絡まった様子を示したもので、囚人たちの絶望と苦痛を示している。 -
こうして負の遺産をきちんと残し後世に伝えているドイツの国民性に感心しました。
日本も中国や朝鮮、東南アジア諸国を占領しては地元民を殺戮したのに愛国心にすり替えたり、やってることは当時のドイツと同じ。
立場が変われば誰でも残酷で卑怯になりうるのが戦争なのだと痛感します。 -
むかいの建物には当時の囚人たちが暮らしていたベッドやガス室がありました。
なんとトイレ(おまる)は4人で一度に使うそうです(もちろん丸見え)。まるで家畜のような扱いで人間の尊厳をじわじわ奪っていたのですね。虐殺よりも栄養失調やチフスで亡くなった人が多かったそう。 -
この後、こちらのガス室に入りましたがなんとも言えない雰囲気でした。きれいに片付けられていても、何かを感じるんですよね。
さすがに写真を撮ってる人もいませんでした。 -
今ではこんなのどかな道ですが、かつては囚人達が絶望と恐怖を抱えて歩いていたのかと思うと複雑な気持ちになります。
この日はものすごい数の観光客が来てました。
皆さんこの広々とした並木道を熱波にさらされながら黙々と歩いてました。 -
こちらのドア(働けば自由になれる)と書いてある。
本物のドアは一度盗まれたそうですが数年後また戻ってきて建物の内部に飾られていました。
まだ世界のどこかで戦争が繰り返されてる今日この頃だけど、世界中の人が興味を持ってここに来ていることが救いな気がしました。 -
ミュンヘン中心部に戻ってきました。
そのままUバーン(地下鉄)でカールスプラッツ広場に出て、そのままノイハウザー通りを進みます。カールスプラッツ駅 駅
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1583年から1597年に建造された聖ミヒャエル教会。
ファサード正面の白い壁には歴代のバイエルン公国支配者の像が並んでいます。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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白くて厳かなバレルアーチ型の天井。
内部はひんやりしてしてました。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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ここまで熱波の中、強制収容所を黙々と歩いてきて、急に華やかな中世に戻ってきたので頭が追いつかない。
こちらに座って、しばし休みました。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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地下には王家の棺が置かれてました。
あのノイシュバンシュタイン城のルードウィッヒ2世の棺も(別料金)。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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一際大きいのがルードウィッヒ2世の棺です。
百合の花が飾られていました。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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棺の上には立派な王冠が。若くして亡くなった王様。
その周りにはルードウィッヒ2世の弟の棺もありました。
「あなたが建てたお城に行ってきましたよ」とご挨拶しました。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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喉が渇いてきました。遅めのランチにいたしましょう。
ビールレストラン、アウグスティーナへ。
野外テラスの方が涼しげなので席を用意してもらいました。Augustiner Klosterwirt GmbH 地元の料理
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ミュンヘンに来たら食べたいと思ってた、シュパーゲル(白アスパラガス)のスープをオーダーしました。あっさりしていて美味しい!
店員さん、相変わらず愛想はないけどきっちり仕事をこなしていてプロ意識を感じました。 -
ランチセットのビーフ煮込みとパスタ。
美味しかったけど、やっぱり多すぎた。
食べきれなかったので持ち帰りにしてもらいました。 -
お腹もいっぱいになったので、フラウエン教会にやってきました。
空にそびえ立つ2つの玉ねぎ頭の塔をもつゴシック様式の大聖堂。
高すぎて建物全部撮るのは至難の技。フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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教会の入り口付近にある「悪魔の足あと」。
窓のない光が入らない教会を作るから建築費を出してと悪魔と取引したものの、実は奥に入ると光が入る設計になっていたというオチ。フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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教会の内部はシンプルでしたが天井たかーーい。
奥のキリスト像が神秘的でした。フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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ドイツの教会はステンドグラスが綺麗ですね。
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すごく凝った作りの白い柱と、その後ろには「メミンガーの祭壇」の絵が。
好きな場所でぼーっとできるのが個人旅行の良いところ。
初日に見れなかった場所も見れてよかったです。帰りはホテルまで歩いて戻りました。 -
地元スーパーでチョコ、グミ、シュパーゲルのスープなどをお土産に買ってホテルに戻ってきました。
猛暑で頭がぼーっとしてたので早速ホテルの屋上プールに行ってみました。
水は冷たいけど、身体中の熱がスーッと消えて気持ちよかったです。
そのうち子連れのお母さんとカップルもきましたが、水が冷た過ぎてあまり泳いでる人はいない。小さめのプールなのでちょうど良い人数でゆっくりできました。マリティム ホテル ミュンヘン ホテル
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屋上プールのバルコニーから外に出て日向ぼっこができます。冷えた体にはちょうど良い日差し。それにしてもヨーロッパは夜になっても明るいですね。
ミュンヘンのマリティムホテルはプールで使うバスタオルも完備され、スタッフさんが頻繁に取り替えてました。
この数日後にケルンのマリティムホテルにも泊まりましたが、そちらのプールは部屋からバスタオル持参しないとダメでした(しかも1階にあるので眺望なし)。いろんな面でミュンヘンのマリティムホテル気に入ったので一度は朝食を食べてみたかった(白ソーセージやシュパーゲルのスープも朝食ブッフェメニューにあるそうですがバイエルンでしか食べられなかったのね、残念)。
明日はハイデルベルグに移動なので早めに休みます。
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熱波に見舞われたドイツひとり旅
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マリティム ホテル ミュンヘン
3.49
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