2025/10/07 - 2025/10/10
393位(同エリア1219件中)
ソネッチさん
今回の旅の目的地は「尾道」
私は「時をかける少女」を映画もドラマもリアルで視聴した世代。その舞台になった尾道を一度は訪れてみたいとずっと思っていたのです。
せっかく尾道まで行くので3泊して尾道周りを観光することにしました。定番の広島市内や宮島は過去に何度か行ったことがあるのでスルー。尾道近辺にしぼりました。
初日は「安芸の小京都 竹原」を散策。二日目は世羅高原農場で圧巻のダリア畑を堪能しました。そして三日め、いよいよ目的地「尾道」を観光した旅行記です。
一日目 竹原散策 白竜湖リゾート泊・・・旅行記①
二日目 世羅高原農場のダリア ・・・旅行記②
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昨日はルートイン三原駅前に宿泊。8時に食事処「和み」に下りていきました。無料朝食がついています。
やきそばとカボチャのそぼろ煮 -
ポテトもちとオニオンリングフライ
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パンは3種。
左からソフトカイザーロール、全粒ソフトロール、クロワッサン -
野菜は新鮮。大好きなミニトマトがないのが残念。
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私の朝食。十分です。家だとこんなに食べないもんね。
この後、尾道にGO! -
尾道市役所に隣接する市営の有料駐車場を利用しました。
歩いてい千光寺山ロープーウェイ乗り場に行き、山頂までロープーウェイで移動! -
ロープーウェイを降りると、「千光寺頂上展望台PEAK」へ。
長い展望デッキを持つ個性的なデザインの展望台。 -
ループ状の階段を上って展望デッキに向かいます。
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展望デッキに到着。
快晴だったので見晴らしは抜群でした。尾道水道と対岸の向島、その向こうに因島の山影が見えます。 -
目を凝らすと、向島と因島を結ぶ瀬戸大橋もちらり。
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尾道水道を見ながら細長い展望デッキを進むと、
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最後に瀬戸大橋が見えるスポット。
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この後、「文学のこみち」を下って千光寺まで歩きます。
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「文学のこみち」は尾道ゆかりの25名の作家・詩人の詩歌・小説の一部が刻まれた自然石が点在する散歩道です。
入り口は徳富蘇峰の漢詩。 -
石碑の大きさも、大小さまざま。
「のどかさや 小山つづきに 塔二つ」 正岡子規
日清の役に、日本新聞の従軍記者として尾道を通過した時の作。 -
道端に萩の花が咲いていました。めちゃくちゃ暑いけど、秋です。
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ほのかげは青海原を照らしつつ光る孔雀の尾道の沖 十返舎一九
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松の古木の多い散策路で、樹々の合い間から尾道水道を見ることができます。
展望の良い明るい場所に据えられた石に刻まれていたのは -
「六時になると上の千光寺で刻の鐘をつく。・・・・・・」
で始まる志賀直哉「暗夜行路」の部分。
「暗夜行路」は大学生時代に読破しました。クライマックスの大山の場面は覚えているけど、尾道の場面は忘却の彼方。
尾道を舞台にした小説といえば、やっぱり「放浪記」だよなあと思いながら下ると -
志賀直哉の石碑のすぐ下に林芙美子「放浪記」の大きな石碑が置かれていました。
尾道といえば、今は「時をかける少女」だけど、ひと昔前は「放浪記」だよね。
林芙美子は下関市産まれとされていましたが、近年私の母の実家近くで産まれたという説が出され、林芙美子生誕地記念文学碑という石碑も建てられました。ちょっと、身近に感じる作家さんです。 -
「文学のこみち」を下ると、千光寺に到着です。尾道観光の中心ですね。
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千光寺には不思議な岩がたくさん残っています。
まずは「鏡岩」 -
こちらは千光寺境内にある「玉の岩」
玉の岩の上に載っているのは現在は電灯ですが、昔は「光る石」があり、光る石が夜になると鏡岩に反射して海を照らし船の安全を見守っていたという伝承が残っているそうです。
この岩の横を進むと、、 -
朱塗り唐づくりの鐘楼が断崖絶壁に建っています。
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ここからの尾道水道の眺めは素晴らしかったです。
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横には、15分ごとにロープーウェイが通ります。
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三つの巨岩が重なった「三重岩(みかさねいわ)」
巨大すぎて全景が写せてなかったです・・・・。 -
舞台づくりの本堂。千光寺は、(大同元年・806年)弘法大師の開基で中興は多田満仲公と伝えられています。
本堂裏には石の鳥居があり大正時代から石鎚蔵王権現が奉られていました。 -
鳥居をくぐって階段を上がると、鎖場のスタート地点がある少し広い場所に出ます。
広場には大きな奇岩があり、岩の一部に、烏天狗が彫られていました。 -
鎖場。
ちょうど降りてきた男子大学生が、降りるのに四苦八苦。「ちょっと、マジで、怖いんやけど~」と言いながら降りていたので、我ら夫婦は早々に上るのは断念しました。
鎖場の上からは絶景が見られるそうですよ。
階段を降りると -
鳥居の横に「三十三観音堂」
千光寺名物の一つ、「カチカチ数珠」があるお堂です。 -
千光寺は、修験道との関係が深く、千光寺山全体が聖地として修験道の聖地でもありました。
いろいろな石造物が残っています。
写真は、室町時代に作られた阿弥陀三尊像(摩崖仏) -
この小さな像も摩崖仏。
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千光寺を後にして、さらに階段を降りていきます。
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途中、みはらし亭
築約100年の古民家を再生したゲストハウス兼カフェ。その名の通り、尾道水道の景勝を楽しむことができるそうです。 -
この景色を見ながら、美味しいコーヒーが飲めると思われます。(笑)
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階段を降りると、天寧寺の三重塔が見えてきました。千光寺公園のラウンドマークですね。
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この塔越しに見る風景は尾道を代表する風景のひとつ。ポスターやガイドブックでよく見ます。
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三重塔から艮神社の東側へつづく約200mの細い路地が、「ねこの細道」と呼ばれる近年、人気の小路です。
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芸術家・園山春二氏が生み出した「福石猫」が道端にたくさん置かれています。
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福石猫
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福石猫の他にも、たくさんの猫がいました。
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階段猫
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石垣猫
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ブロック塀猫。
不思議な空気感を味わえる魅力的な小路でした。古民家を改修したお店や美術館などが点在していますが、店休日のお店が多く、今回はスルーしました。(涙) -
ねこの細道の終点は、艮神社
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艮神社(うしとらじんじゃ)は平安時代初期の西暦806年創建で、尾道で最初にできた神社とされています。
「時をかける少女」で原田知世さん演じる主人公が時空を超えて降り立った場所です。 -
境内はたくさんの楠の古木があり、「艮神社のクスノキ群」として広島県指定の天然記念物となっています。
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境内入口のこの木が最大で、地上から3メートルほどのところで幹が3つに分かれています。これらの楠は樹齢900年と推定されているそうです。
艮神社で、尾道観光は終了しました。 -
この後は、レトロな商店街や海岸通りをぶらぶらして、食べ歩きをする予定でしたが、お天気よすぎて暑かった・・・。
日頃歩きなれない主人は、ばてばてになってしまいました。大丈夫か?と思いながら海岸通りへ。
アイスモナカで有名な「かわしま」へ。 もちろん、アイスモナカを買いに行ったのですが、「中で休もう」という主人の言葉で店内に。 -
店内でゆっくりするために、アイスモナカではなくクリームぜんざいを食しました。
涼しい店内でエネルギーチャージした後、食べ歩きの旅に出発しましたが、主人はクリームぜんざいに満足して、食べ歩きする気0でした。(涙) -
すぐ近くの「夕やけカフェドーナツ」へ。
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ハート形のとうふドーナツのお店です。たくさんの種類のドーナツの中から「アールグレイ紅茶のドーナツ」を購入。
美味しかった。 -
レトロな商店街に入り、桂馬蒲商店に向かいましたが、残念ながら店休日でした。
駐車場からはどんどん離れて歩いたのでここで主人から「もう限界。帰ろう」と言われてしまいました。しぶしぶ、商店街を通って駐車場に戻ることにしました。
途中「パン屋航路」で、夕食用のパンを購入。主人は、天むすを購入しました。 -
尾道観光の後、3時間を超えるドライブをして自宅に帰るのは厳しい。夫婦そろって仕事から足を洗い時間はたっぷりあるので今日は山口県東部周南市のビジネスホテルに泊まります。
インター近くのホテルを探したら、前日と同じルートインになってしまいました。「ルートイン周南」
徳山東インターのすぐ近くで広い駐車場があります。 -
前日宿泊した三原駅前と同じピカピカの新しいホテルでした。三原駅前はインバウンドの旅行客が多かったですが、こちらはビジネスマンが多い印象でした。
部屋のレイアウトはほぼ同じだったので、写真は割愛。 -
違ったのは、レストランで夕食の提供があったこと。
近くにたくさんの食事処があった三原駅前とは異なり、好みの食事処が近くになかったので、ここは夕食を持ち込みました。ホテル内に夕食利用できるレストランがあるなら利用すればよかったと思いました。
リサーチ不足でした。 -
3時にチェックインして、3回、大浴場を利用しました。誰にも合わず・・・。女性宿泊客は少なかったよう。
大浴場も清潔で気に入りました。 -
翌朝、いつものように8時に食事処へ。
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私の朝食。
クロワッサンの横のパンが好みで美味しかった。朝食を食べた後は観光はせずにひたすら自宅へGOしました。
10月初旬の旅行でしたが、秋の旅行というよりも晩夏の旅行という感じ。お天気には恵まれたけど暑かったです。 -
おまけ。
1日目に宿泊した「白竜リゾートホテル」は、チェックアウトするときにお土産をくれました。 -
箱いっぱいの芋けんぴでした。
美味しくて、しばらく楽しめました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Decoさん 2025/11/03 20:09:45
- 尾道
- ソネッチさん、こんばんは。
10月初旬…まだまだ”夏”でしたよね。
ロープウェイを使われたとはいえ、あの坂と石段の町を散策するのはハードだったと思います。ご主人様もお疲れだったと思いますが、ソネッチさんは元気いっぱいでしたね(#^^#)
私も尾道は何度も訪れましたが、もう長いこと行っていません。千光寺山の展望台はまだなかったし、随分変化もあるように思います。千光寺は…私は”ただ行っただけ”でしたが、いろいろ見所があったのですね。
旅行記のカバー写真、私も見た瞬間に”なるほど!”と思いました。尾道を代表する構図ですよね。海と山と街、古寺に対岸の島と橋…尾道の魅力が詰まった場所ですね。
艮神社も懐かしく拝見しました。猫の細道のような路地は、映画の原田知世さんが歩いていそうなそんな雰囲気ですね(映画の「タイル小路」は無くなってしまったそうですが)。
そうそう、林芙美子の出身地はソネッチさんの近くでしたね。神戸製鋼所の工場の場所に昔はブリキ屋があって、そこの二階で生まれた…と以前読んだことがあります。
ラストの芋けんぴ、美味しそう! こういうちょっとしたお土産って嬉しいんですよね。ホテルのサービス精神が伝わってくるようです。
Deco
- ソネッチさん からの返信 2025/11/03 23:01:07
- Re: 尾道
- Decoさん、こんばんは
広島旅行の時は、暑かったんですよね。この後、ばたばたと季節が進んで、昨日から寒がりの主人はエアコンを付けてます。春と秋は短くて、夏と冬は長い。友人たちは、近年の日本は四季じゃなくて、二季と騒いでます。
尾道訪問は大学時代からの念願だったので、訪問できて良かったです。千光寺公園の坂から見る尾道の町と尾道水道の風景が美しかった。しまなみ海道の入り口でもあるのでインバウンドも多く、人気があるのが分かりました。おしゃれなカフェもたくさんで、カフェ巡りも食べ歩きも消化不良。その点は、ちょっと残念でした。
林芙美子の出身地、Decoさんよくご存知ですね。母の両親(私の祖父母)は神戸製鋼に勤めていました。母の実家はかつての神戸製鋼企業町にあるのです。
ホテルのお土産、開けてびっくりでした。たっぷり入った美味しい芋けんぴ。饅頭や煎餅の小箱程度はもらったことがありますが、りっぱなサイズだったんですよ。ホテルは近くにあったら再訪したいですが、ちょっと、遠すぎです。(笑)
ソネッチ
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