【②立山トロッコ列車、立山連峰、雷鳥荘、雨晴海岸、世界遺産奈良　初秋を楽しむ旅】

2025/10/14 - 2025/10/17

福岡からJRと黒部鉄道を乗り継いで、トコトコと列車の旅。黒部渓谷3回目。初回は、長野側から車で黒部ダムまで、2回目は、富山側から弥陀ヶ原2泊、長野側アルペンルートを通り抜け、そして今回、乗り忘れていたと黒部渓谷をトコトコ走るトロッコ列車、室堂から雷鳥荘泊、三日目は高岡市内観光と氷見線に乗って雨晴海岸。最終日は、湖西線で琵琶湖を車窓に奈良へ。修学旅行以来の奈良へ、世界遺産を巡る旅です。
欲張りですが、充実した旅となりました。

今日は二日目、雨は上がり、立山室堂、雷鳥荘へ向かいます。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

予定より1本早く出発　8:08発富山電鉄行き乗車　立山アルペンルート入口の立山駅には、10:28着予定　2時間半のローカル鉄道の旅。木々の間を抜けるように走る列車の窓から見る景色は飽きない。

寺田駅で立山行に乗換。寺田発9:39
上下線という並びの駅ではなく、台形の様な線路の並び方、不思議な地形でした。

ここに立つのは2回目　なんだが懐かしい。


電鉄立山駅です。

ここからケーブルカーに乗換て美女平へ向かいます。

紅葉の時期で、予約無では、宿泊客も待つことにという案内で、webで切符購入済み。
こちらの機会でQRｺｰﾄﾞ読み取りﾁｹｯﾄがでます。

今回私は立山⇔室堂　往復を購入しました。

11:00発になります。
当日券だと10:40発で、予約していたから1番前で並ぶことができました。

一番前の運転手さんの脇でカメラを構えることができました。

約7分の乗車時間。黒部ダム建設中に材料を運んだとか、今はこんなにたくさんの観光客を運んで働き者です。

美女平に着きました。

本来は、ここで高原バスに乗換まで約1時間の待ち時間があるはずだったんですが、臨時バスが出てくれて、これまた先頭に並ぶことが出来て、ベストポジションを確保しました。

今回の旅は乗り物についているようです。

この立山高原バスに乗って、室堂まで向かいます。

50分も乗っていたかと思うほど、景色にみとれてしまいました。

室堂に到着。

お手洗いで、着ているものの上下にヒートテックを着込みました。

前回同様、立山の立ち食いソバ、ホタルイカかき揚げそば\1300を頂きました。

お天気は晴れ、寒いようです。

The　室堂
数年に一度の紅葉だそうで、観光客がたくさんいます。

ちょっと早いけど、このまま、雷鳥荘に向かいます。

室堂map

今を逃すと雪が降り、簡単に入れなくなります。

ぎりぎりセーフの時期です。

みくりが池

どちらを見ても絶景です。

山は季節によって本当に見せてくれる景色が違う！

美しいです。

階段や坂道、アップダウンしながら、宿泊先、雷鳥荘へ向かいます。

雷鳥荘に付きました。

ゆっくりと歩いてきましたが。たぶん到着は14:00前くらいだったと思います。

いくつか山小屋に泊まりましたが、ここはちょっと見ホテルみたい。

お部屋は一人部屋、こんな感じ。

お部屋は床暖がはいっているのか、ふんわりと温かく、まったく寒さを感じずに過ごせました。居心地満点です。

お部屋の窓からも絶景。

ありがたい。

お風呂です。

早めに到着したので、ひとりでゆっくりと温泉に浸かれました。

山が見えるようになっている半露天もあったのですが、あいにく、山々は雲の中でした。

ここまで登ってきて温泉に入れて、絶景を見てれなんて贅沢なんでしょう。

夕食のメニューはすき焼き

もちろん生ビール、最高です。

なんと、部屋の窓から、立山連峰の上空、満天の星空。

ほんとに贅沢な景色、とっても幸せな気分でした。

雷鳥荘の談話室　暖炉がいいですね。

朝食です。6:30～いただけます。

朝食を済ませたころから、雨がポツリポツリ。

早々に降りて、次の目的地へ移動します。

帰り道は、早朝で雨も降り観光客もまだ居ない。

熊用心！

熊鈴と音楽を鳴らしながら、優しい雨の中を足早に室堂まで約40分の道のり、又もアップダウンしながら歩きました。

雨に煙る、だれもいないミクリガ池もいい！

雨も又良し！素敵な旅となりました。