カンボジア・シェムリアップ＆ベトナム・ホーチミン　7日目　クチトンネル＆メコン川ツアー

2025/11/22 - 2025/11/29

最終日、ホーチミン郊外のクチトンネル＆メコン川　ツアー

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。事前にKLOOKでKさんが予約してくれたツアーに出発。集合はVietnam Adventure Tours。ベンタイン市場の近所でホテルから十数分。
かなり大手のようでツアーに出かける人とバスで渋滞。
邦貨4850円ランチ込み。

出発。

ホーチミンから北西方向のクチトンネルに向かいますが、お約束のお土産屋。

卵や貝の殻をつかった工芸品

日本だと象嵌（そうがん）と呼ばれる技法ですね。

見事なものです。

一つくらいお土産にと思うが

裏に価格1100kVND、うーん。

さらに1時間ほどバスを走らせると、クチトンネル

砲弾の数々

ベトコンが作ったトラップの数々。

地下トンネル

射撃体験もできます。弾丸一発3USドル、最低10発から。一瞬で4500円は高いな。ツアーガイドから希望者居ますかの声に、韓国人？の中学生が手を挙げたら速攻でお母さんに叱られていました。

トンネル体験もあります。極端な姿勢で数十ｍ歩いたら、持病の腰痛が。

ランチタイム

だいぶ走ったかな。ホーチミン市から見て南西に位置するメコン川の船着き場。
これが位置するミトー市は大都会で高層ビルも。マングローブの水路を手漕ぎボートでまわる写真ばかり見ていたのでびっくり。
これから中洲に渡ります。

ここでもまずはお土産スポット、中央はガイドのViet氏、ユーモアあふれるガイドっぷりが楽しかった。こちらはミツバチ。養蜂の様子。

はちみつ、柑橘を絞ったお茶をいただきます。このあとプロポリスの販売が。

カートに乗り込んで、

ここで唐突に一人20Kづつ徴収されます。ガイドの手から、ボートの漕ぎ手の親分らしき人に渡っていました。大した金額ではないので、ツアー料金に含むでもよいのにわざわざキャッシュにするのは、観光地の利権とか縄張りとかあるのかしら。おっさんの邪推か。

ボート乗り場へ。

しばし遊覧。

メコン川に沈む夕日です。

大渋滞に巻き込まれ19:00ごろホーチミン市内に戻る予定が20:30ごろに。本日の深夜便で帰国するので、時間はあるにしろ焦ります。取り急ぎ夕食をと入ったのはホテルそばの9月23日公園の地下。広大な公園の地下には、駐車場やショッピングモール、フードコートがあったので。戦争中は防空壕だったりして。
市内一等地にしては客足はまばら。

ビールは55k、いままで食べ歩いた有名店の２倍以上。

料理も高いわりにおいしくないし。
そういえばつぶれた店も散見される。

Grabタクシーでタンソンニャット国際空港へ。ガイドブックにあったシャワールームへ。一日外遊びだったので飛行機に乗る前に汗ながしたかったので。搭乗口25番すなわち一番左奥のトイレの奥にがあります。が、まさにシャワールーム。ドア開けると1畳くらいのスペースにレインタイプのシャワーがあるだけ。荷物置き場も何もなし。かろうじてドア裏のフックに荷物をかけ、靴下など濡れないように苦労して。もちろんドライヤーなどなし、短髪薄毛に感謝。

　自身のVietJet名古屋行の搭乗口に行くも待合室はカオス状態。続々と関空、成田便も遅延の案内、名古屋行もゲートの変更があるし。01:15発のy鄭が唐突に02:20ごろ列ができて何とか搭乗しました。
　タンソンニアット空港はちょっとひどい。待合は狭いし、充電設備もない。数少ない壁コンセントはだいたい故障中。来年には新空港ができるので投資しないか。

なにはともあれ翌朝10:00ごろに名古屋に到着。

帰国してすぐのニュースにびっくり。全日空が大幅欠航、原因はAirBus320シリーズがソフトウェアのバグ（太陽フレア対策不良）。昨夜の空港のカオスはこれが原因だったのか。前週からA320には3路線乗ってましたよ。対応済みの機体だかどうか不明。いまさらどうしようもないけど。

とはいえ、無事帰ってきました。いやー楽しい時間でした。
遺跡も自然も街も食も、旅は楽しい。さあ次はどこ行こうか。