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リトアニア旅行二日目はヴィリニュスから鉄道でカウナスへ。<br />ホテル近くのバス停から鉄道駅へ。カウナスに向かう列車数は多く、チケットの自動販売機の前にはスタッフが立っていて、買い方を教えてくれた。一人でカウナスまで行けるかな? と心配だったが、全く問題なし。片道1時間20分ほどでカウナス到着。しかし、駅前は大工事をしており、地図を見ても、目的地の杉原千畝記念館までの道がどうもわからない。<br />同じ電車で到着した、日本人と思われる中年男性に、記念館まで一緒に行ってもらうことにした。<br /><br />駅を背にして右にある、歩道橋を渡り、そこから木の階段を登り、丘の上の住宅地へ入る。住宅地を暫く行くと、記念館は左手に見えてくる。<br /><br />私たちは10時の会館と同時に入館した。男女一人づつのリトアニア人学芸員の方が事務所で受付してくれた。<br />最初は個人で訪れた、私を含め4人が閲覧していたが、しばらくすると、日本人の団体さんがなだれ込んで来た。<br />そして、ドドーッと館内を一周して、バチバチ写真を撮って、あっと言う間に出ていった。そして、また次の団体さんが、同じように・・・。<br /><br />リトアニアで、日本人が必ず訪れるべきなのがこの杉原千畝記念館なのだけれど、あまりにも駆け足の観覧に、本当にただ、来た、見た、というだけに思えた。階下に千畝さんの執務室がそのまま保存されているのだが、カメラを構えた男性がさっと現れて、千畝さんの椅子にドカッと座り、机の上の書類をバチバチバチ!!と写したかと思うと、すぐに出ていった。<br />その後に現れた年配の男性は、千畝さんの椅子に座るのは畏れ多い、と言われていたが、私は机の前で奥様と写真を撮ってあげた。<br /><br />団体旅行では、各名所で過ごせる時間は限られている。それはわかるけど、せっかくここまで来たのに・・・ なんだかもったいない気がした。<br /><br />記念館をじっくり見させていただいた後、一人で歩いてカウナス駅まで戻った。周辺はとても静かな住宅街だ。市街地は、駅から少し離れたところにあるそうだが、なにぶんにも大きな道路で工事をしており、どこをどう歩いていいのかわからない。なので、駅前の花市場のようなところを見た後、電車でヴィリニュスへ戻った。<br />リトアニアの人たちはとても花好きらしい。市街地でもあちらこちらで生花が売られている。<br /><br />電車内のトイレは、扉が横開きになっており、すごい勢いで自動的に開閉される。この時、内側から鍵をかける方法がわからず、そのまま使っていると、若い女の子に開けられてしまうというアクシデントが起きた。この横開きドアは一度開くと、途中で閉めるということができないので、中が完全丸見えになってしまうのである。女の子たちは叫び声を上げて逃げていったが、そこに他の人が誰もいなくて良かった。恐怖のリトアニアの鉄道トイレだった。<br />

杉原千畝記念館を訪問

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2025/06/13 - 2025/06/13

94位(同エリア231件中)

旅行記グループ Lithuania 旅行

2

5

obachamaさん

リトアニア旅行二日目はヴィリニュスから鉄道でカウナスへ。
ホテル近くのバス停から鉄道駅へ。カウナスに向かう列車数は多く、チケットの自動販売機の前にはスタッフが立っていて、買い方を教えてくれた。一人でカウナスまで行けるかな? と心配だったが、全く問題なし。片道1時間20分ほどでカウナス到着。しかし、駅前は大工事をしており、地図を見ても、目的地の杉原千畝記念館までの道がどうもわからない。
同じ電車で到着した、日本人と思われる中年男性に、記念館まで一緒に行ってもらうことにした。

駅を背にして右にある、歩道橋を渡り、そこから木の階段を登り、丘の上の住宅地へ入る。住宅地を暫く行くと、記念館は左手に見えてくる。

私たちは10時の会館と同時に入館した。男女一人づつのリトアニア人学芸員の方が事務所で受付してくれた。
最初は個人で訪れた、私を含め4人が閲覧していたが、しばらくすると、日本人の団体さんがなだれ込んで来た。
そして、ドドーッと館内を一周して、バチバチ写真を撮って、あっと言う間に出ていった。そして、また次の団体さんが、同じように・・・。

リトアニアで、日本人が必ず訪れるべきなのがこの杉原千畝記念館なのだけれど、あまりにも駆け足の観覧に、本当にただ、来た、見た、というだけに思えた。階下に千畝さんの執務室がそのまま保存されているのだが、カメラを構えた男性がさっと現れて、千畝さんの椅子にドカッと座り、机の上の書類をバチバチバチ!!と写したかと思うと、すぐに出ていった。
その後に現れた年配の男性は、千畝さんの椅子に座るのは畏れ多い、と言われていたが、私は机の前で奥様と写真を撮ってあげた。

団体旅行では、各名所で過ごせる時間は限られている。それはわかるけど、せっかくここまで来たのに・・・ なんだかもったいない気がした。

記念館をじっくり見させていただいた後、一人で歩いてカウナス駅まで戻った。周辺はとても静かな住宅街だ。市街地は、駅から少し離れたところにあるそうだが、なにぶんにも大きな道路で工事をしており、どこをどう歩いていいのかわからない。なので、駅前の花市場のようなところを見た後、電車でヴィリニュスへ戻った。
リトアニアの人たちはとても花好きらしい。市街地でもあちらこちらで生花が売られている。

電車内のトイレは、扉が横開きになっており、すごい勢いで自動的に開閉される。この時、内側から鍵をかける方法がわからず、そのまま使っていると、若い女の子に開けられてしまうというアクシデントが起きた。この横開きドアは一度開くと、途中で閉めるということができないので、中が完全丸見えになってしまうのである。女の子たちは叫び声を上げて逃げていったが、そこに他の人が誰もいなくて良かった。恐怖のリトアニアの鉄道トイレだった。

  • Vilnius中央駅、ここからカウナス行きの列車に乗る

    Vilnius中央駅、ここからカウナス行きの列車に乗る

  • 杉原千畝記念館入口

    杉原千畝記念館入口

  • 千畝さんのテーブルの上に残された書類

    千畝さんのテーブルの上に残された書類

  • 一階の入口から一階下の執務室に続く階段。壁にはここでビザを発給されたユダヤ人の写真が並べられていた。

    一階の入口から一階下の執務室に続く階段。壁にはここでビザを発給されたユダヤ人の写真が並べられていた。

  • ここで発給されたビザによって命を救われた人々

    ここで発給されたビザによって命を救われた人々

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この旅行記へのコメント (2)

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  • salsaladyさん 2026/03/05 10:03:39
    杉原千畝に救われた命...6000人以上。。。
    ☆北欧におひとりで?。。。千畝を訪ねて行かれたリトアニアの人々は、今でも杉原千畝を大事に扱ってくれているのですね。ニュースや本でしか知らない第二次世界大戦の悲劇と温情。。。ユダヤ人を救ったとは言え、残りの人々はどうなったのかしら?

    ☆戦時中と戦後のユダヤを比較しても仕方が有りませんが、今の「イスラエル国」はあまり感心しません。人間って立場によって全く態度が変わってしまうから、かつて悲劇の主人公でも、今や悪の枢軸に魅入られてるかも~

    ☆何故だか、followが附いたそうですが、salsaladyの最近の記事はあまり変化が無いので、10年ばかり前をご覧くださいね~see you~

    obachamaさん からの返信 2026/03/05 16:55:06
    Re: 杉原千畝に救われた命...6000人以上。。。
    salsaladyさん、コメントありがとうございました。
    実は私はスウェーデンに住んでいるので、リトアニアは近場なのです。でも、今回が初めての訪問でした。

    おっしゃる通り、人は環境や時代、立場が違えば、ずいぶん変わるものですね。千畝さんに助けられた方が、今イスラエルで???と思うと、なんだかな~と感じるお気持ち、わかります。

    昔の旅行記も、今読んでも興味深いものがたくさんあると思います。
    私もできるだけ、若い頃の旅行記もここに掲載したいです。

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