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2026年5月29日から6月4日にかけて、新緑から初夏へと移ろう北海道を巡った。前半は甥の結婚式への出席と札幌市内観光、後半は女満別から知床・羅臼・中標津へと至る、世界遺産の圧倒的な大自然と風景・野生動物をレンズに収めるための1人旅である。劇的に変化する天候、ドラマチックな出会いに満ちた7日間の記録をここに残す。<br /><br />旅程概要<br />期間:2026年5月29日(金)~6月4日(木) 6泊7日<br />主な訪問地:札幌市、知床(ウトロ・羅臼)、中標津町<br /><br />第1日:5月29日(金) 曇り ―― 北の大地へ、旅立ちの移動日<br />旅の始まりは羽田空港から。曇り空のなか、ANAの翼で新千歳空港へと飛び立った。今回は前半に札幌での大切なイベントを控えているため、スマートカジュアルの装いでの移動である。<br />新千歳から札幌市内へと移動し、今回の札幌の滞在先である「札幌エクセルホテル東急」にチェックイン。明日の本番に備え、この日は移動の疲れを癒やすべく静かに夜を過ごした。<br /><br />第2日:5月30日(土) 晴れ ―― 祝福の1日、甥の結婚式<br />心地よい青空が広がる絶好の式日和となった。この日の目的は、甥の結婚式への出席である。華やかで温かい祝福に包まれ、親族一同で新たな門出を祝う素晴らしい1日となった。<br />夜は余韻に浸りながら、昨日と同じく中島公園エリアに位置するホテルでゆったりと身体を休めた。<br /><br />第3日:5月31日(日) 晴れ ―― 爽快な初夏の札幌、市内観光と遠征準備<br />今日も美しい晴天に恵まれた。翌日からの道東遠征を見据え、この日は終日フリーの時間を活用して札幌市内観光へ。初夏の爽やかな風が吹き抜ける街並みを歩き、カメラの調子を確かめながらシャッターを切る。遠征に向けてコインランドリーで洗濯を済ませるなど、実用的な準備も怠りなく進めた。<br />明日からは一気にアウトドアスタイルへと切り替わり、いよいよ本格的な風景撮影の旅へと突入する。<br /><br />第4日:6月1日(月) 晴れ ―― 網走から知床へ、ウトロの温泉三昧<br />札幌を離れ、旅は後半の撮影フェーズへ。新千歳空港からANAのプロペラ機に乗り換えて女満別空港へとひとっ飛び。空港からは知床半島の西岸、ウトロを目指した。<br />この日の宿は「北こぶし知床 ホテル&リゾート」。世界遺産・知床の玄関口に佇む名宿である。明日からのハードな過密スケジュールを前に、極上の温泉に浸かって英気を養う「温泉三昧」の贅沢な時間を堪能した。オホーツク海を望むロケーションは素晴らしく、最高のベースキャンプとなった。<br /><br />第5日:6月2日(火) 晴れ ―― 知床峠を越えて根室海峡側へ、羅臼の夜<br />朝から素晴らしい五月晴れ。ウトロから定期観光バスを利用し、知床五湖や知床連山のパノラマをカメラに収める。原生林の緑と、まだ雪が残る稜線の対比が美しい。撮影旅行の鉄則としてランチの時間は省き、すべてを光と風景の追跡に捧げた。<br />ウトロから半島の東側にある羅臼への移動は、知床峠を越える贅沢なタクシー移動。峠付近では知床連山の最高峰・知床硫黄山や国後島の雄大な姿が目前に迫り、息をのむ美しさだった。羅臼での宿は「Bear Elephant」。素朴で温かい宿に落ち着き、静寂に包まれた漁師町の夜が更けていった。<br /><br />第6日:6月3日(水) 晴れ ―― 根室海峡クルーズと、中標津への移動<br />今日も天気が味方してくれた。早朝から羅臼港を出発する根室海峡クルーズ船に乗り込む。お目当ては野生動物、特にこの海域を回遊する大型の哺乳類だ。波間に現れたのは、巨大な「ナガスクジラ」。海面に力強く上がるブロー(潮吹き)と、巨体が描く美しいアーチをファインダー越しに捉えた瞬間は、鳥肌が立つほどの感動だった。海の野生生物の圧倒的な生命力を写し止め、大満足の撮影となった。<br />下船後、これまでの北海道旅行の最後の夜を過ごすため、羅臼から路線バスに揺られて中標津町へと移動。今回の旅をスマートに締めくくる宿は「HOTEL Biz INN」。余計な装飾を省いたスマートで清潔な客室は、機材の整理や東京へ戻るフライトのパッキングをするのに最適な空間だった。過剰なサービスを省き、利便性と快適さを兼ね備えた実利的な仕様はコスパも抜群で、最後の夜をシンプルに心地よく過ごすことができた。<br /><br />第7日:6月4日(木) 霧 ―― 霧の別れ、中標津から羽田へ<br />最終日はこれまでの晴天から一転、道東らしい深い「霧」に包まれた。幻想的な白い世界に見送られながら中標津空港へと向かう。今回の旅で得られた数々の素晴らしいカットと、大切な親族の笑顔を胸に、ANAの直行便で羽田空港へと帰路に就いた。<br />前半のフォーマルな祝福の席から、後半の知床の大自然、...そしてナガスクジラとのドラマチックな遭遇に至るまで、極めて濃密で忘れがたい7日間の北海道撮影紀行となった。

2026年 初夏の北海道 親族結婚式・知床撮影紀行 旅行記

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2026/05/29 - 2026/06/04

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旅行大好きtakau99のフォトブログ

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2026年5月29日から6月4日にかけて、新緑から初夏へと移ろう北海道を巡った。前半は甥の結婚式への出席と札幌市内観光、後半は女満別から知床・羅臼・中標津へと至る、世界遺産の圧倒的な大自然と風景・野生動物をレンズに収めるための1人旅である。劇的に変化する天候、ドラマチックな出会いに満ちた7日間の記録をここに残す。

旅程概要
期間:2026年5月29日(金)~6月4日(木) 6泊7日
主な訪問地:札幌市、知床(ウトロ・羅臼)、中標津町

第1日:5月29日(金) 曇り ―― 北の大地へ、旅立ちの移動日
旅の始まりは羽田空港から。曇り空のなか、ANAの翼で新千歳空港へと飛び立った。今回は前半に札幌での大切なイベントを控えているため、スマートカジュアルの装いでの移動である。
新千歳から札幌市内へと移動し、今回の札幌の滞在先である「札幌エクセルホテル東急」にチェックイン。明日の本番に備え、この日は移動の疲れを癒やすべく静かに夜を過ごした。

第2日:5月30日(土) 晴れ ―― 祝福の1日、甥の結婚式
心地よい青空が広がる絶好の式日和となった。この日の目的は、甥の結婚式への出席である。華やかで温かい祝福に包まれ、親族一同で新たな門出を祝う素晴らしい1日となった。
夜は余韻に浸りながら、昨日と同じく中島公園エリアに位置するホテルでゆったりと身体を休めた。

第3日:5月31日(日) 晴れ ―― 爽快な初夏の札幌、市内観光と遠征準備
今日も美しい晴天に恵まれた。翌日からの道東遠征を見据え、この日は終日フリーの時間を活用して札幌市内観光へ。初夏の爽やかな風が吹き抜ける街並みを歩き、カメラの調子を確かめながらシャッターを切る。遠征に向けてコインランドリーで洗濯を済ませるなど、実用的な準備も怠りなく進めた。
明日からは一気にアウトドアスタイルへと切り替わり、いよいよ本格的な風景撮影の旅へと突入する。

第4日:6月1日(月) 晴れ ―― 網走から知床へ、ウトロの温泉三昧
札幌を離れ、旅は後半の撮影フェーズへ。新千歳空港からANAのプロペラ機に乗り換えて女満別空港へとひとっ飛び。空港からは知床半島の西岸、ウトロを目指した。
この日の宿は「北こぶし知床 ホテル&リゾート」。世界遺産・知床の玄関口に佇む名宿である。明日からのハードな過密スケジュールを前に、極上の温泉に浸かって英気を養う「温泉三昧」の贅沢な時間を堪能した。オホーツク海を望むロケーションは素晴らしく、最高のベースキャンプとなった。

第5日:6月2日(火) 晴れ ―― 知床峠を越えて根室海峡側へ、羅臼の夜
朝から素晴らしい五月晴れ。ウトロから定期観光バスを利用し、知床五湖や知床連山のパノラマをカメラに収める。原生林の緑と、まだ雪が残る稜線の対比が美しい。撮影旅行の鉄則としてランチの時間は省き、すべてを光と風景の追跡に捧げた。
ウトロから半島の東側にある羅臼への移動は、知床峠を越える贅沢なタクシー移動。峠付近では知床連山の最高峰・知床硫黄山や国後島の雄大な姿が目前に迫り、息をのむ美しさだった。羅臼での宿は「Bear Elephant」。素朴で温かい宿に落ち着き、静寂に包まれた漁師町の夜が更けていった。

第6日:6月3日(水) 晴れ ―― 根室海峡クルーズと、中標津への移動
今日も天気が味方してくれた。早朝から羅臼港を出発する根室海峡クルーズ船に乗り込む。お目当ては野生動物、特にこの海域を回遊する大型の哺乳類だ。波間に現れたのは、巨大な「ナガスクジラ」。海面に力強く上がるブロー(潮吹き)と、巨体が描く美しいアーチをファインダー越しに捉えた瞬間は、鳥肌が立つほどの感動だった。海の野生生物の圧倒的な生命力を写し止め、大満足の撮影となった。
下船後、これまでの北海道旅行の最後の夜を過ごすため、羅臼から路線バスに揺られて中標津町へと移動。今回の旅をスマートに締めくくる宿は「HOTEL Biz INN」。余計な装飾を省いたスマートで清潔な客室は、機材の整理や東京へ戻るフライトのパッキングをするのに最適な空間だった。過剰なサービスを省き、利便性と快適さを兼ね備えた実利的な仕様はコスパも抜群で、最後の夜をシンプルに心地よく過ごすことができた。

第7日:6月4日(木) 霧 ―― 霧の別れ、中標津から羽田へ
最終日はこれまでの晴天から一転、道東らしい深い「霧」に包まれた。幻想的な白い世界に見送られながら中標津空港へと向かう。今回の旅で得られた数々の素晴らしいカットと、大切な親族の笑顔を胸に、ANAの直行便で羽田空港へと帰路に就いた。
前半のフォーマルな祝福の席から、後半の知床の大自然、...そしてナガスクジラとのドラマチックな遭遇に至るまで、極めて濃密で忘れがたい7日間の北海道撮影紀行となった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
3.5
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス タクシー ANAグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
近畿日本ツーリスト
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