2026/06/23 - 2026/06/23
15位(同エリア14件中)
Longchampさん
- LongchampさんTOP
- 旅行記530冊
- クチコミ27件
- Q&A回答9件
- 627,449アクセス
- フォロワー303人
2026年5月の台湾一周(還島)旅行から1ヶ月もたっていないのに今度は、インドネシア・マレーシア鉄道の旅に出かけました。
旅行期間も18日と長い旅の計画だったので8月に行く予定を組んでいたのですが、さすがにピークシーズンとなると航空運賃が高くなるので6月から7月にかけての旅となりました(イラン問題の前)
今回の旅行の目的は、マレーシアの東海岸線を乗車する事でこの路線は2006年にタイ鉄道・マレー鉄道でタイ・マレーシア・シンガポールとマレー半島を鉄道で縦断した時から構想していました。
ところが延ばし延ばしにしていた処、2014年12月のマレーシア東部の大水害の影響で東海岸線が長期間運休となってしまいました。
東海岸線が復旧したのはいいのですが直通列車は夜行列車のみとなり昼間の列車は乗り継ぎ途中の小さな街の駅に降りて2泊しないと全線乗車出来ないダイヤになってました。
そんな中で新たに入って来たニュースで東海岸鉄道リンク、ECRL(East Coast Rail Link)という中国主導の新しい路線が計画進行中で、なんと2027年初頭には開通予定となってました。
今回乗車するKTMとは運行会社が違うのと路線も離れているので、現在の東海岸線が廃止になる事は無いと思いますが、ECRLが開通する事によって列車本数が減少するなど更に乗車機会が少なくなる事を危惧して今回再計画をしました。
前置きが長くなりましたが、マレー鉄道の次いでではなくインドネシアの東南アジア初の高速鉄道 Whooshにもいつかは乗車したいと思っていたので、マレーシアとインドネシアの鉄道を走破する事に!
ジャカルタ-バンドン間は往復を同じ列車に乗車する事は好まないので往路は高速鉄道のWhooshでバンドンに行き、復路は在来線特急パラヒャンガン号の高級クラス(ラグジュアリークラス)でジャカルタに戻りました。
今回は特別編としてインドネシア高速鉄道のWhooshの乗車記を2回に分けて公開します。
尚、この旅行記は後日、2026年6月 インドネシア・マレーシア鉄道の旅(前編)で再編集する予定です。
またマレーシア・マレー鉄道は別の旅行記、インドネシア・マレーシア鉄道の旅(後編)で公開したいと思います。
旅行期間 2026年6月18日から7月5日 18日間
日程
6月18日(木)
小倉駅13時08分発→ こだま954号 N700A →新大阪駅17時25分着
新大阪駅17時44分発 JR京都線普通 →大阪駅17時48分着
新大阪駅17時53分発 関空紀州路快速 りんくうタウン駅18時58分着
6月19日(金)
関西空港9時40分発→ マレーシア航空(MH053)→クアラルンプール15時15分着
6月20日(土)
クアラルンプール9時00分発→ マレーシア航空(MH711) →ジャカルタ10時15分着
ジャカルタ半日観光
6月21日(日)
ジャカルタ市内観光
6月22日(月)
ジャカルタ市内観光
6月23日(火)
◎ジャカルタ(ハリム駅)9時00分発→ Whoosh G1009 →バンドン(テガルアル駅)9時47分着
◎バンドン(テガルアル駅)9時35分発→ Whoosh G1018 →バンドン(パダララン駅)9時53分着
バンドン(パダララン駅)分発→ KA Feeder →バンドン駅分着
バンドン駅
6月24日(水)
ジャカルタ CGK11時10分発→ マレーシア航空(MH710)→クアラルンプール14時20分着
7月4日(土)
クアラルンプール9時50分発→HM70(JAL7092)→成田18時05分着
成田空港駅→ 京成線・都営浅草線・京急線 →京急川崎駅
7月5日(日)
羽田空港→ JAL →北九州空港
北九州空港 エアポートバス 小倉駅
小倉駅 JR九州 下関駅
(6月25日から7月3日までマレーシア観光はマレーシア編で投稿)
6月25日(木)
クアラルンプール
6月26日(金)
Gemasガマス
6月27日(土)
Kuaia Lipisクアラ・リプス
6月28日(日)
Kota Bharuコタ・バル
6月29日(月)
ペナン島
6月30日(火)
ペナン島
7月1日(水)
ペナン島
7月2日(木)
クアラルンプール
7月3日(金)
クアラルンプール
画像はジャカルタ・ハリム駅で出発を待つWhoosh
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2026年6月23日(火)
今日は初めてインドネシアの高速鉄道Whooshに乗車します。
早朝5時、Grabタクシーを呼んでインドネシア高速鉄道のWhooshが発着するジャカルタのハリム駅に向かいました。 -
予定では、午前10時発ぐらいのWhooshでバンドンに向かう予定でしたが、帰りの在来線特急のバンドン駅出発が11時05分になってしまい、早朝出発してハリム駅に向かいます。
本当はジャカルタ・コタ駅からKRIコミューターとLRTでハリム駅まで行く予定でしたが早朝出発なので諦めました。 -
タクシー代は高速代、ハリム駅に入るための駐車場台を含め Rp154.440でした。
高速を利用しても30分ぐらいかかるので、やはり市街地からは遠いと言わざるを得ません。
高速鉄道の建設については日本が建設する話も有りました。
日本案では市街地に始発駅となる予定も結果的にWhooshとなり市街地から離れた場所に駅が出来ました。
市街地から遠いのに複数の公共交通機関との接続が無い事、インドネシアの国民からみると運賃が高額な事が乗車人数が少ない理由に挙げられているみたいです。 -
チケットは当日でも購入できると思っていたのでWEB予約はしてません。
まずはチケットオフィスに向かいます。
ちなみにWhooshのクラスは上のクラスからファーストクラス(日本の新幹線で言えばグランクラス)運賃はRp600.000/5.400円、
ビジネスクラス(新幹線のグリーン車)運賃は450.000/4.400円、
プレミアムエコノミークラス(新幹線の普通車)Rp200.000/1.800円
の3種類有ります。
尚、平日と休日で運賃が変わる場合もあるようなので利用する場合は確認をお願いします。 -
Whooshとはインドネシアと中国の合弁企業であるKCIC(Kereta Cepat Indonesia-China)運営する高速鉄道。
Whooshの時刻表
G1005列車 時刻表
ハリム( Halim)駅 7時00分発
カラワン(Karawang)駅 レ
パダララン(Padalarang)駅 7時33分発
テガルアール(Tegalluar)駅 7時47分着 -
ネット予約するまでもなくチケットオフィスでバンドン終着駅のテガルアル駅までのチケットを無事購入(ネットのスマホ画面よりこのようなチケットが欲しかった)
初めてWhooshの乗車なのでファーストクラスを購入しました。
(中国と同じように名前とパスポート番号が記されているので一部ぼかしています)
ファーストクラスは前から3番・2番・1番となってました。尚、2番は壁ドン座席なのでいるので1番か3番目の座席をリクエストしました。 -
バンドンまで直通の速達型のWhooshと途中のカラワン駅に停車するタイプが有り、7時00分発が速達タイプのWhooshです。
もちろん速達タイプのWhooshに乗車します。
(理由は最高速度350km/kで運行するのを長く体験したかったから) -
チェックインの時間(改札を通過できる時間)は6時30分と電光掲示板に出てますが、ファーストクラスとビジネスクラスは優先改札口でチェックイン時間前に通過出来ました。
改札を通過した先に有るのが、このVIPラウンジ。
一番乗りで入室しました。(今の時間6時17分) -
コーヒーと紅茶の注文が出来ます。
まだ朝早いせいなのか、軽食類はスナック菓子程度しかありませんでした。 -
出発時間の15分前ファーストクラスとビジネスクラスの乗客がホームに案内されました。
-
そしてWhooshと初対面、中国高速鉄道CR400AF型が基本のKCIC 400AF
ちなみにファーストクラスとビジネスクラスの1号車は最後尾です。
デザイン的には本当にカッコいい!と思います。
それでもJR西日本の500系(関空に行く時に編成が変わり乗れなかった)の方がかっこ良くて好き! -
そしてこの車内がファーストクラスで1+2の3列座席です。
今回指定された座席は1-3F席(画像右側の席)
日本の新幹線で採用されているグランクラス(東北・北海道新幹線E5系/H5系、北陸新幹線・上越新幹線E7系/W7系)的な感じでしょうか? -
ファーストクラスは1番から3番まで全9名の乗員数です。
尚、2番目の座席は画像を見れば分かるように壁ドン座席なので車窓の景色は良く見えないので注意が必要です。
9席有るファーストクラスの乗客は自分ひとりで貸切り状態でした。
実際初めての乗車なのでファーストクラスにしましたが、約45分の乗車時間なので現状では過剰設備のクラスのような気がします。
座席番号表示は電光式で、数字が一瞬で変えられるみたいです、よって行きと帰りは座席番号が逆に表示されます。 -
2+2列の4列座席がビジネスクラス。
ワインレッドの革張り座席です。
日本の新幹線のグリーン車に相当する感じですが、優先的にホームへ案内やラウンジ利用で出来るのがいいところ。 -
ファーストクラスとビジネスクラスの間には大きな荷物スペースも完備、ここまでは至れり尽くせりの感じです(笑)
グリーンのカートの上には後ほど提供される軽食の袋がありました。
数から推測するとビジネスクラスでも提供される感じ。 -
座席に座り出発を待ちます。
ジャカルタからバンドンまでは142、8km
日本の新幹線で言えば、
東海道新幹線の東京-新富士駅間が、146、2km
北陸新幹線の東京-軽井沢駅間が、146、8kmに距離的に相当。
開業3年目を迎えたWhooshですが、建設費の借金返済など営業的な債務問題をかかえ、走る時限爆弾と言われ厳しい状態です。
この短い運行距離では黒字化は厳しいかもしれません、500km以上の営業距離が無いと高速鉄道としての役目が十分果たせないかもしれません。 -
ジャカルタ・ハリム駅を定刻の9時00時より早く出発しました。
これから終着のバンドン・テガルアル駅まで47分間の旅がが自マります着 -
天気が良くなかったのが残念な感じです。
-
出発してまもなく左側の車窓、まだ速度は出ておりません。
-
右側の車窓からはLRTと高速道路と並走。
ひとりで貸切り状態、左右の座席に座り放題(笑) -
-
落ち着いて左側自分の座席に戻ります。
-
ファーストクラス(多分ビジネスクラスも)は簡単な軽食サービスが有ります。
-
ミネラルウォーターとパンとスナック、乗車時間が少ないのでこんなものでしょう。
スラバヤまで延伸するかどうかわかりませんが、延伸されたらもっと豪華な食事が出て来るかもしれません。 -
これからは、左側一番前の座席からWhoosh速度を確認しながら車窓を楽しみます
-
まだ182km/hと徐々に速度が上がって行きます。
-
そして速度も266km/hとなりました。
-
速度は277km/h。
-
高速鉄道の証、300km/hを超えました。
-
そして日本の新幹線の運行最高速度320km/hに達しました。
これから先は日本の新幹線では体験出来ない速度に突入します。 -
335km/h、300km/hを35キロ超えるだけで体感速度はとても早く感じます。
それとほとんど振動が無い事には驚かされます。 -
まだまだ速度は上がります。
-
そして、運行最高速度350km/hの表示は見られませんでしたが、348km/hに達しました。
350km/hはやはり車窓の景色が流れるのは早く感じられます。
以前、上海のリニアモーターで400km/hを経験しましたが、粘着式(レール)鉄道で350km/hは初めての体験です。 -
途中駅のカラワン駅を高速で通過。
カメラのシャッター速度を切替(速度表示撮影のプログラムと車窓の景色撮影のシャッター優先)切替を忘れて駅が流れてしまいました)
逆にWhooshの速さが分かるかも(映像ではないので分かりずらいですね) -
運行距離が短いのでカラワン駅を通過すると徐々に速度は下がっていきます。
最高速度350km/hは短い時間でしたが、楽しめました。 -
再びファーストクラスの座席を紹介。
2列座席側 -
反対側が1列座席側
-
後ろの座席側から見たファーストクラスの室内。
-
指定された3Fの座席は一番前で、前側は壁でフッドレストが有りませんが、後方の座席はこのようなフッドレストが有ります。
終着駅までこの席に移動しました。 -
間も無くバンドン市内に接続するFeeder列車の乗換駅・パダララン駅に到着しますが、当初の中国案ではもっと手前の山に近い所にパダララン駅ではなくワリニ(WALINI)駅が建設される予定でした。
さすがにインドネシア側も不便すぎるとワリニ駅は凍結しFeeder列車と接続するパダララン駅の建設に落ち着いたようです。 -
日よけのシェードは普通の上下式
シェードの面積が前後2列に渡る場合、前後のどちらかの乗客が下まで閉めた場合、もう片方の座席の人は車窓の景色を見たくても見れなくなる乗り鉄にとっては危険なシェード(笑) -
住宅が多くなり、まもなくパダララン駅に到着します。
-
バンドン市内に行くFeeder列車との接続駅パダララン(Padalarang)駅に到着します。
-
パダララン駅とバンドン市内の距離感はこんな感じです。
終着駅のテガルアール駅は更にバンドン市内より画面右側の離れた所に位置します。
ちなみに日本案ではパダララン駅から真っすぐバンドン市内に向かうため利便性の良い路線になる計画でした。 -
停車時間、ビジネスクラスに訪問。
一旦この先の終着のテガルアール駅に行きますが、またパダララン駅に戻って来るので、その時はビジネスクラスに乗車しようと考えてます。
ビジネスクラス(日本で言えばグリーン車)も窓割には注意が必要。 -
最全席の窓は小さな窓です。
-
パダララン駅を出発、当然終着のテガルアール駅まで行きたいので乗り続けます。
一般乗客の大半は終着のテガルアール駅ではこのパダララン駅で降ります。
終着のテガルアール駅まで行ったら、この駅でフィーダー にも乗りたいので折返しでこの駅に戻って来ます。 -
テガルアール駅までは住宅も多いのが理由かわかりませんが、速度は出さずに終着駅に向かいます。
日本の東北・上越・北陸新幹線の上野-大宮間を走行するような速度です。 -
終着駅のテガルアール駅まで14分なのでゆっくり車窓の景色を楽しみます。
-
間も無くテガルアール駅に到着します。
-
バンドン市内とパダララン駅・テガルアール駅の位置関係はこんな感じです。
ジャカルタ・ハリム駅と同様に市街地から離れてます。 -
終着のテガルアール駅が見えて来ました。
-
テガルアール(Tegalluar)駅に定刻の7時47分着に到着しました。
-
ホームからジャカルタ方面を望む。
-
ホームから見た景色はこんな感じ、あえて建物が有る所を写しましたが、基本廻りは田んぼです。
-
テガルアール駅に到着したWhooshG1005列車。
-
横から見てもかっこいいWhoosh。
1号車のドアーの前(右側)がファーストクラスで左側がビジネスクラスになってます。 -
試運転当時の車体色はオレンジでした。
第1期の建設としてジャカルタ-バンドン間が建設されましたが、この先スラバヤまで延伸する計画です。
日本はこの先の建設に加わる事は無いので、延伸工事は行われるのでしょうか?
世界最短の高速鉄道で終わらない事を祈りましょう。
と言いながらもっと短い西九州新幹線のルートいつになったら決定するのかな? -
☆テガルアール(Tegalluar)駅
大きくて立派な駅ですが、建設した国のように駅名は漢字では有りません。 -
旅系ユーチューバーがWhooshに乗車した時の映像で見た景色が広がります。
駅前の道路はWhoosh開通した時は舗装はされてなかったのですが、現在は舗装されてました。 -
反対側から見ても田んぼと木があるだけです。
-
本当に目の前は田んぼとなってます。
今後、インフラが整って賑やかな駅前になればいいですね!
後半は、バンドン市内に行くFeeder列車が接続するパダララン駅にWhooshで戻り バンドン駅に向かいます。
(Feeder列車:Whooshと接続し、パダララン駅から市街地にあるバンドン駅に連絡する列車でWhooshのチケットが有れば乗車出来ます)
2026年7月10日 投稿 -
2026年6月 マレーシア航空で行くインドネシア・マレーシア鉄道の旅(後編)東南アジア初の高速鉄道 Whooshに乗って来た!に続きます。
左上:テガルアール駅、これからパダララン駅に戻ります。
右上:再びパダララン駅に到着したWhoosh
左下:バンドン駅に到着したFeeder列車
右下:KAIバンドン駅南口
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バンドン(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
294円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
63