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長門市街地から車で約30分ほど、山口県長門市油谷津黄の日本海に面した断崖絶壁の上に鎮座する元乃隅(もとのすみ)神社。<br />眼下には海蝕洞があり、荒波が打ち寄せるたびに潮が吹き上がる龍宮の潮吹と朱の鳥居が連なる光景は、海沿いの絶景スポットとして観光庁のプレスリリースで世界中に発信され注目を集め、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの二つ星観光地として掲載されてから、海外からの観光客が増加した観光名所。

元乃隅神社

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2025/11/06 - 2025/11/06

-位(同エリア414件中)

kimi shinさん

長門市街地から車で約30分ほど、山口県長門市油谷津黄の日本海に面した断崖絶壁の上に鎮座する元乃隅(もとのすみ)神社。
眼下には海蝕洞があり、荒波が打ち寄せるたびに潮が吹き上がる龍宮の潮吹と朱の鳥居が連なる光景は、海沿いの絶景スポットとして観光庁のプレスリリースで世界中に発信され注目を集め、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの二つ星観光地として掲載されてから、海外からの観光客が増加した観光名所。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
2.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車 徒歩
  • 長門市街地から車で約30分ほど、山口県長門市油谷津黄の日本海に面した断崖絶壁の上に鎮座する元乃隅(もとのすみ)神社。<br />眼下には海蝕洞があり、荒波が打ち寄せるたびに潮が吹き上がる龍宮の潮吹と朱の鳥居が連なる光景は、海沿いの絶景スポットとして観光庁のプレスリリースで世界中に発信され注目を集め、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの二つ星観光地として掲載されてから、海外からの観光客が増加した観光名所。<br />写真は駐車場から東の眺め。<br />荒々しく切れ落ちた絶壁が広がっており、北長門国定公園に指定されています。<br />

    長門市街地から車で約30分ほど、山口県長門市油谷津黄の日本海に面した断崖絶壁の上に鎮座する元乃隅(もとのすみ)神社。
    眼下には海蝕洞があり、荒波が打ち寄せるたびに潮が吹き上がる龍宮の潮吹と朱の鳥居が連なる光景は、海沿いの絶景スポットとして観光庁のプレスリリースで世界中に発信され注目を集め、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの二つ星観光地として掲載されてから、海外からの観光客が増加した観光名所。
    写真は駐車場から東の眺め。
    荒々しく切れ落ちた絶壁が広がっており、北長門国定公園に指定されています。

  • 北の水平線に見える島影は、ここから45kmほど沖合に浮かぶ、周囲25kmの見島。<br />古来、朝鮮半島の新羅の侵入に備える前線として、武人が駐留し島内には7世紀後半から10世紀初頭の古墳群があるという。

    北の水平線に見える島影は、ここから45kmほど沖合に浮かぶ、周囲25kmの見島。
    古来、朝鮮半島の新羅の侵入に備える前線として、武人が駐留し島内には7世紀後半から10世紀初頭の古墳群があるという。

  • 北長門国定公園観光マップ。

    北長門国定公園観光マップ。

  • 訪れた時にはツワブキの黄色い花が至る所で見られました。

    訪れた時にはツワブキの黄色い花が至る所で見られました。

  • 駐車場入口付近から左の高台にある、社務所と鳥居。

    駐車場入口付近から左の高台にある、社務所と鳥居。

  • 神社の参拝時間は7:30からとか情報が錯綜しています。<br />参拝時間は9:30からで、7:30では駐車場に係員がおり駐車は出来ますが、社務所と鳥居に続く参道は封鎖されています。<br />写真は社務所下側に立てられていた由緒。<br />当神社は神社庁に属しておらず、創建時期は比較的新しいもので、現地解説板とHPから由緒を抜粋してみました。<br />「白狐のお告げから創建された神社。<br />創建当時の昭和30年はお堂だけだったが、昭和33年に祠を建立。<br />その後、昭和62年から平成9年にかけて約123基の朱の鳥居が奉納され、現在の姿になった。<br />御利益は航海安全、福徳円満、学業成就、商売繁盛など。 平成28年、海沿いの絶景スポットとして観光庁のプレスリリースで世界中に発信され注目を集め、翌年6月にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの二つ星観光地として掲載されてから、海外からの観光客が増加した。」<br />というもので、古来、津黄や油谷の漁業や田畑の豊穣を祈願した小さな祠から始まっており、断崖に祀られた祠を見るべきなのかもしれない。

    神社の参拝時間は7:30からとか情報が錯綜しています。
    参拝時間は9:30からで、7:30では駐車場に係員がおり駐車は出来ますが、社務所と鳥居に続く参道は封鎖されています。
    写真は社務所下側に立てられていた由緒。
    当神社は神社庁に属しておらず、創建時期は比較的新しいもので、現地解説板とHPから由緒を抜粋してみました。
    「白狐のお告げから創建された神社。
    創建当時の昭和30年はお堂だけだったが、昭和33年に祠を建立。
    その後、昭和62年から平成9年にかけて約123基の朱の鳥居が奉納され、現在の姿になった。
    御利益は航海安全、福徳円満、学業成就、商売繁盛など。 平成28年、海沿いの絶景スポットとして観光庁のプレスリリースで世界中に発信され注目を集め、翌年6月にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの二つ星観光地として掲載されてから、海外からの観光客が増加した。」
    というもので、古来、津黄や油谷の漁業や田畑の豊穣を祈願した小さな祠から始まっており、断崖に祀られた祠を見るべきなのかもしれない。

  • とはいえ、日本海の荒波が龍宮の潮吹に打ち砕け、吹き上がる飛沫と朱の鳥居の連なる光景は一度は見ておきたいところです。<br />因みに龍宮の潮吹は写真右手の断崖付近の、波の高い時期に打ち寄せた波が岩壁の隙間から吹き上げられます。<br />その断崖には幾つかの小さな祠が祀られており、吹き上がる様をみて信仰対象とされたのだろう。<br />

    とはいえ、日本海の荒波が龍宮の潮吹に打ち砕け、吹き上がる飛沫と朱の鳥居の連なる光景は一度は見ておきたいところです。
    因みに龍宮の潮吹は写真右手の断崖付近の、波の高い時期に打ち寄せた波が岩壁の隙間から吹き上げられます。
    その断崖には幾つかの小さな祠が祀られており、吹き上がる様をみて信仰対象とされたのだろう。

  • 駐車場から右に下る道があり、高みに鎮座する社殿に続く123基の奉納鳥居が連なる参道口に通じています。<br />ここから奉納鳥居の連なりが途切れるところまでは、時間前でも歩いて行けます。

    駐車場から右に下る道があり、高みに鎮座する社殿に続く123基の奉納鳥居が連なる参道口に通じています。
    ここから奉納鳥居の連なりが途切れるところまでは、時間前でも歩いて行けます。

  • 元乃隅神社全景。

    元乃隅神社全景。

  • 社殿に続く正参道入口、両部鳥居の先から稲荷鳥居が社殿に向け連なっています。

    社殿に続く正参道入口、両部鳥居の先から稲荷鳥居が社殿に向け連なっています。

  • 参道入口の「龍宮の潮吹」の解説。<br />「龍宮の潮吹(国指定天然記念物及び名勝)指定年月日 昭和9年8月9日<br />龍宮はこの地帯の海蝕地形の総称。<br />この地帯は第4紀洪積世 (現在より約200万年~1万年前)の安山岩からできています。<br />岩の間に黄色く見える部分が流紋岩で、その部分が波で削れて洞ができます。<br />その洞内に打ち寄せる波が突入するごとに、圧縮された洞内の空気が縦約1m、横約0.2mの隙間より外に出ていこうとして、海水を一緒に吹き上げる現象が見られます。<br />吹き上げる海水は、北東の風が吹き、海が荒れると30mにも達する。<br />この一帯の海岸は岩礁・洞穴に富み、龍宮洞、龍宮の舟隠しと称される小さな湾等があり、景観は人の目を楽しませています。<br />この奇観は龍神のなせるわざとして、広く里人の間に信仰を集め、とりわけ旱魃の際には近郷より雨乞いに集まる人が多かった。」

    参道入口の「龍宮の潮吹」の解説。
    「龍宮の潮吹(国指定天然記念物及び名勝)指定年月日 昭和9年8月9日
    龍宮はこの地帯の海蝕地形の総称。
    この地帯は第4紀洪積世 (現在より約200万年~1万年前)の安山岩からできています。
    岩の間に黄色く見える部分が流紋岩で、その部分が波で削れて洞ができます。
    その洞内に打ち寄せる波が突入するごとに、圧縮された洞内の空気が縦約1m、横約0.2mの隙間より外に出ていこうとして、海水を一緒に吹き上げる現象が見られます。
    吹き上げる海水は、北東の風が吹き、海が荒れると30mにも達する。
    この一帯の海岸は岩礁・洞穴に富み、龍宮洞、龍宮の舟隠しと称される小さな湾等があり、景観は人の目を楽しませています。
    この奇観は龍神のなせるわざとして、広く里人の間に信仰を集め、とりわけ旱魃の際には近郷より雨乞いに集まる人が多かった。」

  • 両部鳥居の扁額は元乃隅神社。

    両部鳥居の扁額は元乃隅神社。

  • 稲荷鳥居は社殿の下の祠まで連なります。<br />創建が新しいだけに石段も整備され、手摺もあるので安全です。

    稲荷鳥居は社殿の下の祠まで連なります。
    創建が新しいだけに石段も整備され、手摺もあるので安全です。

  • 鳥居中ほどから上の眺め。<br />時間前でも稲荷鳥居が途切れた先の祠の手前までは行けます。<br />朝一番、この石段はなかなかきついものがあります。

    鳥居中ほどから上の眺め。
    時間前でも稲荷鳥居が途切れた先の祠の手前までは行けます。
    朝一番、この石段はなかなかきついものがあります。

  • 稲荷鳥居が途切れた先の祠。<br />左右に狛狐が安置されています。<br />時間前はこの前で封鎖されており、ここから先へは登れません。

    稲荷鳥居が途切れた先の祠。
    左右に狛狐が安置されています。
    時間前はこの前で封鎖されており、ここから先へは登れません。

  • 祠前から稲荷鳥居と一ノ鳥居、駐車場方向の眺め。

    祠前から稲荷鳥居と一ノ鳥居、駐車場方向の眺め。

  • 祠あたりから見下ろすと、岩壁と鳥居の連なる姿はすべて収まりません。<br />よく見る景観は、ここから少し高い位置の境内から見下ろしたものだろう。<br />

    祠あたりから見下ろすと、岩壁と鳥居の連なる姿はすべて収まりません。
    よく見る景観は、ここから少し高い位置の境内から見下ろしたものだろう。

  • 因みに、中央の岩山の左から下に下りる道がありますが、柵や手摺もなくお勧めしません。

    因みに、中央の岩山の左から下に下りる道がありますが、柵や手摺もなくお勧めしません。

  • 写真は降り口付近の石仏、断崖から海を見つめる姿が妙に印象に残る光景です。<br />

    写真は降り口付近の石仏、断崖から海を見つめる姿が妙に印象に残る光景です。

  • 当日の穏やかな波では「龍宮の潮吹」は見られませんが、これから荒れた日本海の表情を見せる頃になれば、潮を吹き上げる神々しい光景がみられるだろう。<br />その光景こそが、人々が神の存在を感じ取って祠や石仏を祀るようになった、はじまりの光景なんだろう。<br /><br />元乃隅(もとのすみ)神社<br />創建 / 昭和30年<br />祭神 / 白狐、宇迦之御魂神、伊弉冉尊<br />所在地 / 山口県?長門市油谷津黄498

    当日の穏やかな波では「龍宮の潮吹」は見られませんが、これから荒れた日本海の表情を見せる頃になれば、潮を吹き上げる神々しい光景がみられるだろう。
    その光景こそが、人々が神の存在を感じ取って祠や石仏を祀るようになった、はじまりの光景なんだろう。

    元乃隅(もとのすみ)神社
    創建 / 昭和30年
    祭神 / 白狐、宇迦之御魂神、伊弉冉尊
    所在地 / 山口県?長門市油谷津黄498

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