2026/04/13 - 2026/04/14
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nk_infiniteさん
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クアンチを経由してドンハへ。
フエ市街地は通らず、海沿いの道を通って移動しました。
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04/13(月)3日目
前回からの続きです。
ハイヴァン峠を降り、北へ向けて走る。
道中のトゥヒエン橋からは見事な眺めが広がります。
アジアンハイウェイと呼ばれる QL1Aは、警察が頻繁に検問をしていて「外国人は難癖つけられる」とバイク屋からアドバイスをもらっていたので、海沿いの QL49Bを走りました。 -
田舎でもカフェがあるので立ち寄ります。
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休憩と充電で1時間ほどのんびり。
あまりの暑さなので、スマホの電池減りが早いです。 -
ガス欠になりたくないので、こまめに給油しておきます。
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目的地のクアンチ古城へ着いた。
ハイヴァン峠からは
休憩込みで4時間ほどかかりました。
18世紀に建てられたグエン朝時代のお城。
函館の五稜郭と似た造りで、Googleマップで見ると4稜郭です。
最近では、ベトナム戦争の激戦地。
有名なベトナム映画「赤い雨」の舞台となった場所です。 -
入場しようとすると、ドレスコードの案内。
ここは戦没者を慰霊する特別な場所。
なのに私の恰好はTシャツに短パン…。
近くにいたおっちゃん達は「そのままで構わないよ!」と言ってくれましたが、遠慮しました。 -
目の前にあったカフェで休憩。
クアンチ古城には、いつか改めて訪れたいと思います。
ちなみに映画「赤い雨」を観ましたが、戦争の悲惨さと同じ民族同士で争う悲しさが描かれた平和を祈る映画でした。 -
続いて訪れたのは ボデー学校跡。
英語表記:Relic of Bo De School
クアンチの戦いは81日間も続いた激戦。
市街地戦でボロボロになった校舎が、当時のまま残っている場所です。 -
弾痕の跡が至るところにあります。
ベトナム戦争当時の痕跡が残る貴重な場所。 -
内部には立ち入りませんでした。
管理人に聞くと、劣化が進んでいるので補強しているとの事です。 -
クアンチを離れ、ドンハへ着きました。
この街はクアンチ省の省都、大きな街です。 -
地雷除去ビジターセンターへやってきました。
英語表記:Mine Action Visitor Center
地雷や不発弾処理に特化した施設だけあって、至るところに不発弾のオブジェがあります。 -
見学していきます。
入館料は無料でした。 -
正面には爆撃を想像させるオブジェ。
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アメリカ軍からの爆撃があった場所が、赤印で示されています。
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ドンハ近辺の爆撃された場所。
爆撃されていない場所の方が多いです。 -
戦時中は非武装地帯DMZのすぐ近く。
南ベトナム領内だったので、アメリカ軍の基地がたくさんあったようです。 -
B52で大量の爆弾を投下したそうです。
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地雷や不発弾処理をしている展示。
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実際の不発弾処理のようす。
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不発弾処理をしている機関。
ラオスでも活動している MAG以外の機関は初めて知った。
どうせなら、ラオスやカンボジアでも活動してくれよと思う。 -
義足の展示。
いかに地雷や不発弾で負傷する人が多いかわかります。 -
館内では、小学生が校外学習中。
展示の見学や説明を真剣に聞いていました。 -
外へ出ると、一日の活動を終えた作業の人たちが戻りつつありました。
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今日の宿へ移動します。
Agoda で安く予約できた「Khai Hoan Hotel」。 -
私には十分な広さ。
荷物を整理して、飲みに出かけます。 -
近所の飲み屋にやってきました。
今日も地元の方に誘ってもらいました。
せっかくの機会なので、遠慮なくご一緒させてもらいます。 -
美味しそうな何かが運ばれてきました。
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クアンチの名物料理でした。
めちゃくちゃ美味しいアサリ料理!
酒も話も進みます。 -
好きなの食えよ!とおっちゃん達。
酔いが回るにつれ、最初は紳士だったのに、だんだんと砕けてきて面白くなってきました。 -
牛肉料理。
これもクアンチの名物って言ってた気がする。 -
宿へ帰るころには満卓。
地元でも人気のお店だったようです。
今日も地元の人達にご馳走になってしまった。
ベトナムは本当に優しい人が多い。有り難いなぁ。 -
今日の走行距離は 199km。
東海道新幹線で例えると
東京から静岡を過ぎたくらいの距離を走りました。 -
04/14(火)4日目
夜明け前、眠い目をこすりながら出掛けます。 -
相手は昨夜のおっちゃん。
名前はフーさん。
昨夜「明日は海へ行くぞ!」と誘われていました。
話をして怪しい人ではないとわかっていたので、誘いに乗ることにしました。 -
Cua Viet Beach に着きました。
夜も開けていないのに、かなりの人。 -
老いも若きも散歩したり泳いだり。
ベトナム人の朝は本当に早くて元気だなぁ。 -
フーさんの友達もやってきました。
みなさん、週の半分は泳ぎにくるそうです。
話もそこそこ、みんな浮輪を抱えて泳ぎに行きました。 -
私は海へ入らずボケーっとしています。
浜辺でウトウトしていると、太陽が登ってきました。 -
イチオシ
美しい日の出。
今回の旅で、まさか海で日の出を眺めるなんて思ってもみなかった。 -
おっちゃんズも上がってきました。
-
おっちゃんズは「この後仕事だから!」と解散。
フーさんは海の家でシャワーを浴びに行きました。 -
帰る前、海の家で名物のイカヌードル。
インスタント麺に茹でイカを乗せただけ。
だけど美味しい!!
軽く二日酔いだけど、全部食べてしまった。 -
宿へ送ってもらいます。
彼もこの後は仕事。海にいた若者たちも学校前に泳いでいたそうです。
フ―さんには本当にお世話になってしまった。
こういう出会い、本当に嬉しいし有り難いな。 -
フーさんと別れ、近くのカフェへ。
8時前だけどもう暑いので、カフェモイ飲んで少し休みます。 -
涼んだ後にやってきたのはドンハ博物館。
クアンチ省に関わる展示をしているそうです。 -
やはり展示の中心はクアンチ古城の戦い。
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市街地戦のようす。
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ヒエンルオン橋の展示。
この後、実際に訪れる予定なので詳しく見て行きます。 -
ヴィンモクの地下道かな。
ここも後で行く予定の場所。 -
当時のホーチミンルート。
ジャングルの中に道を作って物資を運んだことがわかります。 -
爆弾かと思ったら検知装置。
説明を読んでみると
地面の振動を感知する装置を上空から投下…と。
アメリカ軍がホーチミンルートでの人や物資の移動を探るためのセンサーですね。 -
少数民族の展示もありました。
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タオイ(Ta Oi)族の老婆。
以前ラオスで出会ったカトゥ族と同じく、タバコを嗜む文化があるみたい。 -
ブル・ヴァンキェウ(Bru - Van Kieu)族の老人。
展示はこの2民族だけだった。
受付の学芸員さんに
「他の少数民族の紹介はないの?」と尋ねると
クアンチ省に住んでいる少数民族は、この2民族だけと教えてくれた。 -
外に出ると爆弾の展示。
館内には、石器時代や稲作の展示もありましたが、詳しく見学しませんでした。 -
アメリカの軍用機 A37-B。
wikiで調べると
近接航空支援を始めとして救難ヘリコプター護衛、前線航空管制 (FAC)、夜間阻止攻撃など…特に爆撃精度は極めて正確であった
と紹介されています。 -
アメリカ陸軍のヘリコプター。
詳細はわからず。 -
戦車で M48A3 と書いてある。
ベトナム戦争で多く使われた戦車だそうです。 -
帰り間際、小学生が撮影中でした。
恐らく、博物館の展示について紹介しているのだろうと思います。
ドンハ博物館、無料なのに見応えアリでした。 -
宿に戻ってチェックアウト。
レセプションへ降りると日本語を話す兄さんがいました。
ホテルマンのトゥオンくん。
技能実習生として日本に滞在歴のある兄さんでした。
しばらく話して、また会いましょう!と別れて出発です。 -
大きな街にいる間、薬局へ寄ります。
腕の日焼けがひどく、火傷にも効く薬を出してもらいました。
薬剤師さんたちからは「腕カバーか長袖シャツも買いなさい!」としつこく言われました。 -
街を離れると、長閑な田園風景が広がる。
見事な一本道だけど、のんびりと走ります。 -
30分ほど走り、ヒエンルオン橋に着いた。
橋を渡るのには入場券が必要とのこと、50,000VNDを支払いました。 -
南ベトナム側にあるオブジェ。
母子?が北を向いています。 -
南ベトナムの国旗掲揚台跡。
ヒエンルオン橋の対岸には、北ベトナムの大国旗が見えます。 -
監視台。
分断時代は常にお互いの動きを監視していたんだろうな。 -
ヒエンルオン橋にきました。
歩行者のみ、通行可能です。 -
黄と青で塗り分けられた橋。
手前の黄は南ベトナム
奥手の青が北ベトナムでした。 -
橋の中央が分断時代の国境。
ベトナム人にとって、この橋は分断と統一の象徴とされていると聞きました。 -
川を渡り、北ベトナムへ入りました。
橋の向こうには、母子のオブジェが見える。
父親と南北で別れてしまった…というように捉えました。 -
北ベトナムの国旗掲揚台。
国旗が大きい!!
以前訪れたファンシーパン山の頂上にあったものと同じくらい。 -
南へ向けた拡声器。
当時は罵ったりプロパガンダを流していたのでしょう。 -
イチオシ
北ベトナムから眺めるヒエンルオン橋。
1967年にアメリカ軍による爆撃で破壊され、戦後に架け直されたそうです。 -
資料館が併設されているので立ち寄ります。
-
戦時中のヒエンルオン橋一帯。
ベトナム南部への補給路を断つ目的で壊されたそう。 -
空爆と地下生活のようす。
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地下に隠れながら反撃している展示。
ヴィンモクの地下道でも、こういう生活だったぽい。 -
クアンチ省への爆撃マップ。
青が艦砲射撃
オレンジが空爆 -
投下された爆撃の展示。
被害者の展示は、写真を撮るのを躊躇ってしまったので撮っていない。 -
橋を渡ってチケット売場まで戻りました。
受付の姉さまたちが「暑いから休んでいきなさい」と声を掛けてくれたので、しばらく扇風機の前で休ませてもらいました。 -
駐車場へ戻ると、地元ライダーの人たちと遭遇。
お互い安全運転で行こうね!と声を掛け合って出発します。 -
アジアンハイウェイを北へ走る。
安全運転で次の目的地フォンニャへ向かいます。
続きます。
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