2026/03/28 - 2026/03/30
958位(同エリア1924件中)
ST&Gさん
新潟から南下し、今度は長野。
東山魁夷の静謐な世界、そして北欧の温かな物語の世界『トーベとムーミン展』を見ようと、長野県立美術館を訪れました。
ムーミン谷の仲間たちは個性的で大好きですが、中でもリトルミイは私にとって特別な存在。
『やりたいなら、やればいいじゃない』
そんな風に背中を押してくれるリトルミイが、子供の頃からずっと大好きです。
東山魁夷の描く深い色調と、リトルミイたちの愛らしい姿。
自分の「好き」が詰まった空間で、心から幸せを感じる一日となりました。
その様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
-
久しぶりにやってきた長野市。
電線のない景観が、空の広さをよりいっそう際立たせているのが分かります。 -
最初に訪れたのは、長野県立美術館。
長野県立美術館 美術館・博物館
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すぐ隣には善光寺がありますが、2つの施設を一度に巡るには時間が足りないため、こちらは翌日に回すことにしましょう。
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スタートは東山魁夷館。
こちらは撮影禁止。
スマホの画面越しではなく、自分の目で大好きなブルーの世界をじっくりと見つめる贅沢な時間が始まりました。 -
館内から外の景色を楽しみながら、ゆったりと過ごせる居心地の良い空間。
個人での訪問でしたが、限られた時間を有効に使うため、休憩は挟まずにそのまま「トーベとムーミン展」へと向かいます。 -
トーベ・ヤンソン。
画家であり、小説家であり、優れたファンタジー作家でもありましたが、 彼女自身の定義は筆を握る画家。 -
こちらのコーナーに展示されているのは、トーベ・ヤンソンの画家としての「素顔」が垣間見える初期の作品群。
いわゆる「ムーミン以前」のものであり、お馴染みのキャラクターが登場する前の、創作の原点に触れることができます。 -
「ムーミン、どこに行くの?」
「今は空中、まもなく浸水。」
…といったところかな。 -
『The door is always open.』は、ムーミン小説出版80周年のアニバーサリーテーマ。
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部屋に入ると、そこはまるで開かれた巨大な絵本の中。
壁一面の美しい挿絵には、背中を向けるムーミンの姿があります。
うっかり一歩踏み出せば、そのままムーミン谷の住人にスカウトされてしまうかも?!
しかし帰りのチケットは、あいにく販売しておりませんので悪しからず。 -
原画やスケッチが展示されているコーナー。
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ムーミン谷には魅力的な仲間たちがたくさんいますが、中でもリトルミイは、私にとってどこか特別で、いつも心に留まる存在です。
玉ねぎ型のお団子頭(シニヨン)がトレードマークのリトルミー。 -
初期のリトルミイは、シニヨンの先端がピンと尖っていて目も細い。
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赤いドレスに首元のリボンが、彼女の定番スタイル。
今はドレス全体が赤い色をしています。 -
初期から変化し、洗練されてきたリトルミイの顔立ち。
そこには、時代とともに磨かれた揺るぎない「自分軸」が表れているように見えます。
本音で語り、本質を突き、自分の人生を誰の手にも渡さない。
そんな彼女の潔い生き方に憧れます。 -
孤独を愛する、孤高の自由人スナフキン、リトルミイ、そして森の子どもたち。
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世代や国境を越えて、世界中で愛され続けるムーミン谷のなかまたち。
彼らがこれほどまでに私たちの心をギュッとつかんで離さないのは、ただ「可愛い」だけでなく、人間味あふれる魅力や深いメッセージが詰まっているからかもしれません。 -
この展示は、東京・北海道と周り、今は長野(~4/12)。
4月後半からは、愛知・福岡・兵庫で開催されます。 -
善光寺に隣接するこの美術館は、作品を眺めるだけでなく、信州の自然や澄んだ空気そのものを肌で感じられる場所。
日常を忘れて、心身ともにリフレッシュしてみませんか?」 -
今度は夕飯。
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この日は美味しい信州牛を堪能しようと、期待に胸を膨らませて焼肉店の席につきました。
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意気揚々とタブレットを操作し始めた私たちを待っていたのは、無慈悲な現実。
真っ赤な文字で書かれた『SOLD OUT』のパレードです。 -
厚切りタンもなく、普通のタン。
信州牛を食べに来たはずが、タブレットに表示された『SOLD OUT』の文字を鑑賞しに来てしまったのかしら…?!
残された数少ないメニューから「消去法」で選ぶことになったあの虚しさ。
まさに、デジタル時代の悲劇です。 -
追い打ちをかけるように、トレイの上でぐったりと横たわるサンチュ。
かつては瑞々しかったであろうその面影はなく、もはや王者の信州牛を包み込む気力など微塵も感じられない、力尽き果てた佇まい。
王者を包むどころか、サンチュの最期を看取る晩餐になりそう…。
昨夜あんなに感激した夕食は、別次元での出来事だったのでしょうか。
夢心地からの強制送還です。 -
この日の宿泊は、ホテルJALシティ長野。
ホテルJALシティ長野 宿・ホテル
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フルサービスのホテル日航に対し、利便性と機能性を追求した宿泊特化型のホテルがJALシティ。
今回宿泊したホテルJALシティ長野もそのスマートなコンセプト通り、チェックイン時に料金を支払う前払い制が導入されていました。
しかし、一点だけ誤算あり。
あいにくこの日は日曜日だったため、館内にあるオーセンティックバーはお休み…(残念)。 -
チェックインを済ませエレベーターの方に移動すると、そこに展示されていたのはブランドのアイデンティティを象徴するJALゆかりの写真や飛行機の模型。
航空ファンならずとも、旅情をそそるコーナーです。 -
日曜日の夜というタイミングでも、直前の予約では禁煙室の確保が難しく、やむを得ず喫煙室に滞在することになりました。
最近では、これほどまでにタバコの臭いが強く残る部屋に当たることも珍しく、建物の年季を感じずにはいられません。
しかし、そこはアッパーミドルクラスに位置づけられるホテルJALシティ。
古さはあっても、アメニティの充実ぶりや細やかなサービスには、ブランドの矜持がしっかりと反映されています。 -
翌は、世界遺産の善光寺を訪問。
桜の開花状況が気になるところですが、今の時期だけの景色を存分に楽しめると良いな。
と言うことで、今日はここまで。
おやすみなさいzzz。
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