2026/06/12 - 2026/06/12
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SchwarzeKatzeさん
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ある日「日本クラシックホテルの会のパスポートっていう物があるんだけど、いつか挑戦してみたいのよね。」と竹馬の友が言いました。
「いつかは今でしょう」ということで日本クラシックホテルパスポートをお供にクラシックホテルを巡る旅が始まりました。
3回目に訪れるクラシックホテルは「奈良ホテル」
奈良といえば、日本の始まりの地、史跡名所の宝庫です。
1泊だけでは勿体無いということで、2泊3日の旅で古都奈良を巡ります。
1日目は、日本最古の神社「大神神社」を参拝し、三輪そうめんの実力を見せつけられ、斑鳩に移動。法隆寺門前にあるお宿「和空法隆寺」に宿泊。
お宿では、仏教徒聖徳太子ついて学びました。
2日目の今回、まず訪れるのは「法隆寺」。
現存する世界最古の木造建築群で日本で初の世界文化遺産「法隆寺」は外せないでしょう。
宿泊した「和空法隆寺」は毎朝9時から地元ガイドによる法隆寺ガイドツアーを開催、プロの方の解説を聞きながら巡る法隆寺は、ただ眺めるだけでは得られない発見があるはず。
ということで、奈良人の案内による法隆寺散策、そして聖徳太子の愛馬「黒駒」にも会いに行きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅は2日目の朝を迎えました。
朝食のお時間です。
奈良名物「茶がゆ」は、1200年以上前から食されていた歴史があるんだそうです。
奈良では、「おかいさん」の愛称で親しまれているとか。
茶がゆとは別にご飯もあります。米は奈良県産「ヒノヒカリ」だそうです。
そういえば、斑鳩辺りには古墳も多いけれど田んぼも沢山ありますね。 -
湯豆腐も拘りの奈良で50年以上の歴史ある大豆問屋直営「豆風花」のお豆腐だそうです。美味しく奈良ならではの朝食を戴きました。
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浴堂で湯に浸かり、チェックアウト。
車を駐車させて頂き、朝9時からのお宿主催の法隆寺ツアーに参加します。
フロントに奈良現地ガイドさんが登場して、宿泊されていた10名以上はいたであろうゲストが参加です。 -
お宿の目の前が参道です。観光バスが通れるように造られた県道に両サイドを囲まれた真ん中が古くからある参道になるようです。高い木々に囲まれた道をいざ法隆寺まで歩きます。
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法隆寺南大門
法隆寺の玄関にあたる総門。建造時のものは永享7年(1435年)に焼失、その3年後の永享10年(1438年)にこちらは再建されたものだそうです。
室町時代に建築の門ですよ。法隆寺 寺・神社・教会
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門をくぐると、長い参道がまだ続きます。
でもガイドさんのお話では、目の錯覚で長く見えるのです。 -
そして、これは言われなければ気づかないですが、空を見てください。
広い空、法隆寺の周りにその全景を汚す現代的なビルなどは皆無です。
素晴らしい。 -
参道を囲む壁は「築地塀」
古い製法による粘土壁なんだそうです。中は僧侶の皆様の居住空間等。 -
中門に到着。
飛鳥時代に建築されたものだそうです。 -
中門をくぐった先に、現れたのは「五重塔」。
日本最古の塔であり、内部には心柱の四方に「塔本塑像」という釈迦に関する四つの逸話を再現した塑土像が沢山置かれています。塔の完成後の和銅4年(711)に造られた物だそうです。
小さな像となった僧侶達の表情が非常に豊かで、芸術作品としても非常に評価が高いのだそうです。 -
こちらは「金堂」です。
金堂内は撮影禁止。昨日の和空法隆寺の仏像講座を思い出しながら、仏像の造りの違いについてじっくりと鑑賞しました。 -
早朝なので人が少ない。
この後、30分ほど経った頃、修学旅行と思われる学生さん達のグループがいくつも登場で、人・人・人だらけになりました。 -
それぞれの至るところに彫刻が施されています。
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後世に造られた物だそうで、天災除けなどの意図で施された物だったとガイドさんのお話にあった気がします。
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日本最古の木造建築である「五重塔」ですが、この塔の素晴らしさは、歪みがないこと。
経年変化によって起こるであろう木材の反り返りもなく、更に大きな地震も幾度となく経験したであろうに、全く歪んでいない。天高く聳えるその姿。
1400年前の匠の技、素晴らしい。 -
奥に見えるのは、「中門」です。
法隆寺から見上げる空、昔の人々が見上げた空と同じに違いないと思うと感慨深いです。 -
奥に見えるのは「聖霊院」
聖徳太子の尊像が安置されている建物です。 -
こちらは「東室」
東側にある僧房だそうで、西側には「西室」があるらしいです。 -
正岡子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」はここで詠まれたらしい。
この辺りにその時代には茶店があったそうで、茶店で一服して柿を食べた時に法隆寺の鐘がなったことから思いついたとか。 -
ほとんどの方が立ち寄らない、ひっそりとした建物。
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ここにいました。
黒駒です。
黒駒は聖徳太子の死後、何も食べなくなり衰弱して亡くなったのだそうだ。 -
黒駒、そしてその横にいるのは調子丸です。
調子丸は黒駒の世話役で、百済王の甥にあたり、来日して聖徳太子に仕えてたのだそうです。古文書によると如何なる時でも決して黒駒の手綱を離さなかったと伝えられています。
硬い手綱の絆で結ばれた人馬は、1400年の時を経た今も一緒なのですね。
斑鳩の地には黒駒と調子丸の古墳もあると伝えられています。
近年の年代測定で、異なる時代物の可能性があると言われているのですが、地元の皆さんは彼らの古墳だと信じているのだそうです。 -
法隆寺にてお寺専用に御朱印帳を誂えました。
お寺参りの御朱印のはじまりは法隆寺が良かろうと。 -
なぜ法隆寺の御朱印帳にこだわったかというと、こちらの御朱印帳の最初のページには、聖徳太子の「十七条の憲法 一条」が載せられているから。
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法隆寺御朱印頂戴いたしました。
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ガイドさんはここまで、解散となりました。
でも、私たちの法隆寺探訪はここで終わりではありません。
お宿の謎解きミッションクリアという使命もあります。そちらも忘れてはいません。無事証拠を持ち帰り、ミッションをクリア。お宿にて記念品を戴きました。
車をピックしたら、沢山歩いたのでちょっとティータイムしたくなって来ました。
で、何か素敵な情報はないかと調べていると。 -
ググったら、こんな素敵な画像を公式サイトで紹介しているお店を発見。
どう見ても、これは黒駒じゃないですか!!
季節のフルーツを添えた黒駒スイーツが味わえる店があるらしい。
画像はお店の公式サイトより、これは柿と栗かな、秋のものですかね。やはり法隆寺には柿。 -
お店は、斑鳩の老舗菓子店「奈良祥樂 法隆寺本店」
なんと、目と鼻の先にあるぞ。 -
というわけで、車で2分で到着。
中では、地元の方と思われるお客様が数名、かき氷を食していました。
6月ですが奈良はめちゃくちゃ暑い。前日の三輪もそうでしたが、名水の宝庫である奈良はかき氷の有名店も多い様ですね。 -
店内には斑鳩の「黒駒」に会える場所ガイド。
黒駒推しの店とみた。 -
ここにも「黒駒」です。これは期待出来る。
メニューで「黒駒」を探します。
しかし、どのスイーツにも「黒駒」の影すら見られない。
お店の方に勇気を出して訊いてみました。
すると、なんと6月からの夏季期間はかき氷のシーズンで「黒駒」はお休み。
かき氷が終了したら、「黒駒」の季節メニューが登場するとのこと。 -
おのれかき氷め!!
というわけで、私たちはパフェを戴きました。パフェは抹茶と白玉、そして餡の和のマリアージュでとても美味でした。
このパフェに「黒駒」を乗せて欲しかった。
「パフェ食いて黒駒想ふ法隆寺」
そして、竹馬の友と黒駒の季節に再訪せねばと誓ったのです。
ところで斑鳩の皆さん、こんなに可愛い黒駒をもっとPRして、ご当地キャラにすべきです。
だって、聖徳太子が愛した馬ですよ。
もっと評価されるべきですよ。
ちなみに、聖徳太子は動物好きだったのか「雪丸」という愛犬も飼っていたそうです。
法隆寺の害獣除けに猫はおらんのかの。
「猫飼へば害獣消える法隆寺」と。 -
後日談
法隆寺の公式サイトにこちらの情報がありました。
黒駒のおみくじがあったとは、気づかなかったです。
やはり再訪せねば。
今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は、2日目後半、最新のある観光スポットに寄り道して、旅の最大の目的地「奈良ホテル」へ向かいます。
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