
2023/11/04 - 2023/11/04
2位(同エリア11件中)
トンロー13さん
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2023年10月に開業した東南アジア初の本格的高速鉄道のインドネシア新幹線。11月いっぱいまでプロモーション価格で安く乗れるので、今だからこそ活動をしてきました。
旅の目的:新幹線に乗る!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
そんなわけで、
東ジャカルタにあるハリム駅にやって来ました。 -
とにかく新幹線の開業を優先したため、駅はテナントの工事が間に合ってなく飲食店やショップは全て仮店舗で営業しています。
-
駅の反対側は、
まだ開発中/整備中という感じ。 -
飲食店は吉野家のほか、スタバ、サブウェイ、クリスピークリームドーナツなどがありました。
-
ビアードパパはcoming soon。
これから色々なお店が増えて来ると思います。 -
フォトスポット的な場所では、
オンデルオンデルがお出迎え。 -
顔はめパネル。
インドネシアではめったに見ないというか
初めて見たような気がする…。 -
チケット発券機コーナーです。
事前にウェブで予約購入したチケットの発券方法を係の人に聞いたらアプリに表示されたQRコードを改札口でスキャンすればOKとの事でした。 -
13:00発のG1131テガルアール行きに乗ります。
ルートはハリム→パダララン→テガルアールという流れで、今日は途中のパダラランで降りてバンドンへ向かいます。 -
その前にロティオーでお昼ごはんを調達。
そして改札口のある2階へ! -
2階にも飲食店エリアがありました。
赤い提灯があるので中華っぽく見れるけど全部インドネシア料理です。 -
改札へ行くにはX線の保安検査を受ける必要があります。人が通るゲートは必ず音がビービー鳴るパフォーマンスゲート。
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制限区域内にあった新幹線のブース。
何があるのかな? -
入ってみたけど何もなかった…。
-
これが噂のWhooshの模型。
かっこいいー! -
写真展示コーナーもあります。
-
おっ!これは…
背景に住んでるサービスアパートメントが写ってる! -
出発30分前に入場が許可されホームへ!
QRコードの読み取りがちゃんと出来るか心配でしたが大丈夫でした。 -
ハリム駅のホームは
ドーム型の天井が高く解放感があります。 -
新幹線は中国製のCR400AF型で、
営業最高時速は350Kmを叩き出す最新タイプ(調べた)
なんとなく北陸新幹線に似てるような気がする… -
いよいよ中へ!
座席クラスはファーストクラス:600Kルピア、ビジネスクラス:450Kルピア、プレミアムエコノミークラス:150Kルピア(通常は300K)の3つでプロモ価格で安く乗れるのでプレエコに乗ります。 -
車内はこんな感じ。
3+2列の配置で日本の新幹線とそっくりです。 -
筋斗雲っぽい柄の中国感のあるシート。
-
ピッチは日本の新幹線より狭く、
前の人がリクライニングするとムカつきます。 -
座席番号の表示はデジタルでかっこいい!
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出発まで買ったパンをかじって待機。
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ビーフパン!(かじったあと)
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インドネシアらしからぬ時間通り出発!
通路側席なので景色はあんまり見えません。 -
ブカシまではカーブが多いため、
速度を迎え時速200Kmくらいで走行。
車窓を楽しむためハリムのトンネルを抜けたあと
ドアがあるデッキへ移動しました。 -
MM2100付近を通過!
ブカシから先はバラスト軌道からスラブ軌道区間となり時速300kmにアップ! -
住んでるサービスアパートメントを通過!
新幹線の中から見る事が出来たので、
ちょっとうれしい。 -
部屋から下を見るとこんな感じ。
(翌日に新幹線の通過を待ち構えて撮影) -
その後、
ぐんぐんスピードアップ!
意外と音は静で全然揺れません。 -
カラワン付近で、
時速350Kmを超えました!
ちなみに日本の新幹線の最高時速は、
のぞみ:285Km、みずほ:300Km、はやぶさ:320Kmなので
日本の新幹線よりダントツで早いです。 -
そんなこんなで、
パダララン駅まであっと言う間でした。 -
ここから先は在来線の
フィーダー列車に乗り換えてバンドンへ!
新幹線のチケットでそのまま乗れます。 -
ジョグジャカルタでも乗った新型KRDE。
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世界の車窓から♪
今日はバンドンへ行きます♪ -
凡そ20分で到着!
帰りの列車の時間までじゃらんじゃらんします。 -
駅の南口に出たかったのですが、出たのは北口。
なぜならフィダー列車の改札は北口のみだったからです。 -
構内に南北を結ぶ連絡通路が無いため反対側に行きたい場合は、ぐるっと遠回りしないとダメなめんどくさい構造。
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跨線橋を渡っている時に、
ちょうど長距離列車が通過して行きました。 -
駅の南側に出ました。
特に何も考えず適当に歩いてます。 -
途中で巨大なミナレットが見えたので、
そうだ、モスクへ行こう!という気分になり
モスクにやって来ました。 -
イスラム柄のタイル調の門。
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モスクの前の広場は人口芝で市民の憩いの場になっています。ちなみにここは土足禁止です。
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アジア・アフリカ通りにあるアジア・アフリカモニュメント。
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ピカチュウ!
リッポー・チカランで見かける着ぐるみと違って精度が高い。 -
アジア・アフリカ通り周辺は
オランダ植民地時代の建物が多く残っています。 -
続いてブラガ通りへ!
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何かのイベントが終わり、
撤収するお巡りさんたち。 -
ブラガ通りはおしゃれなカフェや歴史のあるお店が多く、通り自体が撮影スポットです。
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バンドンはアートの町としても有名で、
道端で絵を販売している人も居ます。 -
途中から道が狭くなって一方通行。
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通りをちょっと外れると、
すぐそこはローカルエリア。 -
人気のあるアイスクリーム屋さん。
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ショッピングモールに寄ってちょっと休憩。
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プロストビールをぐびぐび。
生き返りました。 -
夜はたぶん危険な道。
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南北を結ぶ跨線橋まで戻ってきました。
ここは階段の角度が急で昇り降りが大変。 -
タイミング良くディーゼル機関車が通過。
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建物の駐車場では
子供たちが元気よくサッカーをしていました。 -
すたしうんバンドンに帰着!
1時間半のじゃらんじゃらんでした。 -
高速鉄道専用の入口から中へ!
帰りも新幹線に乗ります。 -
待合室は既に先客で混雑してましたが、
なんとか椅子を確保し座ることが出来ました。 -
パダラランまで運んでくれるフィダー列車。
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来るときは座れず立ちっぱなしだったので、
早めにゲートに並んで座席を確保。 -
パダダラン駅で乗り換え。
帰りは17:02発のG1142に乗車します。 -
跨線橋から見たテガルアール方面。
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駅のすぐ裏側は民家エリア。
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定刻通り入線してきました。
ホームにドアがないので写真が撮りやすい。 -
帰りは窓側の席。
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窓側でやりたかった事!
走行中でも大きな揺れや細かい振動が無いので、
コインを立てても倒れません。 -
住んでるアパートメントの横を通過…!
ここで降ろしてくれたら楽なのに! -
マレーシアのブルーモスクに似てるブカシのモスク。
高速運転区間のブカシまで感覚的にあっという間でした。 -
そしてハリム駅に到着。
インドネシア新幹線って中国製だし、習近平が開業前に試乗する予定を直前になって乗車拒否したくらいだから安全面とか大丈夫かな?って思ってたけど意外と大丈夫で快適でした。
おしまい。
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