2026/02/14 - 2026/02/20
607位(同エリア1075件中)
たまたびさん
この旅行記スケジュールを元に
2026年2月、久しぶりのインドへ。ガティマン急行に乗ってのアグラ訪問、車をチャーターして寄り道をしながらのジャイプールへの陸路移動、カオスな洗礼を受けつつも、マハラジャの栄華に浸った濃密な旅になりました。
ホテルはすべてマリオット系列に滞在し、ステータスの特典を存分に受けることができました。
この日は、アグラからジャイプールまでの移動となり、車をチャーターしました。早朝のタージマハルを見学してから、野鳥観察のためにケオラデオ国立公園に立ち寄り、昼食後、チャンドパオリに寄ってからジャイプールに向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルから時間通りに出発し、まだうす暗いタージマハールに向かいますが、待っていたのは予想通りの大混雑と、インドらしい「セキュリティの洗礼」でした。
荷物はベルトコンベアへ、人間は男女に分かれ別途ボディチェックへ。この時、自分の荷物が一時的に視界から消えます。検査が終わった荷物は出口付近に山積みに。「順番待ち」という概念はないので、山の中から自分のカバンを指差し、大声で係員にアピールして返してもらう必要があります。 まさに声の大きい人の勝ち、朝からかなりのエネルギーを使いました。
今回はオンラインで入場料のみのチケットを購入し、QRコードで入場しました。チケットカウンターに寄らなかったため、他の観光客が皆持っている本廟内部に入るための靴カバーをもらい損ねました。
そんなこんなで敷地内を歩いていると大楼門が見えてきます。タージ マハル 史跡・遺跡
-
赤砂岩で作られたこの壮麗な門は、白大理石の本廟へと続く入り口であり、タージマハルに欠かせない重要な場所です。セキュリティ通過に時間がかかってしまったため、すでに朝日が門を照らしています。
-
大楼門を通過しているとタージマハルが見えてきます。昨日、川を挟んだ反対側から見てはいましたが圧巻です。
-
朝靄に霞むタージマハル。世界で最も美しい建築物の一つと称される総白大理石の霊廟です。1983年にユネスコ世界遺産に登録されました。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなった最愛の妃ムムターズ・マハルのために22年の歳月をかけて建設されたと言われています。写真を撮る人でカオス状態になっていました。 -
本廟にだいぶ近づいてきました。遠くからでも細かな装飾がわかるようになってきました。左手に本廟に入るためのチケット(200ルピー)を売っていて、そこでもらい損ねていた靴カバーを受け取ります。
-
チケット売り場の近く、本廟の左手にはモスクがあります。 赤砂岩を主体に、白い大理石を組み合わせて造られているのが印象的。モスクは聖地メッカの方角(西)を向いています。 現在も現役の礼拝所として使用されており、毎週金曜日には地元のムスリムが集団礼拝を行います。そのため、金曜日は観光客は入場できません。
-
少々列に並んでメインの建物である白大理石の本廟に入ります。
先ほどの赤い建物のモスクとは異なり、こちらは総白大理石で造られた、王妃ムムターズ・マハルが眠る中心的な建物です。アーチの周囲にある植物の模様は、ただの絵ではなく、ラピスラズリや翡翠などの半貴石を白大理石に埋め込んだ非常に高度な装飾技法です。 -
本廟は約400年前に建てられたものですが、今でもその白さと精緻な彫刻が保たれていることに驚きを隠せません。内部は撮影禁止でしたが、中央に王妃ムムターズ・マハル、その左側に皇帝シャー・ジャハーンの棺(レプリカ)が並んでいます。本物の棺は地下に安置されているとのことです。
-
本廟から外に出て大楼門の方向を見ると、タージマハルを象徴する完璧なシンメトリーの美しさがより一層際立って見えます。
-
写真を撮ったりしていたら、ドライバーさんとの待ち合わせ時間を大きくオーバーしていることに気づき、大慌てで待ち合わせ場所まで戻ります。
一生に一度は訪れるべき場所であることを再認識させられました。 -
元々はかつてのムガル帝国の首都跡であるファテープル・シクリに行こうと思っていましたが、時間がないので車窓から眺めるだけにして、野鳥の聖地として知られるケオラデオ国立公園へと向かいました。ここは世界遺産にも登録されている、まさに「鳥たちの楽園」です。
「少し鳥を見るのが好き」程度なので当初は自由に歩くつもりでしたが、入口でガイドのおじさんの猛烈な勧誘に遭い、押し切られる形でお願いすることに。
費用は入園料600ルピーに加え、 ガイド料(2時間)1200ルピー + リキシャ代 800ルピーでした。ケオラデオ国立公園 国立公園
-
が、ガイドツアースタートした直後に、フクロウがいるというので望遠鏡で見せてくれました。望遠鏡では見えるのですが、持参した双眼鏡や肉眼では確認できず。昼間はのんびり過ごしているとのことでした。
-
この国立公園にはコウノトリの仲間が多く生息しており、木の上で営巣する姿はこの公園を象徴する景色の一つです。子育ている様子なども具にみることができました。
-
入口から2㎞ほど進んだところに5mほどの高さの展望台があり、遠くまで見渡すことができます。先ほどまでいたタージマハルやアグラの喧騒とは対極にある長閑な光景です。
この時期はシベリア、モンゴル、中国から冬を過ごす渡り鳥が多くやって来るので、安定した天気も相まってバードウォッチングに最適のシーズンだそうです。 -
よく見るとおびただしい数のコウモリ(フルーツコウモリやオオコウモリなど)がぶら下がっています。こちらも休憩中ですね。
-
帰りがけに真っ青な背中のアオショウビンを発見。慌ててスマホで写真を撮ります。
-
スマホのレンズをガイドさんの望遠鏡に近づけて撮りました。
ガイドさんは、素人では絶対に見つけられないような鳥たちを次々と見つけてくれます。あまりの発見の多さにテンションが上がりっぱなしで、2時間では公園の半分も見られず、全く時間が足りませんでした。
ガイドさんが望遠鏡で見せてくれますが、手元に双眼鏡があるとより楽しめます。鳥にあまり興味がない人でも、ここでのガイド付き散策はお勧めできます。 -
後ろ髪を引かれる思いで、国立公園を後にし、途中のドライブインのようなところで昼食です。お土産屋も併設されており全員観光客でした。味はまあまあと言ったところでしょうか。
-
チャンド・バオリに到着しました。まずその隣にあるハルシャト・マタ寺院に立ち寄りました。 8世紀から9世紀頃に建造された、女神ハルシャト・マタに捧げられた寺院です。かつては壮麗な彫刻で飾られていたようですが、現在は遺跡となっており、当時の面影を伝える基壇や柱の一部が残っています。
まずチャンドバーオリーで手足を洗って身を清めてから、このハルシャト・マタ寺院へお参りに行くのが一連の儀式だったそうです。チャンド バーオリー 史跡・遺跡
-
チャンドバーオリー、インド最大級の階段井戸です。深さ約30メートル、13層にわたる3,500枚の階段が織りなす幾何学的な構造で知られています。
実用的な貯水池であると同時に、神聖な場所へ入る前の禊の場でもあったのです。 -
3500もの階段が規則正しく並ぶ様は、千年以上も前にこれほど精緻な建造物が作られたことに、ただただ圧倒されました。
-
一通りの観光を終え、ホテルへ。宿泊はジャイプールマリオットホテル。中心部から少し離れているので毎日UBERで移動する必要がありましたが、空港の近くだったので飛行機でデリーに戻る私たちにとっては便利でした。
そしてまたもやジュニアスイートにアップグレードしてもらえました。部屋はペイズリー柄のリネンがアクセントになった、インドらしさとモダンさが融合した心地よい空間です。ジャイプール マリオット ホテル ホテル
-
機能的なデスクもあり、パソコンでの作業にも適しています。
また、ラウンジのカクテルアワーで、おつまみとお酒を楽しみました。
明日から丸2日間、ジャイプールで過ごします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ジャイプール マリオット ホテル
3.25
この旅行で行ったスポット
アグラ(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23