2026/06/11 - 2026/06/11
343位(同エリア377件中)
ホイさん
コロナ前に和歌山の熊野古道を歩いた。次はスペイン巡礼路のフランス人の道、と夢見ていたがコロナで4年間身動きできず。
その間に体の衰えも進み、800㎞は無理かもと思い始めた。
でもピレネー越えは歩いてみたい。巡礼ではなく長いハイキングと考えて計画を立てた。
始点のサン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)からログローニョまでの緑の多い地域、160㎞をゆっくり歩いてみようと思う。
ログローニョにたどり着けたらお楽しみが待っている。
バルをはしごしてリオハワインを飲んでピンチョスをたらふく食べるのだ。
果たして、私は160㎞を歩ききりお楽しみを堪能できるのか?!
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2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
7時からの朝食のため隣の建物へ。ジュース、コーヒー、パン、ヨーグルト、シリアルなど簡単な物。頼んでおいたランチセットはバゲットサンド、選べる果物、選べる飲み物。(8ユーロ)
ランドリールームでパッキングして発送の準備をし、7:45 に歩き出した。
宿の前からの景色、雲もあるが青空も見えて飛行機雲がきれいだ。でもどうやったらNの字になるんだ? -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
雲が低い。風も強かったので下を向いて歩いていた。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
ふと顔を上げると正面に青空と陽を浴びた羊の群れが! -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
フードトラックが出ていた。結構な品揃えだ。暖かいコーヒーもあった。
犬を連れているのは地元の農家の人たち。
ここからしばらく行ったところに良さげな岩場を見つけ、ポンチョをかぶって野小にトライする。ふ~ -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
はぁ~気持ちいい! -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
歩き始めて2時間弱、憧れの場所に着いた。広い道から山道に分岐するところだ。グーグルマップの航空写真で何度も見ていた場所。
草地にうっすら道らしき跡がある。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
午前10時ちょうどに国境に着いた。古そうな道しるべだ。
ここから水飲み場まで500mくらい国境線を歩く。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
えっ、1325m?そんなにあったの?
スペイン側に入ってからは道の両側に樹が茂っているので見通しはあまり良くない。道は広いが、湿った落ち葉が厚く厚く積もった道や苔むした木など、湿気を感じさせる地帯もあった。
景色は牧草地の広がるフランス側が断然いい。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
午前11時前、避難小屋が見えてきた。小屋の周りは強い風が吹いていて雲がビュンビュン飛んでいく。
中では既に何人かの巡礼者が休んでいた。私も休憩を取ることにしてバゲットサンドを取り出した。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
スペイン側に入ってから視界に入っていた杭。番号が打たれていて既に70番だ。等間隔ではないようだが1番はどこだったんだろう。杭の下の方に「SOS 112」と緊急時の電話番号まである。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
11:40 Lepoeder Viewpoint 。
急な山道を下る。他の人について行ったら、ここはショートカットの道だよと言われて坂道を上って少し戻る。正しいルートは右に曲がるのだ。(画像の手前の人のあたり)左側にちゃんと標識があるのに足元ばかり気にして歩いていたから見落とした。
距離はあるが歩きやすく広い道で、膝に不安のある私はこちらを進んだ。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
おおっ!遠く山間に見えるのは目的地か?
数頭の馬がいたのだが足が太い!特にひずめ周り。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
長い長い下りを歩き終えて、午後1時少し前に車道沿いの教会に着いた。ひと休み。
車道の左手前に道があり、車道に沿ってロンセスバージェスまで続いている。 -
2026/6/11(木) オリッソン ~ ロンセスバージェス
いい道だ!そばを流れる川の水音も聞こえてきて今日の疲れを癒してくれる。 -
2026/6/11(木) ロンセスバージェス
到着!オリッソンからピレネーを越えてきた。休憩入れて5時間半、よく歩いたなあ!
でも思っていたほど大変じゃなかった。意識してゆっくりゆっくり歩いてきたから体の疲れもそれほどでもない。それよりやり遂げた感で嬉しい。 -
2026/6/11(木) ロンセスバージェス
ここは巡礼者専用のホステルなので連泊はできない。ベッド数183という巨大な宿だ。オフィスで順番に受付け、オンラインチェックイン&支払い済だったのでスムースに進む。ベッド番号の書かれた紙と夕食カード、朝食カードを受け取る。送った荷物を受け取ってサンダルに履き替え、1階(2階ね)のベッド番号123(笑)へ向かう。ベッドの場所はフロアの真ん中あたり。中はまだ新しく機能的だ。しかし広いがゆえに水場(洗面所、トイレ、シャワー)までが遠い。ベッド周りは棚やフックはなく、1ユーロコインの戻る式ロッカーがある。ベッドはビニールでおおわれていて不織布の使い捨てシーツと枕カバーが置いてあった。ビニールのベッド、夏場は暑いだろうけどダニ対策なんだろうな。
荷物を整理した後は建物の中を歩き回った。
地下にあるランドリーは3時から。なんと洗濯物をかごに入れて渡し、ボランティアのおじさんたちに洗ってもらうというシステム!おじさんは洗濯機の中に衣類を入れスタート、止まったらカゴに出しそのまま渡すか乾燥機に入れ替えるかしている。洗濯3ユーロ、乾燥4ユーロ。外にも廊下にも干場がある。もちろん無料で手洗いもできる。脱水機も使わせてもらえるが寄付制。
Albergue de Peregrinos de Roncesvalles (直予約)2食付き6,718円 -
2026/6/11(木) ロンセスバージェス
まだ明るい午後7時前、指定されたレストランへ向かう。(翌朝に撮った画像の右側)建物の裏側に巡礼者専用の部屋があった。周りには何もないと思っていたので2食付きで予約したが、表のレストランは巡礼者でにぎわっていたのでここでもいいのかも。
時間になったら順番に8人掛けのテーブルに案内された。フィッシュかチキンか聞かれ、チキンを選ぶ。ピルグリムディナーのメニューはスープ、赤ワイン、パン、メイン、デザートは三角コーンのアイスだった。メインが来た時皆がどよめいた。フィッシュはニジマスくらいの大きさの川魚(たぶん)の丸ごとグリルとフライドポテト、チキンは大きな胸肉と手羽元のグリルにフライドポテト。とても食べきれん。
翌日の朝食は同じ場所だがメンバーは当然違う。ディナーでどちらを選んだかという話題になりチキン話で盛り上がったくらいだ。誰かがダイナソー!と叫んでいた。
エリア内にレストランは3ヶ所あり、どこに割り当てられるかはわからないがメニューは同じだという事だった。
薄暗くなってきた中をぶらぶら宿舎へ戻ろうとしたら教会の中へと誘導された。
どうやらミサが始まるようだ。司祭さま達はマイクを使っている。スペイン語はわからんし、スピーカーがどこにあるのか気になって仕方がない30分だった。
2026 フランス人の道をちょこっと歩く①(準備、出発 ~ バイヨンヌ)
https://4travel.jp/travelogue/11976945
2026 フランス人の道をちょこっと歩く②(サンジャンピドポー~オリッソン)
https://4travel.jp/travelogue/12037156
2026 フランス人の道をちょこっと歩く③(オリッソン~ロンセスバージェス)
2026 フランス人の道をちょこっと歩く(巡礼のまとめ)
2026 フランス人の道をちょこっと歩く(ログローニョ ~ ビルバオ ~ 帰国)
2026 フランス人の道をちょこっと歩く(番外編 ログローニョBARガイド)
https://4travel.jp/travelogue/12060375
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