バンドン観光

2022/05/16 - 2022/05/16

現在住んでいるジャカルタから少し足を延ばしてバンドンに行ってきました。
ジャカルタからは車で約3時間ほどでした。

市内の渋滞がひどく、移動に時間がかかりましたが、見どころも多く、休日の時間を有意義に使うことが出来ました。

エリア バンドン(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー 徒歩

ジャカルタから3時間かけてバンドンへ。
朝早く出たので、車の中ではひたすら寝ていました。

現地の人を中心に観光客が非常に多いです。

インドネシアの観光地によくいる着ぐるみ。
仕事なんでしょうが暑い中ご苦労様です。

まずは歴史でも習うバンドンで開催されたアフリカ・アフリカ会議のミュージアムに行きました。

アジア アフリカ会議博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コロナ禍で予約制かつ入場時間を制限している様で、この日は11時からでした。
時刻は10時半だったので、急いで案内されたQRコードから予約し、30分ほど時間を潰すことに。
HPにはそんなこと書いてなかったはずだが、、、
これもインドネシアあるあるですね。
折角来て入れないということにならなくてよかった

ミュージアムの前にはオランダ風の建物が

道には観光案内の看板もあります

サークルKにアジアアフリカ会議バンドンと書かれていました

ようやく入場。
入るとアジアアフリカ会議に参加した国を中心にした地球儀があります。

参加国の世界遺産らしきものが。
ピラミッド・ボロモドゥール・万里の長城です

当時の会議を模したもの

当時の写真も飾られていました

ガイドの人が解説していましたが、インドネシア語なので全くわからず

当時の首脳陣の写真

当時使った器具も展示されています

当時の大統領のレコードがありました

アジアアフリカ会議に関する各国の新聞が展示されていました。
日本の読売新聞がありました

各国の子供の写真

各国の参加者が記載されています。
日本のも勿論あります

当時の世界情勢やアジアアフリカ会議があった背景を解説したもの。
奴隷制についてです

南アフリカであったアパルトヘイトについて

第二次世界大戦についても解説されていました。
ヒトラーなどのヨーロッパ戦線について

太平洋戦争に関するものもありました。
よく言われるインドネシアなどの東南アジアの認識としての日本が植民地支配から解放したとの書き込みはなく、日本もアジアの支配を目指したと英語で記載されていました。

会議の記念の切手など

アジアアフリカ会議で出された宣言について。
各国の言葉で書かれており、勿論日本語もあります。

大きいホールには各国の旗が飾られています。

ミュージアムを出るとジャンプの某漫画のキャラクターがいました。笑

オランダ統治時代の建物であるグドゥンサテに来ましたが、クローズしており中に入ることが出来ず。仕方なく車に乗りながら遠くから見ました。

グドゥン サテ 建造物

お腹が空いたので、ドライバーに言っておすすめのレストランに来ました。
かなりローカルなレストランです。

レストランの前では風船を売る人が

まずはマンゴージュースを注文しました。
ちょっと温めでした、、、

シーフードレストランなので、ナシゴレンシーフードを頼んだのですが、ローカルレストランにしては52Kと若干割高だったので、恐らく複数人分でした。その為、量が尋常じゃなく多くめちゃくちゃ満腹になりました。

次にやってきたのはルマモードという有名なアウトレットモール。
バンドンは繊維の街らしくアウトレットのお店が多いのですが、ここが有名らしいです。

ルマ モード アウトレット

行く迄の道も大渋滞で中もなかなかの混雑。

アウトレットなので至るところでセールをしています。

シャツとTシャツを一枚づつ購入しました。

その後はまっすぐジャカルタ迄長い時間をかけて帰宅。
なかなか面白い休日でした。