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佐賀城 <br />別名、沈み城または亀甲城。<br />村中城を慶長13年~16年(1608~1611)までの総普請で拡張整備した鍋島氏の居城。<br />2回の大火に見舞われ、1回目の享保11年(1726年)の大火で天守・本丸・二の丸など多くの建物を焼失。その後、天守は再建されず、天保6年(1838)の二の丸火災を機に天保 9年(1838)本丸御殿竣工。<br />

佐賀城、再び。三の丸跡にある美術館と博物館も見学。

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2025/11/05 - 2025/11/08

706位(同エリア4255件中)

chemire

chemireさん

佐賀城 
別名、沈み城または亀甲城。
村中城を慶長13年~16年(1608~1611)までの総普請で拡張整備した鍋島氏の居城。
2回の大火に見舞われ、1回目の享保11年(1726年)の大火で天守・本丸・二の丸など多くの建物を焼失。その後、天守は再建されず、天保6年(1838)の二の丸火災を機に天保 9年(1838)本丸御殿竣工。

  • 11月6日(木)<br />三重津海軍所跡から佐賀BCに戻って、バスを乗り換え佐賀城跡へ。前日に見られなかった所が心残りで再訪することにしました。<br /><br />バスを降りたのは、ちょうどお昼時。それほどお腹は空いてなかったけど、シシリアンライスの写真に惹かれて、お城の前にあったJONAI SQUARE CAFEへ入店。

    11月6日(木)
    三重津海軍所跡から佐賀BCに戻って、バスを乗り換え佐賀城跡へ。前日に見られなかった所が心残りで再訪することにしました。

    バスを降りたのは、ちょうどお昼時。それほどお腹は空いてなかったけど、シシリアンライスの写真に惹かれて、お城の前にあったJONAI SQUARE CAFEへ入店。

  • だけど、着席してから今日はシシリアンライスを提供してないと説明がありました。<br />いまさら店を出るのも面倒なので、日替わりの地鶏メニューと地産のサラダバーを注文。野菜がたくさんとれたのはよかったけど、やっぱりシシリアンライス食べたかった。

    だけど、着席してから今日はシシリアンライスを提供してないと説明がありました。
    いまさら店を出るのも面倒なので、日替わりの地鶏メニューと地産のサラダバーを注文。野菜がたくさんとれたのはよかったけど、やっぱりシシリアンライス食べたかった。

  • 13:27<br />前置きが長くなりましたが、気を取り直して佐賀城へ。鯱の門を通り、本丸歴史館に向かいます。

    13:27
    前置きが長くなりましたが、気を取り直して佐賀城へ。鯱の門を通り、本丸歴史館に向かいます。

  • 前日に来ていて順路は把握していたので、南廊下へ直行し、廊下の突きあたりにある江藤新平のコーナーへ。映像もあり分かりやすい。<br />江藤新平の詳しい研究は続いていて、佐賀の乱も江藤が牽引したのではなく、仕掛けられた流れに巻き込まれたというのが最新の見解のようです。<br /><br />その後、御料理間へ。<br />家臣や藩外の人たちと対面したり、客人を料理でもてなしたりする場所で、現在は、幕末維新期の佐賀の医学・科学技術に関することが展示されています。<br />嘉永2年(1849)本丸内で10代藩主 鍋島直正は、嗣子 淳一郎(後の11代藩主 鍋島直大)に種痘接種を受けさせています。直正は西洋医学を積極的に取り入れ、天然痘予防のため種痘接種を藩内に広めていきました。<br />家来の模範となるべき教えを受けていたのだろうけれど、子供心にもよほどの覚悟があったんだろうなぁ。

    前日に来ていて順路は把握していたので、南廊下へ直行し、廊下の突きあたりにある江藤新平のコーナーへ。映像もあり分かりやすい。
    江藤新平の詳しい研究は続いていて、佐賀の乱も江藤が牽引したのではなく、仕掛けられた流れに巻き込まれたというのが最新の見解のようです。

    その後、御料理間へ。
    家臣や藩外の人たちと対面したり、客人を料理でもてなしたりする場所で、現在は、幕末維新期の佐賀の医学・科学技術に関することが展示されています。
    嘉永2年(1849)本丸内で10代藩主 鍋島直正は、嗣子 淳一郎(後の11代藩主 鍋島直大)に種痘接種を受けさせています。直正は西洋医学を積極的に取り入れ、天然痘予防のため種痘接種を藩内に広めていきました。
    家来の模範となるべき教えを受けていたのだろうけれど、子供心にもよほどの覚悟があったんだろうなぁ。

  • では、歴史館を出て天守台へ。

    では、歴史館を出て天守台へ。

  • 昼と夜では雰囲気が全く異なります。

    昼と夜では雰囲気が全く異なります。

  • やっぱり石積みの様子を見るなら、昼間がいい。

    やっぱり石積みの様子を見るなら、昼間がいい。

  • 犬走りや虎口の様子を、しっかり観察。

    犬走りや虎口の様子を、しっかり観察。

  • 石段を上ります。

    石段を上ります。

  • 西門と石垣を見下ろして。夜には、よく見えなかった。

    西門と石垣を見下ろして。夜には、よく見えなかった。

  • 付櫓台の奥に見える石段を上り、天守台へ。

    付櫓台の奥に見える石段を上り、天守台へ。

  • 天守台跡碑

    天守台跡碑

  • 模擬天守は建てずに、このまま残して欲しいなぁと思いながら1周しました。

    模擬天守は建てずに、このまま残して欲しいなぁと思いながら1周しました。

  • 天守台を下り、西門から石垣に沿って歩きます。左に少し写っているのが天守台。

    天守台を下り、西門から石垣に沿って歩きます。左に少し写っているのが天守台。

  • 以前だったら、すぐに餃子を思い浮かべたであろう石が並んでいます。

    以前だったら、すぐに餃子を思い浮かべたであろう石が並んでいます。

  • 楕円形の石が多いなという印象。

    楕円形の石が多いなという印象。

  • 南西隅櫓台。復元とは言え、石垣と色合いが違いすぎるという意見もあるそうですが、

    南西隅櫓台。復元とは言え、石垣と色合いが違いすぎるという意見もあるそうですが、

  • 亀甲乱積という手法で積まれている様子がハッキリと分かって面白い。

    亀甲乱積という手法で積まれている様子がハッキリと分かって面白い。

  • 西門側を振り返って見たところ。堀があったのかな。段差になってます。

    西門側を振り返って見たところ。堀があったのかな。段差になってます。

  • 南堀。<br />

    南堀。

  • 本丸通りを渡って、ちょっとだけ三の丸の様子をチェック。

    本丸通りを渡って、ちょっとだけ三の丸の様子をチェック。

  • お堀側に戻って、南西隅櫓台を回り込むように進みます。

    お堀側に戻って、南西隅櫓台を回り込むように進みます。

  • 堀に向かってカーブを描いた土塁。当時の姿を想像しながらワクワク。

    堀に向かってカーブを描いた土塁。当時の姿を想像しながらワクワク。

  • お堀を巡って進みたいところだけど、この先あたりで折り返し。

    お堀を巡って進みたいところだけど、この先あたりで折り返し。

  • 西門から本丸御殿跡へ向かって、

    西門から本丸御殿跡へ向かって、

  • 遺構表示を観察。

    遺構表示を観察。

  • 南土塁

    南土塁

  • 御座間は天保期の瓦や柱などが当時の部材を使用されているので、復元された外御書院などとは色合いが異なります。

    御座間は天保期の瓦や柱などが当時の部材を使用されているので、復元された外御書院などとは色合いが異なります。

  • 本丸歴史館南側の発掘調査の様子が公開されていました。本丸御殿の「奥」・「内」と称される藩主らが日常を過ごした空間の調査の様子を見られるのは、平日 9時~16 時。土日祝日、年末年始は発掘調査を実施しないため公開されません。

    本丸歴史館南側の発掘調査の様子が公開されていました。本丸御殿の「奥」・「内」と称される藩主らが日常を過ごした空間の調査の様子を見られるのは、平日 9時~16 時。土日祝日、年末年始は発掘調査を実施しないため公開されません。

  • 調査区画フェンスの外からの見学。仮設デッキもありました。

    調査区画フェンスの外からの見学。仮設デッキもありました。

  • デッキ上から。

    デッキ上から。

  • では、鯱の門へ戻ります。

    では、鯱の門へ戻ります。

  • 門の内側の石垣に、気になるところを発見。

    門の内側の石垣に、気になるところを発見。

  • 角の部分は算木積みになっているけれど、一直線に整えられていません。表側は体裁を気にするけど、内側はそうはいかなかったみたい。

    角の部分は算木積みになっているけれど、一直線に整えられていません。表側は体裁を気にするけど、内側はそうはいかなかったみたい。

  • 何やら気になる文字も発見。

    何やら気になる文字も発見。

  • 鯱の門は、本丸の門として天保9年(1838)に完成。明治になると本庁建物は藩庁(後の県庁)として使われますが、明治7年(1874)の佐賀の役で一部の建物が被災。その時の戦闘の激しさを物語る弾痕がいまも残っています。   

    鯱の門は、本丸の門として天保9年(1838)に完成。明治になると本庁建物は藩庁(後の県庁)として使われますが、明治7年(1874)の佐賀の役で一部の建物が被災。その時の戦闘の激しさを物語る弾痕がいまも残っています。   

  • 鏡石かな。巨石が配されています。

    鏡石かな。巨石が配されています。

  • 門を出て櫓の石垣を再確認。ここは、角がキリっと揃ってる。

    門を出て櫓の石垣を再確認。ここは、角がキリっと揃ってる。

  • 14:27<br />ちょうど1時間の見学は、石垣や天守台・櫓台、発掘調査様子を確認できて満足しました。昼間に出直して良かった。

    14:27
    ちょうど1時間の見学は、石垣や天守台・櫓台、発掘調査様子を確認できて満足しました。昼間に出直して良かった。

  • 三の丸跡に建つ佐賀県立美術館へ(売茶翁 生誕350年特別展「売茶翁と若冲」は、別の旅行記にまとめます)。

    三の丸跡に建つ佐賀県立美術館へ(売茶翁 生誕350年特別展「売茶翁と若冲」は、別の旅行記にまとめます)。

  • 美術館に隣接する県立博物館は見学無料でした。

    美術館に隣接する県立博物館は見学無料でした。

  • 博物館・美術館連絡通路の南側にあった高輪築堤の遺構の一部(複製)。

    博物館・美術館連絡通路の南側にあった高輪築堤の遺構の一部(複製)。

  • 高輪築堤。<br />明治5年(1872)9月12、日本初の鉄道が新橋~横浜間で開業し、総延長29kmのうち、海上に鉄道を通すために建設された約2.7kmの築堤。佐賀藩出身の大隈重信は、資金の問題、地元の住民や軍部の反対など様々な困難を乗り越え完成させました。

    高輪築堤。
    明治5年(1872)9月12、日本初の鉄道が新橋~横浜間で開業し、総延長29kmのうち、海上に鉄道を通すために建設された約2.7kmの築堤。佐賀藩出身の大隈重信は、資金の問題、地元の住民や軍部の反対など様々な困難を乗り越え完成させました。

  • 映像でも、海上に鉄道が通るまでの経緯を学べます。

    映像でも、海上に鉄道が通るまでの経緯を学べます。

  • 令和4年(2022)東京・高輪ゲートウェイ駅周辺工事の際に発見された高輪築堤の一部を再現展示。<br /><br />博物館も無料とは思えないくらい、いろんな展示がありました。

    令和4年(2022)東京・高輪ゲートウェイ駅周辺工事の際に発見された高輪築堤の一部を再現展示。

    博物館も無料とは思えないくらい、いろんな展示がありました。

  • 17時になる前には博物館を出て、徒歩で駅に向かいました。途中で見つけた豆腐店の看板に江戸時代の文字を見つけて足を止めたけど、2017年に閉業されてしまったようです。

    17時になる前には博物館を出て、徒歩で駅に向かいました。途中で見つけた豆腐店の看板に江戸時代の文字を見つけて足を止めたけど、2017年に閉業されてしまったようです。

  • 以前も見たけれど、今回は歴史館で学んだことを振り返りながら熟読。

    以前も見たけれど、今回は歴史館で学んだことを振り返りながら熟読。

  • 維新テラス。駅前で気軽に休める所があるって良いですね。

    維新テラス。駅前で気軽に休める所があるって良いですね。

  • 17:25<br />明君にご挨拶して佐賀を離れます。

    17:25
    明君にご挨拶して佐賀を離れます。

  • 18:36<br />佐賀でホテルを見つけられなかったので、電車で鳥栖に移動して、グリーンリッチホテル鳥栖駅前にチェックイン。

    18:36
    佐賀でホテルを見つけられなかったので、電車で鳥栖に移動して、グリーンリッチホテル鳥栖駅前にチェックイン。

  • 翌日の予定は未定で、コンビニで夕食を調達して食べながらプランを立てようと思ったけど、まとまらずにシャワーを浴びて早めに就寝。<br />シャワールームとトイレがガラス戸で仕切られていて、洗面台も使いやすい部屋でした。

    翌日の予定は未定で、コンビニで夕食を調達して食べながらプランを立てようと思ったけど、まとまらずにシャワーを浴びて早めに就寝。
    シャワールームとトイレがガラス戸で仕切られていて、洗面台も使いやすい部屋でした。

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