初夏のフランスでおなか一杯　熟年夫婦の欲張り珍道中（その５・パリ３日目～ルーブル美術館編）

2023/06/23 - 2023/06/23

パリ３日目。終日ルーブル美術館で過ごしました。内容が充実しすぎて、じっくり見だしたら、とてもとても１日では足りませんでしたが、十分堪能しました。館内が広くて、少々わかりにくいので、ずいぶん、時間、体力をロスしてしまいました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄２号線→１号線と乗り継ぎ、ルーブル美術館へ。予約がとれていたので、スムーズに入館できました。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

まず、リシュリュー翼から見学を開始します。　”マルリーの馬”。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

クロトナのミロ。切り株に手が挟まれ、ライオンに襲われる苦悶の表情がリアル。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ミロのヴィーナス。意外に見学客が少なく。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ルーブル美術館三大傑作とされる”サモトラケのニケ”。勝利の女神をモチーフにした古代ギリシャの作品。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

だんだん人の流れが渋滞し始めて変だなと思ったら、なるほど理由がわかりました。すごい人であふれかえり、写真をとる場所を確保するのか至難の技でした。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

テオドール・ジェリコー作”メデュース号の筏”。フランス海軍の海難事故を題材にしています。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ドラクロワの名作”民衆を導く自由の女神”

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ドミニク・アングル作”グランドオダリスク”

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ジャック＝ルイ・ダヴィッド作”ナポレオン1世とジョセフィーヌの戴冠”。

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ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作、ダイヤのエースを持つイカサマ師。

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ルーベンス作マリードメディシスのマルセイユ上陸。印象に残った作品のみ投稿しました。午前の部はこれで終了です。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術館内のフードコートで軽いランチ。午後の部に向けてエネルギーを補給します。

ゴゲット (ルーブル美術館店) カフェ

カレーをまぶしたチキンライス。お米に飢えていたこともあり、おいしくいただきました。

ゴゲット (ルーブル美術館店) カフェ

さて、午後も精力的に鑑賞します。ハンムラビ法典碑

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古代アッシリアの人面有翼雄牛像

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古代都市国家マリの代官"エビフ・イルの像”

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古代エジプトのミイラマスク

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古代エジプト　スフィンクスの石像

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一通り見学を終え、体力も尽きかけてきたので、そろそろ本日の行程は終了です。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ピラミッドの写真をとるのを忘れていました。

ルーヴル ピラミッド 現代・近代建築

夕食は、美術館近くのカフェ"Le Royal "で。パリは、そこかしこに、お洒落でカジュアルなカフェが点在していて、予約なしで気軽に入れるので、うれしいです。

定番のアペロールスピリッツ。

シーザーサラダを注文したら、チキンが山盛り、なかなかの美味で得した気分。

バゲットは少々固め。

肉とグリルポテトの付け合わせ。やや薄味でしたが、柔らかくて、なかなか美味でした。

地下鉄を乗り継ぎホテルに帰ります。

オペラ駅 駅

ホテル近くのMONOPで明日の朝食を買い込みました。

Monop'Daily スーパー・コンビニ

ようやくホテルにたどりつきました。遅い時間で人気ないロビー。パリのタフな一日が終了です。(→その６に続く)

グランド ホテル シカゴ ホテル