2026/04/06 - 2026/04/06
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akikoさん
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今年のお花見は、友人が見つけてくれた奈良の郡山城跡を訪れることになりました。大和郡山は歴史が感じられる街で、桜もとても美しいんだそうです。
大和郡山といえば、金魚のまちとして全国的に有名ですね。そして今年は、特に注目を集めているまちでもあります。というのも、今年の大河ドラマ『豊臣兄弟!」に登場する、豊臣秀長ゆかりの地だからです。
桜は城跡だけでなく、町のあちこちの観光スポットでも楽しむことができました。残念ながら訪れたのは月曜日で、休館や定休日のお店も多かったのですが、それでも立ち寄った先では、親切に説明してくださる方との出会いもありました。桜の美しさとともに、地元の方の温かさにも触れることができた、心に残る一日となりました。
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JR郡山駅のホームから駅舎に上がる階段に「秀長の輪」という目をひく図案がラッピングされていました。
この「秀長の輪」というのは、あとでわかったことですが、NHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」が放映されていて、"秀長が残した輪は今もここにある"というこの街の歴史を語るキャッチコピーでもあるようです。
ちなみに「輪」にはいろんな意味が込められているらしく...
・秀長が秀吉を含む家族や家臣たちとの間に築いた結束の「輪」
・民との間に築いた信頼の「輪」
・箱本十三町によって築かれた自治の「輪」
・郡山の城下町の 外堀=「輪」などだそうです。 -
JR郡山駅の駅舎です。大阪駅からだと、奈良方面に向かう「大和路快速」を使えば、乗り換えなしで46分で来ることができます。
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まずは、のんびり外堀沿いに郡山城跡の方に歩いていくことに!
「外堀緑地」は郡山城の防御の要であった外堀跡を活用した緑豊かな空間で、四季の自然を感じながら散策できるようになっているのだとか。 -
外堀緑地の説明板もありました。かつては、郡山城の三重の堀の最外郭に位置し、緑地周辺には豊臣秀長の家老の屋敷や武家屋敷が立ち並ぶ城下町が広がっていたそうです。
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「薬園八幡(やくおんはちまん)神社」がありました。
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この神社は、奈良時代平城京の南にあった大宮人のための薬草園に建立されたと伝わる古社だそうで、今も境内にハナミョウガなど50種余りの薬草の見本園があるのだとか。丹塗りの塀に沿って桜もきれいに咲いていました。
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なかでも可愛い部分を探してパシャリ!
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かたまって咲いていたこの枝先も(^^)♪
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外堀緑地がまだこのように続いていて...
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小学校の正門あたりにも桜が咲いていたのでした。
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すっかり名前を覚えた"胴(咲き)桜" も見られて、キュートでした♪
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緑地帯の奥に堂宇が見えていてました。友人と「さっき訪れた『薬園八幡神社』のものよね!」と話しながら通り過ぎました。
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また桜がたくさん咲いているところがありましたよ^ ^
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桜の花の中心(花芯)が赤くなってとてもキュートでした。でもそれは残念ながら、散り際のサインなんですよね。 散る前に一番可愛くなるなんて、私たちもそうなりたいものです(^_-)-☆
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近くに時計台がありましたが、なんと数字が漢数字でした^ ^ 現代っ子は読めないかも...(笑)
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外堀緑地の南側の端には「南門」がありました。これは、外堀に沿って存在した柳大門を模して造られているらしく、『高麗門』とも呼ばれるのだとか。
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商店街などを抜けて、郡山城跡公園に入ってきました。周辺図があり、写真下の道を進んで、左に曲がれば城跡があるとのことでした。
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やって来ました!ちょうど『お城まつり』が開催中で、翌日まで開催だということでニンマリ*(^^)*
右に、白くて目をひく桜があり... -
白い一重の花で「オオシマザクラ」なんだそうです。花と同時に緑色の若葉が出るのが特徴らしく、若葉は塩漬けにされ、桜餅を包む葉として利用されるのだとか。
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道沿いには、朱塗りの灯籠 "献灯" が並んでいて、金魚が描かれているのは郡山らしいですね!
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お城まつりということで、多くの屋台(露店)が出て、賑やかなムードに!
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内堀にかかる「竹林橋跡」からお堀と桜並木を撮影!お城周辺の桜って、絵になりますね.:*☆*:.
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郡山城跡は「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所だそうで、堀を囲うように約600本のソメイヨシノ等の桜が植えられ、その桜は、「御殿桜」とも呼ばれているのだそうです。
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天守跡がある本丸跡に入って来ました。この本丸には、柳澤神社もありました。手水屋には可愛いお花も!
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この柳澤神社は、五代将軍綱吉の側用人柳澤吉保を祀る神社で、旧藩士等の手によって明治13年に建造。 社務所前に『桜みくじ』なるものがあり、素通りできませんでした(笑)
桜の形に開くようになった『花ひらく・さくらみくじ』を買い、開けてみると... -
小吉で、大吉ではなくて苦笑い(^^ゞ でも「何もせず待っているだけでは昇気流に乗り遅れるので、努力は継続しましょう。努力すれば、やがて運気も上昇します」と書かれていました。中に桜の小判(お守り)も入っていて、赤は「成果が花ひらく」という意味なんだとか。
良い指針というか、アドバイスをもらいました^ ^ そういえば、最近楽しようということばかり考えていたような気がします(反省) -
そして、拝殿でお詣りしました。
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この拝殿の左に、金魚の絵が掲げられていました。郡山が金魚で有名になったのは、1700年代に柳沢吉保が甲斐の国から持ち込んだのが始まりとされているのだそうです。
幕末の頃になると、藩士の副業として、明治維新後は、職禄を失った藩士や農家の副業として盛んに行われるようになったんだとか。 -
そして、その下には、大変珍しい金魚が入った水槽がいくつも並んでいたのでした。
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人が途切れた時に撮った柳澤神社の拝殿☆彡 桜が美しく彩っていました。
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天守の真下に位置するエリアに進んできました。親子で桜の木の下でピクニックをしている様子もあり、微笑ましい風景でした。
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桜はちょうど満開で、すでに散り始めた花もありました。
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これは内堀から東の方をみたところ。どこにも桜が咲いていて、お堀の緑とのコントラストもきれいでした。
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このあたりの桜の木は古木になっていて、ポツン、ポツンと胴桜が...。友人が「木の下を見て!」というので、見ると、えっ、幹が枝分かれしていたのか、まるで地中から桜の花が咲いているように見えていたのでした。
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右の方には、一段下がった石垣と毘沙門曲輪方面が見えていました。
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さくら餅と草餅を販売している出店が出ていて、「出来立ての餅を販売してま~す」という元気な声に誘われて、買うことに!
私がさくら餅を、友人が草餅を一つずつ購入。そして、近くの石碑の前のベンチに腰掛け、いただいたのでした。甘さ控えめで、とても美味しかったです(#^.^#) -
イチオシ
石碑があったのは、もともと月見櫓があったところだそうで、内堀の対岸を見ると、桜が咲き、右後方に歴史的建造物の「城址会館」が見えていました。
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大和郡山城の天守は、もう現存しませんが、天守台は残っていて、展望台として上がることができるようになっていました。
見上げるほどに立派な石垣ですが、実はその中には、築城当時に石材が不足したため、お地蔵様や墓石が「転用石」として積み上げられたという歴史があったのだとか。また、石垣の周りをぐるりと囲む大きな木の数珠は、その石となった仏様たちを供養するためのものだそうです。 -
巨大な数珠玉をくぐって、階段を上がって行きました。
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ここが天守台に設けられた展望台でした。標高約81mから、市街地と奈良の山々を一望できる絶好のスポットで...
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大和郡山市街や奈良盆地を見下ろすと、東側には若草山、東大寺、興福寺、平城宮跡、薬師寺など奈良の名所、西側には矢田丘陵、二上山、葛城山、金剛山などの山並みが見渡せるとのことでした。
写真案内パネルには、景色の説明が書かれていて、見比べながら景色を楽しみました。 -
まず、先ほども眺めた「城址会館」方面の景色には、次のようなスポット名が紹介されていました。
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桜が咲いているところは「常盤曲輪」があったところで、その上方には「東大寺・興福寺・若草山」が見えるとのことでした。
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実際の景色がこのようなものでした。東大寺・興福寺はクリアに見えなかったですが、若草山は色が少し薄くなった部分のようでした。
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これは平城京方面の景色で、上がスマホで捉えた実際の景色。2つの多宝塔が見えていましたが、左が「西塔」で、右が「東塔」だとか。間にある屋根は薬師寺「金堂」だそうです。
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こちらは、月見櫓跡方面で、あのあたりで、さくら餅や草餅を食べたのでした。
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次に、これは北西の方を眺めたところです。部分的に濃いピンク色をしたところがありますが、芝桜が咲いていました。
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これは西方面を見たところで、ここにも写真案内パネルがありました。こちらは「麒麟曲輪」や「緑曲輪」があったところや、遠くに法隆寺が見えるんだそうです。
"曲輪"とは城を構成する平坦な区画のことで、石垣や堀などで囲われた部分のことだとか。 -
こちらは鰻堀池方面で、水辺と石垣が桜を引き立てていました。
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天守台跡から下る途中に、石垣がよく見える場所がありました。左の方に、大きなパラソルがたくさんあるところがありますが、このあと行った「番屋カフェ」でした。
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この写真は、「逆さ地蔵」が見えるところのものです。石垣の間から、逆さになったお地蔵さまが見えるとのこと。
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大阪城では海が近く、各地から切り出された巨石を運び込めた一方で、大和郡山ではなかなか石を調達できなかったため、秀長が城を改修する時には、石の地蔵や石塔、墓石までも差し出すように命じ、「転用石」として使ったんだとか。
ここでは「さかさ地蔵」が確認できるようになっていて、確かに私たちもお地蔵さまのお顔が確認できました。
当時。信仰の対象となっていたものさえ容赦なく使われたそうで、石仏、墓石などの霊を慰めるため、毎年お城まつりの初日に"数珠くり法要"が営まれまれるそうです。 -
これは「極楽橋」で、郡山城の本丸を囲む内堀に架かり、長さ約22m、幅約5,5mの橋。この橋は本丸に入るときの正式な橋と考えられるそうで、2021年に復元されたんだとか。
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極楽橋から内堀を眺めたところ。本丸側と毘沙門郭側、双方に桜が咲いて美しい景観になっていました。
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橋を渡り切ったところから振り返って見たところ。本来はこちらから本丸の方に入って行ったんですね。私たちは逆行するルートを辿って来た?(笑)
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毘沙門郭の内堀沿いに、幟が立っていました。風でゆらゆら揺れていましたが、一瞬風が止まった時にパシャリ!「柳沢文庫」と書かれていますが、近くにありました。
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これがその「柳沢文庫」でした。郡山藩主であった柳沢氏をはじめとする歴史的資料や地域資料を保存、公開する地方史誌専門図書館なんだそうです。
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毘沙門曲輪の道を進んで行くと...
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先ほど、見えていた「番屋カフェ」が見えてきました。テラスからの眺めが良さそうだったので、ここでランチを食べることに決定(^^)♪
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ここは、郡山藩最後の藩主、柳沢保申が住んだ武家屋敷の長屋門の一部で、カフェにするため、土間を厨房に、和室をテーブル席3つの空間にリノベーション。天守台を望む屋外テラスにはテーブル席を9つ配置したのだとか。
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テラス席が見えてきました。この写真の左端に、白い花が咲く植物がありますが...
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清楚で可愛らしく、調べてみると、「リキュウバイ(利休梅)」という名前で、茶花として親しまれているそうです。
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気持ちよさそうなテラス席が並んでいました。
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テラス席から、このように天守台が正面に見えていて...
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内堀の美しい景色も見えていたのでした。
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私はカレーとコーヒー、友人はミックスサンドとコーヒーを注文。しばらくして、「御殿カレーセット」と「ミックスサンド」が運ばれてきました。
カレーにはサラダもついていて、二人とも特別な食事ではなかったですが、天守台を眺めながらいただくランチは、のんびりとした時間が流れる、心地よいひとときでした。 -
カフェでゆっくりしたあと、出口方面の「追手門」の方に向かいました。すると、城跡から見えていた歴史的建造物らしき「城址会館」が近くに見えていたので、見に来ました。
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この城址会館は、日露戦争戦捷記念として明治41年に興福寺境内に建築された奈良県立図書館が、2年後に郡山城跡址に移築されたものなんだとか。
中央の棟は「入り母屋屋根」で唐破風の車寄せがあり、両脇に切り妻屋根の平屋の建物が立っています。平等院鳳凰堂を意識した構成は、県の技師だった橋本卯兵衛が設計したんだそうです。 -
城址会館が建つ高台から、大きな門が見えていました。その門が「追手門」だそうで...
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ぐるりと周り、追手門を出ました。この門は、豊臣秀長の増築当時に近い形で昭和58年に復元されたものだとか。
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左に「追手向櫓」、右に「追手門」が見えるところまで進んできました。
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イチオシ
「追手向櫓」がよく見えるところまで回り込んで来ました。ここからは内堀の水辺と桜も同時に見えて、とても美しい景観でした。桜はもうかなり散っていたようで、満開の桜だともっと見映えがしたのでしょうね~
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このあたりまで来ると、良い香りがしてきて、見ると、白い可愛い花が咲いていました。画像検索すると、白いライラックの花という結果が!ハート型の葉っぱもライラックの特徴だとか。友人と花をクンクンして香りを楽しみました(*^^*)
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石垣に小さな黄色の花が下垂して無数に咲いている箇所がありました。これも調べてみると、黄梅の一種で、「オウバイモドキ」または「ウンナンオウバイ(雲南黄梅)」と呼ばれる植物だとか。
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最後に、もう1枚、水辺のソメイヨシノと石垣をパシャリ☆彡
ここ大和郡山は、今、豊臣秀長が治めた地だとして脚光を浴びていますが、少しだけ、今回知ったことを...。
豊臣秀長は、豊臣秀吉の弟で、兄の天下統一を支えた人物です。秀吉とは対照的に冷静な穏やかな性格で、ほとんど怒ることがなかったと伝わっているそうです。感情的になりがちな秀吉を優しくいさめることができる存在であり、その人柄と能力から「戦国時代の理想のナンバー2」ともされているんだとか。彼が兄の暴走を止めて家臣たちの心をまとめ、政治サポートしたからこそ、豊臣政権は安定したのだそうです。 -
現地でもらった郡山城跡の案内図に、周った順路を赤線で入れてみました。少し見えにくいと思いますが、記念に残しておきたいと思います。
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郡山城跡のお花見を終え、まだ少し時間があったので、"金魚ストリート"( in 柳町商店街 )へ行ってみることにしました。
柳1~5丁目城下町に位置する「柳町商店街」は歴史ある通りで、金魚をテーマにした町おこし『金魚ストリート』で知られているそうです。 -
通りには、ごく普通の商店が並んでいましたが、油断はできませんでした!たとえば、「きんぎょcafé~柳楽屋・陽だまり~」店の横に一見すると普通の自販機があるようですが、なんと自販機の中に金魚が泳いでいたりするんです!
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『金魚ストリート』のマップも壁に設置されていました。
マップには、1丁目~5丁目の通りにこれだけの商店などが並んでいますが、それぞれのお店の前などに、金魚の水槽があったり、金魚にちなんだものが置いてあるそうなんです。金魚の種類も多様で、聞いたことがないものばかり。。。さすがです! -
これは改札(を模したもの)でした!改札機の上にも、金魚が泳ぐ水槽がありました。
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この商店は仏壇・仏具のお店で、店先に球状の水槽が置いてあって...
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中には大変珍しい「ちょうてんがん」や「すいほうがん」という品種の金魚が泳いでいました。店内にも別の水槽があり、見ていると、「どうぞ中に入って見てください!」と声をかけられ、中に招き入れてくれました。
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店内に入らせていただくと「ゆっくり見ていってくださいね」と言ってくださって、写真も撮ってもよいとのことでした。
商品棚には、大河ドラマに関するものが飾られていたり、ユニークなものがたくさん陳列されていました。奥にも円筒状の水槽があって、自由に店内を見せていただいて、友人と「こんなものがあるよ!」とちょっと盛り上がったり...。 -
お線香でも「豊臣兄弟!」にちなんだもがあったり、美しい円筒状のパッケージに入ったものがあったり、仏壇に飾るものと一緒に金魚鉢があったり、珈琲、ミルキー、いちごみるくの香りがするお線香や、お酒好きだった故人にOne CUPや、コーヒー好きの故人にはICE COFFEEなどと選べる面白いロウソクがあったり、見ているだけで楽しくなるものが並んでいました。
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私は可愛らしいお地蔵さまが好きですが、どこかで見たことがある「ほほえみ地蔵さん」のミニチュア版があったり、見るからに優しいお地蔵さまも販売されていました。
お店の方は奥にいらっしゃって、私たちはしばらくの間自由に見せていただくことが出来ました。ただ見せてもらうだけでは少し申し訳ないと思い、可愛いお地蔵さまを一つ購入させてもらいました。ご夫婦でお店をされているようで、とても感じの良いかたで、最後に、桜の可愛いキャンディまでくださいました。 -
ここは学校の制服を扱うお店でしたが、ここにも金魚の水槽がありました。
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ここは呉服屋さんのようでした。ここの水槽には猫ちゃんが水槽を眺める飾りもあり、他にも...
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このようなものも飾られ、笑顔になりました!
この日は月曜日で、多くの商店は定休日でしまっていて残念でしたが、この『金魚ストリート』は各店舗が工夫して、<金魚のまち・大和郡山>の街づくりをされているのがわかりました。 -
通りには、このような金魚が描かれたマンホールもありました。
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柳5丁目まで来ると、「郡山八幡神社」が見えていて、中に進むと石鳥居がありました。この神社は、749年に聖武天皇の勅命により創建された歴史ある古社で、この郡山地区の守護神であるとのこと。
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門のところには古い青銅の灯籠が吊り下げられていて、「珍しいね!」と友人と話しながら中に入りました。
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ちょうど私たちがここにいた時、2人の小学生くらいの男の子を連れたお母さんもお参りに来られていて、男の子たちは野球が上手になりますようにと、拝殿のところでお願いしていたのでした。ここは「グラブ神社」としても知られているようで、選手や球児たちが 野球上達や守備上達を祈願してお参りするとのことです。
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絵馬にはグローブの絵が描かれ、様々なグローブも飾られていました。
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通りで見つけたおもしろい交通看板とタバコの吸い殻入れ。「最徐行」と書かれた黄色の看板には、"金魚の飛び出し 注意" の文字が(笑)
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柳五丁目まで行き、折り返しました。
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金魚ストリートと交差する矢田町通という通りで曲がり、JR郡山駅の方に歩いていると、「smoothie&sweets Chiii」という町屋をリノベしたカフェがありました。なんだか美味しそうなスムージーがあったので、立ち寄ることに!
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店内には、アート作品や絵画が飾られていて、待っている間も店内を見て楽しみました。
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満席でしたが、ちょうど目の前の席があき、そこに案内されました。
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スムージーを飲むつもりでしたが、期間限定の「さくら抹茶ラテ」と「いちご抹茶ラテ」が美味しそうだったので、そちらに変更。私が「さくら」の方を、友人が「いちご」の方を注文。カップの底に桜ジュレ、いちごジュレが入っていて、濃厚な宇治抹茶ラテを喉を潤してくれました。美味しかったです。ごちそうさまでした♪
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駅に向かう途中、友人が街の案内チラシで見た古い町屋のハートマークの外壁が気になるというので、「町家物語館」へ寄って帰ることに!
ありました!確かにハートマークの窓が外壁に施されていました^ ^ 伝統的な"猪の目"模様をモチーフにしているんですよね。 -
「町家物語館」は月曜日が定休日と書かれていたのに、開館していたんです!
3階建ての木造建築の町屋で... -
ここは入館料は不要で、登録有形文化財の建物を見学できるようになっていました。町屋建築ですが、かつての遊郭「旧川本楼」だったところで、当時の上流花街の繁栄が偲ばれるんだとか。
まず、玄関を入ったところには、かつての帳場だった間と奥に仏間が、そして、ガラス戸の向こうに中庭が見えていました。仏間の奥には娼妓溜が、階上には案内所、客間に至る遊郭時代の構造が残っているとのことでした。 -
古い建物なので、気をつけて見学しなくていけないようでしたが、自由に2階や3階に上がって見学できました。
スタッフの方がいたので、この猪目模様について尋ねると、「おそらく、階下が台所だったので、魔除け=火伏せ(防火)の意味合いで作られたのでしょう」とのお返事でした。な~るほど!!!そういう意味があったんですね。 -
2階、3階には案内所と客座敷、髪結場、そして3畳くらいの小さな部屋がたくさん並んでいました。
この写真の間は、中庭の反対側にあった「大広間」です。ここを見て、玄関で靴を履こうとしていた時、高齢のスタッフの方から「便所見はりましたか?」と声をかけられました。「前を通り過ぎましたが、チラッと見たような...」と答えると、「ほんなら、見てないな!」と。「えっ?何かあるんですか?」と尋ねると、案内してくれるとのことで... -
ついていくと、お手洗いの前に立ちました。まず、この扉のガラス窓は「結霜(けっそう)ガラスと言って、摺りガラスの表面に膠(にかわ)を塗り、乾燥時の収縮力を利用して氷の結晶やシダの葉のような美しい模様を描き出したアンティークガラス」なんだそうです。
なんでも、明治から昭和初期の建物でよく見られ、一枚ごとに模様が異なるレトロな風合いが特徴だとか。「ヘぇ~知りませんでした!」
次に、床をさし、「ここは昔、なんやったと思う?」と聞かれ、友人が「鯉かなんか泳いでいたんですか?」と答え、それが正解だったんです。かつてはガラス張りの水槽の中が見えるようになっていたんだそうです。そのガラスの名残りが写真左下のガラス戸の外に確かにガラスの破片が置いてありました。
このスタッフの方に会わなければ、ささっと見て出てくるところでした。教えていただいてありがとうございました! -
そして、近くに「源九郎稲荷神社」があったので、ここにも寄りました。豊臣秀長が郡山城の鎮守として創建。祭神は、宇迦之御魂神・源九郎稲荷大明神で、古くは日本三大稲荷のひとつだったとか。
歌舞伎三大名作『義経千本桜』に登場する狐を祀る神社としても有名。源義経が吉野に落ちのびた時、白狐が側室静を送り届けその謝意として「源九郎」の名を贈ったそうで、それが社名の由来になったとか。 -
鳥居をくぐると、拝殿・本殿があり、その左手に可愛い枝垂れ桜が咲いていました。
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この枝垂れ桜は、歌舞伎役者の中村勘九郎さんが寄贈した桜と立て札が!
桜を撮影して帰ろうとした時、この神社の奥さまが外にいらして、この桜について説明をして下さいました。立て札に名前がある勘九郎さんは、亡くなった勘九郎さんではなく、名前を継がれた息子さんで、お父様の元勘九郎さんは入院中だったとのこと。ここには歌舞伎『義経千本桜』の上演前に、演じる役者さんが興行が無事終わるようにと祈願に来られるんだそうです。 -
この枝垂れ桜が、とても可愛くてどこを撮ってもフォトジェニックだったんです.:*☆*:.
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イチオシ
真ん中あたりの枝先が、まるで造花のような可愛い造りで...
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この枝の部分も...
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"シャッターを押す手が止まらない"というフレーズがありますが、まさにその通りでした。
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源九郎稲荷神社 では、可憐な枝垂れ桜に心惹かれ、気がつけばたくさん写真を撮っていました。
その後は郡山駅へ戻り、大和路快速で大阪へ向かいましたが、途中の駅付近で人身事故が発生した影響で、電車は「王子駅」止まりに。順調であればそのまま大阪駅まで戻れるはずでしたが、そこから近鉄線を乗り継ぐことになり、思いがけず時間のかかる帰路となりました。
最後に少しハプニングはありましたが、それを差し引いても余りあるほど、心に残るお花見の旅となりました。
最後まで長い旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました♪
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この旅行記へのコメント (1)
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- ももであさん 2026/04/12 11:25:32
- 小吉、神様全部お見通し!
- ぷはぁ~ 自販機の中の酸欠状態の金魚な気分です。
akikoさん、大和金魚山のブログ、朝っぱらから楽しく読ませていただきました!写真は読者泣かせのてんこ盛りで、泣き笑いしながら読み応え抜群の旅行記でした。ありがとうございます!さて、今回のブログもツッコミどころが豊作すぎて困りました。なんでこんなおもしろいブログがスラスラ書けるのか、悔しい(笑)
まず「秀長の輪」について。駅の階段に「秀長の輪」がラッピングされていて、後から意味を調べたとのこと。結束の「輪」、信頼の「輪」、自治の「輪」、外堀の「輪」…と、いろんな意味が込められているのですね。他にもあるであろうドーナツ屋の前を通るたびに発動するダイエット中の「誘惑の輪」とか、エレベーターで元カレと二人きりになったときに現れる「あぁ… 気まずいワ」とか、奈良の奥ゆかしさがジワジワと侵食してきます。
そして本日のメインイベント最大のツッコミどころ、「桜みくじ・小吉事件」!柳澤神社で「素通りできませんでした(笑)」って、もはや“神様側の勝利宣言”みたいに、結界内にまんまとおびき寄せられましたね。そして、桜型のおみくじをオープン――結果は…小吉。うん、この時点ではまだ“まあまあ”の空気です。問題はここから。書かれていたお言葉が、「何もせず待っているだけでは昇気流に乗り遅れるので、努力は継続しましょう。努力すれば、やがて運気も上昇します」… いやちょっと待てや神様、急に現実見せてくるやん!!(笑)しかもこれ、説教じゃなくて“優しい顔した論破”。 2ちゃんねる ひろゆきか~!!
で、それを読んだakikoさんの一言――「最近楽しようということばかり考えていたような気がします(反省)」ってしっかり刺さってる刺さってる!! 深さエグい!!?たぶんこれ、大吉だったら「やったー!今年いける輪✨」で終わってたでしょうね。でも小吉だからこそ、逃げ場なし、言い訳不可、リアルに直撃という三段活用。早い、旨い、安いの町中華の方がいい~ 涙
もはやこれ“運勢”じゃなくて人生コンサルです。しかも怖いのが、「昇気流に乗り遅れる」ってガチ表現。それって、もう飛行機離陸してるやつでしょ✈️滑走路でスマホぼーっと見てたら置いてかれるやつ!! 神様:「搭乗口、閉めます😊」… 圧はやさしいのに強い~。ぼくは巻き込まれない程度に、地上から全力で手振って応援してま~す(笑)
石垣の石材が不足したため、お地蔵様や墓石まで転用したという郡山城の歴史、なんとも複雑な気持ちになりますね。しかも「石仏や墓石の霊を慰めるため、毎年数珠くり法要が営まれる」って、当時の人たちも「やりすぎたな…」とわかっていたんですね(笑)。ちょうどcherikoさんが、ぼたもちを大量に作られたみたいなので、お供えしましょう♪
「自販機の中に金魚」ってもう出オチ級なのに、金魚ストリートはそこからが本番で油断して歩いてると自販機に金魚、制服屋にも金魚、呉服屋にも金魚でもう視界の8割が水中世界、極めつけは「金魚の飛び出し注意」の看板まで出てきて脳がバグります(笑)気づけば「ここ…人間が住んでるのか?それとも金魚が主役でぼくらが展示物?」なんて気分に?。歩いてるうちにじわじわ洗脳されて最後は「まあ自販機に金魚くらい普通か」と思い始めたら完全に負けですね?
「珈琲・ミルキー・いちごみるくの香りがするお線香」「お酒好きの故人にはOne CUP、コーヒー好きの故人にはICE COFFEEのロウソク」…これ、仏具屋さんの発想力が豊かすぎませんか!? 思わず「うちの故人にはどのフレーバーが合うかな…」と考えてしまいそうな品揃えです(笑)。「豊臣兄弟!」にちなんだお線香まであって、akikoさん、「ただ見せてもらうだけでは申し訳ない」と可愛いお地蔵さまを購入とは、大河ドラマの経済効果が計り知れない~!
そして大好きな「便所見はりましたか?」事件(笑)。帰ろうとして靴を履きかけた瞬間、高齢スタッフさんから唐突な一言→「チラッと見たような…」に対して即「ほんなら、見てないな!」のキレ味が神すぎる(笑)。で、案内された先には結霜ガラスの美しさに加え、床にはかつて鯉が泳いでいた水槽の名残りまで… いやこれ、あの一言なかったら100%スルー案件ですよね。ぶっきらぼうに見えて実は最強の語り部、完全に影のMVPです。町家物語館に行く人はぜひこのおじいちゃん探してください、実のところ正体は、小吉をひかせた神様?(笑)
帰りのハプニングまで完璧な流れ。まさかの人身事故で「王子駅」止まり→そこから近鉄乗り継ぎという追試発生。朝から「秀長の輪」で意味深に始まり、小吉で「努力しなさい」と言われ、逆さ地蔵を見て、お地蔵様を買い、「便所見はりましたか?」で捕まり、最後は電車ストップ…いやこれ一日通して完全に試されてますよね(笑)。小吉の神様、最後まで「まだいけるよね?」って圧かけ続けてた説、濃厚です。
それでも月曜日でお店が閉まりがちという“地味に不利な条件”の中、行く先々で地元の方に声をかけてもらい、桜は満開、さくら餅に抹茶ラテまでしっかり制覇――もうこれは十分すぎるくらいの大満足コースですよね🌸 「散る前に一番可愛くなるなんて、私たちもそうなりたいものです(^_-)-☆」なんてサラッと言えてしまうあたり、きゃ~!さすが旅を愛するakikoさん、言葉まで満開です。
次回はぜひ大吉を引いて、電車もノンストップ、お店もフルオープンの“完全勝利ルート”へ(笑)。また次の旅行記も楽しみにしています🌸
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