2025/12/11 - 2025/12/11
24584位(同エリア49358件中)
まつこさん
この旅行記のスケジュール
2025/12/11
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その他での移動
にわか雨が強かったため、ホテル前にいたタクシーに乗車 離島ターミナルまで5分程度500円
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,8:40 西表島ツアーのチケット受け取り
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船での移動
石垣港9:00→西表島 大原港9:50
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バスでの移動
ツアーバスにて移動
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バスにて野生動物保護センターに立ち寄り後、大原港へ
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船での移動
大原港15:00→石垣港15:50
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この旅行記スケジュールを元に
2日目は西表島での現地ツアーを申し込んであったので、離島ターミナルでチケットを受け取ります。
各自指定の連絡船で西表島の大原港に渡り、ツアーのメンバーと合流した後、港からすぐ横に停泊中のクルーズ船に乗り換えて仲間川のマングローブ林へ。
クルーズ後はバスに乗り換え水牛車に揺られて由布島へ。
由布島では熱帯植物園の中を歩いたりレストランで昼食を摂り、再び水牛車で西表島に渡ります。
バスで野生動物保護センターに寄って見学してから大原港まで送ってもらい、石垣島に戻るツアーでした。
石垣港に着いたのが午後4時前だったので、観光はここまでとしてホテルで休憩してから夕方、居酒屋に繰り出しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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2日目の朝です。ゴーヤチャンプルーにラフティーに島豆腐、ジューシーにユーグレナ入りの緑色の八重山そば、山菜入りモズク酢など、多彩な島料理が魅力的で食べ過ぎてしまいました。
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デザートの島ぜんざいは小豆ではなくて金時豆。ヨーグルトに乗せたパイナップルジャムがこってりしてなくて美味しい。
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さて、今日は西表島へのショートツアーに参加します。じゃらんから予約したツアーは離島ターミナルの平田観光さんのカウンターでチケットを受け取り、乗船券、バス乗車券、ボート乗船券など、その都度チケットをちぎって渡すものでした。西表島で他社さんの同じ行程の人と同行となりました。
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小雨の中を桟橋から西表島行きの船に乗り込みました。
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西表島の大原港までは約50分です。西表島の海は透明な石垣島のコバルトブルーの海でなく、深緑の濁った色でした。見るからに栄養豊富そうな色です。
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いよいよ桟橋に接岸します。
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大原港の桟橋に着くと、ツアー窓口で案内された通り、急いでトイレを済ませてからクルーズふねに乗り込みます。
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クルーズ船はラフに移動できる感じでした。始め小雨が降っていたので窓をビニールシートで覆っていましたが、途中から止んだので上に巻き上げました。
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船は港を出て、すく横を流れる仲間川をさかのぼって行きます。
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カヌーで川を上るツアーもあります。しかし私のようなシニアは年寄りの冷や水はせず、クルーズ船で。
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ちょうど満潮でも干潮でもない時間帯で、マングローブの根っこがのぞいています。
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これはオヒルギの呼吸するための根っこなんだとか。
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サキシマスオウノキという板のような根っこのある木の種を船長さんがウルトラマンのように着色した物。キーウィより少し小さい。
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先っぽに赤い花のつくアカハナヒルギだそうです。
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アダンの若苗。アダンの実は食べられるけれど繊維質で人間様にはとても食べられたものではないそうです。
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干潟になったところにチドリなのかシギなのか舞い降りて来たけど、遠くてわからない。
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川に生息するチレナシジミの貝殻。ハマグリくらいの大きさですが、呼吸するスペースを確保するために殻の大きさの割に身は小さく、泥臭くて食べにくいそうです。
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ダイサギやチュウサギも多く見かけました。
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おおとび集落の船溜り。
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川の一番下流の橋を境に、上流が川、下流を海と区別するそうです。この橋をくぐるとまた海に出ることに。
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クルーズ船を下りて土産物屋さん「ジュゴン」でトイレ休憩。
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ここから由布島の浜辺までバスで移動します。
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西表島らしくトイレのマークがイリオモテヤマネコのシルエットでした。
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小さくて見にくいけれど、シーラ川に差し掛かる橋のたもとにカンムリワシと人魚の象が立っています。
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ここシーラ川にはかつてジュゴンが生息していたので、人魚と見間違われたジュゴンにちなんだものだそうです。
カンムリワシはイリオモテヤマネコと並ぶ西表島の貴重種です。 -
バスの中で、運転手さんのガイドを聞いているうちに由布島の対岸に到着しました。
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ここから水牛車に乗って由布島に渡ります。1台の水牛車には大人が約10人ほど乗り込んで、ゆらゆら揺れながら海を進んで行きます。満潮時でも深さは1メートル程の浅い砂地の浜辺です。
三線と唄の生演奏と汐風が心地よい。 -
由布島から帰ってきた水牛車とすれ違います。ここは時間もゆっくりと進むみたい。
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由布島に着くと、帰りの水牛車の時刻までは自由行動です。熱帯植物園の中にレストランがあり、そこでバイキング形式の昼食を摂ります。食事時間が決められているので、とりあえず時間内に。野菜も多くてヘルシーな食事でした。
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由布島は島全体が熱帯植物に覆われ、花盛り。
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これは東日本大震災て気仙沼から9年かけて流されてきた杭。
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マンタの浜への入口。
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向こうに見える新城島までの海域にはマンタがやってくるので、スノーケリングする人にとって人気の海域なのだそうです。
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大きなガジュマルの木。これぞ沖縄。
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ベニツツバナは中南米原産ですが、沖縄に持ち込まれて野生化したらしいです。
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ブーゲンビリア園の中はピンクはもちろん黄色やオレンジのブーゲンビリアが咲き乱れていました。
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サンダンカは石垣島でも道路際の植込みに使われるほどポピュラーな花のようです。
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オオベニゴウカンもあちこちで見かけました。
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アップで見ると針のような細い花が放射状に広がってポンポンのように可愛い花。
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ハマユウは夏の花ですが、ここではまだまだ咲いています。
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ナンヨウスギの葉は松ぼっくりを細長くしたような不思議な形。
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リュウキュウアサギマダラが島中を飛び回っていました。
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中でも蝶々園の中にはオオゴマダラの金色の蛹が洗濯バサミでぶら下がっていて、羽化したばかりのオオゴマダラが羽を休めていて、思わずこれ本物?と訝しんでしまった。
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ビー玉と水を飲むオオカバマダラ。
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蝶々園を出ても、あちこちにリュウキュウアサギマダラをはじめとして黒や黄色や赤茶色の蝶が飛び交っていました。まさに蝶の楽園。
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池には紫色のスイレン。
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色とりどりの花と蝶を後に、また水牛車に揺られて海を渡り、西表島へ。
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西表島を去る前に野生動物保護センターへ。
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イリオモテヤマネコの剥製。大きさはほとんど普通の猫ですね。ただ耳の後ろが白いので、西表島では「山ピカリャー」とか「山マヤー」と呼ばれるそうです。
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カンムリワシは、バスに乗ってすぐに道端の
電柱にとまっているのを運転手さんが教えてくれたけど…近づく前に飛び立ってしまいました。写真撮れなくて残念! -
この野生動物保護センターで自然保護のために寄付をすると缶バッジがもらえます。
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西表島を出る前に「ジュゴン」さんで買ったビスケットは、西表島産の米粉と米と黒糖を原材料にした素朴であっさりした味でした。
そして右側は、黒糖入りチョコレート。 -
またぱいーぐるの立つ図書館前の交差点に帰って来ました。
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しばしホテルで休憩してから夕食に出かけます。
昨日は魚中心だったので、今日は石垣牛を食べてみようかと「こてっぺん」へ。 -
ジンジャーエールで割ったビールにモズク。石垣島のモズクは歯ごたえ良くいくらでも食べられます。
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石垣牛の焼きしゃぶ。ジンギスカン様の鍋で焼いて、すき焼きの割下に卵黄を落としたようなタレに浸して食べると、もうこれは食べたことの無い濃厚なすき焼きでした。
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肉寿司。塩と醤油が選べるけどあっさりと塩にした。
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分厚いイカの刺身はもっちり。
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テビチの煮込みを食べたら口の周りがコラーゲンだらけになってムチムチにくっついた。
濃厚さにノックアウトされた夕食でした~。
明日はのんびり黒島に行きます。
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