鳥取旅行記～2025 鳥取市編～

2025/09/02 - 2025/09/04

久々の夏の18切符旅。
今回は、飛行機を利用し、鳥取から高知へ抜けてみようと思います。
画像は、青谷海岸にてです。

「青谷」な散歩記。

関西散歩記～2015 京都・城陽市編～「JR/山城青谷駅」
https://4travel.jp/travelogue/11025031


過去の鳥取・鳥取市散歩記。

ちょい旅～2012 鳥取・鳥取市内編～
https://4travel.jp/travelogue/10758666

エリア 浜村温泉・鹿野温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●JR/青谷駅サイン＠JR/青谷駅

JR/鳥取大学前駅から、JR/青谷駅にやって来ました。
ここも鳥取市内になります。

●JR/青谷駅

この地は、「北前船の寄港地」
かつては、港町として栄えていた地区のようです。

●JR/近距離切符案内板＠JR/青谷駅

JR/倉吉駅まであと3駅。
お隣のJR/泊駅は、湯梨浜町になります。

●JR/青谷駅

この駅は、かつてあった青谷町の中心となった駅です。
海まで歩いてみることにしました。

青谷駅 駅

●勝部川

あ～日本の夏！
子供の頃を思い出すような、懐かしい風景。
まだまだ蝉が鳴いています。

●勝部川

遠くに日本海が見えてきました。
勝部川の河口付近です。

●日置川＠青谷大橋から

川の色が違って見えますね。
勝部川から分岐した日置川です。

●勝部川

河口が近くなってきました。
河口近くに、しっかりとした道路も通っているようです。

●青谷地区

勝部川の近くには、青谷地区の街。
暑いから？
夏休みは終わったから？
あんまり人の気配を感じません…（笑）。

●勝部川河口付近

この上部の道路は、国道9号線。
昔、京都の国道9号線沿いに住んでいたことがあるので、あの先は、こんな風景になっていたとは…。興味津々です。

●勝部川河口付近＠国道9号線から

河口付近です。
今日は、日本海は穏やか～！
北前船でこの街が栄えていた頃、この辺りが、「芦崎湊」といって、船を泊めていた港になるようです。

●青谷海岸

ちょうど西側の丸山という、標高69mの山により北西の風が遮られ、船が泊めやすかったようです。自然を利用した天然の港です。

●勝部川河口付近

防波堤の先っぽに来てみました。
これも、灯台になるのかな？

●青谷海岸＠勝部川河口付近から

川と逆の方を向いたら、綺麗な青谷海岸。
とっても綺麗な海です。

●勝部川河口付近から

遠くに「長尾鼻」の灯台が、ちょこっと顔を出していました。

●青谷海岸

さすがに、海水浴をしている人は、いなかったです。
実は、この海岸は、サーフィンでもかなり有名な場所のようです。
良い波が来るのでしょうね。
ちょっと今日は、そんな気配はなさそうですが…。
なので、サーファーもいません。

●青谷海岸

海に咲くユリの花。
海風でゆらゆら。

●青谷海岸

この夏、最初で最後の海（笑）。
暑いから、足だけでも浸かりたい気分でした。
人のいない、しかも綺麗な海って、最高ですね。癒しです。

●青谷地区

海をバックに、街中に入っていきます。
右手に金毘羅神社の鳥居です。
この辺りに、昔は、廻船問屋さんが軒を連ねていたのでしょうか…。
この辺りは、木綿や和紙の産地で、船積みされていったそうです。

●青谷地区

「西本酒造場」さんです。
1864年創業、「笑」(えみ)が代表銘柄です。
この酒造場の瓦は、石州瓦が使われています。
山陰地方や広島、山口などでよく見られる瓦です。

●JR/青谷駅

駅に戻って来ました。
「青谷」の紹介のポスター。
和紙の紹介もされていますね。

●JR/青谷駅

跨線橋から駅を見下ろしました。
2面3線の大きな駅ですね。

青谷駅 駅

●JR/青谷駅

とっても暑いので、途中、スーパーに立ち寄り、アイスを食べて（笑）、この白バラフルーツも購入しました。鳥取と言えば、「白バラ」ブランド。これは、普通なお味だったかな。やっぱり、白バラコーヒーが優勝です（笑）！
この後、ランチしにJR/倉吉駅に向かいました。