初☆S・A・G・A 佐賀＆福岡ひとり旅 ③ (朝倉・二日市・大宰府編)

2025/11/06 - 2025/11/09

友人と一緒に佐賀を満喫したので、今日の宿泊地、福岡県朝倉市甘木に移動します。

元々この日は、JR、松浦鉄道、路線バス、甘木鉄道で武雄温泉、有田、大川内山(伊万里)をまわって甘木に移動する予定でした。友人の車で案内してもらうことで、運行本数の少ない路線の時刻表を気にせず楽しむことができて、とても充実した旅になりました。

ここからは、福岡県南部の名湯とご当地グルメ、少し早い秋の気配を満喫します。

エリア 朝倉・甘木・小郡(福岡)

甘木のホテルグランスパアベニューに到着。
今回は友人の車で送ってもらいましたが、甘木鉄道の甘木駅にも西鉄甘木駅にも近い便利な立地です。到着が日没後だったので、外観の写真は翌日撮ったものです。

泊まるのはマッサージチェア付リラックスシングルルーム。広さも充分で、高性能マッサージチェアまで使い放題です。
温泉大浴場あり、マッサージチェア付き、(全プラン)朝食付きで、旅行予約サイトの10％割引を使って金曜日宿泊で6,930円という破格の宿泊料金！チェックイン時に別途、福岡県の宿泊税を200円支払いました。

ホテルグランスパ　アベニュー 宿・ホテル

まずは九州八十八湯めぐりの対象施設である「卑弥呼ロマンの湯」へ。市の健康福祉施設の中にある温泉です。ホテルから徒歩10分ほどのところにありました。

最初は翌朝一番に行くつもりでした。ところが健康福祉施設は9時からですが温泉は10時から営業であることが判明…(￣□￣;)!!
後の旅程がうまくやり繰りがつかず悩んでいましたが、有田からホテルに向かう途中で場所を教えてもらったら、車通りの多い道を通って行けることが分かり今夜行くことにしました。

金曜日の夜の市営温泉なんて、きっと地元の人で大混雑だなぁ…と心配していたら、入浴客はほどほどの数でした。武雄温泉とはまた違う、お肌がつるつるになる良いお湯でした。入湯料は、朝倉市外在住者は530円。市営温泉なので、市民は安いんですね。

天然温泉 卑弥呼ロマンの湯 温泉

温泉に浸かってサッパリしたら、お腹空きました～！

ホテルの1階には、Hバリさんの旅行記を見て一度行ってみたいと思っていた「博多ぐるぐるとりかわ 竹乃屋」が入っているので、こちらで晩ご飯をいただきます♪

突き出しで大量のキャベツが出てきてビックリ！これで胃もたれせずに済みそうです(笑)
メニューの「とりあえず」の欄に珍しい塩茹で落花生があったので注文。めったに食べられないけどホクホクしてて好きなんですよね～♪

もちろんぐるぐるとりかわも注文します。
モチモチだけど表面はパリッとしていて、ビールのアテに最高でした。
シメはごまサバ茶漬け。
ルームキーを見せると宿泊者は10％割引してもらえます。福岡グルメもしっかり堪能しました～ｳﾏ(*´ω`*)ｳﾏ

しばらくお部屋で休んで酔いをさましたら、ホテルの温泉にも入ります。

実はこのホテルの温泉大浴場「あさくら温泉 ホテルグランスパアベニュー 幸楽の湯」も九州八十八湯めぐりの対象施設なんです。

湯船に浸かると、これまで入ったどの温泉よりもトゥルントゥルンのお湯！何とPH10 !!全身化粧水に浸かっているような感じです(*º∀º*)!!!
個性が強過ぎて好みが分かれそうなほど。そのお湯にマイクロバブルを含ませたホワイトイオンバスも気持ち良かった～(●´ω｀●)ﾖｷｶﾅ

強いて言うなら、夜だけでなく朝も日帰り入浴利用が可能なので、宿泊者専用の時間帯が無いことと(夜も朝も混雑はしていませんでした)、半露天風呂が男女入替制で女性の宿泊者は16時のチェックインから18時までしか利用できないところが難点かなぁ…(;^ω^)

ホテルグランスパ　アベニュー 宿・ホテル

今日も快晴で紫外線をたっぷり浴びたので、マッサージチェアに座りながら美白パックしてから寝ます。
おやすみなさ～い（-ω-)ｽﾔｧ…

的確な強めの揉み加減が気持ち良すぎて、この日合計3回もマッサージして、翌日ちょっと背中が痛くなったのはナイショです(笑)

おはようございま～すヽ(*ﾟOﾟ)ﾉﾌﾜｧ
佐賀・福岡の旅、3日目の朝です。

朝6時前から、地元の常連のおじいちゃん、おばあちゃんに混じって温泉のオープン待ちをして、トゥルントゥルンのお湯に浸かってきました。

1階の竹乃屋が朝食会場です。
正直言って、7千円未満の宿泊料金、全宿泊プランに付いている朝食なので全然期待していませんでした。
ところが、昨日ビールを飲んでいたカウンター席いっぱいにおかずが並んでいて、焼うどんや唐揚げなど居酒屋メニューのようなおかずも次々できたてが並べられていきます。

面白いのが、ホットプレートで自分で焼く目玉焼き。
旅館の朝食で固形燃料を使ってハムエッグを焼くのはたまに見かけますが、このスタイルは斬新で楽しい(笑)

朝からしっかりいただきま～す(*'ω'*)♪
デザート系はヨーグルトぐらいしかないけど(土日限定でお菓子あり)、おかずをたっぷりいただいて大満足。久しぶりに食べた納豆ご飯も美味しかった～。コーヒーは紙コップじゃなくてお部屋にお持ち帰りはできないので、こちらでいただきます。
コスパ凄いな、このホテル！

チェックアウトして、ホテルで荷物を預かっていただきました。
まずは甘木鉄道甘木駅方面へ。

甘木鉄道沿線にも大刀洗平和記念館やキリンビール福岡工場など見所がありますが、今日も快晴だしせっかく甘木まで来たので、筑前の小京都 秋月を散策します。

甘木鉄道 乗り物

甘木駅にも秋月行きの路線バスの案内を掲示してくださっています。1時間に1本程度と思ったより本数がありますが、日曜日・祝日は他の日とダイヤがかなり違うので注意が必要です。
バス停は駅を出て左に40mほどのところ。
西鉄甘木駅前にもバス停があります。

謎の少年少女に見送られながら、甘木観光バス(路線バス)で出発！
現金支払いのみで、交通系IC、クレカタッチ決済などは非対応です。

甘鉄甘木駅前 9:06 → 博物館前 9:25 (360円)

マップ中央やや上の野鳥橋を渡り、「杉の馬場」と呼ばれる通りを散策しながら秋月城跡に向かいます。

杉の馬場はに桜並木。
春には見事な桜が見られそうですね。

おぉ(*ﾟﾛﾟ)!!
ここが日本の種痘(いわゆるワクチン接種)発祥の地！

我国種痘発祥之地 秋月 名所・史跡

瓦坂(登城口)

土砂の流出を防ぐため、瓦が縦に埋め込まれています。

秋月城跡 名所・史跡

現在、城跡のほとんどは秋月中学校の敷地になっていて、立ち入ることはできません。城郭は無く、わずかに残る門や苔むした石垣から往時の繁栄を偲ぶのみ。

杉の馬場沿いには秋月中学校の武道館がありました。土曜日なので部活動が行われているのか威勢のいい剣道の掛け声が響き、城跡の雰囲気にピッタリでした。

武道館の隣にある公衆トイレをお借りすると、福岡県の宿泊税でトイレの改修を行ったとの掲示がありました。地元の方より観光客が使うことが多い設備ですから、宿泊税が有効に使われていますね。私の200円もお役に立つといいな(*'ω'*)

長屋門(秋月城の裏門)

当時の建物の中で唯一、元の位置に残っているそうです。

黒門(秋月城本門)

元々は秋月城の大手門で、明治初期に初代藩主黒田長興を祀る垂裕神社の参道に移築されました。(あさくら観光協会オフィシャルサイト「あさくら路 観光案内」より)

秋月は山間部で寒暖の差が大きいのか少しずつ紅葉が始まった木々もみられ、風情ある黒門の景色に彩りを添えていました。

旧田代家住宅

月見坂をのぼって旧田代家住宅へ。
「月見坂」という名前は、秋月城の後ろの山にかかる月は、この坂からの眺めが最も見事だったことから名付けられたそう。
お庭から屋敷内を拝見できます。

旧田代家住宅 名所・史跡

秋月城跡の周辺には、空き地や自宅のちょっとした空きスペースを駐車場として貸し出しているところがたくさんありました。きっと、これからの紅葉真っ盛りの時期や桜が咲く頃には満車になるんでしょうね。

無人の駐車場には、「ご自由にどうぞ。」と自宅で穫れたと思われるちょっとだけキズのある柑橘が置かれていました(*´艸｀*)ﾎｯｺﾘ

城下町の路地を散策しながら、秋月の目鏡橋(ﾒｶﾞﾈﾊﾞｼ)にやってきました。花崗岩で作られたオランダ風アーチ橋で、両側が階段式になった全国唯一の石橋です。

目鏡橋バス停から路線バスに乗って甘木駅まで戻ります。

目鏡橋 10:50 → 甘鉄甘木駅前 11:07 (320円)

周辺にはカレーパンが人気のパン屋さん「月の峠」や、注文を受けてから作る葛切りが絶品だという「廣久葛本舗」の甘味処もありますが、いずれも11時からの営業なので、次回のお楽しみに取っておきます。杉の馬場周辺のお店も11時からというところがあったので、散策以外の楽しみも…という方は11時以降の訪問がオススメです。

秋月の目鏡橋 名所・史跡

甘木鉄道甘木駅まで戻ってきました。
甘木鉄道は交通系IC非対応。
荷物が少ないうちに切符を買っておきます。

ｼﾞｬｶｼﾞｬｰｰｰｰﾝ♪
冷やし中華…じゃなくて
　　「鉄印あつめ」　始めました～♪

…と言っても私は「鉄」ではなくしがない温泉バカなので、鉄道に乗ることを主目的とした旅を始めるワケではないんですけどね(;^ω^)

地理的要因と、窓口が日曜・祝日は営業しておらず難易度が高いため、「鉄印」界隈では甘木鉄道の鉄印をもらうことが『あまぎごえ』なんて呼ばれているとか (近年は日・祝は事務所で業務に支障の無い範囲で対応いただける場合もあるようですが、あくまでサービス)。

甘木鉄道 乗り物

「鉄印」は転売防止のため、鉄印帳を提示しなければもらうことができません。当初は第3セクターの鉄道会社のみでしたが、次第に参画する会社が増えて既存の鉄印帳が追い付かなくなり、新規参入会社の鉄印は通常版を提示しても(貼るページが無いから)もらえないことがあると聞きます。エリア版を集めだすとキリがないしなぁ。そこでお役立ちなのが…

ﾃｯﾃﾚｰｰｰｰｰｰｰｰ!!　
鉄印帳(フリー版)～～　(←のぶ代さんの声で)

マイスター認定は受けられませんが、ある意味万能アイテム。
ですが、フリー版を扱っている会社が意外と少ないんですよね。

これから甘木鉄道を完乗して、図らずも「あまぎごえ」からスタートできるので、記念に「鉄印あつめ」始めました。旅の楽しみのひとつとして乗車した際に、ぼちぼち進められたらと思います(*´艸｀*)

ホテルグランスパアベニューの向かいにある古処鶏 郷(ﾌﾙｻﾄ)でお昼ご飯にします。古処鶏(ｺｼｮﾄﾞﾘ)とは、秋月の霊峰 古処山の麓で誕生し、抗生物質不使用で平飼いされた銘柄鶏。友人のNちゃんに教えてもらったお店です。

11時20分頃到着したら、前に1組(2名)並んでいらっしゃいました。人気のお店だと聞いていましたが、11時30分の開店時に無事に入店できました。全部で15人ぐらいしか入れなさそうな小さなお店で予約も入っていたので、私の次に来た人からは「席が空いたら電話します」と言われていました。
一巡目で入れて良かった～ε-(´∀｀*)

古処鶏
骨付きもも炭火焼き Aランチ定食(1,800円)

朝ご飯を食べ過ぎたので、ご飯は少なめでお願いしました。七輪でじっくり焼かれた鶏肉が香ばしく、品数も多く大満足のランチでした。人気のお店なのも納得です(*´ω`*)ｳﾏｲ♪

赤鶏古処鶏 郷 グルメ・レストラン

ホテルで荷物を受け取って、甘木鉄道に乗車します。カラフルな車両がいっぱいで楽しい♪

乗車するのはグリーンの車両でした。
車内はお日様に照らされてポカポカ。
美味しいランチで満腹…（-ω-)ｳﾄｳﾄ
せっかくの完乗ですが、途中の記憶がありません(笑)

土曜日だけど午前は学校に行っていたと思われる学生さんがたくさん利用されていました。

基山駅でJRに乗り換えます。

別府に行く時の高速バスで高速基山というバス停がありますが、基山町って佐賀県だったんですね。福岡県側に出っ張ってるので福岡県と間違われがち。

基山町出身のどぶろっくが「佐賀の先っぽ 基山」って歌ってます♪
笑える【重要】下ネタは嫌いじゃない(*´艸｀*)

基山駅 駅

JR二日市駅に到着。

駅から10分ほど歩いて、二日市温泉 博多湯へ。
こちらも「九州八十八湯めぐり」の対象施設です。1300年の歴史を持つ名湯。脱衣所から階段をおりると湯船がある造りで、源泉かけ流しです。

入浴中はそんなに混んでいませんでしたが、出る頃に混み合って来たので良いタイミングでした。

天然温泉博多湯 温泉

今回の旅で入湯できたのは、
武雄温泉 元湯(佐賀)、あさくら温泉 ホテルグランスパアベニュー 幸楽の湯(福岡)、卑弥呼ロマンの湯(福岡)、二日市温泉 博多湯(福岡)の4湯。

これまで大分県で集めた分と合わせて3県16湯になりました。申請すれば「入門」。ようやく「見習い」を脱出しましたヾ(*´∀｀*)ﾉﾊﾞﾝｻﾞｰｲ

今回の旅で異なる3県はクリアしたので、あと8湯で「初級」です。
先は長いな…(;^_^A

20分ほど歩いて西鉄二日市駅へ。
歩道ののぼりくだりが激しくて、キャリーケースを引っ張って歩くのがこの旅で一番大変でした(;^_^A

旅に出る前にはいつも近くの神社に安全祈願をして、帰ったらワンカップのお酒をお供えします。最近は旅先で購入するのも楽しみのひとつ。
佐賀で鍋島を買い損ねたので、途中で大賀酒造さんに寄りました。ワンカップは無かったので300mlの小瓶を数種類から吟味して購入。

えっ!?
もちろんお供え用ですよ(*´艸｀*)
そういえば、畑萬陶苑さんでいただいた「湯」のみ茶碗が、私の適量にピッタリでした(笑)

この旅を決めてから、この後博多で推し活の予定が発生したので夜行バスで帰ることにしたのですが、結局中止になったので夜まで時間が空いてしまいました。

この日と翌日はMrs. GREEN APPLE のライブツアーがPayPayドーム福岡で行われるので、恐らく天神方面はカオス(笑) 混雑に巻き込まれたくないなぁ。

西鉄二日市駅 駅

西鉄で太宰府にやって来ました。
太宰府駅にはキャッシュレス対応で大きめのコインロッカーが充実していて助かりました。

太宰府のポストの上には「鷽(ｳｿ)」が。
毎年1月7日に太宰府天満宮で行われるという「鷽替え神事」にいつか伺ってみたいです。

この日は博多駅方面と太宰府を結ぶバスの臨時便が出るほどの混雑でした。そろそろ16時ですが、参道にはまだまだたくさんの人、人、人…。
参道の梅園さんにフォートラ手芸部の皆さんの作品があるかな…？と覗いてみましたが、とても賑わっていて確認できず(;^_^A

梅園菓子処 本店 グルメ・レストラン

あちこちで売っているので迷いますが、人気でいつも行列ができている「かさの家」で梅ヶ枝餅(150円）をいただきました。常に焼いているので、あったかくて美味しかったです。あんこはもう少し甘さ控えめが好みかな。食べ比べもしてみたいですね。

お店が並ぶ通りの突き当りには謎の行列。
頭を撫でれば知恵を授かり、体の不調な部分を撫でれば快復すると伝えられている牛さんにできた行列でした。

その先にいる牛さんは全く並んでいなかったので、頭がこれ以上老化しないように撫でておきました(*´д｀*)ﾌｩ

太宰府天満宮 寺・神社・教会

太宰府天満宮には以前も伺ったことがあるのですが、御本殿が改修中のため面白い仮殿ができていると知って再訪しました。屋根の上の木々は、改修完了後は天神の杜へと移植される予定だそうです。

あれ!?
この方々は…

誰かが「照ノ富士だーー!!」って叫んでいたので、自称「スー女」ならぬ「相撲ババ」である母にLINEしたら、「今は伊勢ヶ濱親方だよー」って返事が返って来ました。

翌日から始まる大相撲九州場所に向けて、伊勢ヶ濱部屋の皆さんが祈願にいらっしゃった貴重なタイミングに出会うことができました。

九州国立博物館で開催されている特別展「法然と極楽浄土」を観賞します。通常は17時閉館ですが、土曜日なので20時まで夜間開館が実施されています。

太宰府天満宮の境内に、こんなトンネルがあるなんて知りませんでした。

九州国立博物館 美術館・博物館

基本的には撮影NGですが、「仏涅槃群像(江戸時代・香川・法然寺)」だけは撮影OKなんです。

お釈迦様が入滅する(亡くなる)際に、様々な生き物が集まって嘆き悲しむ様子をあらわしています。

五劫ちゃん、可愛かったー(*º∀º*)!!

　ｺﾞｺｳｼﾕｲｱﾐﾀﾞﾆｮﾗｲｻﾞｿﾞｳ
※五劫思惟阿弥陀如来坐像
　(鎌倉時代・奈良・五劫院)

アフロヘアではなく、すべての人々を救おうと「五劫」という気の遠くなるような長い時間、思惟をこらし瞑想された結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪(ﾗﾎﾂ)を積み重ねた頭となられたお姿です。

安置されているお寺では年間20日しかお目にかかれない、ありがたい仏様です。通常は見られない真横や後ろ姿も見られる貴重な機会でした。

「落第忍者乱太郎(忍たま乱太郎の原作)」の土井先生のモデルが法然上人様ですと!?

レインボーに輝くトンネルを通って太宰府天満宮に戻り太宰府駅へ。トンネルを出てから参道までは街灯があっても暗かったけど、参道は夜間でも参拝される方が結構いらっしゃいました。隈 研吾 氏設計のスタバもまだ営業中。

薬院で乗り換えて、西鉄と市営地下鉄で博多駅へ。
全然職場などのお土産を買えていなかったので、博多駅に駆け込んで博多通りもんなどを購入。この頃から雨が降り出しましたが、本当に天候に恵まれた3日間でした。

太宰府駅 駅

博多バスターミナルの「牧のうどん」で晩ご飯をいただきます。
肉ごぼ天うどん(790円)を頼んだら茹で加減を聞かれましたが、初めての福岡のうどんなので想像もつきません。恐る恐る「や…やわで」と答えたら、ふわふわの食べたことの無い麺がやってきました。これはもう讃岐系うどんとは別の料理ですが、こちらもふわふわの優しいうどんで美味しかったです　ｳﾏ(*´ω`*)ｳﾏ

うどんには謎の小さなやかんが付いてきました。
（店▽員）お出汁を足して食べてくださいね～
（ヒ△バﾅ;）？？？？？？？？？？

食べすすめると意味が分かってきました。ふわふわ、やわやわのうどんがお出汁を吸ってどんどん増えている!?
お腹が減ってたので、何とかうどんが増えるスピードに勝利して完食しました(;^_^A

福岡グルメも満喫したので、高速バス(夜行)で帰路につきます。翌日もう1社鉄印を回収して、私も磁器も無事にお家に着きました。4travelの皆さんからの情報と、素敵な友人のお陰で、計画以上の充実した旅になりました (^_-)-☆

文字数多めの長～い旅行記を、最後までご覧いただきありがとうございました。

牧のうどん 博多バスターミナル店 グルメ・レストラン