2025/11/13 - 2025/11/15
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hanapapaさん
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この旅行記のスケジュール
2025/11/13
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飛行機での移動
羽田空港(10:40発)→フランクフルト空港(17:30着)NH223便
2025/11/14
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飛行機での移動
フランクフルト空港(8:50発)→マラガ空港(11:50着)LH1148便
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バスでの移動
マラガ空港(13:30発)→グラナダ・バスターミナル(15:30着)ALSAバス
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この旅行記スケジュールを元に
そもそもはマリオットバケーションクラブのオーナーである友人が今年中に使わなければいけないポイント消化のための旅に誘われたのがきっかけであった。行き先は南スペイン アンダルシア地方のマルベーリャというところ。初めて聞く地名であるが地中海に面したリゾートで欧米人に人気があるらしい。ついでに駆け足でグラナダ、コルドバにも足を伸ばしてイスラム、レコンキスタの歴史を辿ることとした。
11/13(木)羽田からフランクフルト(ANA)
シェラトンフランクフルトエアポートに宿泊
11/14(金)フランクフルトからマラガ
(ルフトハンザ)
マラガ空港からグラナダ(ALSAバス)
グラナダ大聖堂など観光
カサデラトリニダードに宿泊
11/15(土)アルハンブラ観光
グラナダからコルドバ(AVE)
シカゴから来た友人家族と合流
NHホテルカリファに宿泊
11/16(日)メスキータなど観光
フラメンコショー
NHホテルカリファに宿泊
11/17(月)コルドバからマルベーリャ
(レンタカー)
マリオットプラヤアンダルシアに宿泊
11/18(火)ホテルでのんびり
マリオットプラヤアンダルシアに宿泊
11/19(水)マルベーリャからロンダ
(レンタカー)
ロンダ観光
ロンダからマルベーリャ(レンタカー)
マリオットプラヤアンダルシアに宿泊
11/20(木)マリオットからマラガ空港
(レンタカー)
マラガからヘルシンキ(フィンエア)
ヘルシンキから
11/21(金)羽田(JAL)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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一番悩んだのはフライトであった。アンダルシアの玄関口のマラガは日本からのアクセスが悪く、どのルートをとっても乗り継ぎが悪い、値段が高い、所要時間が長い、エアラインの評判が悪いなど帯にたすきである。考えたルートは、フィンエア ヘルシンキ経由、トルコ航空 イスタンブール経由、中国東方航空 上海 マドリード経由などであったが、ANA、JALの特典航空券が日によって少ないマイルで取れることが分かり、往路ANAフランクフルト経由、復路JALヘルシンキ経由とした。
羽田空港第2ターミナル(国際線)ANAラウンジ 空港ラウンジ
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それにしても欧州まで14時間は長すぎる。いつになったらロシア上空を飛べるようになるのだろう
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初日はフランクフルト空港内のシェラトンホテルに泊まる。
シェラトン フランクフルト エアポート ホテル アンド カンファレンス センター ホテル
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ここは昔ベネズエラに出張した時も泊まったことがある
シェラトン フランクフルト エアポート ホテル アンド カンファレンス センター ホテル
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フランクフルトからルフトハンザでマラガへ約3時間
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マラガ空港前のバルで簡単なランチを済ませ
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マラガ空港からALSAバスでグラナダまて約2時間
バスのチケットはOmioのサイトで事前購入しQRコードで乗車(2人で約7千円) -
自宅を出て約30時間、ようやく最初の目的地グラナダのホテルにチェックイン
La Casa de la Trinidad Suites ホテル
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早速街歩き
最初に訪れたのはグラナダ大聖堂グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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グラナダ陥落の後モスク跡に1518年より建設が開始された。ディエゴ・デ・シロエが手がけた黄金の主祭壇の見事さには息を呑む
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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ステンドグラス
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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当時のスペインの財力を示す黄金
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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絵画
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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豪華絢爛
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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キリスト像
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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マリア像
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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グラナダ大聖堂のとなりにレコンキスタを完成させたイザベル女王とフェルナンド2世らの遺体が安置されている王室礼拝堂がある(撮影禁止のため写真なし)女王は二度とこの地がイスラム教徒に占領されないようにと自分の遺体を安置させたとか。表面に出ている大理石の棺は巨大だが地下の棺は質素なものであった
王室礼拝堂 城・宮殿
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初日の夕食はこちらのレストランVerde Ramaで
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イベリコ豚と林檎は美味であった
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翌日はアルハンブラ宮殿へ。アルハンブラのサイトでナスル宮を含む全てを見られるチケットは残念ながら売り切れでナスル宮を除くヘネラリフェ庭園、アルカサバなどが見られるチケット(€10.61=約1800円)で見学した。これはグラナダにいつ行くかがなかなか決まらずチケット予約に遅れを取ったためで返す返すも残念であった。園内は広いのでGPSのマップが役に立った。
ムハンマド3世(1302年-1309年)の時代に建設されたナスル朝時代の夏の別荘はえも言われぬ美しさと安らぎを与えてくれるヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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穏やかな景色の中を歩く
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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緑が美しい
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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左右対照がモチーフ
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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絶えず噴水が流れる
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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当初滞在を検討したアルハンブラ内にあるホテルアメリカ
ゆっくり時間をかけてアルハンブラを味わうには一つの選択肢かも知れないホテル アメリカ ホテル
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ムハンマド1世によって建設された要塞
アルカサバ 建造物
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塔の屋上には鐘楼と旗
アルカサバ 建造物
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アルカサバからの眺め
ここから敵の来襲を監視していたのだろうかアルカサバ 建造物
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かつてイスラム教徒とキリスト教徒の激しい戦いが行われていたとは思えない今は平和な風景
アルカサバ 建造物
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アルハンブラ宮殿を駆け足で見た後はサンニコラス展望台にちょっと立ち寄り、ホテルをチェックアウト、友人と合流するためグラナダ駅からAVE(スペイン新幹線)でコルドバへ約1時間半かけて移動する。
AVEのチケットもOmioで事前購入しQRコードで乗車(1等2人で約2万円)グラナダ駅 駅
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ホテル アメリカ
3.4
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