2025/11/05 - 2025/11/11
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goemonpさん
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この旅行記のスケジュール
2025/11/10
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台湾好きなgoemonp家としては、本家中国様の国土にはいまいち興味が持てなかったのですが、まあ香港・マカオくらいは行ってみるかということで香港・マカオに行ってきました。ビジネス都市香港、人工的なカジノシティマカオと、同じ中華圏でも全く性格の異なる街の様子はなかなか興味深かったです。
本篇ではマカオ歴史地区を観光。30個もの世界遺産を構成する歴史遺産をひいひい言いながら巡ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日もホテルの近くで買ったパンと珈琲で朝食。
ゴエモン「相変わらず貧乏くさい朝食だな。」ブロードウェイ マカオ ホテル ホテル
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本日は妻の作ったスパルタ式観光スケジュールに従って、マカオ歴史地区の、世界遺産に登録されている「マカオの歴史的市街地区」30か所(以下「マカオ歴史遺産」と称する)を巡る予定です。
LTRで海底トンネルを通って一路歴史地区へ。
ゴエモン「ゴーゴー」 -
あれよあれよという間にマカオ歴史地区にあるBarra駅に到着しました。
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ゴエモン「なんだかワンコロのオブジェがあるぞ。どこら辺が歴史地区なのかな。とりあえず鼻先にとまってやれ。」
ワンコロ「うざい鳥だなあ。」 -
ゴエモン「なんだここはただのドッグパークじゃないか。」
歴史地区にだって人々の日々の生活があるのです。 -
ゴエモン「ここにもストリートアートがあるね。マカオ漁民の暮らしぶりがわかる作品だね。」
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さて本日のマカオ歴史地区見物マラソンスタート。マカオ歴史遺産1)媽閣廟。1488年にできたマカオ最古の中国式寺院。ご本尊は阿媽という航海の女神です。
この辺りはポルトガル人が最初に入植したエリアで、媽閣の読み(マーガオ)がマカオの語源になったとも言われています。媽閣廟 寺院・教会
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ゴエモン「これが阿媽という女神か。最古の寺院だけあってなかなか立派なお寺だな。ちなみにこの女神様だけじゃなく、お堂が4つもあって他にもいろんな神様や仏様が祀られていたよ。」
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こちらは媽閣廟の目の前にあるマカオ歴史遺産2)Barra 広場。
ゴエモン「石畳があるほかは特に何もないよ。歴史遺産と言われなければ分からないな。」バラ広場 (媽閣廟前地) 広場・公園
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マカオ歴史遺産3)港務局大楼。
ゴエモン「1874年にマカオの警察部隊を増強するためインドからやってきた部隊の宿泊施設として作られたんだって。」港務局大樓 現代・近代建築
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ゴエモン「インドの部隊の宿泊施設だったせいか、建築様式はムガール帝国の様式を取り入れた新古典様式なんだって。そういえば入口の形なんかがそこはかとなくインドっぽいね。」
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ゴエモン「事前のリサーチでは回廊部分は入れるということだったんだけど、曜日の関係か時間の問題か我々が行った時は入れなかったよ。がっくし。」
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ゴエモン「そこから少し歩いたところにあるマカオ歴史遺産4)リラウ広場だよ。ポルトガル人が最初に住み始めたエリアで、ここの地下水が当時の水の供給源だったんだって。今は地元の人たちの憩いの場になっているみたいだね。」
リラウ広場 (亞婆井前地) 広場・公園
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ゴエモン「その近くにあるマカオ歴史遺産5)聖ローレンス教会だよ。16世紀にイエズス会によって建てられたマカオでも最も古い教会の一つなんだって。」
聖ローレンス教会 寺院・教会
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ゴエモン「ご覧の通りのなかなか立派な教会だよ。ただし現在の建物はオリジナルではなく、19世紀になってから新古典様式で再建されたものなんだって。」
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内部はこんな感じです。
この手の白とクリーム色の内装はマカオの教会に多い色合いですね。 -
主祭壇はこんな感じ。
ゴエモン「ヨーロッパの教会みたいな豪華絢爛な感じではないけど由緒ある教会だけあってなかなかきれいだね。」 -
さてお次はマカオ歴史遺産6)聖ヨセフ修道院及び聖堂 ですが、来た時間が早すぎたのか、門をくぐろうとしたgoemonp妻は守衛さんに追い返されてしまいました。
ゴエモン「不審人物と思われたのかな?」 -
仕方ないので少し離れたマカオ歴史遺産7)ドン・ペドロ5世劇場にやってきました。
ゴエモン「1860年にできた中国で最初の西洋式劇場なんだって。現在も現役で催事や集会場として使われているらしいよ。残念ながら中には入れなかったので外観だけね。」ドン ペドロ5世劇場 現代・近代建築
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そのはす向かいくらいにあるマカオ歴史遺産8)聖オーガスティン教会。創立は16世紀末で、もともとはスペインの聖オーガスティン修道会が設立したらしいのですが、現在は門にイエズス会のマークがあるので、どこかの時点でイエズス会の手に渡ったのでしょう。
ゴエモン「マカオ最大級のキリスト教行事、パッソス聖体行列が行われる教会らしいよ。信者たちがキリスト像を担いでマカオのカテドラルまで往復するんだって。昔ここにあるキリスト像をカテドラルに移したところ、翌日なぜかキリスト像が元の場所に戻っていたという伝説に基づくものらしいよ。なんだか不気味な話だなあ。」
いやキリスト教的にはそれは「奇蹟」というのでは?聖オーガスチン教会 寺院・教会
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ゴエモン「ちなみに教会の前のこの場所はマカオ歴史遺産9)聖オーガスティン広場だよ。特に何があるってわけじゃないけど、ポルトガル風の石畳に大樹があって、木陰で一休みするにはいいスポットだね。」
では教会に入ってみましょう。聖オーガスチン広場(崗頂前地) 広場・公園
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主祭壇に鎮座ましまししているのが件のキリスト像でしょうか。
ゴエモン「あれが夜中に徘徊する呪いのキリスト像か。」
だからそれは「奇蹟」だっつうの。聖オーガスチン教会 寺院・教会
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教会から少し離れたところにはマカオ歴史遺産10)ロバート・ホー・トン図書館があります。
ここはもともとはポルトガル人の持ち物だったらしいのですが、1918年に香港の実業家ロバート・ホー・トン氏がこれを購入、別荘として利用していました。彼の死後建物はマカオ政府に寄贈され、1958年以降図書館として開放されたものなのだそうです。
ゴエモン「残念ながら時間が合わなくて内部は見られなかったよ。がっくし。」ロバート ホー トン図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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ゴエモン「その隣には聖ヨセフ修道院の敷地があるよ。修道院は一般には非公開みたい。学校が併設されているみたいで、生徒の安全のためか部外者は立ち入り禁止だったよ。」
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さてマカオ歴史遺産6)聖ヨセフ修道院及び聖堂 入口に戻ってきました。今度は午前10時を回っていたので、妻を追い返した守衛さんもおらず、すんなり入場することができました。
聖ヨセフ修道院および聖堂 寺院・教会
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ゴエモン「この聖ヨセフ修道院及び聖堂は1758年に設立され、中国や日本などアジア地域におけるキリスト教布教活動の拠点だったんだって。当時聖ヨセフ修道院には大学クラスの教育課程があったらしいよ。ここにもイエズス会の紋章があるね。」
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内部はこんな感じ。さすがに布教の拠点だけあってなかなかに立派な教会です。
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そしてこちらが昨日訪れた聖フランシスコ・ザビエル教会から移されたというフランシスコ・ザビエルの腕部分の遺骨です。
ゴエモン「おおおおお。これがあのザビエルさんのなれの果てか。」
こらこら。罰当たりな文鳥だな。 -
この骨はザビエルの右上腕部の骨であるそうで、実は日本に贈られる予定だったものが、当時日本が鎖国していて送り届けることができなかったため、この地に保存されたのだそうです。
ゴエモン「ちなみにザビエルの死体本体は腐敗することなくミイラ化してインドの教会に保管されているらしいよ。さすがは聖人だね。」 -
背後をふりかえると、なかなか立派なオルガンも設置されていました。
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次の目的地は少し離れたマカオ歴史遺産11)鄭家屋敷。
1869年に建てられた、中国の文豪・鄭観應氏のお屋敷であったそうです。こちらもありがたいことに入場料は無料。鄭家屋敷 (鄭家大屋) 建造物
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ゴエモン「玄関から屋敷までの道のりが長いな。goemonpの家が3つくらい入りそうだね。」
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何棟もの建物に分かれ、部屋数も多い大変な豪邸です。
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ゴエモン「とはいえかつてはこんなにボロボロだったんだね。修復は大変だったろうな。」
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緑のある中庭。建物の適度に古びた感じもいい味出してます。
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では館内を探検してみましょう。
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ゴエモン「中国の建築だけどどことなく洋風も入っているような気がするな。渡り廊下にはいくつも鳥かごがぶら下がっているぞ。朝は小鳥のさえずりで目覚めていたんだね。なかなか優雅だな。」
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ゴエモン「ここは書斎だね。書見台の上に本があるけど中国語だから読めないや。」
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天井にはお洒落な明り取り窓がありました。いろいろと工夫が凝らされていて、かつてのオーナーのセンスと財力が伺えます。
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ゴエモン「何しろ広いお屋敷で見ごたえがあったよ。来る時は少し時間に余裕をもってきた方がいいと思うよ。」
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ゴエモン「次に立ち寄ったのはマカオ歴史遺産12)市政署レアル・セナド・ビルだよ。昔のマカオの市役所だね。建築されたのは1784年で、新古典様式で建てられた建物なんだって。」
市政署 (市政署大樓) 建造物
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ゴエモン「ちなみに通りを隔てた向かい側にはマカオ歴史遺産13)セナド広場があるよ。マカオ旧市街の中心で、周りには植民地時代の建物がいくつもあってかつてのポルトガル統治時代の様子が伺えるね。」
セナド広場 広場・公園
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市政署の中庭に入ってみました。
ゴエモン「花畑がきれいだな。まるで僕をひきたてるためにあるようだ。」市政署 (市政署大樓) 建造物
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市政署の2階には議事室があります。現在でも公式行事などで使われている現役の議事室だそうです。
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ゴエモン「なんだか鳩みたいな形のオブジェがあるぞ。こらこら、僕にちょっかいを出すな。」
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ゴエモン「次の目的地はマカオ歴史遺産14)関帝廟(三街會舘)だよ。なんか真ん前が工事中で路面が全部掘り返されてたんだけど、工事のお兄さんにジェスチャーでお寺に行きたいと伝えたら快く道を空けてくれたよ。」
三街会館 (關帝廟) 寺院・教会
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この関帝廟のある辺りは植民地時代からの中国人街であったらしいです。小さなお堂ですが、そうした経緯もあって現在も中国系の事業組合と関係が深いのだとか。
ゴエモン「昔から地元の人たちに親しまれてきたお寺なんだね。」 -
再びセナド広場に戻って、周辺の建物を訪問。
こちらの建物はマカオ歴史遺産15)仁慈堂です。1569年にマカオ初代司教が建築した建物で、本国ポルトガルで有名な慈善団体の建物を模して作られたものだそうです。
ゴエモン「現在は薬局になっているよ。2階に博物館があるんだけど、本日はお休みで入れなかったよ。がっくし。」仁慈堂大樓 現代・近代建築
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ここらへんでお昼時が近づいてきたので、近所のカフェ"Cathedral Café Macau"にお邪魔しました。
カテドラルカフェ カフェ
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西洋人の方(ポルトガル人?)がやってらっしゃるカフェのようで、店内には香港やマカオ等のポスターなどが飾られており、マカオにあって西洋を感じられるカフェです。
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マカオビールを注文したかったのですが残念なことになかったので、ポルトガルブランドの”Super Bock”というビールをいただきました。ポルトガルでは有名なビールらしいですが、やっぱりマカオビールの方が好きかな。
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Bifanaというポークカツを挟んだサンドイッチと、Pregoという牛肉を挟んだサンドイッチをいただきました。ボリュームもあってなかなか美味。
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食後のデザートに近所のカフェ「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」へ。
マーガレット カフェ ナタ カフェ
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テイクアウトでエッグタルトをいただきました。
前日のLord Stow’s Cafeの方が好みではありますが、こちらもなかなか美味しかったです。 -
近所にあった中華料理店。
ゴエモン「グロすぎるぞ。雛鳥にこんなもん見せるんじゃない。」 -
次の訪問地はマカオ歴史遺産16)主教座堂(カテドラル)。
オリジナルは1622年頃に設立されたようですが、現在の建物は1937年に再建された新しいもの。「カテドラル」という名前は司教を置くことを許された教会のみが名乗れるもので、マカオ司教区における中心的な存在です。
ゴエモン「なんか改装中で中には入れなかったよ。今回こんなのが多いな。またしてもがっくし。」マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会
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そしてこちらはその近くにある、かつての富裕な中国人貿易商盧華詔の邸宅でマカオ歴史遺産17)盧家屋敷。前面は灰色煉瓦を用いてちょっと洋風な感じもありますが、内部は伝統的な中国家屋の仕様となっているそうです。
本日月曜日は残念ながらお休みで中には入れず。
ゴエモン「またか~。」盧家屋敷 建造物
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ゴエモン「そしてこちらはそのまた近くにあるマカオ歴史遺産18)聖ドミニコ教会・博物館だよ。1587年にメキシコはアカプルコからやってきたドミニコ修道会の3人に修道士が中心になって設立した教会で聖母マリア様をお祀りしているんだって。1997年に改装されたためか、なかなかきれいな教会だね。」
聖ドミニコ教会 寺院・教会
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内部もなかなかきれいに改装されています。
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ゴエモン「ちなみにこの教会の前の広場はマカオ歴史遺産19)聖ドミニコ広場だよ。沢山の人でにぎわっているね。」
聖ドミニコ広場 広場・公園
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さて、この聖ドミニコ教会の上層階は博物館になっており、建物の横手から入ることができます。
ゴエモン「まさかここもお休みでは。。。」
幸いここは休みではありませんでした。
ゴエモン「ほっ。」 -
内部にはキリスト教関連の様々な品物が展示されています。
なお入館は無料です。 -
ゴエモン「ぎゃー! 人間のバラバラ死体だ~」
修道僧のマネキンでしょうか。雛鳥が怖がるので紛らわしいものを置かないで欲しいものです。 -
マリア様を祀る教会だけあって、最上階にはマリア様に関する展示が多いようでした。
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さて、マカオ歴史遺産のメインイベントといえばやはり20)聖ポール天主堂跡・博物館でありましょう。マカオを良く知らない人でもこのファサードの壁の写真を見たことがある人は多いはず。
ゴエモン「すごい人だな。絶好の記念写真スポットだもんね。僕も写真撮ろうっと。」聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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ゴエモン「聖ポール天主堂跡は1602年から1640年にかけて建設された聖母教会と、その隣に建設された聖ポール大学跡の総称なんだって。この写真でも有名なファサード部分はきっと聖母教会の跡だね。真ん中のひときわ高いところには聖母像が置かれているよ。」
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ゴエモンの大好きな地下墓地がありました。
ゴエモン「墓地は嫌いだ~。」 -
ゴエモン「え、これが墓地の跡?ミイラや妖怪変化が跋扈しているんじゃないの?」
まあ昔は遺体が埋葬されていたのかもしれませんが、1835年に聖母教会が火事で焼失してしまった後は、再建されることもなく打ち捨てられていたようですね。
現在は立派な鉄筋コンクリート製の建物の中に収められています。 -
ちなみにこの聖ポール天主堂跡前の広場はマカオ歴史遺産21)イエズス会記念広場となっており、沢山の人でにぎわっています。
ゴエモン「なんだか右手にユニクロがあるぞ。ユニクロもこんな一等地を抑えるなんてなかなか抜け目がないな。」イエズス会記念広場 広場・公園
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聖ポール天主堂跡の後は、少し離れた丘の上にあるマカオ歴史遺産22)モンテの砦へ。これが結構坂道がきつくて大変。
ゴエモン「やっとたどり着いたぞ。聖ポール天主堂跡もここモンテの砦もイエズス会が作ったんだって。イエズス会って宗教家の集まりというよりもなんだか商社か軍隊みたいだな。」
実際イエズス会は直接戦闘行為に携わることはなかったようですが、教皇には絶対服従の軍隊的な規律を有する「神の軍隊」とも呼ばれる組織であり、諜報活動や兵器の売買等を行っていたほか、様々な陰謀に関わっていたという説もあります。モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡
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ゴエモン「砦の中には大砲が設置されているよ。向こうの悪魔の塔みたいなやつを爆破してしまえ。」
ホテル・リスボアじゃないですか。爆破したら大変なことになるから止めなさい。 -
砦の中にはマカオ歴史遺産23)のマカオ博物館がありました。
残念ながら。。。
ゴエモン「はいはい。月曜日なので休みなのね。わかったよ。ブツブツ。」マカオ博物館 (澳門博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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歩いて聖ポール天主堂跡方面へ戻ります。
途中にあったマカオのアパート郡。これはこれでノスタルジックで興味深いですな。 -
実は聖ポール天主堂跡のすぐ裏側にあったマカオ歴史遺産24)ナーチャ廟。
道教のスーパー少年哪?を祀る祠です。封神演義でも活躍する彼はもともと仏教の毘沙門天の三男坊という位置づけであったようですが、いつの間にか道教にも取り入れられ、仏教での信仰は衰退してしまったのに道教での信仰は続いているという神様。
ゴエモン「スーパー少年か。なんか親近感を感じるな。」ナーチャ廟 寺院・教会
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近くには哪吒展示館もあり、関連の展示がなされています。入場無料ですが、ごく小さな展示館です。お暇があったらどうぞ。
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ゴエモン「これはそのすぐ近くにあるマカオ歴史遺産25)旧城壁だよ。ポルトガル人の居住地域を守るために造られた城壁なんだって。土砂、ワラ、牡蠣の貝殻を混ぜたものを木枠に流し込んで固めた材料で作られているらしいよ。」
旧城壁 (舊城牆遺址) 史跡・遺跡
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そこから少し離れたところにあるマカオ歴史遺産26)聖アントニオ教会。マカオでも最も古い教会の一つだそうです。
ゴエモン「建設当初は竹と木で作られていたらしいよ。今の建物は1930年に建てられた比較的新しい物なのでなかなか立派だね。」聖アントニオ教会 寺院・教会
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内部は壁が白とクリーム色に塗装され明るい雰囲気です。
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こちらが聖アントニオ。1195年リスボン生まれの彼は、フランシスコ会に入った後、説法が上手であったことからイタリアや南フランスで精力的に布教活動を行い愛や結婚の聖人とされています。
そのせいもあってかこの聖アントニオ教会は当時のポルトガル人入植者が結婚式を挙げる定番のスポットだったのだとか。 -
ゴエモン「また少し歩いてマカオ歴史遺産27)カモンエス広場にやってきたよ。まあただの公園だね。現在は市民の憩いの場になっているようだね。」
カモンエス広場 広場・公園
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ゴエモン「広場のすぐ近くにあるマカオ歴史遺産28)カーサ庭園だよ。1770年にできたポルトガルの富裕な商人の持ち物だったらしいね。普段は庭園は無料で公開されているらしいんだけど、今日は月曜日なので閉まっていたよ。しかたがないので門の隙間から写真を撮ったよ。ぷんぷん。」
カーサ庭園 (東方基金會) 現代・近代建築
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カーサ庭園のすぐわきにあるマカオ歴史遺産29)プロテスタント墓地。
ゴエモン「マカオ在住のプロテスタントの人たちのコミュニティーのための墓地だったらしいよ。」プロテスタント墓地 寺院・教会
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本国を遠く離れこの地で亡くなったかつての欧米人たちが静かに眠っています。有名な画家やかつての東インド会社の高官などのお墓もあるそうです。
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カモンエス広場前のバス停からバスに乗ってYuet Wah College前の停留所へ。
そこからえっちらおっちら歩いて最後のマカオ歴史遺産30)ギア要塞へ向かいます。
ゴエモン「最後の試練だな。要塞というのはどうしてどこもこういう高台にあるんだろう。」
ギア要塞は17世紀前半にこの地に築かれた軍事要塞です。ギアの要塞、ギアの灯台とギア教会 寺院・教会
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ゴエモン「やったー!マカオ歴史遺産マラソン完走だ。高台にあるだけあって眺めがいいね。ホテル・リスボアも良く見えるよ。」
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ギア要塞内にあるギア教会。内部にはフレスコ画が飾られています。
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そしてこちらはギア灯台。内部にも入れるみたいなのですが、この日は閉まっていました。
ゴエモン「最後までこれかい。」 -
マカオ歴史遺産巡りをコンプリートしたgoemonp達はバスでホテルに戻り、夕食時間までちょっと一服。
ゴエモン「ちょっと一杯の間違いじゃないのかな。」ブロードウェイ マカオ ホテル ホテル
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本日はマカオ最後の夜ということもあって、ポルトガル料理のお店を予約していました。場所はホテルのすぐ近くにある美食街。
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”Dragon Portuguese Cuisine”というお店に入りました。
福龍葡國餐 その他の料理
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店内はなんだか居酒屋チック。
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最後のマカオビールをいただきます。
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たっぷりのサラダと。
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バッカリャウ(タラ)のコロッケ。
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そしてメインディッシュはおそらくポルトガルのカタプラーナを意図したと思われるもの。
ただし実態はトマト風味中華海鮮鍋という感じでカタプラーナとは別物でした。まあ美味しかったし量もたっぷりだったから良しとしましょう。
なお我々はこのお店をホテルのフロント経由で予約してもらったのですが、なんと2割引きの特典がありました。ホテルの部屋とかには案内がなかったのでいつもやっているものかは分からないのですが、この美食街のお店なら割引が受けられるかもしれないので、フロントに確認してみてください。 -
さていよいよ帰国日となりました。
ホテルでタクシーを呼んでもらい、港珠澳大橋澳門邊檢大樓(マカオ出入国ターミナル)へ。
朝早くということもあって、あまりお客さんがいません。 -
こちらのチェックインカウンターで空港行きのバスへの乗車手続き。我々は11時の空港行きバスを予約していたのですが、空きがあるらしく10時のバスに変更してくれました。
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保安検査を経て、香港航空のチェックインカウンターでチェックイン手続き。こちらで荷物なども預けることができます。このとき空港税のRefundクーポンをもらいます。マカオで出国扱いになり、香港空港で出国手続きはしないため、その分の手数料をRefundしてくれるシステムになっています。
ゴエモン「ちょっと面倒くさいね。」 -
空港行きのシャトルバスがやってきました。係の人が声掛けしてくれるので安心。
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空港までは海上の橋とトンネルを40分ほど走ります。世界最長の海上橋で、約1,100億元(現在のレートで約2兆4千億円)をかけて建設されました。本来は一般車も通行できる橋のはずでしたが、2025年現在ではシャトルバスの他は特別な許可のある車しか通行できないため、ガラガラです。
ゴエモン「すごい無駄使いだなあ。さすがは中国。」 -
あっという間に香港国際空港到着。制限エリアに直接乗り入れるため、途中の道は一般道と厳格に隔離されています。
こちらでもう一度保安検査があった後、Refundカウンターで先ほどのクーポンを提示して空港税の払い戻しを受けます。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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プライオリティパスで利用できるKYRAラウンジにお邪魔しました。香港国際空港にはいくつかプライオリティパスで利用できるラウンジがありますが、フードやドリンクの充実具合などここが一番評判がよいようです。
カイララウンジ (香港国際空港) 空港ラウンジ
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ラウンジ内はこんな感じ。アルコールを含めたドリンクカウンターも充実。
ゴエモン「goemonpの眼が輝いているぞ。」 -
フード類もなかなか充実しています。
たっぷりの野菜類やチーズ・ハムに加え、 -
中華から洋食までホットミールも充実しています。このラウンジなら朝食から夕食まで大概のニーズには対応できそうです。
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というわけでフライト前の優雅なランチ。
ゴエモン「右上に白ワインのグラスが見えているぞ。」 -
フルーツ、パン、このラウンジのシグナチャーメニューらしい炊き込みご飯。なかなか美味。
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こうした洋風のホットミールに加え、シューマイや饅頭などの中華メニューも充実しています。
ゴエモン「右上にワイングラスが見えるぞ。また飲んだんだね。」
お酒チェックはいいから。 -
香港国際空港は広大な空港なので、ゲート間の移動はシャトルを使うことも。自分のフライトの搭乗ゲートは事前にしっかりチェックしておきましょう
シャトル (香港国際空港内) バス系
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無事香港航空の成田行きに乗り込み、あとは一路日本を目指すのみ。
機内食はポークチョップライスでした。味はいいけど量が少なめ。なぜかビールはフィリピンのサン・ミゲル。
香港はかつては魔都などとも呼ばれ九龍魔窟をはじめとする雑然とした雰囲気を好む旅行者も多かったようですが、今はモンスターマンション等一部を除けば、清潔・安全・おしゃれなビジネス都市に変貌していました。とはいえところどころにかつてのオールド香港の風情が残っており、そうしたものを楽しみながら街歩きするのも悪くはないと思います。
マカオはホテルエリアは完全に人工的な町なので、虚像にどっぷり浸かって過ごすのが正しい楽しみ方のような気がします。ただgoemonpにはむしろコロアン地区の昔のマカオの暮らしぶりを偲ばせる街並みの方が印象に残りました。旧市街はそれなりに見ごたえはありますが、やはり人が多すぎて疲れました。
我々は幸い日中関係が微妙になる前に訪問できたので、特に日本人であることで嫌な目にあうことはありませんでしたが、これからしばらくは中華圏の旅行はちょっと気を付けないといけないかもしれませんね。
ゴエモン「安全第一。ラブアンドピース。じゃあまたね。」
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