2025/11/01 - 2025/11/02
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harusuさん
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紅葉の季節になったので、米どころのど真ん中・単一原材料「中魚沼産・こしひかり」の新米を食べたくて田舎に買い出しに行きました。
それに秋の果物もどれも旨いけれど、今年は特に「柿」が例年になく美味しく感じられて「熊さん」が里山に食べに来るのもわかるけれど、市街地まで降りてくるのは、「熊ったもんだ」
気候の温暖化などによる「山の力」が衰えてきたせいでしょうか、熊出没騒動がニュースで多数放送されてます。数少ない田舎のお土産店店主が昔からこの地域は熊の目撃はほとんどないけれど、東北などの熊騒動で紅葉見物客がほとんど来なくなったと言っていた。
それでも、紅葉するし、うんまい米もできる。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
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紅葉~!
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オ~紅葉~!
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お昼になると蕎麦の口になっていたのでお約束のへぎ蕎麦「由屋」へ
営業:【月、水、木、金】10時30分~14時00分頃/【土、日、祝日】10時30分~15時00分頃/定休日:火曜日 駐車場:25台由屋 グルメ・レストラン
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「へぎ蕎麦」由屋は、新潟のご当地グルメとしてミッシュランが選定掲載した人気店で旨いので順番を待つのはやむなし
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へぎ蕎麦の由来
厳選された地元の玄そばを石臼でひき、ふのりでつないで、打つという一連手作業のこしのあるそばです。人によっては蕎麦の香りが少ないと思う方もいるかも。
英語版の説明を初めて見た! -
へぎ蕎麦は量が多いので注文は気を付けて。今回は、「四合へぎ」¥2,500と「野菜天婦羅」¥1,100を頼みました
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「へぎ蕎麦」と「野菜天婦羅」、大きなカブのシソ漬けは箸休め。新潟のへぎ蕎麦はワサビでなく「からし」で食べるのが一般的です。
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こちらは、「四合へぎ」¥2,500
ツルツルの麺を喉に流し込んで旨さに「う~ん」と悶絶 -
へぎ蕎麦に満足してお腹が「パンチクリン」になって車で30分ほどの縄文の体験実習館「なじょもん」へ
開館:AM9:00~17:00
休館日:月曜日/駐車場:無料 -
玄関前で巨大な土器が迎えてくれます
「なじょもん」は、津南町の「なじょも」という方言と「縄文」を組み合わせた造語です。 -
広場には、穴藤集落で発見されたマンモス像のレプリカ
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入館料:通常は無料です(当日は企画展覧会が実施されていて¥300)
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縄文土器の展示品各種 苗場山麓と沖ノ原遺跡の発掘品
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左:「火焔型土器」堂平遺跡から発掘のレプリカ
右:「王冠型土器」 堂平遺跡発掘のレプリカ
本物(国指定重要文化財)は「埋設センターうもれあ」に展示されていた。 -
「縄文村」
竪穴住居6棟を復元した「縄文ムラ」での体験実習や、本物の縄文土器に触ることもでき、五感を通して縄文時代を体験できます。 -
「縄文村」
扉を開けると中に入れました。 -
買い物に20分ほど車で走って「津南物産館」に立ち寄り「津南ポーク」(肉質は柔らかく、まろやかな甘さとクセのない味わい)と「妻有ポーク」(口どけのよい甘みが特徴)などお土産を購入
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隣の「津南食彩館」で、魚沼産こしひかり新米と地産食材の買い出し品をトランクに詰め込む。
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味噌漬け(大好物)、コシヒカリ新米、ラン、キャベツ、ネギ等地場の物が豊富です
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朝取り立ての「ナメコ」¥300を購入 右側にニュースで賑わっている「熊の脂」¥2,000が小瓶で売っていた。火傷、水虫、カサカサ肌に恐ろしく効果があるそうな。
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ホテルにチェックイン前にパンフレットを見て新規オープンした津南町埋設文化財センター「うもれあ」へ立ち寄り。(なじょもんと連携)
■開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:4/1~11/30 月曜日(祝日の場合は翌平日)
12/1~3/31 土・日曜日 祝日及び年末年始
■入館料:無料 -
「うもれあ」は元中津小学校の校舎を利用。うもれは、「埋もれているレアな実物をリアルに知る」という意味だそうな。なんか、造語が多くないかい。
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「うもれあセンター」は沖ノ原、堂平、道尻手の三大遺跡から出土した縄文時代の埋蔵文化財を展示
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右:「火焔型土器」堂平遺跡から発掘 縄文時代中期中葉 【国指定重要文化財】
左:「王冠型土器」 堂平遺跡発掘 縄文時代中期中葉 【国指定重要文化財】 -
左:「火焔型土器」堂平遺跡から発掘 縄文時代中期中葉 【国指定重要文化財】
右:「王冠型土器」 堂平遺跡発掘 縄文時代中期中葉 【国指定重要文化財】 -
「火焔型土器」堂平遺跡から発掘 縄文時代中期中葉 【国指定重要文化財】
苗場山麓を代表する火焔型土器の一つである。鶏頭冠状突起を口縁部に付し、陰影が強調された隆起線文や半隆起線文を駆使して、立体的で装飾性豊かな文様が描かれている。装飾性文様が応用され、飛躍的に発展した中期土器文様の頂点をなす。
鶏頭冠状突起直下には、縦方向に配列されたトンボ眼鏡状突起や袋状突起があり、それらを起点に、横方向には重渦巻文やS字状文が、縦方向には2条の隆起線文が配
置されている。こうしたトンボ眼鏡状突起や袋状突起を起点とする一連のモチーフは精霊を思わせる装飾で、縄文人の精神的世界を反映した「物語性文様」となる可能性もあろう。
胴部を縦位に区画する隆起線文の中ほどに袋状の突起が付されている。この特徴は、苗場山麓周辺を中心とした火焔型土器に独特のものである。 -
「王冠型土器」 堂平遺跡発掘 縄文時代中期中葉 【国指定重要文化財】
王冠型土器の典型のひとつで、短冊状突起と呼ばれる大きな波状口縁を有する。文様構成は、突起頂部を起点に、トンボ眼鏡状突起や袋状突起がS字状の隆起線文を介して縦に並び、さらにその直下からは2条の隆起線文が縦方向に垂下している。こうした突起頂点を起点する縦方向の文様配置は、当資料の土器装飾の中心をな
し、この中心的文様から、重渦巻文やS字状文などが横方向に展開している。このような王冠型土器の文様構成上の特性は、火焰型土器と共通し、両者は突起や口縁部の形を変えたいわば兄弟のような土器装飾を配したものともいえよう。
王冠型土器は、火焔型土器同様に、縄文土器の装飾性文様を応用し、さらに発展させた姿である。その文様モチーフは縄文人の精神世界が強く反映されたものと推測され、火焔型土器にも劣らない土器装飾を有している。火焰型土器とともに中期土器装飾の頂点をなす。 -
鹿と日本カモシカのはく製の後方、総合展示室の中央に再現された原寸大の沖ノ原遺跡の竪穴住居
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国指定史跡「沖ノ原遺跡」の竪穴住居を原寸大で復元
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重要文化財指定書
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