2022/09/11 - 2022/09/11
235位(同エリア595件中)
S...t...e...Pha...n...i...Eさん
- S...t...e...Pha...n...i...EさんTOP
- 旅行記756冊
- クチコミ10件
- Q&A回答5件
- 880,158アクセス
- フォロワー166人
※2022年6月~9月、利尻島にリゾバで滞在してたときのお話です(書いてるのは2025年11月)
※2022年GW~10月末まで「人生の中間休暇」を満喫中。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月は6~8月に比べるとお客さんもかなり少なくなってきてて、その分仕事のお休みもちょっと増えた。
9/9が休みでママチャリ島一周したところやねんけど、2日後の9/11もお休み。さすがに筋肉痛やろうから沓形周辺でゆっくり過ごそうかな~って思ってたら、疲労困憊ってワケでもないし、筋肉痛にはなったけどこれくらいなら許容範囲。思いのほか動けるぞ(・∀・)??
けどまた自転車を借りるのも気がひけるしなぁ・・・
・・・・山でも登る? 筋肉痛ついでに。
(やることなくなったらすぐ登るw)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
-
4:15 おはようございますー
急遽前日に思いついて、今日は初めて【利尻登山・沓形コース】に挑戦することに決定!
昨日のうちに登山届はフロントに提出しておいた。
フロントの方に「え!昨日自転車で島一周してなかった?!(笑)」って笑われた。
うん、私自身、自分でもちょっと頭おかしいのかなとは思った。爆
でもどうせすでに筋肉痛やからこれ以上筋肉痛にはならんやろってか、別のタイミングで筋肉痛なるくらいならいっそ同じタイミングの方がお得っていう謎理論をたたき出してた。
それはおいといて。
沓形コースの登り口は【見返台園地】ていうところにある。
沓形港からやと車で15分かからないくらいで、徒歩やったら90分くらいらしい。
もちろん徒歩で行ってきまーす。
※写真多すぎ大容量なので適当に飛ばしてください -
市街からすぐに登山口へ続く道路に入った。
この道、街灯が皆無でめっちゃ暗い・・・;
目指す利尻山が遠く感じる。 -
4:23
月は港の方に出てた。
満月&星も多めやったのが救いやな~
初めて利尻登山するときにネットでヘッドライト買っておいたのがここで大活躍やわ。 -
4:37 看板のあるところに到着!
ここから先いよいよ山裾の森の中に入って行くらしい。
(まだ車も走行可能)
見返台園地っていう展望台のあるところが一応登山口やねんけど、そこですでに5合目くらいらしいねん。
だから車で5合目まで行ける分、沓形コースの方が歩く距離的には短いんやけど、9合目から鴛泊コースとの合流地点までが難易度が高いから上級者向けやねんて。 -
さっきの看板のところからそこそこな坂道の車道(カーブ多め)を延々歩くのがちょっとしんどいなー
暗くて景色もあんまり見えないし。
たまーに車に追い抜かされた。登山客はそこそこ居るのかも。 -
5:26 振り返ったら朝焼けがめっちゃキレイでした(´-`*)
いつの間にかけっこう上ったんちゃう?? -
5:29 やっと登山口に着いたー!
まだスタート地点に着いたところやのに謎の達成感w
ここまで沓形市街を出てから約1時間15分くらい。
90分かからんかったね。
車のPとかWCがある見返台園地はもう少し先なんやな。 -
登って来た道を振り返った図。
最終的にはこれくらいの車道幅になるので、すれ違いが厳しくなります。
歩行者もいるので車で来る場合は注意。 -
そして頂上までの道はコチラ。
獣道・・・(´ー`)
ここに入って行くその前に、、、 -
見返台園地に寄って行こう。
かなり立派でキレイなお手洗いがあって良かった!
鴛泊コースのスタート地点【北麓野営場】みたいな管理事務所的なものはないんやな。ただ広い駐車場とお手洗いがある程度。
自販機はあります。 -
車が数台止まってたけど、誰もいない。。。
あの向こうの看板の奥、 -
この先が見返台展望台なんやな。
階段が壊れて今は登れないって話には聞いてたけど、やっぱり立ち入り禁止になってるね。登れるなら登ってみたかったなー -
5:35 見返台から見た利尻山☆
シルエットがキレイ~
ここまで来てやっと少し近付けた感じ。 -
おぉーーー海側もめっちゃ良い眺めー!!
沓形市街が見下ろせるんや!
清々しい~**
ちょっとした展望を楽しめるベンチとかあるからここでお昼食べるとかもアリやな。ただカラスが気になる・・・ -
さて、体制を整えてトイレも行ってストレッチして準備万端!
登山口に戻って来た。
5:51頃 ではでは、ここから沓形コース・利尻登山開始(・∀・)/ -
もう花は終わってるって思ってたけどこの辺はまだ咲いてた。
これはたぶん「ミヤマアキノキリンソウ」。
沓形コースは鴛泊コースとは咲いてる花の種類とかも若干違うらしい。
こないだ姫沼のレストハウスのお姉さんが言うてはった。 -
ミミコウモリも結構見かけたな~
沓形コースの方が多いのかも。 -
6合目までの道はこんな感じのとこもあったり。
枯れ沢?みたいな場所を超えて・・・ -
森林の中を黙々と歩いて、
-
5:58
あ、なんか道標みたいなの出て来た!6合目か?!
と思ったらただの標高のお知らせやったわ;
まだ数分しか歩いてないんやから当たり前か。 -
こっちが旧登山道らしい。
-
登山道の緑が気持ちいい~*
マイナスイオンチャージしとこう(´O`)スーハー -
ヤマハハコも発見。
-
意外と色んな花が咲いてるやん!
沓形コース、頂上付近は無理やけどこの辺だけなら7,8月とかにも来たらよかったなー
これは「エゾゴマナ」(多分) -
鴛泊コースに比べると鬱蒼としてる雰囲気。
利用者もあっちに比べると少ないんやろね。 -
チラっと頂上が見えるとテンション上がる!
まだまだ先やなー
がんばろー -
6:29 6合目に到着!
登山口から約40分くらいか。
フロントでもらえる公式登山ガイドマップには目安時間60分(上り)て書いてるからまずまずのペースなんかな? -
6合目は「五葉の坂」っていう名前がついてます。
-
6合目まで来てやっと海側の景色が見えて来たー!
今日は天気もいいから絶景の予感(゚∀゚)ワクワク
もっと高い場所から見下ろすの楽しみや。 -
ちょっと視界が開けたときにてっぺんが見えた。
左のギザギザしたのが利尻山やけど、右のキレイな▲のはなんやろ?あれが三眺山かな?
沓形コース、今まで見て来た利尻山とはまた印象が変わってめっちゃ楽しい!
新鮮やわ~ -
上ばっかり見てたら足元危ないから要注意!
このへん滑る場所あった。 -
6:39
わーーーーー!!!!
めっちゃ眺め最高ーーーー(*‘∀‘) -
視界が急に開けたと思ったらこの絶景!感動。
あの森林帯の中を暗い中頑張って歩いて来たのか。
こうして眺めるとけっこう広い森やんな。 -
見上げた図。
山の向こうから朝日が出て来たんやろね、神々しく光りだした。
とっくに日は昇ってるはずやねんけど、登山道、斜面にいるとまだこっちは影になってるらしい。
なるほどねー暑い時期とか、早い時間なら熱中症対策&登りやすくていいかも。 -
沓形の港町、礼文島の方面を眺めながら・・・*
沓形コースいいなぁ~
でも斜面に沿うように狭い幅の登山道を歩くのはちょっと怖い。
今更ですが、当方登山初心者で高所苦手なんですよね。(じゃぁやめとけよw -
6:47
景色いいのは大好きやけど怖いから、森林帯に入るとホッとする。
安心感やばい~
風もないし。 -
6:54 見晴台に到着。
ここは7合目の少し手前にあるポイントで、 -
沓形コース唯一の避難小屋があります。
このブロック製の小屋やねんけど、中はほんまに一時避難するためのもので何か特別な設備があるわけではない。水場もないよ。
ただ雨風はしのげるかな?
鴛泊コースなら8合目~9合目の間に避難小屋があるのに、沓形コースは随分早い段階で小屋が出てくるね。
でもこの後沓形コース歩てみて分かったけど、尾根道みたいな道とか斜面が多くて小屋建てるスペースが他にないのかも。 -
コースの目安時間書いてた。
次のトイレブースまでは100分の登りか。
初回の登山の時から携帯用トイレは常備してるけど、まだ使ったことないんよね。
たぶん今回も使用せずに下山できそうな気がしてる。 -
さすがに「見晴台」って名前だけあって見晴らし抜群やな!
礼文島が良く見える^^ -
7:02
見晴台を出たら鴛泊方面の斜面を眺めながら歩くようになった。
正面に見えるのはもしかして「長官山」かも。
鴛泊コースの8合目で、めっちゃ景色がいいらしいねんけど、2回登って2回ともあのへん濃霧でなんも見えんかったんよ。涙
今日みたいな天気最高な日にいつか行ってみたい! -
スーーーーっとまっすぐ、キレイな斜面やなー(゚Д゚;)
自然てすごい。 -
景色が良すぎてついつい写真ストップ。
-
7:07 7合目に到着。
目安時間は6合目から25分。私のタイムは37分くらい・・・
ちょっと写真ストップしすぎたかw -
ここからはもうちょっと真面目に登ろう。
7合目付近はしばらく草木の間を登って行く感じ。
鴛泊の7合目~8合目のよじ登るような岩の多い急坂じゃなくて、沓形コースの方が歩きやすいかも。。。 -
7:12 「礼文岩」ていうポイントに着いた。
この岩の上からの眺めよかった!
松が風除けになってくれるし休憩に丁度いいかも。 -
あの▲の山も形がキレイ・・・
下からいつも見上げてたけどあんなキレイな三角の山わからんかったな。 -
山頂を見上げた図。
中央が利尻山で、右のが三眺山。
三眺山から利尻山、主峰の9合目真ん中へ渡って行くルートが難所中の難所らしいんよね。事前に調べて私には絶対無理って思った。
で、このまま視点を左へ~ -
左へ移して、こちら。
この丸っこいところにこれから登って行くっぽい。 -
ここからは見晴らしもいいけど、周りの木々の背が低いし景色よすぎてちょっと怖いー;
-
7:20 かなり登って来たのでは??
-
~~~~。*°・。*・.°。*
-
え、待って、小さく山のシルエットが映ってる?!
-
影富士みたい~!
でもこれは利尻山とはシルエットが違うから「影三眺山」やな。 -
でも見れてラッキー☆彡
こういうのは時間帯と天気によるもんね。
そう、今日は登山3回目にして初めての超快晴なんよ!
三度目の正直、晴れたしこんなのも見れてよかったー(´;ω;`)
※俗にいう「影富士」とは雲海に写る富士山のシルエットで、登山中に諸々の条件が揃ったら見れます。 -
今歩いてる道はこんな感じ。
斜面に沿うように歩いてます。
高所苦手民としてはハラハラドキドキしてます。 -
振り返った図。
この道、景色はいいけどバランス感覚ないから苦手やなー;
足踏み外したら落ちるもんね。
そう思うと鴛泊の「胸突き八丁」の方がマシかも; -
7:27 なんかゴツゴツした岩場に着いた。
あんまり沓形コースでこういう岩場少ないから珍しいかも。 -
ここをよじ登る。
手袋履いてて正解やね。 -
登ってる途中の岩越しに眺める沓形市街。
-
7:28 登り切った!がんばったー
「狛犬の坂」て名前がついてたんやな。
由来は、「犬も疲れて狛犬のように動かなくなる」ような急坂だからということらしい。
なんや、てっきり岩が狛犬に見えるとかそういうのかと思った。 -
なかなか沓形とか島の西側をこうして高い場所から見下ろせる場所ってないからほんまに新鮮。
逆に鴛泊方面は結構あるんよね。 -
7:28 ついに太陽が出て来た!
-
影で遊ぶやつ。(はよ登れ)
-
この位置からやと丁度利尻山頂上が光ってるみたい。
ダイヤモンド利尻やん( *´□`)!! -
登山道も日に照らされてキラキラ~
狛犬の坂の上はしばらく木々に囲まれて安心して歩けそう。 -
ダイヤモンド利尻状態、かなりまぶしいww
下界からこれを見るのは難しそうやなーと思ってたら登山中に見れたのはラッキーやったな。さっきの影富士(影三眺山)といい、楽しい楽しい♪ -
登って来た方を振り返ったらこんな感じ。
両側はハイマツ?に囲まれて入るけどさえぎるモノほぼない。 -
7:35 「夜明かしの坂」て名前のポイントに到着。
このコースは色々別名みたいなのがついてる箇所多いね。
「夜明かしの坂」の由来は、「昔、登山道調査隊が濃霧で道を見失い、ここで一夜を明かしたことから名づけられました」だそう。 -
一夜をここで?!?!
いや、怖すぎるやろw
でもこんなところ濃霧で進むのは危険やろな。
晴れてたらこんなに絶景☆ -
頂上(三眺山)に目指してどんどん行くでー
まだ全然体力も大丈夫!
しかし太陽もかなり高くなってめちゃくちゃまぶしい(+▽+) -
さっきの夜明かしの坂から約15分登ったところからの景色。
左手に見えてる影は利尻山かも?
沓形からみた利尻はてっぺんギザギザやからね。 -
右手、島の南西方面の眺め。
-
こちら反対、左手。
海に張り出してる町が沓形市街やな。
そして登って来た稜線の道が見える。
あんなところ歩いてたのか・・・ほぼ尾根みたいな道やな。 -
利尻山と三眺山がほぼ重なって来た。
真ん中のとんがりが利尻山の南峰(1721m)なんかな?
※北峰の頂上から南峰の道が崩れてて現在到達不可です。 -
雪渓発見!!
利尻の万年雪はこんなとこにもあったのかΣ(゚Д゚) -
8:01 岩場に到着~
ここまでけっこう高さを感じる道が多くて怖かった。 -
8:09 8合目!
7合目からほぼほぼ1時間くらいかな。
目安タイムは50分らしい。
まぁ休憩挟んでるからそんなもんか。 -
ここの真下から登って来た。
けっこうよじ登るに近いかも。下り怖そう・・・降りれるんやろかw -
8合目まで来たら今回目指してる沓形コースの9合目・三眺山頂上まであとちょっと!ラストスパートがんばるでー(・∀・;)ノ
-
8:17
利尻山の頂上もかなり近くに感じられるようになってきた。 -
あの斜面が滑るんよねぇ;
ザラザラ崩れる砂場というか、ああいうのをザレ場っていうんですかね?
鴛泊コースも沓形コースも9合目から先にそういう箇所が出てくる。 -
あのとんがりは長官山。
鴛泊コースの8合目やからほぼ同じくらいの高さに居てるはず。 -
8合目で標高1160mらしい。
やっと1000m超えたところなんやな~
赤い木の実がなってた。
結構大きいし食べれそう・・・ -
8:24 「馬の背」ポイントに到着。
ここから馬の背のような稜線を歩くらしい。 -
さえぎるモノなんもなくて風が直撃するようになってきたー;
周りの草木も背が低い場所とかもあって結構スリリング!
沓形コースは見晴らし良すぎて怖さは鴛泊以上やわ;
写真は木があって安心できる場所で撮ってますw -
山の複雑な地形、稜線の美しさ、そしてその向こうの海含めて最高。
-
8:41 お!三眺山の頂上らしきところ(右の山)まであとちょっとなんちゃう?!
そこまで続く道らしきもの見えるんやけど、あそこ歩くのか;
背の低い木はあるけど、どれもひざ下くらいの高さしかない。
うわぁー・・・あぁゆう道めっちゃ苦手。(;´Д`) -
そしてこっちのさらに険しいギザギザしてるのが利尻山。
かっこよすぎ。
こうやって頂上見ながら歩くのも初めてやな~
今までが天気悪すぎたw -
鴛泊コースがこんな風に見えてるなんて、あっちを歩いてる時には全然しらんかった。長官山もだいぶ下になったな。
-
鴛泊港も見えるー!
右の街並みが鴛泊で、左の小さな湾が本泊。
その手前に利尻空港の滑走路も見えてる。 -
これってもしかしてリシリトウウチソウ??
この1輪しかなかったけど、時期がよければこの辺群生してるの見れるかも。 -
8:45 2つ目のトイレブースに到着!
-
使用はしないけど、今後の参考のためにのぞいてみた。
思った以上にキレイ!
変なにおいもないし、ゴミもないし、みなさんキレイに使ってるんですね。
利尻山では携帯用トイレの持参が義務図けられてて、登山者は必ず携帯する決まりがあります。1000円くらいするけど、山の環境保全のためやからね。私も一度も使ってないけど毎回持ち歩いてるよ。 -
便器はこんな感じ。
折り畳み式ゴミバコ(スーパーのビニール袋ひっかけて使うやつ)の便座着きバージョンて感じやなw
もちろんトイレットペーパーもないので持参必須やでー -
トイレのある場所から来た道を振り返った図。
「馬の背」看板からここまでなかなか急な坂道やった。 -
8:51
ここから見たら確かに「馬の背」やな。
ラクダっぽくもある。 -
お!イワギキョウ!
まだ見れるなんて~ 標高が高いおかげかな^^ -
8:59 きっとここを登り切れば!!
ラストスパート=З
最後はよじ登る感じで・・・・ -
9:02 ゴーーーーーールヾ(*´∀`*)ノ
!!三眺山到着!!
タイムは5:50から登りだしたので3時間弱かな。
初心者なら及第点ですかね? -
三眺山・1461m
今日の登山はここまで!お疲れさまでしたー
その向こうにそびえる利尻山頂の険しさ、迫力がすごい!
鴛泊コースよりも迫力あってカッコいい。 -
とりえあえず、山頂にタッチ☆
登頂の証拠はこれでOK!
三眺山までとはいえ、元々登山苦手(高いところ怖い)な私がまさか3度も登ることになるなんてwww
それだけ利尻山は魅力的な山ってことやな。 -
頂上は少しだけ開けた場所になってた。
さえぎるモノは何もないから風が直撃して吹き飛ばされそうやけど、この先の難所に備えて準備は出来そう。 -
因みに頂上までの道はあちらです。
往年の山登り猛者があまりの険しさに背負っていた子を投げたと言われる岩場「背負い子投げの難所(クサリ場)」があり、その先はガレ場が続く傾斜地帯。この写真では影になってる部分を横断していく。7月上旬くらいまでは雪が残ってるから10本爪以上のアイゼンとピッケルが必要らしい。「親不知子不知」って呼ばれてます。 -
道っていうか・・・・綱渡り的なルートやんな。
噂には聞いてたけど、思った以上にキツそう(;´Д`)
尾根歩きとかアルプスとか急峻な山に慣れてる人ならいけるんやろな。
私は身の程をわきまえてますので、無謀なチャレンジなんてしませんよ。ここで引き返す!!無理!絶対落ちる自信がある!!爆
9合目はこの先の「背負い子投げの難所」の辺りらしい。
てっきりここが9合目やと思ってた。
だってここからちょっと下るっぽいやん?? -
そんな難所を目の前に、ここは平和やなぁ*
めっちゃ背の低いタンポポみたいなのが咲いてた~
カンチコウゾリナってやつかな?
(違ったらすみません) -
西壁の圧倒的迫力!
迫って来るような圧を感じる。
こっち側の斜面は特に複雑で見ごたえあるわー -
山頂は三眺山から見ると全然印象違うね。
鴛泊方面からやとキレイに尖って見えるし、お花畑もあって美麗な感じやった。
それに対して荒々しい大自然の迫力みたいなのは三眺山からの眺めの方が断然すごい。
ほんまにカッコいい。。。( *´艸`)
これは沓形コースからしか見れないもんね。 -
ちょっと逆光やけど、北峰頂上の祠も見える!
わかりますかね?
左から3ギザめ、ちょっとなだらかな坂の上。とんがりがいくつかあるうちの右の一番高いとんがりが南峰で、左のギザギザ帯では真ん中の一番高いやつが北峰。
人も数名わかるし、向こうからも見えてるんかな^^?
あの斜面の緑のところが初夏はお花畑になるんよね。
ここまでなら頑張れそうやし、いつかまたお花の季節に見に来たい。 -
三眺山にも祠はあるよ。
ちゃんとお参りしました。
三眺山の名前の由来は調べたけどはっきりせんかった。
とりあえず何かわからんけど「3つが眺められる」って意味かなーと思う。 -
その一つがあの海の向こうのサハリンやったりする??
なわけないかw
※利尻山頂からは天気がよければサハリン見えるらしい。 -
因みに、この先のルート、2025年の6月に崩落があって今は通行止めらしい。
利尻は頂上に近づくにつれて足場が崩れやすそうな地質になってるから、鴛泊コースもその内歩けなくなるかもね。 -
私には難易度高すぎる登山道をもう一度☆
登れないけど眺めるのは好き。
あの斜面がお花畑になるのか~
見たいなぁ~ -
西壁の崖をアップで撮ってみた。
斜めに入った地層がキレイ。 -
転げ落ちたら終わりな斜面。
今いる場所もずるずる滑りそうでちょっと怖い。 -
あっちは島の南方面。
仙法志とかが見えてるんかな? -
南の稜線はさらに細かくギザギザ。
なかなか見れない景色やからここぞとばかりに写真撮りまくってます。 -
頂上はあちら~
-
~~~。・°.*。・。*
-
いつまでも眺めてられる・・・(´-`*)
しばらくぼーっと座って景色を堪能。
なんかもう降りたくなくなってきた。← -
結局40分くらいいたけど、その間だーーーーれも上がってこないし降りてもこないから独占状態でした。
ありがとうございました。
またいつかこの景色を見に来れたらいいな。
さすがに今滞在期間中に利尻山登るのはこれが最後やと思うw -
9:43 じっとしてたら寒くなって来たし、そろそろ下りますかー
今日は夜はまた別の予定があるから早めに宿舎に戻らんとあかんねん。
予定ゆうても飲みに行くだけですが。 -
こういう急な登山道の下りはやっぱり登りよりも苦手やな;
怖い怖い怖い。
なんとかちょっと落ち着ける場所で振り返ったらこんな感じ。 -
下りはこの景色を見下ろしながら。
足がすくみそうになる場所もなんとか耐えて降りていく。 -
10:09 階段のある場所通過=З
-
10:14 だいぶ下ったかな?
三眺山の頂上を見上げるようになってきた。 -
歩いて来た道。
馬の背ゾーンやと思う。 -
日が移動して影やった斜面が良く見えるようになってきた。
下りは下りで様子が変わって単純な往復でも楽しいね。
人気なのは沓形コースから登って、鴛泊コースで下るルートらしい。
沓形コースの下りは合流地点から三眺山までの区間、すれ違うのきついもんなぁ。 -
10:19 やっと8合目の杭が見えて来た!
-
登るときこんな岩あったっけ??
※狛犬の坂ではない -
まだもうしばらく尾根歩きが続くらしい。
よく登って来たなと思う;
また三眺山まで行きたいとは思うけど、ここを歩くのが苦手過ぎる。
高い高いー高いよーーー(;´Д`)ヒー -
そろりそろり。
スローモーションみたいな動きで慎重に行こう。
マイペースで大丈夫。誰も降りてこないし登ってこないのほんまありがたい!! -
足元ばっかり見てたら登ってる時には気づかなかったお花見つけた^^
帰ってから図鑑で調べたけど名前は不明。 -
10:31 特徴的な岩場のところまでやっとたどり着いた~
-
赤い実がかわいい^^
コケモモやな。 -
この辺めっちゃ多い!
7月中旬に初めて鴛泊コース登った時は9合目よりも上のエリアでコケモモに出会ったんよね。
もしかして沓形コースは他の花も鴛泊コースよりもう少し低い標高でも見れるのかも。。。 -
10:37 行きにも見えた雪渓が見えて来た!
緑の斜面とのコントラストが美しい~** -
振り返ってみた。
頂上からかなり離れたね。
往路では逆光やったけどこの時間は斜面が良く見える。 -
歩いて来た道をアップで。
がんばった!! -
所々紅葉が始まった草木もあったり。
そういや利尻山の紅葉っていつ頃なんやろ?
※9月下旬~10月上旬らしい -
海側も朝よりも遠くまで見えるようになったなー
・・・・あれ?礼文島じゃない島が見える。
グーグルマップには載ってない島やね。
ロシア領土の島かな?あんなところに島があるなんて知らんかった。 -
11:08 狛犬の坂に着いた~
三眺山から1時間半くらいか。
多分下りのペースの目安からすると結構遅いと思うw -
まぁいいや、せっかくこんなに天気いいんやから景色楽しまないと!
ちょっと休憩したらまた下山開始。 -
11:18 狛犬の坂はあの丘の上の岩場かな。
この構図、朝も見上げたなー -
折り重なるような山並みの向こうに利尻山の頂上。
-
望遠でズーム☆
あの稜線を歩いたと思われる。
こうやって見るとやっぱ結構高い場所歩いてるよなー
あ、今回も一眼カメラと望遠レンズ持ってきたよ。
カメラだけは重くても持って行きたいねん。
今回の登山はスマホも両方使ってるけど、やっぱカメラで撮ったのは全然画質も違うし色も違う。 -
11:26 7合目に到着。
この調子ならなんとかお昼過ぎには見返台園地まで行けるかな??
沓形コースは5合目が登山口やからね、もうちょっとやな。 -
11:37 見晴台着。
お水を飲んで5分くらい休憩して・・・
こっからは木々も増えるしただの下りなので巻きで! -
12:03 6合目到着~
7合目~6合目の下りに関しては目安タイム10分らしい。
・・・・10分てマジで?!え、みんなそれくらいなん(゚Д゚;)?!
結構頑張ったつもりやけど私30分以上かかったんですがw -
12:40 登山口に戻って来てゴールヾ(*´∀`*)ノ
ふぅ、下りの方が高さ感じて怖かったな;
そういうスリルは嫌やけど、上りやすさと歩きやすさは沓形コースの方が好きかも。
けっこうずっと景色がいいのも良かった!
というわけで、下りのタイムは約3時間。
往路・復路とも片道3時間くらいで歩いたっぽい。
上での休憩含めて登山口からのトータル所要時間は6時間50分くらい。鴛泊コースのほぼ半分やんww
でもまぁ、こっちは市街地までまだ下らなあかんからな。 -
市街に戻る前に、見返台園地で休憩しよ~(12:55)
-
頂上で食べようかなと思ってたカステーラ、風強すぎて頂上では諦めたんよね。
カラスを警戒しつつ・・・ここでいただきまーす^^
これ北海道来たなーって感じがして大好きです。 -
ピクニックしたくなる広場。
あったかいコーヒーが飲めたら尚いいのに。
なんで自販機「つめた~い」しかないねん! -
達成感とカステーラをかみしめる。。。(´H`)モグモグ
-
13:15 ではお昼も食べたし、あと一頑張りやな!
見返台園地までのこの道、来るときは暗くて怖い感じがしたけど昼間やとサワヤカでいいな~森林浴~** -
お花も結構見かけたし。
-
鳥の声もいっぱい。。。
コマドリとか見れるかも?
もっと早く来ておけばよかったなー! -
利尻は熊が出ないのが最高。
そういや6月後半か7月あたまに熊っぽい足跡があるって騒ぎになったけど、結局見つからないままやったんよ。
泳いで帰ったか、熊じゃなかったか、、、真相は不明。 -
道路脇にミミコウモリが群生してる場所もあった。
-
クマゲラ標識やん(・∀・)
クマゲラは5月~6月くらいによく見れるんやったっけ。
この辺は確かに生息してそうな雰囲気やわ。 -
このぶら下がってる赤い木の実かわいい。
-
14:16 1時間くらい歩いて林道を抜けた。
山道よりも車道の方が地味にしんどいんよね~ -
朝の真っ暗な様子とは打って変わった明るい昼の登り口。
暗い時間はこの先ほんまに真っ暗なので懐中電灯必須やな。 -
あとは市街地までの~んびりぼちぼち帰りましょー
振り返ったら利尻山があんなに遠くに。
つい数時間前まであの中腹よりも上にいたのが信じられへんわ(´ー`) -
海が見えて来た。
ここもゆるーく坂道やね。 -
こんな道を歩いてたのか。
明るくなってやっと様子がわかった。
山がキレイに見えるからついつい振り返ってしまう。 -
14:39 市街地との合流地点に到着。
ここから沓形の市街へ入って行くので実質的にはここがゴール??
今朝出発は4:15なので、トータル10時間20分くらいか。
頂上まで行ってないのはデカイよねー
頂上まで行ってたら多分もっとかなり時間かかってそう。
三眺山までなら遅くても夕方までには戻ってこれるってことやな。 -
見返台園地、登山口はこちら。
とりあえず山に向かって走ればOK。
見返台展望台まではまた行きたいな!星空は・・・暗くて無理そうやけど、夕陽とか見に行ってみたい。 -
この登山道方面への分かれ道のには「北見冨士神社」が。
無事に戻ってこれたし、手を合わせておきましょ。
今回もありがとうございました( *´人`)!拝 -
さて、今日は頑張ったし、アイス食べていいことにしよう♪
「愛す利尻山」ていう昆布やらウニを使った個性派アイスが不思議に美味しい【北利ん道】に寄り道~
今日は結構混んでた。
登山帰りでボロボロなんやけど、店内で座って待ちましょ。 -
来ました~♪
こないだは「愛す利尻山」にしたから、今日はオリジナルフロートにしてみた。
たしか生メロンクリームソーダと悩んで、山ぶどうスカッシュ+フロートにしたんやったかな。
のどか乾いててゴクゴク飲みたいけどアイスも食べたいっていう欲張りな願いを叶えてくれて、最高に美味しかった!!
山登のあとはビールもいいけどアイスもいいよね~(´▽`)
ビールじゃないなんて珍しいと思ったそこのあなた、ご安心ください。
この後ちゃんと(?)バイト先の調理場のおっちゃん達と飲みに行きます。←
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
*利尻山登山編【③まさかの3回目。沓形コース・三眺山まで絶景ハイキング】
おしまい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2022夏→秋 利尻3か月半、働きながら旅してみた【登山編】
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
利尻島(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022夏→秋 利尻3か月半、働きながら旅してみた【登山編】
0
171