2025/11/01 - 2025/11/02
409位(同エリア436件中)
こあゆきさん
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ずっと気になっていた割烹旅館に行ってみることにした。
私たち夫婦は静かでプライバシー重視の、お料理が美味しいお宿が好き。
癒しを求めて泊まりに行くのに、他の人に気を遣いたくないし、せっかく行くのだから自宅では食べられない美味しいお料理(それは贅沢なものというのではなく、地のものそのものの味を楽しめたり、丁寧に調理されたものだったり)を楽しみたい。
今回もそんな私たち夫婦の希望を叶えてくれるんじゃないか、と思うお宿に行ってみた。
今回のその2は、群馬県桐生市の山奥にあった旅の目的地、割烹旅館の施設編。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
埼玉県深谷市の渋沢栄一記念館から車を走らせ、群馬県に入り、桐生市へ。
風情ある街中からいつの間にか山の中へ。
すれ違いが難しそうな細い道路の山道で、対向車が来ないかな?とちょっとハラハラしながらも辿り着いた本日の目的地。 -
因みに来た道はこれ。
ここに来るまでに細い道があるから要注意。 -
この駐車場の看板が見えた時に、なんだかすごくホッとした。
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駐車場に車を停めて、荷物を持って旅館へ。
割烹旅館清風園。
素敵なファサード。割烹旅館 清風園 宿・ホテル
-
割烹らしい雰囲気。
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こちらが入り口。
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玄関を入ったところ。
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廊下は畳敷き。
左側がフロント。
フロントでチェックイン手続きをし、案内してもらった。 -
私たちがアサインされたのは梅の部屋。
部屋数はこの案内図を見ると9部屋あるけれど、基本4組くらいしか予約をとってないみたい。
今回は私たちとご家族連れ、グループ客(ご親戚?)の3組で、岩魚と山女魚、福寿草の部屋はお食事処として使われていた。
宿泊客のアサインもよく考えられており、隣の部屋に別の客が入らないようにしてくれていて、とっても静かで寛げた。 -
アサインされた梅の間。
昭和な感じのドア。 -
客室も昭和の旅館を丁寧に、その都度リフォームしながら使い続けている感じだった。
お布団は事前に敷いてあった。 -
床の間方面。
-
テレビ、ヒーター、空気清浄機。
気遣いの膝掛け毛布もあった。 -
湯沸かしポット。
懐かしいダイヤル式電話。
浴衣の小サイズをお願いするのに、何十年ぶりにダイヤルを回したけど、これ、今の若い人たちは使い方知ってるかな~?と、思わずそんな話で夫と盛り上がった。 -
座卓の上にお茶セット。
お茶はちゃんとした茶葉!今はお茶パックが主流だから、ちょっとそんなところに感動した。
なんでもこの辺りはお茶の栽培をしているらしい。
部屋の鍵は2つ。素晴らしい!
お茶うけは、ぐんまちゃんの旅がらす。これ、群馬県の旅館ではよく出るけど、美味しいから好き。 -
広縁。
窓が二重サッシになっていた。
冬でも暖かく過ごせる。 -
窓からの景色。
1階だからか、そう景色が良い訳じゃないけど、山の木々と、川が見える。
紅葉の時期や新緑の時期にはそれが逆に最高なんだろうな。 -
ただ、角度によっては山女魚の部屋が見えるので、広縁の椅子に座る時は注意が必要。
今回、山女魚の部屋はお食事処として使われていて、その時間帯しか人はいなかったけど、山女魚の部屋にいる人たちの様子がはっきり見えたので、つまり向こうからも見えてるんだな、と。
広縁じゃなく居室にいれば全く見えないけど、お布団が敷いてあって座卓が端に寄せられているので、必然的に座って寛ぐのは広縁のこの椅子とテーブルで、となるので…。
でも、もしかしたらその辺りもお宿側が気づいていて、山女魚の部屋をお食事処として使っているのかも? 食事の時間帯は基本、お食事処として使われている別の部屋に行くので。
今回はたまたま、山女魚の部屋をグループ客(ご親戚等のお泊まりだったのかも?)のお食事処に使っていて、普通のお食事の時間より長めに使われていたようだったから、食事から戻ってきた私たちが気になっただけかもしれない。 -
広縁に洗面台。ドライヤー、コップあり。
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広縁の反対側に冷蔵庫。
有料の飲み物。
冷水ポットがあるのがありがたい。 -
タオルかけと、バスタオルかけがある!
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部屋のクローゼットに浴衣やタオルなど。
クローゼットの下に金庫。 -
アメニティセットの中にタオルと歯ブラシと足袋っくす。
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お風呂もあったけど、こちらは使用できない模様。
基本大浴場があるところは、お部屋のお風呂は使わないからね。 -
トイレはウォッシュレット。
タオルがかけてあるのが素晴らしい。 -
ひと通り部屋のチェックをした後は、大浴場へ。
こじんまりとした旅館だけど、とにかく清掃がきっちりされていて、埃ひとつない。
ガラスもピカピカ。美しい。 -
お風呂は特別室の前をまっすぐ行った突き当たり。
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脱衣所。
こちらもコンパクトにまとまっている。 -
洗面スペース。
壁掛けドライヤーが見えるけど、普通のドライヤーや、カールドライヤー(昔はくるくるドライヤーって言っていたよね)、ヘアアイロンなどもあったのにはびっくり。
他に化粧水、乳液の代わりにオールインワンジェルがあった。私は普段からオールインワンジェルを使っているからありがたい。 -
大浴場もとっても素敵な雰囲気。
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カランはここと、反対側にも。
-
温泉ではないらしいが、とっても気持ち良かった。
湯船の向こう側に写っているのは八角形の木の板で、湯船に浮かべると木の香が漂って、より癒された。
杉かな?檜かな? -
お風呂上がりに旅館の中を見て歩く。
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談話室もあった。
次のお食事編に続く。
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