2026/01/22 - 2026/01/22
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harusuさん
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サグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)は1882年着工以来いまだに完成していません。「世界で唯一入場料を払って見る建築現場」は、バルセロナ政府から建築法規に沿った確認許可の降りていない建物と認識されているそうな。
アントニ・ガウディは着工の翌年1883年まだ無名時代に二代目の建築家に抜擢され、電車にひかれて亡くなる1926年まで、生涯をかけてサグラダ・ファミリアの建築に注力しました。
この未完の大聖堂もガウディ没後100年の、2026年についに完成予定です。
しかし、勘違いしていたのですが2026年の完成予定はイエス・キリストの塔を含んだ主要部分でその後、最後のファサードに着手して全体が完成するのは10年後の2034年頃なんですか?まだ、10年後なんですネ。
未完の大聖堂の歴史において非常に重要な節目となるガウディ没後100年にあたる2026年サグラダ・ファミリアのメインタワー「イエス・キリストの塔」(高さ172.5m)完成予定を記念して、公式ガウデイ展が天王洲アイル・寺田倉庫で行われたので行ってきた。
ガウデイの生誕から最後の交通事故死まで時系列で生きざまが説明・展示されており、重力による放物線から設計を重要視しとの説明には建築の専門知識がないため、理解不能で凡人の自分には「はぁ~?」でした。
ガウデイが学んだバルセロア大学建築学部を卒業した際に学長が「この学位を狂人に与えたのか、天才に与えたのか、私には分かりません…時が経てば分かるでしょう。」すでに学生時代の彼は非常に急進的だったことがこの言葉から理解できました。
世界初公開の「教会スケッチ画」「3D立体メガネ」「カサミラの3D写真」世界初展示のステンドグラス「バイオリンを持つ天使」「カサ・バトリョの屋根材:亀」日本初展示の「カサ・ビセンスの花タイル」触れることのできる「有機的なドア」「ドアノブ」座れる「椅子」など現地でも体験が難しい提示物もありドキドキです。
- 旅行の満足度
- 4.5
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アントニ・ガウディ(1898-1906)コロニア・グエル教会のポリフニキュラー模型
バランスが取れたら、その模型を撮影し、写真を反転させます。かつて自由に吊り下げられていたものが、今や垂直に立ち、最終的な建物の有機的でありながら精緻な設計図となりました。
ガウディは写真の上に直接線を描き、驚くほど鮮明にデザインを洗練させていきました。 -
「ポリフニキュラードール」:素材・重力・形態の統合
ポリフニキュラーの異なる支持システム、モデル写真をAI が解像して生成 -
アナログ・フニキュラー模型体験
鎖状のマグネット付チェーンでガウデイが繰り返し行っていた実験が体験できます
・鎖をくっつける
・鎖を重ねる
・鎖を付け替える -
画面で体験実験ができます
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画面操作で形を作成
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スタイルを選んで…
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色々な形が作成されました。
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「カサ・ミラ」(世界遺産)
ガウディが54歳の時に設計し、1906年から1910年にかけて実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設された。1984年にユネスコの世界遺産に登録された。 -
各種ドアハンドルに触れます
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ドアハンドル
1900年-1902年/カサ・カルペット(バルセロナ) -
洗面所ドアハンドル(2階)
1906年-1912年/カサ・ミラ、ラ・ベドレラ(バルセロナ) -
「のぞき穴」
1900年-1902年/カサ・カルベット(バルセロナ) -
「麗根棟部材」 (世界初展示)
1906年-1912年/カサ・トリョ(バルセロナ) -
「量根瓦」 (世界初展示)
1906年-1912年/カサ・バトリョ(バルセロナ) -
量根棟部材「亀」 (世界初展示)
1906年-1912年/カサ・バトリョ(バルセロナ) -
ドアや椅子に実際に触れます
ガウディにとって、扉、取っ手、そして家具は独立した物体ではなく、内側から外側へとデザインされたひとつの生命体のようなシステムの一部でした。 -
有機的なドア
木材や鉄といった素材は、まるで柔らかく流動的であるかのようにに加工され、空間の曲線やそれを使う人々に馴染むようにできていました。インテリアは没入型の空間となり、美は後付けではなく、内側から育まれるものとなりました。 -
役員室の椅子
実際に座わると座席部分が広くて落ち着きます -
ダイニングルームの椅子
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「ガウデイの手記」(世界初公開)
学生時代にあたる1876年から1878年頃に書かれたとされ、後の建築作品へとつながっていく発想の萌芽が随所に見られます。 -
「ガウデイの手記」(世界初公開)
この手記の中では、幾何学の役割、構造と象徴性の関係、空間がもたらす感覚的な影響など、ガウディが後年に深めていく主題について、すでに思索が始められている様子がうかがえます。また、多彩色表現(ポリクロミー)や自然光の扱い、彫刻的要素を建築に統合することへの関心も早い段階から示されています。さらに、設計の進め方や制作に対する姿勢についても触れられており、精度への意識、素材への向き合い方、人間の営みと建築を切り離さずに捉えようとする視点が読み取れます。 -
「ガウデイの手記」(世界初公開)
この手記は、完成された理論書ではなく、思考の途上にあった記録です。そのため、ここには試行誤や揺らぎも含まれていますが、だからこそ、ガウディが建築を通して何を考え、何を探ろうとしていたのかを感じ取ることができます。 -
「ステンドグラス」 (世界初展示)
1890年/サグラダ・ファミリア(ベルセロナ)
ガビネテ・モダニスタより貸与 -
「ステンドグラス」(世界初展示)
1914年--1915年 クリブタ・グエル
(サンタ・コロマ・デ・セルベリョ)
ガビネテ・モダニスタよリ貸与 -
窓格子部材《ドラゴン》(世界初展示)
1883年-1885年/カサ・ビセンス(バルセロナ) -
「グエル公園」1984年(世界遺産)
ガウディは、都市環境の人間味あふれる表現を目指した、造園家の巨匠でした。
彼はそれぞれの敷地の自然形態を綿密に研究し、建物がまるで第二の皮膚のように
景観に溶け込むように設計しました。このアプローチにより、建築と自然のシームレスな融合が実現しました。 -
「エル・ドラク」
グエル公園のトカゲ(エル・ドラク)は、公園の守り神であり、友好的な存在として、そしてカタロニア地方のシンボル(ドラゴンの象徴)として設置されました。 -
「エル・ドラク」の色を操作できます
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「エル・ドラク」
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「カサ・バトリョー 家族」
2025年/イ・ギョンミ、バク・ジョンレイ、イ・スンジュ -
「ガウディ&グエル氏」
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グエル邸のタイル「アイリスの花」
1883年-1885年/グエル邸(バルセロナ)
ガピネテ・モダニスタよリ貸与 -
「グエル公園・グエル邸のタイル」
ガウディはこれらの陶器タイルを厳選し、再利用して、彼の代表的なモザイク「トレンカディス」(破砕タイル)を制作しました。断片的でありながら調和のとれたこれらのタイルは、グエル公園やグエル宮殿といったプロジェクトにおいて、廃棄された陶器を鮮やかで有機的な表面へと変貌させました。 -
「教会の新しい三後陣の立面図」
1876年-1877年/アントニ・ガウディ
モンセラート美術館 ピリャル・カルモナ寄贈 -
「モンセラート教会の平面図」(世界初公開)
1876年-1877年/アントニ・ガウディ
モンセラート美術館 ピリャル・カルモナ寄贈
------「ガウデイ展Ver.Ⅲ」へ続く-----
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