2026/01/08 - 2026/01/08
182位(同エリア1038件中)
玄白さん
毎年出かけている我が家の恒例行事となっている冬の日本海のズワイガニやブリしゃぶなど海の幸を楽しむ2泊3日のグルメ旅。
富山、石川、福井、島根に続いて、今年は初日に京都の丹後半島方面へ。ついでの観光は、1993年のNHK朝の連続テレビ小説「ええにょぼ」のロケ地となって全国的に有名になった伊根の舟屋である。
宿は、天橋立南側にある料理旅館「鳥喜」に投宿。ズワイガニは明日の宿で予約してあるので、今宵はブリしゃぶである。
夕食まで時間があったので、天橋立の松林を少し散策した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅の移動手段は、茨城空港からスカイマークエアラインのフライトで神戸空港まで行き、レンタカーで日本海側を巡ることにした。
自宅がある宇都宮から茨城空港までは北関東道で1時間ほどで、空港の駐車場は何日でも無料という地方空港ならではメリットがある。
早朝に自宅を出発したので、朝食は、茨城空港内のカフェにて。 -
茨城県らしく、メニューは納豆ホットドッグだ。ミスマッチのようだが、意外といける味だった。
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フライトは8:35発のスカイマーク183便。定刻通りに離陸、25分ほどの飛行で、富士山北側を通過
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着陸30分前、愛知県あたりの上空だろうか、雲の上を飛び続けている
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定刻通り、9:55に神戸空港に着陸。
この後、空港内のトヨタのレンタカーを借りて、日本海側へのドライブだ。なお、借りた車は、神戸空港のレンタカー店ではスタッドレスタイヤを装備した車がなかったので、鳥取県の店から借り出した車だという。 -
阪神高速、中国道、舞鶴若狭道、京都縦貫道を乗り継いで一気に伊根湾遊覧船乗り場へ。遊覧船は、30分おきに運行されている。
13:00発の遊覧船に乗り込む。乗客のほとんどは中国人だった。高市総理の不用意な発言で中国とギクシャクして中国側は日本への渡航自粛を求めているようだが、中国国民はお構いなしのようだ。
乗り場では、ウミネコに与えるエサを売っていて、中国人たちがみんな買い求めているので、ウミネコたちは船が出航すると一斉に群がってきた。 -
ウミネコの幼鳥。成鳥とは体の色が全く違う。
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こちらはウミネコの成鳥。
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船の周りを飛び回るウミネコ
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舟屋の集落が見えてきた
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観光客の頭にずうずうしく乗ってエサを求めるウミネコ
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中国人のお兄さん、ウミネコを追い払うこともなく、じっと耐えている
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ウミネコ達、ずっと船の周りを飛び回っている
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船は取舵を切って左に曲がる。
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我がワイフの頭にも着地!
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小雨が降ってきて、傘を差した観光客もウミネコの洗礼を受けている。
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誰彼となく、人の頭に留まろうとする。
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特に幼鳥の方が好奇心が強いのかも
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お姉さん、直に髪の毛の上に乗っかられている。糞を付けられなければいいのだが・・・
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なにやら、ヒッチコックの映画「鳥」を連想させるような情景である。
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船は面舵を切り、戻っていく。
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舟屋に、もう少し近づくかと思ったが、ウミネコ騒ぎで落ち着いて舟屋の景観を眺める間もなく、船着き場へ。
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ウミネコを前景に舟屋を遠望
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海に面し、一階が小型漁船収納の納屋、2階が居住空間という独特の造りの家が200軒以上並んでいる独特の景観は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている
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この独特の漁業生活文化は江戸時代から続いているという
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伊根湾では、小型漁船による沿岸漁業や、定置網漁や鯛、ブリの養殖も盛んである
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舟屋集落が遠のいてきた。間もなく伊根湾遊覧は終わりだ。
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最期にウミネコ君の撮り納めだ。
舟屋の景観観光というよりウミネコ観察の遊覧であった。 -
下船してから、舟屋の通りを散策してみた。
今はシーズンオフなのか、ほとんど人通りはないが、夏のシーズンになると観光客でごった返し、車は通れないほどの混雑ぶりになるという。京都府では、京都市内と、伊根の舟屋群がオーバーツーリズムの典型的なところらしい。 -
今では有名観光地になっているので、漁業をやめて観光客相手のカフェや土産物屋になっているような家がたくさんあるのかと思いきや、意外とそんな店は少なく、昔からの漁業を生業としている堅実な生活ぶりが伺える。
いままで訪れたことがある白川郷や福島県の大内宿のようになっているかと想像していたが、予想は外れた。 -
集落が途切れたところで、陸上から伊根湾を望む
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集落のはずれまで来た。遊覧船乗り場の駐車場にもどる。
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車で5、6分の高台にある「道の駅伊根」からの眺めが良いようなので、行ってみた。
伊根の舟屋は、1993年のNHK朝の連続テレビ小説「ええにょぼ」の舞台となったことから、全国的に知られるようになったのである。 -
折から小雪が舞ってきた。雪の舟屋も絵になる。
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この集落はおよそ230軒ほどの舟屋が軒を連ねている。
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最期にもう一枚舟屋集落を撮影して、今宵の宿がある天橋立に向かう。
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今宵の宿は、天橋立の南側、智恩寺の近くにある料理旅館「鳥喜」である。
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夕食までには時間があるので、天橋立の松林などを散策することにした。
知恩寺の参道には、知恵餅なる土産物を売る店が何軒もある。知恩寺文殊堂が文殊菩薩を祀っているので、”3人よれば文殊の知恵”からのネーミングであろう。見かけは伊勢の赤福にそっくりである。 -
奈良県桜井市の安倍文殊院、山形県高畠町の亀岡文殊とともに、日本三文殊のひとつに数えられている智恩寺。
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智恩寺多宝塔
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この寺の面白いのは、おみくじが扇子の形になっているところ。すえひろ扇おみくじというらしい。知恵の仏、文殊菩薩を祀っているので、受験生やその家族の参拝が多いらしい。
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天橋立の松林の中を散策。
言うまでもなく、天橋立は日本三景の一つ。松島は学生時代にアルバイトの家庭教師をやっていたころ、教え子とその友人たちを引き連れていったことがあるが、広島の宮島は行ったことがない。そのうち行こうとワイフと話しながら散策を続ける。 -
天橋立の松は黒松なので松茸は生えそうもない
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天橋立は宮津湾と阿蘇海に挟まれた砂洲で、古くから景勝地とされてきた。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が天上と地上を行き来するために架けた「天の浮橋」が倒れて砂州になったという記述がある。
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宮津湾側の砂浜
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与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑
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幹が3つに分かれた知恵の松と名付けられた黒松。「三人寄れば文殊の知恵」にちなんだ命名である。
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雲井の松と名付けられた黒松の大木
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シーズンオフ?で夕方なので、誰もいない松林
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宿に戻り、夕食前に天橋立温泉で、一日の疲れを取る。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で無職透明な湯である。 -
おまちかねの夕食。部屋食でゆったりと食事を楽しめる。
メインはブリしゃぶ。野菜、昆布、シイタケの出汁が出た鍋で適度に脂を落として味わう寒ブリ。もともとは富山県の郷土料理だったのが、日本海側各地の名物料理として広まった。 -
左上:ウェルカムドリンクの梅酒となんとか豆腐、
右上:ぶり大根ならぬぶり蕪。ぶりの出汁が利いて大根より舌触りが滑らかな美味な一品
左下:ぶりの煮物あんかけ
右下:漬物と、ブリしゃぶのあとの〆の雑炊 -
左:ぶり、メジマグロ(若いクロマグロ、この地域では鴟尾鮪というそうだ),白いかの刺身に京丹後市の老舗酒蔵ハクレイの純米吟醸酒「遠き道」。味は少し白ワインを思わせるようなすっきりとした味わい
右:ぶりのアラ煮と丹後にある酒蔵 「谷口酒造」の純米酒「丹後王国」。丹後地方に古く独立した王国があったという伝説による命名で、京都産酒米「五百万石」を使用している。辛口でキレがある味わい。 -
デザートは苺
玄白は苺は苦手なので、ワイフに贈呈した。
朝6時過ぎに自宅を出発して、フライト、ドライブ、2か所の観光地巡りと中身の濃い一日であった。
~続く~
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