2026/08/08 - 2026/08/12
6742位(同エリア6918件中)
うーたさん
青森・岩手・秋田3県をめぐる旅の3日目。
中尊寺と花巻温泉郷、鉛温泉を組み合わせて行ってきました。
鉛温泉は、宮沢賢治が執筆した童話「なめとこ山の熊」の中で「腹の痛いのにも利けば傷も治る。鉛の湯・・」と登場しているの「藤三旅館」が唯一の宿泊できる場所。温泉自体の歴史は600年前に始まり、旅館としては230年以上の歴史があるお宿です。
今回は「別邸」に宿泊しましたが、昭和情緒あふれる「旅館部」や歴史を引き継ぐ「湯治部」もあり、興味深い滞在になりました。
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8月の繁忙期にも関わらず、2人で1万円ちょっとというお値打ち価格で宿泊している「コンフォートホテル八戸」で朝食タイム。
チェックインの際に、希望する時間の朝食整理券をもらっていました。
このアイデアで混雑緩和に大成功の様子。席待ちも発生せずスムーズな朝食会場でしたコンフォートホテル八戸 宿・ホテル
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お食事内容も、郷土のものや季節限定メニューも揃っていて十分な品ぞろえ。
コスパ最高のホテルでした。 -
ホテルをチェックアウトして、八戸から車で約2時間半弱のロングドライブ、世界遺産の中尊寺を目指します。
途中、岩手山サービスエリアで休憩。 -
炭焼きのいい香りに誘われて焼きウニを注文。
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5分ほどかけて焼いてくれました。
このウニ、ハマグリの貝の上に乗せられてます。
お味は普通だけど、見た目は映え映え。 -
そして青森産の福地ホワイト6片を見つけたので購入。
きれいで立派なニンニクがたっぷり1キロ入って3,270円ってお得だと思う。重いけど。 -
中尊寺に到着。
駐車場は、一番近くて便利な町営第一駐車場が長蛇の列。
第二駐車場も混雑していたので少し離れた、平泉レストハウスの駐車場をチョイス。歩く距離は少し増えるけど、第一駐車場付近では駐車場に入れなかった車で大混雑していたので正解でした。中尊寺 寺・神社・教会
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木陰になった道は、風が吹くと気持ちい。とはいえ、駐車場から約20分緩やかな登坂を歩いているので汗だく…。
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凛としていて緑が美しい景色をみると、一瞬暑さを忘れます。
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金色堂の入場券を買うために長蛇の列が。
あわてて、Webで購入しようとするも、電波が弱くてつながらなくて。
あきらめて並ぶこと約10分。
券売機と有人窓口があるんだけど、断然有人窓口の方が進みが早かったです。 -
この建物の中に国宝金色堂が。
撮影禁止です。
中では日本語と英語で、音声案内が流されています。
エアコンが効いていて、音声ガイドを聞きながらクールダウンできました。 -
こちらは関山天満宮。
木の根っこを階段にして登っていくのがなんとも風流。 -
こちらが旧覆堂。
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1288年に建てられたとされていて、金色堂、昭和の大修理の際にこの場所に移築されたんだそう。
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きれいな景色です。
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ちょうど、中尊寺落慶九百年ならびに平泉世界遺産登録15周年を記念して、中尊寺秘佛 一字金輪佛頂尊の御開帳がありました。撮影禁止。
出口にこの撮影用ボードがありました。 -
また約20分かけて坂を下ります。
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車で移動してきたのは「毛越寺」。「もうつうじ」と読むようです。
こちらは駐車場が無料でした。毛越寺 寺・神社・教会
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古い意匠が残る名庭園ということでやってきました。
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こちらが本堂。1989年に建てられたもの。
平安時代に作られた薬師如来がご本尊で、毎月8日に本堂内でご参拝することができるんだそう。 -
こちらは常行堂。
茅葺の屋根のお堂は珍しいな。
こちらのご本尊は阿弥陀如来。33年に1度開帳されているんだそうで、次回は2033年! -
美しい庭園。
藤原基衡によって整備され、浄土をこの世に写した庭と言われるほどの名庭園。
最盛期には中尊寺をしのぐほどの規模だったともいわれているようです。 -
池の大きさは東西180m、南北90mという広さ。
中尊寺は人も多くてゴチャゴチャしていたけれど、こちらは静かで落ち着いていてとてもいい場所でした。 -
本日の宿泊先、花巻温泉郷の鉛温泉に向かいます。
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〝日本一深い、自噴天然岩風呂の宿〟というテーマを掲げている「藤三旅館」の別邸「心の刻 十三月」に宿泊します。
鉛温泉で宿泊できるお宿はこちらだけだそう。旅館、別邸だけじゃなく、湯治部もあるという大きな施設です。 -
藤三旅館や湯治部と別邸の十三月は渡り廊下で繋がっていますが、入口や駐車場は別。
駐車するなり、スタッフさんが出てきてくれました。鉛温泉 藤三旅館 別邸 心の刻 十三月 宿・ホテル
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別邸の「心の刻 十三月」は全14室のスモールラグジュアリー。お洒落なロビーでチェックイン。
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ウエルカムドリンクとして、花の蜜で作ったシロップの水割りをいただきました。
これが、今まで飲んだことのない優しい香りと優しい甘さ。
とてもおいしかった~。 -
ロビーの片隅には、赤・白ワインやソフトドリンクが置かれていました。18時まで無料のサービスのようです。(フリーフローのラウンジは別の所にもあります)
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それではお部屋へ。
こちらのホテル、すべての客室が60平米以上の広さがあるスイートルーム。
全14室のお部屋は、それぞれ異なるインテリアとなっています。 -
私たちが予約したのは露天風呂付き客室、インバスジャグジー付 のお部屋。
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第一印象は広~い!
白を基調としたインテリア。広々ベッドはシーリー社製。
扉の奥に露天風呂が見えてる! -
ベッドの反対側がリビングゾーン。
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端っこから写すと、縦長な部屋割りです。
テーブルも鉛色で近未来的。 -
水回りはダブルシンクで広々。バスローブも常備。
館内着用の浴衣とナイトウェアも別で用意されていました。 -
こちらがジャグジー付きの内風呂。
露天風呂があまりに気持ちよかったので、ジャグジーは使わずじまい。 -
そして、こちらが露天風呂。
源泉かけ流しなので、絶えずお湯がチョロチョロ。 -
今回の旅はアニバーサリープランで予約していたので、お部屋にウエルカムフルーツが届きました。
お腹いっぱいになるほどの量! -
フルーツで一休みした後は探検に。
こちらのホテルは、私たちが泊っている、ちょっとラグジュアリーな「別邸」と、昔ながらの老舗旅館「旅館部」、さらに昭和感がMaxな「湯治部」の三部構成。
建て増ししながら大きくされたんだろうと予想される渡り廊下を通って探検のスタート。赤いじゅうたんが旅館部の部分。 -
帳場(ロビー)には人がたくさんいて写真が取れなかったけれど、ナイスな渋さ。
こちらは帳場前のアメニティコーナー。
旅館部の人はこちらから必要なものを借りていきます。岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 宿・ホテル
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アメニティコーナーの裏はお休み処。
火鉢も渋くていい感じ。このアニメみたいなのがなかったらもっと雰囲気いいんだけどな。 -
こちらは売店。
乾き物系のお土産物がほどんどでした。 -
ロビーには映画「海街ダイアリー」の撮影現場だった紹介が!
姉妹が始めて顔を合わせた旅館のシーンのロケだったんだって。 -
では旅館部の探検へ。旅館部は本館と別館に分かれてて、本館は総ケヤキ造りのレトロな雰囲気。
廊下にスリッパを脱いでお部屋に入るスタイルで、扉を開けたらすぐ畳の部屋が見える感じ。トイレ洗面は共同です。
別館の方は鉄筋造り。洗面トイレ付の部屋や、洗面はあってもトイレはナシなど、お部屋の種類が豊富。 -
マッサージチェアーのコーナーを抜けたところに湯治部が。
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こちらが湯治部。
昔ながらの湯治文化を愉しむことが出来るセルフ式の簡易部屋とのこと。 -
階段を上がった先が宿泊ゾーンみたい。
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お部屋がずらり。
各部屋の前に浴衣とタオルのセットが置いてありました。
お部屋は和室で6~8畳。テレビありでトイレ・風呂・洗面台、冷蔵庫も共用。
エアコンがないため、夏季は扇風機を無料貸し出しとのこと。冬はファンヒーター無料貸し出し、こたつは495円とのこと。 -
湯治場文化として、食材を持ちこんで共同利用の炊事場で自炊することも可能とのこと。10円入れると使えるというガスコンロもあるみたい。
湯治文化に初めて触れました。 -
次に温泉探検です。
源泉を5つも持つこちらの温泉。
館内には全部で4つの大浴場があります。
男女で時間割があるので、この表を見て予定を立てて入浴します。 -
まずはこの旅館の看板ともいえる、日本一深い自噴岩風呂「白猿の湯」。
こちらは常時は混浴。
一時、男性限定、女性限定の時間帯があります。
湯あみ着の着用は不可なので、男女別の時間帯に行かなければなかなかハードルが高いです。 -
(※画像はホームページから拝借)
白猿の湯と書かれた入口の扉を開けるといきなり階段。湯船につかっている人が丸見え状態。混浴の時間帯に覗いてみたら男性オンリー。
スリッパを脱ぐ所は階段の踊り場。
脱衣場も湯船の目の前に棚があるだけというワイルドさ。時間を調整して女性限定の時間帯に来ようと即決。
後ほど入浴した感想は、深さ1.25mの浴槽は立って入っても胸のあたりまでお湯に浸かれて、足元からブクブクっと湧き出るお湯の湯の流れが気持ちよかったです。 -
続いいては「白糸の湯」と「銀の湯」があるゾーンへ。
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白糸の滝と貸し切り湯の銀の湯は隣り合っているので、眺望はほぼ一緒。
銀の湯は時間帯によっては貸し切り利用もできるようです。 -
(※画像はホームページから拝借した白糸の湯)
白糸の湯は浴場の目の前に流れる白糸の滝を見ながら入れる、半露天風呂。
サウナもついていました。
こちらも、もちろん源泉かけ流しですが、お湯がジャージャーと流れているわけじゃないので、インパクトは少な目。 -
その点、こちらの「桂の湯」は、贅沢なかけ流しを堪能できるお湯。
男女別で浴室があるので、時間を気にしなくていいのもGood。 -
(※画像はホームページから拝借)
内湯も露天もジャンジャンお湯が流れていました。
少し熱めのお湯だけど、まろやかだから長く浸かっておける感じ。
湯の華がゆらゆら浮かんでいるのを見ながらのんびりタイムはサイコー!! -
白糸の湯と桂の湯をはしごした後は「ラウンジ藤時」へ。
別邸の宿泊者は15時~18時の間無料で利用できますが、それ以外のお部屋タイプの人はこの時間帯、別途1650円で利用できます。
そして、18時~21時は全員有料のバーになります。 -
生ビール、赤白ワイン、焼酎、日本酒、ハイボールと人気ものが勢ぞろい。
なんだけど、生ビールサーバーが故障中って。残念。 -
代わりにあった瓶のプレモルで乾杯。
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別邸ゾーンに戻ってお食事はレストランにて。
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アニバーサリープランということで、お品書きも素敵なデザイン。
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岩手短角牛の瓦焼きや
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三陸産毛蟹、アワビの溶岩蒸しなど、海の幸山の幸ともに豪華絢爛。
写真はないけれど、最後のお食事、花巻成田産減農薬ひとめぼれも、ふっくら真っ白、香りも高くておいしかった☆ -
手作り感あるかわいいプレートで締めくくり。
温泉もいいけど、お食事もかなり良いお宿です。 -
お部屋に帰る途中、ロビーを見ると、チェックイン時にここにあったお酒たちは楽器に代わってました。
この後、女性限定の時間帯になった白猿の湯につかって一日を終了。 -
翌朝。朝もまずは温泉。
私はお部屋の温泉へ。夫は混浴タイムの白猿の湯へ。
白猿の湯は混浴タイム=男性タイムです。
そして朝食へ。レストランの同じ席にて。 -
朝ごはんは、目に楽しい小鉢がたくさんだけど、夕食にくらべると力をいれてなさそう。お米は引き続きおいしかったです。
今回の滞在は、別邸のラグジュアリーな空間で過ごしつつ、昭和の香りただよう旅館部の雰囲気や、歴史ある湯治部の味わいを知れたのでとってもよかったです。 -
チェックアウトして、お城めぐり。
100名城のひとつ、盛岡城に向かいます。
「岩手公園地下駐車場」に停めると、階段をあがってすぐに「もりおか歴史文化館」の入口があったのでとても便利でした。もりおか歴史文化館 美術館・博物館
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お城についてだけじゃなく、地域の行事やお祭りについて紹介するコーナーも。
地域のお祭り「チャグチャグ馬コ」の模型も展示中。
我が家には、25年前ほど前にいただいたチャグチャグ馬コの郷土玩具が一体あるので、お仲間を連れて(購入して)帰ろうかなと思ったけれど、最近では職人が少なくなって商品が陳列できなくなったんだって。 -
お城について学んで、現地に行こう!
御城印もこちらで購入しました。 -
ここが本丸跡。
騎馬像の台座だけポツン。 -
南部中尉騎馬像台座。
それだけ。 -
廊下橋跡の「渡雲橋」をわたって二の丸の方へ行ってみたけど、特に何もなし。
樹々を整えられた公園でした。 -
御城印と共に写真をとって終了。
所要時間は30分もかからなかったな。 -
東北三県めぐり、最後の目的地、秋田県に向かいます。
約2時間半のドライブなので途中休憩をはさみつつレッツゴー。
途中、賑わっていた「道の駅 雫石あねっこ いで湯の里」に立ち寄ってみました。道の駅 雫石あねっこ 道の駅
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炭火焼きのいわなや、A4ランクの雫石牛串焼きなど売っていて、どちらも露天とは思えないレベルのおいしさでした。
お次は最後の目的地、秋田県。
田沢湖、角館を経由して秋田市内に向かいます。
つづく
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