行くなら今でしょ!! 不意に思いついた高松行き 5 最終日

2025/04/01 - 2025/04/04

中国・四川省旅行の途中ですが、(どっちが途中だよ(笑))　こちらが未だだったので、戻ってきました。

先月は誕生日月でしたので、JALから誕生日クーポンが届きました。マイルも少し残っています。さて、どうするか? と思い、(そうだ、高松に行こう!!)

4日目。最終日です。
午前中はホテルの近くを散歩し、昼食を済ませてから帰ります。

エリア 高松(香川)

• 交通手段: JALグループ

今日の朝ご飯。
ぶりの照り焼きです。
(次は朝食無しにしよう(;_:))

瀬戸内海鮮料理 舟忠 グルメ・レストラン

朝の散歩。
40年ぶりの高松、かなり変わったんだろうなぁ～と北浜alleyにやって来ました。２００１年に、 昭和初期に建てられた倉庫群を再生し、商業施設として開発されたらしい。

北浜アリー 名所・史跡

只今、朝の7時。当然まだ店はオープンしていない事は承知だけど、mapを見たら少しは楽しめるかなぁ?…と思ってきたが、甘かった(笑)

まぁ、ホテルのスタッフも　(特にコレといったものは(;_:)と言ってたから、そのまんまでした(笑)

北浜アリー 名所・史跡

【右「JRクレメント高松」・左「クレメントイン高松」】
次は玉藻(たまも)公園に入ります。

JRホテルクレメント高松 宿・ホテル

玉藻公園の開園時間はなんと5:30(4月から9月)。入場料は200円と良心的。まあ、屋内があるわけじゃないし、城自体が無いけどね。(この石垣の上にあったらしいです)

史跡高松城跡(玉藻公園) 公園・植物園

玉藻(たまも)公園は高松城跡。
高松城は豊臣秀吉の四国制圧の後、1587年讃岐1国の領主となった生駒親正によって築かれた<1590年完成　1869年（明治2年)・版籍奉還に伴い廃城>　海城の為、堀の水は海水。

ここで和船の城舟体験が出来るんだけど、10:00～って事でまだ早かった(^_^;)

正面に女木島と屋島が見えます。

この公園は40年前もコレと言ったものはなかったけど、今回は桜が満開でラッキー!

一度ホテルに戻り、シャワーを浴び、チェックアウト。

高松というか、四国で１番高いシンボルタワーの展望室<30階>にやって来ました。ここは無料です。

高松シンボルタワー 名所・史跡

左の建物が「ホテルクレメント高松」で、先ほど居た「玉藻公園」も見えます。

【屋内にあったパネル】
こんな感じですね。

右にJR高松駅　→　駅前広場　→　お世話になった「クレメントイン高松」

こちらは「サンポート高松」
船が一隻停まってます。　

サンポート高松 名所・史跡

昼食の予約時間になったので、JRホテルクレメント高松 の20階にあるレストラン「フィオーレ」にやって来ました。　

【右上に「屋島」が見えます】
(たまにはフレンチが食べたい)と思ったのと、のんびりと島を眺めたかったんだよね。ランチメニューは（ソレイユ）にし、魚料理はOPでこの時期限定の「ミルクサーモン」を予約。　

レストラン フィオーレ グルメ・レストラン

先ずは「シェフおすすめオードブル」

(フレンチって見た目はいいんだけど、お腹が空いている時にはどうなのかなぁ～(;_:)ちょっと物足りない気がする…)といつも思っているので、こういう機会にはピッタリ。

テーブルにあったinformation board【表】
こういうのがあると解り易くて良いです。暫し睨めっこ。

時間が早いのか、客は私の他に2組しかいません。フロアーは広いので殆ど貸し切り状態。　

テーブルにあったinformation board【裏】
裏は文字での説明がありました。

この食事が終わった後、空港に向かうんだけど、フレンチって比較的ゆっくり目に提供するから、時間に間に合うのか些か不安(^_^;)　

続きまして「本日のスープ」
お味は美味しいです。(何かのポタージュ)　

左上に屋島。また、散歩した玉藻公園の１画や「北浜alley」方面が見えました。

次の料理が出るまで、場所を変えながら窓に張り付いて眺める。で、ホールスタッフが(次のお料理が出ましたので席にお戻りください)と呼びに来る(笑)　　

続きまして、OPにした魚料理のミルクサーモンです。

ミルクサーモンとは、天然地下水のかけ流しで育て、粉ミルクを混ぜた飼料を与えることにより、臭みがなく・脂は少なく・強い甘みと旨味を持ったるサーモン。JR四国が新規事業として約2年をかけた「魚の養殖」で出来たのだそう。

お味は謳い文句の通りで、背の皮がパリッとして美味しかったです。　

食事の合間に、またウロウロ(笑)

前に来たときは、(40年前・祖父母が屋島に住んでいた)、寝台列車「瀬戸」のいうのがあって、東京駅から岡山県の宇野駅まで乗車し、宇野港から「宇高連絡船」に1時間ぐらい乗って高松に来ていた。その間、女木島(鬼ヶ島)は勿論、点在している島を眺めながら往復したものです。時間が無い時は航空機。そういえば当時はTDA（東亜国内航空）があった!

今思うと、当時も　(往復飛行機のほうが安くて・時間も早かったのでは?)と思うけど、折角の長旅なので、車窓からの眺め・船からの眺めを体験させたかったのかも知れない。宇高連絡船は1991年3月15日に廃止され、あの頃と同じ眺めは出来なくなった。現在は宇野から直島に行き、一度下船してから高松に行けるようになったらしい。…というか、これを書き込んでいる途中、動画を発見(^_^;)

https://www.youtube.com/watch?v=ukw0P8uAilc

なるほどね～。来年JALからお誕生日クーポンをもらったら、また来よう!!

続きまして、お肉料理。
「国産牛フィレ肉のポワレ」
うん、美味しい!

〆のデザート4種盛り合わせと珈琲です。

小豆島は見えるのか?とスタッフに尋ねたら、(あいにく今日は見えませんね～)と(>_<)　　まぁ、こればかりはしょうがない。

次に来るときは、高松港から小豆島→宇野港→直島→高松と、船で一周してみよう!

写真飛び、羽田から浜松町までのモノレールからの眺め。

往路は雨で富士山は見えなかった。復路は富士山上空に雲が掛かっていたらしく、やはり見えなかった(^_^;)　　

そんなわけで、40年ぶりの高松は終わりました。