2026/04/16 - 2026/04/16
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あまいみかんさん
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この旅行記のスケジュール
2026/04/16
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アーティゾン美術館の後、歩いて丸の内側へ移動
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KITTE屋上に上がる
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東京ステーションホテルへ
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皇居東御苑
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国立近代美術館へ
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イタリア文化会館で美術展
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ちょこっと靖国神社
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高輪ゲートウェイ駅
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品川のホテルに辿り着く
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この旅行記スケジュールを元に
アーティゾン美術館の素晴らしいモネ展を観れて大満足。今回東京は2泊3日で、しかも最終日のJAL便は昼ちょい過ぎの2時35分と早い。
滞在時間が短いので東京駅周辺の行きたかった場所を頑張って訪ねてみたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
丸の内北口、南口どちらの改札を出ても見れると言う鳥のいる
天井を見たくて・・・やって来た。上を見ながらは歩かないので
今迄気づかなかった。平和の鳩かと思ったが、実は稲穂を持つ
鷲だそうな。翼を広げた羽の幅はなんと約2.1mとか。
大きなドームなんだね。美しい~。 -
ステーションホテルからまじかに眺めることができると4トラ
旅行記に書いてあったけれど、いつか宿泊できる日が来るかなあ?
まだ行ったことがない東京ステーションギャラリーの位置も知り
たくて、南口、北口両方行ってみた。本当、こんな素晴らしい
ドームが二つもあるなんて。 -
ステーションホテル辺りを歩いてみた。これホントに日本?
-
東京駅。存在感あり~。
平日で昼ごはん時をはるかに過ぎていたせいか、人が少なくて
驚いた位。 -
KITTEで急ぎお昼を済ませて屋上へ。レンガ造りの東京駅は
まるでジオラマを見ているようだ。 -
あれが丸の内ビルディングかねえ。キョロキョロ。
よく4トラで見るビル群だ。 -
流石に線路数多いし、高いビルが林立。見飽きることがない。
もういないけど「おっかさん、これが東京だヨ!」 -
行幸通りで皇居方面へ。すごいね、東京の一丁目一番地。
-
「和田倉噴水公園」
スタバのある休憩所は庶民の味方。広々として気持ちよい~
人もほとんどおらず。 -
パレスホテルを眺めながら大手門より皇居東御苑へ。
-
一の門。高麗門と言うんだったっけ。吉野で学んだ~
格式の高い門様式。 -
桝形広場を行くとド~ンと立派な櫓門。ここを通るだけで
江戸さ来たなと思うべな。 -
「皇居三の丸尚蔵館」
以前は東京に来て曜日が合えば無料だった三の丸尚蔵館によく
来たものだった。天皇家所蔵の名品揃い。新しい方式の美術館
になったし、一度入って見たくて来たのだが、休館中だった。
伊藤若冲の絵葉書がお気に入り。 -
「百人番所」
現代的な高層ビル街を抜けて来た眼には、新鮮に映る和建築。
どれだけのサムライ達がここに居たのかなあ~っと当時を想像
するだけで楽しい。 -
「中之門跡」
江戸城の遺構の、この立派な石垣が見たくて・・・ここが好き!
この石門の上にも建物があったって。さぞや堅固なものだったろう。 -
入ると右手に「大番所」
時代劇の中を歩いている気分。 -
緩やかな坂を上がって行くと、この何とも言えない古びた
石垣がある。 -
本丸跡広場には今の季節、そう花が多くない。
山吹の花が咲いていた。大好きな花なので元気が出る。 -
「カンザン」と言う名の八重桜も広い芝生に可愛く咲いていた。
-
「江戸城跡」
広い御苑をドンドン歩いてやっと辿り着いた。今日は登らずに
眺めるだけ。ここの石の積み方も素晴らしい! -
北の丸方面の出口から退出。やはり立派な高麗門。
-
御門を出るとお堀の景色がこれまた良い。
-
国立近代美術館4Fの「眺めの良い部屋」の現代的で
スタイリッシュな、椅子自体がアートの「ベルトイア・
チェア」に腰かけ、暫し窓外の景色を眺めるのも良き。
新旧合わさって静かな東京の景色。
*「ベルトイア・チェア」とはHarry Bertoiaがデザインした
針金で編んだ軽やかな透け感のある椅子。私の生まれた年に
デザインされたようだけど(長い~)ちっとも古びず現代的。
作品に坐れるってのもエエ感じ。
-
「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く
自由の女神」アンリ・ルソー
独学の画家ルソーは、無審査で出品できる「アンデパンダン展」
をとても大切に思っていて、祝福の意味が込められているそう。
鼓舞の笛を吹いているのが自由の女神。
画家達が絵を小脇に抱えて、さあ行進・・・の図だとか。 -
「大花束」ポール・セザンヌ
セザンヌは林檎だけではないんだ、こんなロマンティックな
作品も~アル。 -
「プロヴァンス風景」ピエール・ボナール
数年前に来た時、新蔵品として紹介されてた。フランスの
プティパレ美術館にてボナールってとても評価の高い人だと
知った。 -
「鶴翔・岡倉天心先生像」平櫛田中
鶴翔とは、東洋で隠者などが着たフード付きガウンのような
衣服の名称。東京美術学校の初代校長を務めた岡倉天心の像。
天心の風貌ソックリで、その精神性がよく表れているそうで
日本の美を英語で(!)世界に紹介した孤高の人。 -
「月明」横山大観
大観は東京美術学校の一期生。天心の弟子で、天心の精神を
日本画で具現した人。日本美術の両輪ともいえる関係だとか。 -
「鳩桜花図高浮彫花瓶」初代宮川香山
明治初期に京都から横浜に移住して開窯。
写実的、装飾的なジャパネスクとして欧米諸国で大人気となった。
「宮川香山 眞葛ミュージアム」 が横浜駅近くにあり、歴代香山の
作品が見れるらしい。いつか行ってみたい!
お茶会には真葛焼きのお茶碗がよく出て来る。絵柄がステキ。 -
「十二の鷹より四,五、六」鈴木長吉
以前、12羽の鷹全てが展示されていたのを見たことあり。 -
大事な嘴の先が切れてしまった!あれば迫力あったろうにゴメン。
青銅を主材として象嵌、鋳造した作品。精巧。 -
「端午の節句」鏑木清方
美人画の第一人者が描いた節句の掛け軸一対。ちょうど時候の
ものが掛かっていた。和のものは、季節によって展示物が
代わるので訪ねるのが楽しい。 -
桃太郎さん。金太郎さんヴァージョンもあるのかな。
長兄の初節句の時に誂えた武者絵の幟(のぼり)を端午の
節句には庭に誇らしく(!)立てていたものだ。ご近所も同様。
それにしても人生はあまりに短い。 -
お内裏さまとお雛様にしかみえないんだけど~端午の節句。
ワンちゃんが居るから、子孫繁栄を願ってのものだろうか。 -
「機織り」小林古径
祖母が織った着物や帯と共に、はた織機や糸車が残された。
いつも着物だったので、なんか懐かしい絵だ。 -
「壺の上に林檎が載って在る」岸田劉生
ゴッホの影響から脱して、描くのに時間のかかる細密描写~。
麗子像等沢山作品があるが、この人わづか38歳で亡くなった。
この人も天才だ。 -
「匂い」藤島武二
テーブルの上にある美煙壺(嗅ぎ煙草入れ)とお花から香りが
漂って来るよう。花の美も、人の若さも、匂いも儚く消えて
行くもの。絵は見るものだけど、視覚以外の感覚をくすぐる
タイトル。大阪の東洋陶磁美術館に「美煙壺」の小部屋がある。 -
「雲の上を飛ぶ蝶」三岸好太郎
ある昆虫学者から海を渡る習性を持つ蝶の話を聞いたことが
きっかけでこの絵を思いついたそう。高知のモネの庭で
アオギリアゲハと言う蝶を見た。来園者が、黒潮の風と気流
に乗って台湾から来た~っと撮影してた。
三岸節子の夫であった好太郎は天才的画家であったそうだが
たった31歳でこの世を去った。惜しい! -
「北京秋天」梅原龍三郎
梅原は1939年~1943年まで毎年北京を訪れては画を描いたそう。
梅原と言えば天壇を題材に描いた有名な絵がありますね。
薔薇の絵も印象的です。 -
「娘子関を征く」
1937年10月の中国山西省の要衝、娘子関での日本軍の進軍を
描いた作品。従軍画家として戦地に赴いた。美しい絵を描く
小磯にも、意に染まぬ仕事を引き受けなければならない時代
があったのだ。 -
「サイパン島同胞臣節を全うす」藤田嗣治
1944年サイパン島の日米両軍による激しい戦火に
巻き込まれた住民達の集団自決の姿を報道記事を
元に描いた。藤田は戦争画家を余儀なくされたこと等々
から、戦後フランスに移り住んで、終生を過ごした。
白肌の女性とは大違いの恐ろしい戦争の図。 -
「森へ行く日」船越桂
楠が素材で腰の部分は黒い大理石、肩にあるのはなんと
ゴムのチューブだとか。異素材を組み合わせての不思議な木彫。
独特な雰囲気の木彫作品が多いように思う。 -
「Harmless Kitty」奈良美智
孫娘は中学生になっても、とってもこの可愛い子猫ちゃんに似てる
もんだから、このお方の作品を見るたんびに「クスっ」 -
「天上よりの啓示」草間彌生
よく理解できない画家さんの中のお一人だが、今や世界的画家。
根気の賜物。かぼちゃ、ドット、くさまやよいワールド! -
草間彌生さんの作品のアップ
近代美術館の常設展はシニア故無料で観れた。ジャンルは様々で
内容、点数共に充実しているので、お近くの方は季節を変えて
静かな美術館へ~是非お出掛けください。
急ぎ足で廻ってしまったが、この後、東京に来た二番目の目的の
美術展会場へと急ぎます。
今日は慌ただしい「私の美術鑑賞記念日」としよう!
同じような美術館巡りで飽き飽きでしょうが、気長くお付き合い
下さいね。それでは、次に行って参りま~す!
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2026/07/31 15:32:41
- 充実した「美術鑑賞記念日」
- あまいみかんさん、こんにちは~!
冒頭の東京駅・丸の内駅舎の南北ドーム天井、見上げると本当に吸い込まれるような美しさですよね。私も平和の象徴である鳩かと思っていましたが、稲穂を持つ鷲だったとは驚きです! 羽の幅が約2.1mもあるという迫力など、みかんさんの解説で改めてその装飾の素晴らしさを知ることができました。
KITTEの屋上から眺めるジオラマのような東京駅を楽しんだ後、皇居へ向かわれたとか。 私は皇居は外側から眺めるばかりなのですが、今回のみかんさんの案内で、大手門や百人番所、そして江戸城の立派な石垣など、中にはこんなに江戸の情緒を感じられる場所があるのだと興味津々で拝見しました。
お目当てだった三の丸尚蔵館が休館中だったのは残念でしたが、若冲の絵葉書のお話などから、みかんさんが大切にされている場所なのが伝わってきました。
それにしても、みかんさんの芸術に対する知識の深さにはいつも脱帽です。国立近代美術館での鑑賞も、セザンヌや横山大観、そして精巧な「十二の鷹」など、ジャンルを問わず良質なものに触れてこられたからこその博識ぶりなのですね。
特に、小磯良平や藤田嗣治の作品についての感想には深く考えさせられました。小磯良平の「娘子関を征く」や、藤田の「サイパン島同胞臣節を全うす」など、私たちがよく知る作風とは全く異なる、戦意高揚や戦争の悲劇を描かざるを得なかった時代があったのだと初めて知りました。 藤田の描く繊細な白肌の女性像とは全然違って、あの恐ろしいまでの描写を見てとても複雑な思いがしました。
この後は、2番目の目的地であるイタリア文化会館へ向かわれたのですね! 充実した「美術鑑賞記念日」の続きのお話も、楽しみに待っています。
akiko
- あまいみかんさん からの返信 2026/07/31 23:51:18
- Re: 充実した「美術鑑賞記念日」
- akikoさん、こんばんわ。
いつも丁寧に読んで下さり、書き込みまでありがとうございます。
モネ展の後、もうどこにも行かないで、日頃から気になってる
千疋屋のパフェとか食べたりしてユックリするのもいいな~とか
思ったのですが、そこは貧乏性のワタシが許しませんでした。
それで、前からネコパンチさんとか4トラの皆さんがお泊りに
なって写真をあげてらっしゃるのを見て、お値段を調べたら流石の
クラシックホテル、泊まれるチャンスはないと考えて、またいつ
東京に寄れるかわからないので、ドームを見に行ったと言う訳です。
あれは50年前にも見れてたのかなあ…などと思いながら撮影。
素晴らしいドーム、素晴らしいレンガ建築、辰野金吾さん、流石。
そして東京に来たら必ずと言ってよい位歩くコースを歩いたのです。
竹橋なんか地下鉄で行けば良いのに、東御苑を横切って行くのが
好きなんですね。そして近代美術館は洋画、日本画、彫刻、現代
美術とジャンルが広いです。館員の方も親切です。ただし金沢に
好きな部門がお引越ししたので、最近はあまり行ってなかったです。
akikoさん、ワタシ博学ではありませんよ。見てもすぐ忘れてしまう
し、細かなことはあまり見えない人なんです。
「あ~綺麗だ」とか「これ好き」って感覚だけです。
本当によく歩きました、美術館鑑賞記念日には。
「よ~く歩いた記念日」にもなりました。
珍しく、この旅行記の続きをさっき公開しました。
美術展だけの旅行記が続きますが、またご覧下されば幸いです。
毎日暑いですからお体に充分お気をつけ下さい。
あまいみかん
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