2018/01/24 - 2018/01/24
4位(同エリア5件中)
サワディシンチャオさん
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恒例の陸路縦断研修旅行。2018年はベトナム中部から南ラオス、タイの南イサーンを通ってバンコクに向かうルート。5回目は統一鉄道でドンハの町に到着。翌日からのラオス国境越えに備え、観光地ではないため何もない町「ドンハ」で、普段着のベトナムの町を散策してみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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ダナンから乗った統一鉄道は、途中のフエ駅までは何駅か停車しましたが、その後は目的地ドンハまでノンストップで走りました。
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私たちは、ハノイに入ったことがあるものの、そこからフエまでの間の地域はまだ未踏の場所です。そのためフエから上の風景は初めて見る光景で、こういう水田地帯を見るだけでもわくわくします。
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列車は速度を落としてきました。間もなくドンハに到着です。
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ドンハ駅に到着。
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鉄道駅は出発も到着も不思議と楽しいですね。
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以外にも多くの人が降りてきました。
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さて、出発。今回は事前に宿をとっていないので途中で見つけます。
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列車の先頭部分。貨物車の様なものも連結していました。
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ドンハ駅。ここから町の中心部を目指します。
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駅からドンハの町を歩きます。しかし予め、ラオス方面に向かうバスターミナルの位置を事前に見ておこうと思いましたが、うまく見つかりません(その上、Wifiもつながらず一苦労)
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途中の人の協力で、ようやく位置関係がわかりバスターミナルやホテル街はこの鉄道の陸橋を越えた反対側にあると判明。
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そして、見つけたこの宿でチェックインすることにしました。300,000ドン(約1500円)少し怪しいオヤジ(ガイド??)がチケットを取ってくるとか言いますが、怪しいので無視して自分たちの足でバスターミナルに行くことにしました。
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バスターミナルは宿から歩いて10分程度。
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このあたりは南北の大動脈ベトナム国道1号線沿いなのでやや殺風景ですが、ロードサイド沿いにはこんな気になるお店はありました。
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バスターミナルに到着。
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バスターミナルの人にラオス行き国際バスの時刻をあらかじめ聞きました。
チケットは当日買えるという事でこの時はこれで役目終了です。 -
国道にハノイまでの距離が書いてある道標。実はこのドンハの町から北に十数キロ行くとかつての北ベトナムと南ベトナムとの国境がありました。今は統一されていますが、その遺構が残っていてDMZツアーもありますが、それはフエからのものばかりで、丸一日かかるという事で、スケジュール的にも問題があるのと、せめて国境に架かっていたというヒエンルオン橋だけでも見ようかとも思ったのですが、先ほど話しかけてきたガイドが胡散臭く、想定以上の金額が請求されそうだったので今回は断念しました。
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ということで、あまり見どころもないこの町をのんびり散歩することにしました。
水牛が散歩しています。 -
先ほどの陸橋以外で線路を越えた方が近道と思ったのですが、強引に線路をまたいだのであまりお勧めできる方法ではないです。これはちょっと不便ですね。
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とりあえず、線路を挟んだ宿とは反対方向の、商店や市場のある方向に向かいました。途中恐らく食用の閉じ込められた鶏がいます。
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小さな市場を発見したので覗いてみることに。
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小さい市場ですが、この地域で扱われている食材が見られたのが良かったです。特徴的なのは、ここはラオスやタイ、ミャンマーに続く東西回廊の東の起点なので、山側から来たと思われるような食材の姿も見られました。
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袋に入っている黒ずんでいる物はタマリンド?
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夕暮れ近くになったのか、皆買い物に来ていました。
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市場でおいしそうな食堂があったので食べてみることに。これは「ブンマム」美味しかったですよ。
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バナナの葉に包まれたハムの様なものとかいろいろあります。
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こちらの姉さんに作ってもらいました。ご馳走様でした。
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後は市場の周りにあるショップをちらほらと。
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いろんな種類のバナナが売られていました。そこで、見たことがない形状のバナナを明日のバスの移動中にでもと購入しました。
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人だかりがいましたが、野菜を売っていたみたいです。
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WIFIの使えるカフェで一休み。
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カフェで情報を収集していたら暗くなりました。
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さて、夜ご飯はまだ行っていないエリアに向かって散歩することに。
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途中で気になるお店を発見。
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誰もいないので奥に行ったら、実はこれは個人宅。家族の人がいました。
手前のお店を経営しているようですが、非常に立派なお宅でした。 -
肝心の店の責任者は出かけていて売りもののショーケースに鍵がかかっていたので断念。
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人気の屋台を発見。
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屋台の後ろ側を見ると商品に使う肉を炭火で焼いていました。
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旧正月(テト)前だったのでこういうモードの存在が色々なところにありました。
(因みにこれの執筆時。2/17にはテトの2日目です) -
ここもテトのモードになっています。
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鉄道の陸橋(宿の方向)とは反対方向に歩きます。
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小さな市民広場のようなところに出てきました。ドンハの中心部?
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こぎれいなカフェがあります。
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同じようなカフェが何軒も。他の町もそうでしたがベトナムの地方都市ではアルコールの店は皆無に近いのは、バイクで移動する人が多いという事だからでしょうか?
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そんな中、一軒だけビールのお店を発見。他にピンとくるような店もないので今夜はここで食事をとることにしました。
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ここでは、鍋をいただくことにしました。
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肉や魚介類がやってきました。
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野菜類の数々。
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米麺(ブン)も登場。
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鍋ができるのを待ちます。この店元々はクラフトビールとかドラフトビールとかを扱っていたようですが、それらは今は置いていないと言います。ちょっと残念ですが、なかなか需要がないんでしょうね。
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さて鍋ができました。普通に瓶のビールと共に。
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見ると綺麗な格好をしたグループがいます。この地域の資産家の様な高級車で乗り付けて、見た目からして高そうな服を着ていました。
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どうやら誕生日イベントだったようです。ノリが異常にテンションが高い若者たちでした。私たちの近所にも似たようなバカ騒ぎをする店があって、たまに深夜にやるので困りものですが、まあこちらは早い時間ですからね。
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おなかも膨れて宿に戻る道すがら、おもちゃ屋さんです。
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こういう仔を見るとついつい撮りたくなるんですよね。
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夜なのか車の数がめっきり少なくなりました。ここは南北と東西の主要道路の分岐点ではあるのですが。
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ちょっと怖い気が・・・・。
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こちらも不思議な味出してます。
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先ほどの屋台やっぱり気になったので夜食に買って帰りました。
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この先にあるのが陸橋で、宿は右に曲がってさらにその先。
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その前に先ほどの市場やカフェがあったところ。照明が綺麗だったので。
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このあたりで一番立派なホテル。
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私たちの宿はこちら。怪しさあるけど悪くなかったですよ。
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こちらがベットルーム。
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液晶テレビもついています。
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いよいよ明日は国境を越えてラオスに向かいます。
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