2025/11/30 - 2025/12/01
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しみったかさん
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今日の今頃はHKGからBKK経由でCMB(コロンボ バンダラナイケ国際空港)に飛ぶ予定だったが、現地の状況を鑑みて延期。
マカオ・香港で暫く待機することにした。
(事の顛末)https://note.com/shimittaka4152/n/n4770250c0b5d
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
-
出国(11/29発)前に確認出来たやつ。
マカオ旧市街のベンチでエッグタルトを頬張っていたところに、CMB到着日にお世話になる予定のゲストハウスのオーナーから連絡を頂く。
「ニュース見てますか?」
なんと、マレーシアとタイ南部の洪水のニュースは気になっていたが、これは完全に私の見落とし。
電話の後に情報を検索すると、外務省が3日前に注意喚起をしているではないか!
※写真は夜に改めてスクショしたもの -
昼日中、さてどうしたものかとモヤモヤする。
日曜日の旧市街は、メインの通りは人でごった返していたものの、少し外れるとそれなりに落ちついて歩けた。
古い建物に入居しているマクドナルドが何気におしゃれに見えた。
ちょこちょこ道をはずれつつ、密集する世界遺産をちょこちょこ見ながら旧市街を散策。
モザイク柄の歩道がかわいらしい。
とかとか通りの雰囲気を味わいつつも、やはり気になる。
今回の世界一周の主だったルートの移動は、スターアライアンスの世界一周航空券(RTW)を使っている。
明日発予定のHKG発-BKK経由-CMB着便もRTWで手配している区間。
RTWは予約枠(空席ではない)に空きがある限り、ルールの範囲内で日程・行程の変更が可能。
このあたりはLCCなんかよりだいぶ融通が利くのだが、そもそもどうやって変更リクエストをすればいいのかを確認してい居なかった。
焦りだす。 -
焦りだしたが、食欲は沸く。
マカオを歩いていると、ローカルフードっぽい店に「咖?」の文字が散見される。
香港より目立つ印象。
これはマカオっぽいものがだべられるのでは、と思い、セナド広場近くの麵屋に入る。
ジャガイモと青菜のカレー麺、のようなものを注文。
辛い。が、うまい。 -
麺を食べながら、RTWの規約を見ると、やはり変更リクエストできると書いてある。
が、どこにリクエストすればいいのかが書いていない。
少し不安になるが、まだ14:00前、もう少し散策。
何東図書館という場所にたどり着く。
世界遺産の図書館なんて、とても素敵だなぁと思って入館。 -
図書館の中庭。世界遺産の建物と、図書や映像資料が開架されている建物が巧く繋がっていて、その奥に中庭がある。
図書館の周りは高層住居が囲んでいて、生活感を醸し出している。
図書館と細い道路で向かい合っている修道院からは、讃美歌を練習している人たちの歌声が聞こえてきた。
図書館の雰囲気と高層住居の生活感が、何ともカオスに混ざっている心地よい空間だった。 -
左の黄色い建物がコロニアル調の古い建造物。
個人がマカオ市に寄贈し、それをマカオ市が図書館として公開したらしい。
公共の図書館機能は右の白い建物が担っていた。 -
小さな会議室なんかもあった。
鍵がかかっていたので、予約制なのだろう。
最後にこの部屋を使ったであろう人たちのホワイトボードの消し残りがあった。
因数分解してた?
数学って世界の共通語だなーと、少しほっこりした。 -
資料室で中国語の文学雑誌を発見。
あの映画の特集。主演の2人と助演のベテラン俳優、作者、監督のロングインタビューが載っていた。
(読めません)
こんなに早く、海を越えて注目されてるのか!
日本のコンテンツってすごいじゃないか!と思う。 -
資料室から中庭を見下ろしながら、「国宝」の特集記事をパラパラと、雰囲気だけ楽しんだ。
去り際に建物正面を撮影。
2日ブラついた歴史地区の建物の中で、一番好きな空間だった。
ココが有名じゃないのはなぜ?と思いつつ、有名になって観光客で殺到しないでほしいなぁとも思った。 -
昼前に宿を出た時には、マカオ旧市街から香港島に足を延ばそうと考えていた。
その考えに沿って、旧市街を後にしてLRTでタイパフェリーターミナルに向かおうとした。
が、やはりRTWのことが気になる(笑)
ところでこのLRT、ほとんどの区間でガラガラだったが…ハコはとても立派だった。
大陸の高速鉄道的な感じ。
どうやって採算取るんだ?と思いつつ、目の前の採算なんて小っちゃい思想で建設されていないのかな、と思う。
フェリーターミナルまで来たが、やはりRTWの変更手続きが気になる。
香港島に行くのは止めて、宿に戻って変更手続きをすることにした。 -
翌昼(12/1)。
フェリーターミナルから18:00前に宿に戻り、あれこれ苦心の末にRTWで手配した明日の便の日程変更を完了する。無料で変更できた。
※顛末は下記に書いたので、ご入用の方は参照ください。
https://note.com/shimittaka4152/n/n4770250c0b5d
変更済みの予約番号が再発行されたのが、現地2:00am.ごろ。
RTWの発行元であるルフトハンザ(ドイツ)との時差が奏功したが、結構ギリギリだった。
そして何より疲れたし、その割にギンギンして寝られない。
宿の近くの店でビールを買って、強引に体を寝かせた。
結果、この日は昼の行動開始。
チェックアウトした宿に荷物を預け、近隣のローカル店に向かった。
昨日食べそこねた焼鴨を注文。
渡航前に覚えた中国語(普通語)で注文してみるも、全く通じない。
メニューを指しながら注文したら、店員が丁寧にも発音してくれた。
後から調べたら広東語だった。
そうか…ここは広東語圏だった? -
焼鴨飯と油菜を注文、これでMOPは6元だけ残して使い切った(笑)
野菜が食べたいと思っていたからいいんだけど…取り分ける前提の量だった。
これぞ一人旅の悩み。
中華圏は大皿を取り分ける前提だから多め、欧米は一人分が多い。
量が多いので、一人旅は2食くらいが正解だと思う。 -
ホテルで荷物を回収して、マカオ旧市街北側の外港フェリーターミナルに向かう。
ふいに滞在期間が増えたので、今日から香港に渡ることにした。
前日のバスターミナルやLRTとは違って、少し空間が狭く感じる。かつ古さを感じる。
私が知っている香港・マカオって、こんな感じだったように思う。 -
エレベーターもベテランの雰囲気。
-
出発30分くらい前から登場開始。
日本の小規模空港で国内線に乗るような導線だった。 -
ボーディングブリッジ(?)もベテランンの雰囲気。
乗船前~乗船中の間に、今日からの宿とえSIMを開通させた。
一人旅の心地よさは、通信環境と心の持ち様だと、つくづく思う。 -
出発から1時間強で香港島(上環)に到着。
料金は平日料金で175MOP。約3500円(2025/12/1レートから概算)。
香港島のフェリーターミナルもベテランの雰囲気。
私の知ってる香港・マカオって、こんな感じだったな…と再び思う。
なんというか、空間がキュキュッとしている感じ。
コロナ禍前にはなかった香港・マカオ・珠海のバスや、LRT、マカオの再開発地域のだだっ広さからは、大陸のハコモノの雰囲気がビンビン伝わっていたなぁと振り返った。 -
併設のビルに出ると、ピカピカの白い床のきれいな空間が広がっていた。
が、トイレはそれなりに「荒れて」いた。
個室には、ガラガラ引きづっていたバックパックキャリーをひっかけるフックが無かった。
出国前から装着していたフック付きカラビナを使って荷物をぶら下げた。
(これは買っておいて正解だった!) -
宿に向かうためにMRTへ。
香港の公共交通の分かりやすさは健在だった。
どの駅でもMRTはこのマークに向かえば乗れる。
横断歩道やエスカレーターの誘導も分かりやすい。
どこに行っても
「ピッ ピッ ピッ ピッ」渡るな・侵入するな
「ピピピピピピ」渡れ・侵入OK
(たまに電子音では無く機械音の場所もあるが、リズムは同じ) -
香港に行くかもしれない、と思って家から持参したOctpus(八達通)が役に立つときが来た。
23HKDほどチャージが残っていた。
最後に香港に来たのは、2018年11月だったらしい。
もはや記憶にない。 -
Agodaで駆け込み予約した The Mahjong hostel(
麻雀客桟)にチェックイン。
【公式サイト】
https://the-mahjong.hongkonghotelchina.com/en/
一泊6900円で今日から4泊の予定。
ドミトリーのわりに高くない?と思ったが、レビューで判断。
今のところ正解だと思っている。
ドミトリーはそんなに得意ではないけど、
イレギュラーも手伝ってこの数日、想定以上にお金を使ったことが気になった。
10,000円ぐらいで個室の安宿に泊まることも考えたが、少しだけケチった。
宿が勧める近所のベーカリーでエッグタルトを購入。
店のおばちゃんに普通語で1個くれ(今度は通じた!)というと、
「え?2個!(買って)」と言われた。
通じたのがちょっとうれしくて、2個買ってしまった。
これで夕飯の糖分は足りたと思う。 -
糖分は十分なので、夕飯は軽めに。
香港や台湾で好きなことのひとつは、小皿料理・点心・小吃を食べること。
一人旅でもそこそこの品数を食べられるし、ゆえに口に合わなかったときの失望感が少なくて済む。
家族だとさらに多数の品数を食べられるので、台湾に家族旅行するときは夜市よりも小吃っぽい店に入ることが多い。
この楽しみ方を教えてくれたのは、とある台湾Youtuberの方。
最近ちょっと炎上気味だが、一家揃って応援しています。
子どもは「台湾のおっさん」って言っています(すみません)。
【ゾロの台湾グルメ】
https://www.youtube.com/@zorro_taiwangourmet
この店では普通語はほとんど伝わらなかった(笑)
お互いに片言の英単語と、身振り手振りと、勢いで食べ物にありつく。
勢いで食べ物にたどり着くことのコツも、氏の動画で知った。
Google翻訳と俄かな中国語知識で、凡そイメージ通りのものを頼めた。
やはり、脚は日本より現地のほうが旨いと思う。 -
食後の腹ごなしを兼ねた散歩をしていて、ふと。
どう見ても物件情報だと思う。
が、文字しかない。
これでどうやって間取りを掴めと?
香港の皆さんは、間取りを見ないで買ったり・借りたりが出来るのか?
それとも何件も内覧を重ねるのだろうか。 -
こっちの不動屋さんは、もう少し親切にみえた。
とりあえず写真が載っているので。
とはいえ間取りは無い。写真も情報量が少ない。 -
ゲストハウス近くのセブンイレブンでビールを購入して帰宿。
500ml缶4巻で40HKD(約800円)。 -
共有スペースで今日のビールを摂取。
落ち着いた感じで、いまのところ悪くない。
さぁ、明日から何をするか…
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