🚉京成千原線と小湊鉄道線と道の駅あずの里市原🚙

2025/12/13 - 2025/12/13

今回は千葉県市原市

京成千原線の未乗車区間に乗車して千葉県内鉄道乗車コンプリートした後､今回も道の駅を訪れました

【表紙の写真】小湊鉄道線キハ40

エリア 市原(千葉)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

本日も日暮里からですが､今回は京成線

日暮里駅 駅

特急成田空港行に乗車して

京成本線 乗り物

京成津田沼で乗換ます

京成津田沼駅 駅

京成千葉線 ちはら台行

京成千葉線は10分ごとに松戸～千葉中央､京成津田沼～ちはら台の電車が交互に走っています

しばらくJR総武線と並走

千葉中央からは京成千原線

千葉急行電鉄が経営版単して京成電鉄が事業継承し､京成千原線となって現在に至っています
全線単線の路線で､複線線路を撤去したのかと思ったら､今後の複線化に備えて線路用地を確保しているらしい

学園前駅で上り電車と列車交換

学園前駅 駅

終点ちはら台
一つ手前のおゆみの駅までは千葉市内ですが､ここちはら台駅は市原市

これで千葉県内の一般鉄道路線は全区間乗車です

ちはら台駅 駅

この先も線路が続いています

当初の小湊鉄道による免許申請ではこの先小湊鉄道線の海士有木駅まで
2019年の京成電鉄による免許期間延長でも海士有木駅まで継続申請をしています

千葉寺駅まで戻ってきました
ここで降ります

千葉寺駅 駅

千葉寺に来ました

駅名は「千葉寺(ちばでら)」駅ですが､お寺の名前は「千葉寺(せんようじ)」

漢字では駅名と同じなので駅から近いと思いきや､歩いて10分ほどかかります

海上山 千葉寺 寺・神社・教会

仁王門にいる金剛力士像
向かって左側

向かって右側

千葉寺創建時に植栽されたと伝えられ、樹齢は約1300年と推定されるおお公孫樹(いちょう)

千葉寺は県内最古の寺院で､和同2年創建と伝えられる

さきほどの仁王門とこの鐘楼は文政11年に建立されたものだそうです

大網街道を進んで行き､県庁近く

正面に見えるのはモノレールの県庁駅

大網街道 名所・史跡

そこから本千葉駅まではすぐそばでした

本千葉駅 駅

本千葉駅から

内房線に乗って移動します

JR内房線 乗り物

11時22分 五井駅に来ました

五井駅 駅

ここから小湊鉄道線

と思ったら､数分前に出たばかりで次は12時08分発
大分時間があるのでどうしようか・・・

ということで､駅前にあるこみなと待合室へ

こみなと待合室 グルメ・レストラン

小湊鉄道の電車やバスを待つ人以外も利用できる喫茶店

店内はきれいで明るい雰囲気のお店です

この日はとても寒かったのでホットコーヒーを飲んで温まりました

お店の奥からも小湊鉄道の車庫に停まっている車両が見られます

小湊鉄道線の乗り場へ向かいます

JRの乗換の時は連絡跨線橋できっぷを売っていてそこで買いましたが､外から乗車するときはどうするのか・・・

と思っていたらJRの有人改札を素通りして良いよう
で､連絡改札でこちらの券売機で小湊鉄道のきっぷを購入

今回は上総三又までの往復切符

片道340円
上総三又駅は無人駅なので､きっぷ買うのどうするのかわからなかったので往復きっぷを買ったんですが､往復きっぷだと割引になるみたい

往復で590円 片道づつそれぞれ買うよりも90円安かった

12時08分発の上総牛久行

たらこ色のキハ40(1979年富士重工製)

小湊鉄道 乗り物

12時20分 上総三又で下車します

上総三又駅 駅

ローカル感あふれる無人駅

広い田んぼが広がる田園風景の中を歩き

道の駅あずの里いちはらに到着

道の駅 あずの里いちはら 道の駅

あずの里いちはら
「あず」とはこの地域の地名だそうです
2002年11月1日 県内で11番目の道の駅としてオープン

ここからin

軽食コーナーの手前にスタンプが設置されています

スタンプげっとぉ～！

すぐ隣にある軽食コーナーで昼食にします

こちらの飲食スペースは10数席程度の小さなスペース

姉崎大根のおろし和風ハンバーグ(800円)をチョイスしました

ハンバーグに姉崎大根をたっぷりとおろしたの和風ソースが掛かっています

「姉崎だいこん」とは市内姉崎深城地区で姉崎蔬菜組合に加盟している14軒の農家が生産･選別したご当地ブランド野菜で､みずみずしい食感と芯まで白いといわれる白さが特徴
寒さで凍らないようにゆっくり生育する大根は甘みと水分を蓄えていき､柔らかく甘みのある大根に育って10～5月に収穫されるため､こちらのメニューは収穫時期限定のメニューになっているようです

物産､農産物直売所もそれほど広くはありません

スタンプブックの「当駅のオススメ」になっていたのがこちらの「房総太巻き寿司」
色鮮やかな太巻き寿司です

こちらに展示されているのは屋根瓦
特に説明もなく展示の意図がよくわからない

別館ふるさとハウス

1階はベーカリー＆カフェ「ホワイトベル」
2階は市原の香りのある木で作る木工教室「ふるさと木の家」

ホワイトベル グルメ・レストラン

こちらの道の駅のキャッチコピーは「四季を感じる植物園　四季の美味しさを堪能する道の駅」ということで､アズ植物公園や市原市農業センターに隣接して設置されていますが､こちらへは停電のため通行禁止となっていました

道の駅から橋まではこんな感じの未舗装の道

上総三又駅に戻ってきました

上総三又駅 駅

一時間に1本ほどのダイヤですが､ホームに入ったら1分もしないくらいで五井行が来ました

乗り遅れたら周囲に何もないこの駅で一時間待ち

五井駅に到着
まだ時間が早いので駅の周りを少し歩いてみようかとも思いましたが､かなり空模様が怪しい
この日は夜遅くから雨との予報でしたが､今すぐにでも振り出しそうな感じ

五井駅 駅

だったので､この日はおとなしく帰ります

JR内房線 乗り物

さて､道の駅のおススメにもなっていた房総太巻き寿司
道の駅で買って夕食にいただきました

切り口に花や動物などの華やかな絵柄が現れるのが特徴とされる房総地方の郷土料理
売っていた太巻き寿司もいろいろな絵柄のものがありました