三重県津市から桑名観光と愛知県名古屋市内観光

2024/11/07 - 2024/11/07

近畿・東海旅行の最終日、近鉄に乗って津駅を出発し桑名駅へ。初上陸の桑名で少し観光し、今度はJRに乗って名古屋に向かいました。
名古屋は何度か来たことがあったのですが、午後半日観光し、その日の夜行バスで関東に戻りました。
天候にも恵まれ、良い思い出が作れました。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿のチェックアウトの時間まであらためて津の観光スポットのひとつ、津観音を訪れました。前日よりも青空が見えて本堂、五重塔、観音像も映えています。

津観音寺 寺・神社・教会

津城跡にある藤堂高虎像。
ここから駅までは2キロほどあります。
津から桑名までは近鉄線で45分ほどでした。

藤堂高虎像 名所・史跡

桑名到着後、駅から20分ほどで本多忠勝の像がある九華公園へ。本多家は大阪の陣後姫路に移りましたが、1617年までという短い間にも関わらず像が建てられています。

桑名城跡 九華公園 公園・植物園

お城は残されていませんが、敷地内に当時の跡を偲ばせる看板が建てられていました。

桑名城跡 九華公園 公園・植物園

揖斐川沿いにある桑名城蟠龍櫓は内部の見学も無料でできます。肖像画などが展示されていました。

蟠龍櫓 名所・史跡

1610年に桑名で生涯を終えた本多忠勝はこの浄土寺にその墓所があります。子の忠政は姫路で亡くなったため、姫路で眠っているそうです、

ジョサイア・コンドル設計の洋館のある六華苑。都内ではいくつもコンドルの建てた建築が見られますが、三重県唯一どころか、東京以外ではかなりのレアです。

六華苑 名所・史跡

洋館だけでなく、和館もあり、どちらも内部見学が可能です。
旧岩崎邸庭園はいつも人が多いので、ここでじっくり見られてよかったです。

六華苑 名所・史跡

館だけでなく、庭園も綺麗に整備されていて、ゆっくりできました。
これで500円以下で建物と庭園も見られるのでお得感があります。

六華苑 名所・史跡

JR、近鉄、養老鉄道のみっつの会社が入る桑名駅。
ここからJRで名古屋まで30分弱でした。

桑名駅 駅

名古屋到着し、ご飯を食べに行く前にランドマークのナナちゃん人形を通り過ぎました。

ナナちゃん人形 名所・史跡

老舗の味噌カツをいただきました。残念ながら2025年8月に閉店してしまったとのこと。また行きたかったです。

広小路キッチンマツヤ グルメ・レストラン

エッフェル塔を思わせる中部電力MIRAI TOWER。雲一つない青空によく映えます。

中部電力 MIRAI TOWER 名所・史跡

光り輝くシャチホコがある金シャチ横丁。このエリアにも飲食店が多いです。

金シャチ横丁 (正門エリア 義直ゾーン) グルメ・レストラン

風車などもある広い名城公園。季節の花が見られるようです。今度は春に来たいです。

名城公園 公園・植物園

名古屋城に入場しました。さすがに敷地内には見どころも多く、二之丸庭園なども時期によっては多くの人が訪れることでしょう。

名古屋城 名所・史跡

天守閣も見えてきましたが、その前に本丸御殿に入ります。ピークの時間を過ぎたからか、待機列もそれほど長くありませんでした。

名古屋城 名所・史跡

京都の二条城は内部の撮影禁止ですが、名古屋の本丸御殿はフラッシュ無しなら撮影も可能です。

名古屋城 名所・史跡

日が暮れて金シャチ横丁もライトアップされはじめました。人気も少なくなっています。

金シャチ横丁 (東門エリア 宗春ゾーン) グルメ・レストラン

名城公園側から西北隅櫓を臨みます。大都市名古屋といえど、夕暮れ後はこの辺りは静かです。

名古屋城 名所・史跡

日中は感じませんでしたが、夜になり赤っぽくライトアップされ東京タワーにも見えてきました。

中部電力 MIRAI TOWER 名所・史跡

ドン・キホーテと観覧車スカイボートは繁華街栄に位置しています。夜もかわらず賑わっていました。

サンシャイン サカエ ショッピングモール

夜行バスの乗り場のある名古屋駅まで戻ってきました。さすが華やかです。

名古屋駅 駅