2025/11/25 - 2025/11/25
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この旅行記のスケジュール
2025/11/25
-
カルカ駅
この旅行記スケジュールを元に
デリーに着いた翌朝、私はシムラに向かおうと駅へと急いだ。
インドの鉄道は、イギリス統治時代から建設され、今では総延長が65,000kmにも及ぶ世界第4位の規模らしい。
日本を出発する前にIRCTC(インド国鉄の予約サイト)を検索していた。
ところが、このサイトが曲者である。ID登録が必要なのだが、なかなか繋がらない。
他の人も「何回もアクセスが拒否された」とか「登録できない」また「諦めた」など、いろいろ聞かされた。
私も何度やってもダメだった(日にちを変え、PCやスマホから何十回とアクセスするが、1ヶ月以上たっても結果は同じ・・・) (*_*)
半ば諦めかけたころ、別の方法を教えられた。
駅で長時間並ぶのも面倒なので、何度か挑戦する。
すると、そのサイトからチケットが予約出来た!
私はeチケットを印刷し、バッグに詰め込んだ。
ニューデリーからシムラへは、カルカで乗り換える。
最初に乗る #12011列車は、朝の7時40分に出発する。
早朝6時にホテルを出て、歩いて5分ほどのニューデリー駅に向かう。
距離は近いのだが、駅の周辺では多くのリクシャーが屯している。
その運転手たちが「リクシャー?」「タクシー?」「どこに行くんだ?」「オレがどこでも行くよ」と盛んに声を掛けてくる。
彼らの手を振り切り駅の構内へ入っていった。
「!!!」
ビックリした。
大勢の人が床に寝ている。その数は10人や20人じゃない。ざっと100人近い人が地面に寝ているではないか(まさにインドだ)。
私は彼らを避けながら、ホームへ出ようとした。その時、お節介なインド人が近づいてきて「外国人か?」と声を掛けられた。
続けて「こっちへ来い」と私を引っ張って「列車に乗るには外国人専用の窓口で手続きをしなさい」と言う。
eチケットを持っているので断るが、彼は「これでは乗れない」と、私を別の事務所に連れて行った。
事前に「駅周辺には悪徳旅行業者がいる」と聞いていた。私は「結構だ」と言って事務所を出た。
ふたたび駅に向かうと、今度は鉄道職員らしき男が私のチケットを見て「これはインド人専用のチケットだ。これでは乗れない」と同じことを言い「外国人専用のオフィスに連れて行ってやる」と有無を言わせずリクシャーに私を押し込んだ。
私は(もう、どうにでもなれ)と半ば諦めかけ、別のオフィスに向かった。
中から出てきたのは、日本語が話せる男性だった。
私のチケットを見るなり、やはりインド人用の料金らしい。「外国人は別料金になる」と話す。
彼の話が本当なら、間違ってeチケットを予約したことになる。すぐに外国人用に切り替えてもらう。
ホッとしたのも束の間、時計を見ると列車の出発時間だ。間に合わない!
私は彼に「予約した列車に間に合わない。今日中にシムラへ行きたい。何か方法はないか?」と聞いた。
すると「別料金になるが、車を用意する」と言った。
カルカまでのチケットが無駄になり、出費もかさむが、仕方がない。
自分の迂闊さを呪った。
あきらめて、彼の手配した車のシートに身体を沈める。
私は、カルカまで(高速をぶっ飛ばしてくれ!)と心の中で叫んだ・・・
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
24日の夜遅くに、ニューデリー駅近くのホテルに着く
アジャンタ ホテル ホテル
-
ホテルで夜のささやかな祝杯をあげる
-
翌25日、早朝ニューデリー駅からカルカを経由してシムラに向かう予定だったのだが・・・
オフィスに連れて行かれ、オヤジに騙されたのか本当にインド人専チケット用のだったのか?
真偽は解からず、車に乗車しカルカを目指すことにした。
私は(もっと速く、もっともっと高速でブッ飛ばしてくれ!)と心の中で叫んだ。 -
しかし・・・
私の乗った車の運転手は、途中に「ブレックファースト タイム」と言って、食事やトイレと給油の休憩の時間をタップリと取った。 -
やはり・・・
やはり、時すでに遅し。
カルカ駅には、シムラ行きの列車はいなかった... -
カルカまでのマイペース運転手は「これからどうする?」と聞いてくる。
私は「シムラへ行く」と話すと「オレが連れて行ってやる。追加料金を払え」と言う。
思わず「なんでやねん! アンタのせいで乗り遅れたんや!」と、つい関西弁でまくしたてた。 -
それでも彼は「パンジャーブやヒマーチャルには、英語の話せる人が少ない。君は、ここ(カルカ)で迷子になるぞ」と脅かす。
あまりのしつこさに、私は「ノーサンキュー!」と声を荒げた。 -
運転手と別れた後、私は困った・・・
駅の窓口で「次のシムラ行きは?」と聞くと、駅員は「明日」とつれない返事。
鉄道がダメならバスで行くしかない。 -
しかたなく、近くのガソリンスタンドに行き「シムラ行きのバスはありますか?」と店員らしき人に聞く。
-
すると、ワラワラと人が集まり「○○○」「×××」「△▽△」と口角泡を飛ばす。
四方八方から、私をめがけて口激して来る。
私「???」 まったく理解できない・・・
お手上げだ。 -
困った・・・
(さっぱり、解からないが)GSスタンドに屯していた人々に、お礼を言い再度駅に戻る。 -
駅まで戻る。
ふと、見ると広場に売店があった。 -
私は、水と菓子を買いながら「シムラへ行きたい。タクシーは呼べる?」と聞いた。
-
すると店主は「OK」と言い、どこかに電話をしてくれた。
-
待つこと10分。
1台の車が私の前に停まった。 -
値段交渉をする。
(さらに出費が嵩んだ・・・)意気消沈 -
それでも、気分を取り直す。
今度の運転手は、好々爺の感じ。 -
なんとか今日中にシムラに着けそうだ。
-
ホッとし、景色を楽しむ。
-
早朝からドタバタの連続
-
カルカから約2時間後
-
夕刻にホテルに到着した。
――― つづく ―――ホテル ビクトリー ニア モール ロード ホテル
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