2026/01/31 - 2026/01/31
251位(同エリア309件中)
玄白さん
会津地域の冬景色と温泉と銘酒を巡る旅最終日は、本場イギリスのアフタヌーンティーを楽しみたいというワイフの希望で、福島県中通り地域と南会津の中間にあるBritish Hillsを再訪。ここは、英語の専門教育機関、神田外語学院を傘下に持つ学校法人佐野学園が1994年に設立した英語研修施設である。構内の公用語は英語で、日本語は禁止となっているが、今では一般観光客向けのホテルなどもあり、リゾート施設としての側面もある。観光目的の一般客には、英語は強制されない。
前回の訪問時の旅行記は、以下の通り。ご参考に
https://4travel.jp/travelogue/11812647
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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二泊目の宿、熱塩温泉山形屋の朝食。朝食にも一卓ずつメニューがついている。地元産の黒豆を使った納豆や、きくらげの佃煮、真っ白な刺身こんにゃくなど普段は口にできない食材が並ぶ。
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前の旅行記で、会津坂下の地酒専門店で会津の地酒を大量購入したと記したが、1本だけそこでは手に入らなかった酒があった。それが1717年創業の会津若松の老舗酒蔵「小原酒造」の酒「蔵粋(クラシック)」である。(写真の右端)
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この酒蔵は以前にも訪れて、蔵の中まで見学させてもらったことがある。今回は店頭で、目当ての地酒のみ購入。
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醪の熟成中に酵母にモーツアルトの名曲を聴かせているという。乳牛にモーツアルトの曲を聞かせると乳の出がよくなるという話を聞いたことがあるが、酵母に音楽の効果があるのだろうか? 前回の訪問時に酒蔵のスタッフの話では、モーツアルトでないといけない、ベートーベンではだめと言っていたが・・・
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最終日は、あちこち立ち寄らないで、ワイフの希望で、一か所だけ天栄村にあるBritish Hillsへ。目的は、本場イギリスの雰囲気でアフタヌーンティーを楽しみたいというのである。
敷地が中世イギリスの城壁のような塀で囲われている。 -
アングルを変えてもう一枚。
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ゲート。
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門をくぐると、雪を被った林が続く。この奥に主要な建物が並んでいる
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雪深い山間地だが、構内の道路はちゃんと除雪されている
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イチオシ
まずは、ランチ代わりにワイフのお目当てのアフタヌーンティーの店「Ascot Tea Room」へ。赤い電話ボックスが印象的である。
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入り口を入ったところの店の内部。
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イチオシ
ワイフお目当てのアフタヌーンティーセット。ケーキ、スコーン、サンドイッチが三段重ねの皿で供される。これを、紅茶をすすりながら時間をかけてゆっくり食べながら会話を楽しむというのが、イギリス流。
店内はほとんどが女性客ばかりで、どうも居心地が悪い。 -
アフタヌーンティーのランチを終えて、しばし構内を散策。
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はるか奥にこの施設の本館があり、両脇に宿泊施設の建物が並んでいる。
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案内標識はすべて英語表記である。
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研修生のためのドミトリー形式の宿泊施設や、リゾート目的のホテル形式の宿泊施設が立ち並んでいる。
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イチオシ
ケンブリッジ大学のアカデミックガウンとそっくりの頭巾付きの黒いマントを着込んだ研修生。研修の合間の散歩のひと時だろうか
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どの建物も中世から近世ヴィクトリア朝時代の建築様式で、コロンバージュ(木骨構造)の壁が印象的である。
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これは英語研修生用のドミトリーだろうか。
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建物ごとに、イギリスの歴史上の有名な人物の名前が付けられている。
たとえば、チョーサー、ドレイク、ニュートン、ターナーなどなど。。。 -
正面からの撮影。
この建物はチョーサーと名付けられている。
チョーサーは14世紀の貴族に仕えた官僚であるが、当時、文学はラテン語やフランス語で書かれるのが主流だったが、ロンドン方言の英語でカンタベリー物語などを書くなどして後世のシェークスピアにも多大な影響を与えた、英文学の父と呼ばれている。 -
ドレイクは16世紀に活躍した私掠船(要は海賊船)の船長だったが、世界一周航海を成し遂げ、莫大な財宝を持ち帰り、当時の君主、エリザベス一世からナイトの称号をもらい、海洋国家イギリスの基礎を築いた人物である。
ニュートンは、ご存じ、万有引力の法則を発見した物理学者。ターナーは、従来の写実的風景画を超えて、自然の力や感情を劇的に描き出す作風で、のちの印象派絵画に多大な影響を与えた画家である。
現役時代にロンドン出張の際、ナショナルギャラリーでターナーの作品を鑑賞した記憶がある。 -
落雪注意の看板も英語表記
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この建物は、外観からも内部が豪華そうで、リゾート客用のホテルらしい。勝手に入るわけにはいかないので、想像であるが・・・
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マナーハウス(イギリスの荘園領主の館)を模した本館。シェークスピアの銅像が鎮座している。
内部には、図書館や、映画「ハリーポッター」でお馴染みのオックスフォード大学の食堂を模した食堂などが入っている。 -
本館の一部の廊下。
一日に何度か見学者向けに英語と日本語によるガイドツアーがあるので、勝手に内部を歩き回ることはできない。以前、一度ツアーに参加したことがあるので、興味がある方は以前の旅行記を参考に。
https://4travel.jp/travelogue/11812647 -
蛇足
現役時代、30才代後半から40才代前半頃に所属していた部署は、しがらみが少なく、中堅社員として比較的自由に仕事ができ、充実した会社員時代だった。何度かイギリス出張の機会があり、そのたびに一つずつ買い集めたリリパット・レーン社製のドールハウス。11個あるので、11回出張でイギリスに行ったことになる。ドールハウスは、実在する古民家を忠実に再現している。ちなみにリリパットとはスィフトの伝奇小説「ガリバー旅行記」に出てくる小人国の名前である。
残念ながら2017年に創業者が亡くなり、その前年にドールハウスは製造が中止された。
買い集めたドールハウスは、当時の思い出として、今でも我が家の居間を飾っている。
~完~
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