2026/05/20 - 2026/05/22
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呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん
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先日ちょっとした用があり、ブルガリアの首都・ソフィアに行ってきました。
ここには1992年以来の2度目でしたが、前回の社会主義国家体制崩壊数年後の、ソ連の拠り所が失われてちょっと荒んだ様子が、しっかり西側(というかドイツ)化した光景に変わっていました。
ここでは、そのときの極わずかな観光的要素と、喰いもんにつきご覧に入れます。
いつものごとく超ー貧な内容で、面 白くないものですが、どうぞご覧ください。
なお、このソフィアから現地でのリラの僧院へのツアーに参加したもの近日中にアップする予定です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この旅行記は、例によってフランクフルトから始まります、先ずはこの機に乗って。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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ソフィア空港に着きました。
空港だからもちろん英字が併記されていますが、本チャンの文字が読めない!
そうだった、この国は自らが発祥のキリル文字を使っているんだった?!
なお、ブルガリアは2007年1月1日に欧州連合(EU)に加盟し、その後シェンゲン協定が2024年3月31日から空路(と海路)客に適用されているので、今回は国境審査がありませんでした(陸路は2025年1月1日から)。 -
空港の車寄せでのひとコマ。
共産圏の一員だった頃の、ソ連製の飛行機が何機か留まっていました。ソフィア国際空港 (SOF) 空港
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ターミナルビルの端(写真右手)に、地下鉄駅の入り口があります。
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地下鉄の乗車券です。
運賃は0,80Euro。実勢レートで邦貨に換算すると150円くらいですが、オイロ圏で生活している身にとっては百円強。すんごく安く感じます。
入場するときには、バーコードを改札機やや下の赤く光ったガラスで読ませます。
はじめそれが分からず、上にあるスリットに差し込んだりして、数十秒間試行錯誤しちゃいました。
なお、ブルガリアは、今(2026)年1月1日から、欧州の単一通貨・ユーロが導入されています。
ちなみに、元のレフとの換算レートは、1EUR=1.95583BGN。これは、1999年に7ヵ国でユーロが始まったときのドイツのレートと同じです(もともとペッグ制だったもんで)。
また、導入後日が浅いため、市中の価格は端数が多いのが特徴的ですね。 -
地下鉄駅ホームに停車中の列車です。
この車両、1980年代半ばに北京の地下鉄で見たものに似ています。
地下鉄に限らず「東」の鉄道車両は、旧ソ連で開発されたものを「共産圏仕様」といってもいい、外板に前後方向に線状の突起があるものが多く使われています。
もっとも、近年は西側メーカの新型車も徐々に勢力を伸ばしていますが。地下鉄ソフィア空港駅 駅
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路線図。
空港からの4号線は、街の中心部まで三十分強で到達でき、中央駅をも通っています。 -
車内。
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宿泊したホテル。
立地はすんごく良く、Rila Hotel Sofia ホテル
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客室。
テレビと冷蔵庫以外の備品はありません。
そのテレビも、いくら試しても映りませんでした。 -
洗面・浴室。
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ヴィトシャ山が見える、ホテル客室からの眺め。
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ソフィアの街のへそといって良い、セルディカの地下鉄駅を出ると、遺物群が目に入りました。
元々の語が読めないので、何という名称か明確でありませんが、「セルディカの遺跡」との記述がありました。西門とローマ税関跡 史跡・遺跡
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そのひとつ、聖ぺトカ地下教会です。
聖ぺトカ地下教会 寺院・教会
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セルディカの交差点から東方向に見える立派な建物。
旧共産党本部とか国民議会などの名称があります。
右手は、大統領府のようです。
ほとんど写っていない左手には、デパートがあるとのことでしたが、廃業したみたい。ツム百貨店 百貨店・デパート
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セントソフィア像。
街の守護聖人です。聖ソフィア像 モニュメント・記念碑
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セルディカ至近の、聖ネデリヤ教会です。
聖ネデリヤ教会 (ソフィア) 寺院・教会
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反対側から。右側の木が生茂っているところが、正面入り口。
中が撮影禁止なので、これだけです。 -
市公園の中の噴水と、その奥のイヴァン ヴァゾフ 国立劇場です。
市民庭園 広場・公園
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5コマ上の大統領府の内側にある、聖ゲオルギ聖堂です。
バルカン半島最古のキリスト教聖堂だとか。聖ゲオルギ教会 寺院・教会
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中央市場ホール。
立派な外観でさぞかしいろいろなものが並ぶ地元市場かと思い....中央市場 市場
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....きや、中はドイツ資本の大型スーパーマーケット「Kaufland」が入っているだけで、加えて地階と上に飲食店がいくつかあるだけ。
興ざめもいいところ!
これに限らず、ドイツの中型安スーパー「Lidl」やドラッグストア「dm」が街のあちこちにあり、面 白くないね! -
バーニャ バシ モスク。
欧州最古とのことです。バーニャ バシ ジャーミア 寺院・教会
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近年流行りの、地名を記したモニュメント。
これは、けっこう控えめな大きさ・色合いですね。
その後ろには、聖ソフィア教会と無名戦士の碑が。聖ソフィア教会 寺院・教会
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その反対側の、ブルガリア正教会(左)です。
Bulgarian Orthodox Church 寺院・教会
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ソフィア随一の見どころ(無宗教者の言い草)としていい、アレクサンダル ネフスキー 寺院です。
正面入り口(西)側。アレクサンダル ネフスキー寺院 寺院・教会
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南西側。
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南側より。
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北東側から。
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北側扉上の装飾。
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内部は、(今)撮影禁止です。
この写真は、1992年に訪れたときのもの。当時は、フラッシュを焚かなければ許可されていました。
銀塩カメラで、ホワイトバランス修正もできないので、こんな色になっちゃいました(これでも今の画像アプリケーションでいじったのですが)。
肝心の中の様子は、この写真と(記憶の限り)変わりありません。 -
ロシア帝国・アレクサンドル2世の、解放記念像。
解放記念像 (アレクサンダル2世像) モニュメント・記念碑
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近付いて....
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さらに後ろ側の描写。
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スラヴェイコフ広場の路面電車です。
この車両も、昔からの共産圏仕様ですね。
この線路に沿っては、さまざまな商店や飲食屋があり、多くの人々で賑わっています。車の乗り入れが禁止されています。トラム 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ヴィトシャ通り。
ここも歩行者専用の通りで、たくさんの店が並んでいます。 -
地元の郷土料理屋です。
Ресторант "Хаджидрагановите изби"Hadjidraganov's Cellars 地元の料理
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入り口の看板。
とにかく、読めなくて困る! -
趣ある店内。
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この店は、樽がシンボルです。
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品書き。
本チャンのそれは、木の表紙・裏表紙の立派なもので、キリル文字の現地語と英語が併記された、「字だけ」のもの。
これはきっと、旅行者向けの地元料理の中でも、特に典型的なそれを写真付きで紹介しているものと思われます。 -
とりあえずビール(Starobrno 0.5L/ Euro3.83)。
ホントはブルガリアものが飲みたかったのですが、瓶しかないとのことで、樽出しのチェコ製を選びました。この名前からすると、ブルノ産なんでしょうね。
昔のチェコ製とは異なり、西側の洗練されたスキッとした味わい。旨かった! -
まずは、ブルガリアサラダ(Salad Bulgare/ 9.92)。
焼き赤ピーマン、ヨーグルト、水牛のチーズ、何か味が付いたコメ、オリーブ、唐辛子等々。
旨かったね! -
バンスコ風カパマ(Kapama/ 17.00)。
豚肉と鶏肉、ソーセージ、ザウアークラウト、唐辛子、長ねぎ等。豚肉はロールキャベツ様になっていました。
味の方向性は良くて美味いんですが、とにかくブルガリアの香辛料が超ー強くて、1/3くらいしか食べられませんでした。
残りは持ち帰って、家で残量と同じくらいのコメ飯を加えたら、美味しく食べられました。 -
食後(蒸留)酒です。
名前不明(Rakia?/ 4.55)。 -
ここも地元の料理屋・Izbata Tavern/ Механа ИЗБАТАです。
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右下窓から少し見える半地下部が、食堂です。
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その様子。
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品書き。
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とりあえずビール(0.50L/3.50)。
ブルガリア産の樽出しが呑みたかったのですが、それがないとのことで、瓶で。 -
主菜に選んだのは、カパマ(Kapama/16.50)。
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鶏肉、仔牛肉、豚肉、ソーセージをキャベツの酢漬けと米をスパイスと共に土鍋に入れ、生地で包んで焼き上げたものです。
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基本的に前の店と同じですが、香辛料はちょっと足りないくらい遥かに少なく、こちらの方が旨かった。
単なる憶測ですが、外国人向けに抑えているよう。 -
ビールがなくなったので、赤ワイン(MAVRUD Zagrey Winery 0.2L/ 3.50)を追加。
その後、今度は喰いもんがなくなったので、つまみ代わりにチーズ入りニンニクパン(Home-made Purlenka/ 4.20)を注文しました。 -
さらにもう一軒の郷土料理屋・Mehana Mamin Kolyo/ Мамин Кольо Хиподрумаに行きました。
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店内。
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品書き。
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黒海近くの赤ワイン・Cabernet Sauvignon Rakovina 0.25L/ 6.03)と
子羊のゲルギフ風(Lamb St. Gergiov/ 29.09)。
主菜は、ラム肉のロースト、ドロブ・サルマ(角切りのレバー、米、ハーブを使った料理)、ヨーグルトと聖ゲオルギオスのサラダです。
ラムは臭みがほとんどなく、とても美味しゅうございました。
でも、基本的に物価が安いこの地で、30ユーロ弱とは超ー高いと思いましたが、もうブルガリアに来ることもないと思い、驕った次第です。 -
加えて、にんにくとバターが沁み込んだ白パン(1.79)も注文。
ブルガリアのスパイスを振り掛けて食べると、タンニン豊富な赤に良く合って超ー美味! -
街中のスタンドで、コーヒー(0.75)。
エスプレッソ様の濃く量も少ないもの。 -
ソフィア空港に戻りました。
この空港は、液体の持ち込みが未だ認められていないので、所持品検査の前に飲み残しのビールと少量のワインを飲み干しました。 -
無事離陸しました。
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途中、ドナウ川が見えました。
この辺りは川が国境で、向こう岸はルーマニアです。 -
約2時間でフランクフルト空港上空に到達しました。
右下に、部分的に供用されているターミナル3が見えます。 -
マイン川の向こうに、オーペル(Opel)の本社工場が見えて、あと1分で着陸。
この旅行(記)もお終いです。
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Rila Hotel Sofia
3.26
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