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11月21日、ホーチミンからルアンパバーンへの移動日。<br /><br />現地たった7泊で移動日を作るのは不本意だけど、3カ国、3つの町をめぐる旅だからしょうがない。<br /><br />2日間「合法的に居座った」スイートルームを追い出され、grab でクルマを呼んで空港へ向かう。<br />

ルアンパバーンのスロウ・ボート

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2025/11/22 - 2025/11/24

294位(同エリア1920件中)

旅行記グループ 東南アジア7泊8日

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鯨の味噌汁

鯨の味噌汁さん

11月21日、ホーチミンからルアンパバーンへの移動日。

現地たった7泊で移動日を作るのは不本意だけど、3カ国、3つの町をめぐる旅だからしょうがない。

2日間「合法的に居座った」スイートルームを追い出され、grab でクルマを呼んで空港へ向かう。

交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ここから先の移動はド安めのLCCを使う。スイートルームとの落差が激しい。<br /><br />バンコクで乗り換えると、ヒコーキがどんどん山の中に入っていき、やがて山のすき間に赤茶けたメコン川が見えてくる。さらにその川に沿って町並み。なるほどこれがルアンパバーンかぁ。<br />

    ここから先の移動はド安めのLCCを使う。スイートルームとの落差が激しい。

    バンコクで乗り換えると、ヒコーキがどんどん山の中に入っていき、やがて山のすき間に赤茶けたメコン川が見えてくる。さらにその川に沿って町並み。なるほどこれがルアンパバーンかぁ。

  • こじんまりとした山間の空港。市内へは公共交通機関はないので、チケットを買って乗り合いタクシーを使う。<br /><br />おっとっと、その前に両替せなあかん。<br />ガイドブックには、ラオス通貨のキップは「国外に出ると紙くず扱い」なので(ヒドい言われようだ)最小限にしておけ、と書かれてた。<br /><br />ではではと、とりあえず1万円だけバラしてみたら1,400,000キップ。10万キップ札が14枚だ。なんだこりゃ。見るからにダメそうな通貨単位だなぁ。

    こじんまりとした山間の空港。市内へは公共交通機関はないので、チケットを買って乗り合いタクシーを使う。

    おっとっと、その前に両替せなあかん。
    ガイドブックには、ラオス通貨のキップは「国外に出ると紙くず扱い」なので(ヒドい言われようだ)最小限にしておけ、と書かれてた。

    ではではと、とりあえず1万円だけバラしてみたら1,400,000キップ。10万キップ札が14枚だ。なんだこりゃ。見るからにダメそうな通貨単位だなぁ。

  • たどり着いたホテルはメコン川沿いのコテージだった。ルアンパバーンは街並み自体が世界遺産になっているので、ホテルは全部民芸調のしつらえだ。<br /><br />民芸調って聞こえはいいけど、早い話が古い木造建築で、床がギシギシ鳴り、ドアの建付けも悪く、採光も悪いから部屋からの眺望もない。<br />それならフツーのシティホテルに泊まればいいんだけろうど、世界遺産の街並みで鉄筋のビルは建てられないからしょうがない。

    たどり着いたホテルはメコン川沿いのコテージだった。ルアンパバーンは街並み自体が世界遺産になっているので、ホテルは全部民芸調のしつらえだ。

    民芸調って聞こえはいいけど、早い話が古い木造建築で、床がギシギシ鳴り、ドアの建付けも悪く、採光も悪いから部屋からの眺望もない。
    それならフツーのシティホテルに泊まればいいんだけろうど、世界遺産の街並みで鉄筋のビルは建てられないからしょうがない。

  • とはいえ目の前にメコン川、お隣が世界遺産の寺院、名物の「托鉢通り」まで徒歩5分なので、立地は文句なしのホテルではあった。<br /><br />宿に荷物を置いて、ぶらぶらと近場を散歩する。<br />ホテルのすぐ下が船着き場になっていて、そこから細長いボートが団体のお客さんを載せ、次々に出発していた。いわゆる「サンセットクルーズ」というヤツですね。<br />

    とはいえ目の前にメコン川、お隣が世界遺産の寺院、名物の「托鉢通り」まで徒歩5分なので、立地は文句なしのホテルではあった。

    宿に荷物を置いて、ぶらぶらと近場を散歩する。
    ホテルのすぐ下が船着き場になっていて、そこから細長いボートが団体のお客さんを載せ、次々に出発していた。いわゆる「サンセットクルーズ」というヤツですね。

  • やがて夕焼け。<br /><br />西のほうから始まり、空の底をすべるように朱色が広がっていく。<br />ひろびろと開けた川面にも朱が映える。

    やがて夕焼け。

    西のほうから始まり、空の底をすべるように朱色が広がっていく。
    ひろびろと開けた川面にも朱が映える。

  • そのままとぼとぼ歩くと、すっかり暗くなった通り沿いの寺院で、読経が始まった。<br />日本のお経とは違った不思議な旋律だ。10人くらいで読んでいるようだ。<br /><br />意味なんてわからないけれど、ふたりでじっと聞き入る。<br />こんなとき「旅に出てるな」と思う。

    そのままとぼとぼ歩くと、すっかり暗くなった通り沿いの寺院で、読経が始まった。
    日本のお経とは違った不思議な旋律だ。10人くらいで読んでいるようだ。

    意味なんてわからないけれど、ふたりでじっと聞き入る。
    こんなとき「旅に出てるな」と思う。

  • さらに歩くと夜市。観光客がのんびりお土産の品定めをしている。<br />空を見上げるときれいな三日月が出ていた。<br /><br />食堂に入り、簡単な夕食。かーちゃんはマンゴージュース、ワシはビールで乾杯し、宿に帰った。

    さらに歩くと夜市。観光客がのんびりお土産の品定めをしている。
    空を見上げるときれいな三日月が出ていた。

    食堂に入り、簡単な夕食。かーちゃんはマンゴージュース、ワシはビールで乾杯し、宿に帰った。

  • 翌朝は5時に起きて托鉢の見物へ。<br /><br />指定された通りの脇道には、数十台のハイエースが停まっている。<br />その中から団体客がどんどん降りてきた。みなさん中国語だ。<br /><br />

    翌朝は5時に起きて托鉢の見物へ。

    指定された通りの脇道には、数十台のハイエースが停まっている。
    その中から団体客がどんどん降りてきた。みなさん中国語だ。

  • 沿道に小さなイスと供物を入れたカゴがずらっと並んでいた。<br />イスの準備をしていたお姉さんが近寄ってきて「座りませんか」。遠慮がちに営業してくる。<br />なるほど。これは「お布施体験」をする観光客用のイスらしい。<br />イスの前にはもち米を入れたお櫃、その上に駄菓子が置かれている。<br /><br />

    沿道に小さなイスと供物を入れたカゴがずらっと並んでいた。
    イスの準備をしていたお姉さんが近寄ってきて「座りませんか」。遠慮がちに営業してくる。
    なるほど。これは「お布施体験」をする観光客用のイスらしい。
    イスの前にはもち米を入れたお櫃、その上に駄菓子が置かれている。

  • 5時半を過ぎると中国人観光客がイスに並んで座り、ガイドさんから事前のレクチャーを受けている。質問も飛んでなかなかの熱気。どうやら「僧侶には手を触れない、話しかけない」なんて事を言ってるらしい(ガイドさんの身振りで想像)。<br /><br />6時前、イスのほとんどがツアー客で埋まる。鯨の味噌汁調べによると、中国人観光客7割、ラオス人観光客2割、地元が1割。つまりこの町のお布施は観光客が大半なのだ。

    5時半を過ぎると中国人観光客がイスに並んで座り、ガイドさんから事前のレクチャーを受けている。質問も飛んでなかなかの熱気。どうやら「僧侶には手を触れない、話しかけない」なんて事を言ってるらしい(ガイドさんの身振りで想像)。

    6時前、イスのほとんどがツアー客で埋まる。鯨の味噌汁調べによると、中国人観光客7割、ラオス人観光客2割、地元が1割。つまりこの町のお布施は観光客が大半なのだ。

  • やがて肩からオウド色のバッグを下げた僧侶たちが、ハダシでやってくる。観光客の皆さまはギクシャクと、地元のオバちゃんたちは慣れた手つきで、お櫃からゴハンをひとつかみ渡す。<br />

    やがて肩からオウド色のバッグを下げた僧侶たちが、ハダシでやってくる。観光客の皆さまはギクシャクと、地元のオバちゃんたちは慣れた手つきで、お櫃からゴハンをひとつかみ渡す。

  • 僧侶が50人ほど通り過ぎると朝の托鉢は終わりだ。客はそれぞれ立ち上がり、ガイドさんに引率されて宿に帰っていくのである。<br /><br />7時にはイスも取り払われ、普通の通りに戻っていた。<br /><br />最初から最後まで、それをじっと見ていたかーちゃんが、感に堪えたように言った。<br /><br />「中国人は、偉いね」<br /><br />は?<br /><br />「ちゃんとお金を落としてくもん。地元から歓迎されるわけよね。ケチな日本人と大違い」<br /><br />なるほど。それもそうだな。<br />最近の日本人(代表=鯨の味噌汁)は貧乏になってしまい、旅に出てもお金を落とさなくなったけど、中国人はツアーでやってきて、喜んでお金を使う。<br />地元の方からすれば、中国だろうが日本だろうが、お金を使ってくれるお客さんはありがたい。

    僧侶が50人ほど通り過ぎると朝の托鉢は終わりだ。客はそれぞれ立ち上がり、ガイドさんに引率されて宿に帰っていくのである。

    7時にはイスも取り払われ、普通の通りに戻っていた。

    最初から最後まで、それをじっと見ていたかーちゃんが、感に堪えたように言った。

    「中国人は、偉いね」

    は?

    「ちゃんとお金を落としてくもん。地元から歓迎されるわけよね。ケチな日本人と大違い」

    なるほど。それもそうだな。
    最近の日本人(代表=鯨の味噌汁)は貧乏になってしまい、旅に出てもお金を落とさなくなったけど、中国人はツアーでやってきて、喜んでお金を使う。
    地元の方からすれば、中国だろうが日本だろうが、お金を使ってくれるお客さんはありがたい。

  • 観光客がお金を落とせば、地域の経済がまわる。それは家電製品になったり、自家用車になったり、子供の教育費になったりする。<br /><br />フツーの民家に停めてあったクルマは高級車がほとんどだ。<br />これなんかトヨタのランクルじゃないのか。高いぞー。<br /><br />子供の教育といえば、最近、ラオスの児童買春がニュースになっていた。日本人のヘンタイどもが押し寄せているそうな。<br /><br />バカモノ、ちゃんと観光でゼニ使わんかい!

    観光客がお金を落とせば、地域の経済がまわる。それは家電製品になったり、自家用車になったり、子供の教育費になったりする。

    フツーの民家に停めてあったクルマは高級車がほとんどだ。
    これなんかトヨタのランクルじゃないのか。高いぞー。

    子供の教育といえば、最近、ラオスの児童買春がニュースになっていた。日本人のヘンタイどもが押し寄せているそうな。

    バカモノ、ちゃんと観光でゼニ使わんかい!

  • 宿に戻り朝メシを食って、お隣の世界遺産・ワット・シェントーン見物したら、本日の予定は終了してしまった。まだ午前10時。どうすんだよ。<br /><br />ルアンパバーンはかつて都が置かれていた古都なので、寺院は山ほどあるのだけれど、いっぱい見てもどうせ忘れるから見るのはひとつで良い(異論は認める)。

    宿に戻り朝メシを食って、お隣の世界遺産・ワット・シェントーン見物したら、本日の予定は終了してしまった。まだ午前10時。どうすんだよ。

    ルアンパバーンはかつて都が置かれていた古都なので、寺院は山ほどあるのだけれど、いっぱい見てもどうせ忘れるから見るのはひとつで良い(異論は認める)。

  • 寺院の裏手を歩いていたら、オレンジ色の袈裟が干されていた。<br />やっぱり1枚の布を巻き付けているらしい。<br /><br />その下にパンツなどは履いているのだろうか。<br />ナゾは深まるばかりである。<br /><br />ちなみに手前の干し物は寺院の外側なので、彼らがプライベートでオーバーオールを着ているわけではない。<br /><br />だがしかし、食堂で少年僧がスマホゲームをしてるのは見かけたので、出家してもスマホは持ち歩いてると思われる。

    寺院の裏手を歩いていたら、オレンジ色の袈裟が干されていた。
    やっぱり1枚の布を巻き付けているらしい。

    その下にパンツなどは履いているのだろうか。
    ナゾは深まるばかりである。

    ちなみに手前の干し物は寺院の外側なので、彼らがプライベートでオーバーオールを着ているわけではない。

    だがしかし、食堂で少年僧がスマホゲームをしてるのは見かけたので、出家してもスマホは持ち歩いてると思われる。

  • ホテルに戻り、かーちゃんと首脳会談。午後はメコン川で舟遊びをしようという話になる。<br /><br />フロントに相談すると「船頭付き、半日貸切で80ドル」とゆうことなので、その場で申し込む。事前に調べていた相場の倍だけど、ホテルを通せば高くなるのはしょうがない。現地でスカのボートをつかまされるよりマシだ。<br />ちなみにツアーやチャーターの支払いはドルが一般的らしい。<br /><br />午後から船頭さんが迎えに来た。50歳くらい、日焼けした川漁師の顔。<br />「午後5時にサンセットになるから、それまで何箇所か案内します」<br />物慣れた感じで船を出す。定員20人ほどの屋根付きボートだった。

    ホテルに戻り、かーちゃんと首脳会談。午後はメコン川で舟遊びをしようという話になる。

    フロントに相談すると「船頭付き、半日貸切で80ドル」とゆうことなので、その場で申し込む。事前に調べていた相場の倍だけど、ホテルを通せば高くなるのはしょうがない。現地でスカのボートをつかまされるよりマシだ。
    ちなみにツアーやチャーターの支払いはドルが一般的らしい。

    午後から船頭さんが迎えに来た。50歳くらい、日焼けした川漁師の顔。
    「午後5時にサンセットになるから、それまで何箇所か案内します」
    物慣れた感じで船を出す。定員20人ほどの屋根付きボートだった。

  • このボート、手作り感が満載で、イスは観光バスで使ってたのを引っぺがして持ってきたものだし、操舵席の真横には(なぜか)クソでかいWベッドがどぉーんと置かれていた。<br /><br />でもって船頭さん「寝ながら行けます」。<br /><br />ここで寝てナニするのよ。<br />素人船上白黒ショーなんてイヤだよ。

    このボート、手作り感が満載で、イスは観光バスで使ってたのを引っぺがして持ってきたものだし、操舵席の真横には(なぜか)クソでかいWベッドがどぉーんと置かれていた。

    でもって船頭さん「寝ながら行けます」。

    ここで寝てナニするのよ。
    素人船上白黒ショーなんてイヤだよ。

  • ゆっくりとメコンをさかのぼる。<br /><br />川幅は200メートルくらいだろうか。<br />ときどき同じような細長いボートとすれ違う。<br />乗ってるお客さんはぱらぱらだ。ワシらと同じ「2人で貸切」なんてのも見かけた。<br />

    ゆっくりとメコンをさかのぼる。

    川幅は200メートルくらいだろうか。
    ときどき同じような細長いボートとすれ違う。
    乗ってるお客さんはぱらぱらだ。ワシらと同じ「2人で貸切」なんてのも見かけた。

  • 途中、メコンの流れの中で小舟を操る川漁師もいた。<br />刺網漁らしく、ペットボトルのウキが浮かんでいる。<br />ボートは漁師を避け、ゆっくりと迂回する。<br /><br />河岸の景色は単調だ。<br />原始のままの流れの途中に、へばりつくように集落がある。<br /><br />川風が気持ちいい。<br />こうゆうのをスロウ・ボートっていうのかしら。<br />死んだらこういう景色のところに行くのかしら。

    途中、メコンの流れの中で小舟を操る川漁師もいた。
    刺網漁らしく、ペットボトルのウキが浮かんでいる。
    ボートは漁師を避け、ゆっくりと迂回する。

    河岸の景色は単調だ。
    原始のままの流れの途中に、へばりつくように集落がある。

    川風が気持ちいい。
    こうゆうのをスロウ・ボートっていうのかしら。
    死んだらこういう景色のところに行くのかしら。

  • やがて終点のパークウー洞窟に到着。ここまで2時間。<br />ボートはここで折り返しになる。<br /><br />

    やがて終点のパークウー洞窟に到着。ここまで2時間。
    ボートはここで折り返しになる。

  • かえりのボートで、船頭さんが心配顔で言う。<br /><br />「このまま戻るとサンセットには早すぎるから、ゆっくり走っていいか」<br /><br />途中で寄ったウィスキービレッジ、それにパークウー洞窟とも、ちょっと見物しただけで引き返したものな。たまに観光するとセッカチでいかん。<br /><br />「夕焼けは見なくていいんで、まっすぐ帰ってください」<br /><br />実は夕焼け、特にこだわりはない。前日は川べりで見たし、そもそも世界じゅうのどこで見たって夕日は美しい。

    かえりのボートで、船頭さんが心配顔で言う。

    「このまま戻るとサンセットには早すぎるから、ゆっくり走っていいか」

    途中で寄ったウィスキービレッジ、それにパークウー洞窟とも、ちょっと見物しただけで引き返したものな。たまに観光するとセッカチでいかん。

    「夕焼けは見なくていいんで、まっすぐ帰ってください」

    実は夕焼け、特にこだわりはない。前日は川べりで見たし、そもそも世界じゅうのどこで見たって夕日は美しい。

  • 船頭さん、ボートのスピードを上げ、船着場に戻った。<br />早く着けば新たなサンセット客を取れるんだそうな。<br /><br />しっかり稼いでください、と握手で別れた。<br />

    船頭さん、ボートのスピードを上げ、船着場に戻った。
    早く着けば新たなサンセット客を取れるんだそうな。

    しっかり稼いでください、と握手で別れた。

  • 11月24日。<br /><br />午後4時のLCCでバンコクへ飛ぶので、午前中はのんびりルアンパバーンの町をお散歩することにした。<br /><br />旧市街はナムカーン川とメコン川の合流地点にあり、東西3キロ・南北1キロほど。半島状のひょっこりひょうたん島(古い)みたいな形をしている。その半島に寺院やホテル、博物館などがみっちり詰まっている。

    11月24日。

    午後4時のLCCでバンコクへ飛ぶので、午前中はのんびりルアンパバーンの町をお散歩することにした。

    旧市街はナムカーン川とメコン川の合流地点にあり、東西3キロ・南北1キロほど。半島状のひょっこりひょうたん島(古い)みたいな形をしている。その半島に寺院やホテル、博物館などがみっちり詰まっている。

  • 町を北に歩けばメコン川、南に歩けばナムカーン川。<br /><br />水面は街から10メートルほど低いところにあり、赤土がむき出しの河岸だ。<br />メコン川のような大河川でひとたび洪水が起これば、あっという間に水位が上がりそうだ。<br /><br />それに備えてか、河岸はどこも砕石を投入し、護岸工事の最中だった。<br /><br />かーちゃんは「ラオスの観光は始まったばかりなんだね。10年後どうなっているか、元気だったら来てみたい」なんて言ってた。

    町を北に歩けばメコン川、南に歩けばナムカーン川。

    水面は街から10メートルほど低いところにあり、赤土がむき出しの河岸だ。
    メコン川のような大河川でひとたび洪水が起これば、あっという間に水位が上がりそうだ。

    それに備えてか、河岸はどこも砕石を投入し、護岸工事の最中だった。

    かーちゃんは「ラオスの観光は始まったばかりなんだね。10年後どうなっているか、元気だったら来てみたい」なんて言ってた。

  • 朝市で見かけた川魚の姿焼き。<br />竹を割いて、それに魚を挟み、炭火で焼く。<br />ベトナムのディエンビエンフーでも同じものを見かけた。<br />東南アジアではこれが焼き魚のスタンダードなんだろうか。

    朝市で見かけた川魚の姿焼き。
    竹を割いて、それに魚を挟み、炭火で焼く。
    ベトナムのディエンビエンフーでも同じものを見かけた。
    東南アジアではこれが焼き魚のスタンダードなんだろうか。

  • ぐるりと町を一周し、宿に戻る途中で、川っぺりに出ていた「サンセットクルーズ」のツアーの看板。夕方2時間で25万キップだった。10万キップで700円だから1500円ほど。

    ぐるりと町を一周し、宿に戻る途中で、川っぺりに出ていた「サンセットクルーズ」のツアーの看板。夕方2時間で25万キップだった。10万キップで700円だから1500円ほど。

  • メコン川の渡し船。<br />クルマ・バイク・人、それぞれに積み込んで対岸へ向かう。<br />向こう岸には陶器の村があるという。<br />のんびりした雰囲気がここちよい。<br /><br />さぁ、そろそろ宿へ帰る時間だ。<br />最終目的地であるバンコクへ向かうことにする。

    メコン川の渡し船。
    クルマ・バイク・人、それぞれに積み込んで対岸へ向かう。
    向こう岸には陶器の村があるという。
    のんびりした雰囲気がここちよい。

    さぁ、そろそろ宿へ帰る時間だ。
    最終目的地であるバンコクへ向かうことにする。

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