2025/09/10 - 2025/09/17
484位(同エリア1203件中)
能古さん
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憧れだったマチュピチュ遺跡についに到達!
幸い天気も良く、霧も発生しなかったため絶好のマチュピチュ観光日和となりました。
②はマチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)からマチュピチュ遺跡(マチュピチュの歴史保護区)の午前・午後の観光。
観光ルート(サーキット)は指定されており、ワイナピチュ登山は含まれておりません。
それでも絶景を拝むことができましたし、一生の思い出になりました。
ありがとうマチュピチュ。
9/10【1日目】成田~ロサンゼルス(乗継)
9/11【2日目】ロサンゼルス~リマ(乗継)~クスコ(市内観光)~マチュピチュ村
②→9/12【3日目】マチュピチュ遺跡観光
9/13【4日目】マチュピチュ村~オリャンタイタンボ~クスコ~リマ
9/14【5日目】リマ~ピスコ~ナスカの地上絵遊覧飛行~リマ
9/15【6日目】リマ(市内観光)
9/16【7日目】リマ~ロサンゼルス(乗継)
9/17【8日目】ロサンゼルス~成田
※写真に時々映るぬいグッズは私の推しキャラです。気にせずご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
9月12日。
いよいよマチュピチュ遺跡ツアー当日の朝。
夜中に雨が降ったようですが朝にはやんでいました。
昨夜は真っ暗で外が見えなかったけど起きたらこんな感じ。部屋は山側だったので目の前は草木だらけ。
友人の部屋は町側で景色はそちらの方が良かったです。エル マピ バイ インカテラ ホテル
-
ホテル内の朝食会場。
窓からは緩やかな坂のある通りが見えます。 -
朝食はバイキング形式。
パン、卵、肉、サラダ、フルーツと一通り揃っており、朝からたっぷり食べることができました。
この日は気づかなかったけれどオムレツを作ってくれる屋台が屋外にあったらしい。 -
食後はコーヒーと迷ったけれどコカの葉が置いてあったのでコカ茶に。
カップに葉っぱを入れてお湯を注いで作ります。
高山病の頭痛は一晩で治りましたが、お腹の方はまだ本調子じゃない感じ。 -
朝のマチュピチュ村。
8時過ぎにホテルを出発してマチュピチュ行きの乗合バスの列に並びます。 -
マチュピチュ村にあったかわいいカエルのゴミ箱。
同じゴミ箱を街のあちこちで見かけました。 -
川を挟んで対岸は土産物市場です。
アルパカ製品など安く買えるようですが偽物も多く現地ガイドさんはあまりおすすめしてないようでした。
約1時間半、待機列に並び続け10時にようやく乗合バスに乗ることができました。 -
添乗員さんから事前に日光のいろは坂のような蛇行した山道だから酔いやすい人は酔い止めを飲んでと言われた遺跡までの山道。
一応酔い止めを飲んできましたがバスは酔う暇もなく猛スピードでぐんぐん道を上っていきます。 -
はるか下に川が見えます。かなり高いところまで上ってきました。
途中徒歩で遺跡まで歩いている観光客も見かけました。山道を突っ切るように徒歩ルートもあるようです。 -
マチュピチュ遺跡が見えてきた!
遠くから見ると山の斜面に段々畑のように遺跡があるのが分かります。 -
ついに憧れのマチュピチュ遺跡にたどり着きました!
しかし団体ツアーなので感動の余韻に浸ることなく早速現地ガイドさんが説明を始めます。この場所で15分くらい喋ってたかなあ。
本当はゆっくり遺跡を眺めたい…マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
-
マチュピチュ遺跡
こちらは入口付近で撮影。私たちのツアーでは午前はサーキット3 Machupicchu realize(Ruta Disenada)ルートを周りました。どうやらマチュピチュ遺跡では短いながらも見どころを抑えた人気のルートのようです。 -
イチオシ
マチュピチュ遺跡
実は写真の一部は同行者の友人が撮った写真を使わせてもらっています。
こちらの写真がその1枚。遺跡全体が入っていて美しい~ -
私の写真は陰影がパッとしないし撮り方が下手すぎる。
-
遺跡の下の方は崩れかかっています。もちろん立ち入り禁止です。
これは時間経過もありますが、観光客増加に伴い遺跡全体が沈んできていると現地ガイドさんは話していました。まさかオーバーツーリズムによって地盤沈下が起こるとは驚きました。
そのうち、5年10年以内に遺跡自体に立ち入りできなくなるとの話も。
ただペルーの観光資源であるマチュピチュ遺跡を遺跡保護の観点から全面立ち入り禁止にするのは難しいのでは…と思います。 -
高台まで続いてる石組みの階段と壁。
上層は位の高い貴族や王族が住んでおり、平民が暮らす下層に行くにしたがって石組みも粗くなっているそう。 -
太陽の神殿…のはずなのにこれだけでは何が何だか分からない写真。
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太陽の神殿を下から見上げた図。
曲線で作られている神殿です。上からも見たかった…(ツアーでは入場なし) -
丘の上にポツンとある一軒家。屋根は再現されたものらしい。
遠くに見える人の行列がすごい! -
遺跡内にある一本の木。目立つので目印になります。
当初はこの木を伐採するはずだったのが結局切らずに残しておくことになったとか(うろ覚え) -
石組みには触らないでという看板。
過去に遺跡の住居内にあるトイレ跡地で本当に用を足した愚か者がいたらしく、そのせいでトイレ跡地は立入禁止になっていました。
本当に残念です。 -
特徴的な3つの窓がある神殿。
このルートでは近くには行けないので遠くから眺めるのみ。 -
入場してから1時間半。
だいぶ歩いてきました。晴れてくると日差しが眩しく長袖だとやや暑く感じます。 -
遠くに見えたリャマたち。
遺跡内にいると聞いてましたが本当にいた! -
残念ながら私たちのルートではリャマの近くに行くことはできず。
ズームしてリャマを眺めるだけでした。 -
眼下にバスで登ってきた蛇行した道が見えました。
あらためて見下ろすとすごい道。 -
このルート最後のメインはコンドルの神殿。
コンドルが羽を広げたように見える神殿なのですが見方がちょっと難しく、現地ガイドさんの説明を聞きながら見てみると… -
手前の地面埋まった石がコンドルの頭、その後ろの巨大な石が両翼らしい!
立体的に作られてるんですね。初見じゃ絶対分からなかったです。
それにしてもこんな大きな石を使って神殿を作るとは一体どうやって…? -
午前のマチュピチュ観光が終わり、お昼は遺跡の目の前にあるサンクチュアリロッジでランチビュッフェ。
こちらはマチュピチュ遺跡入口にある唯一のホテルで宿泊は大変高価。
当然ランチビュッフェも豪華なラインナップ。せっかくツアーで利用するならとよくばって色々取ってしまいました。手前のマス?のセビーチェがおいしかったです。
現金なものでお腹はすっかり元気になりました。サンクチュアリ ロッジ ベルモンド ホテル,マチュ ピチュ ホテル
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午後は遺跡全体を見渡せるサーキット1、上層テラスルート(Ruta Terraza superior)へ。
午後2時、入場ゲート前には午後の入場を待つたくさんの観光客が。
ちなみにツアーでは希望者は午後の観光をせずマチュピチュ村に戻ることもできたのですが全員が午後の観光を希望しました。そりゃそうですよね、ここまで来たんですし観光しないともったいない。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
-
このルートは上層テラスから遺跡を一望できる、やはり人気のコースのようです。
テラスまでは草木が鬱蒼と茂った道をひたすら歩きます。
なんか日本の山道みたい。 -
こんな石造りの階段をひたすら上ります。
この階段、高さが一定でないので結構足に来ます。 -
途中、昼食を食べたサンクチュアリロッジとバス乗り場が見えました。
こんなに上ってきた… -
30分後、上層テラスに到着!
午前中に見えた屋根のある一軒家はここにあったんですね。
ここからは記念撮影タイム。 -
イチオシ
マチュピチュ遺跡と後方にワイナピチュ山。
まさにマチュピチュのお手本になるような写真を撮ることができて感激。
ラピュタは本当にあったんだ! -
イチオシ
自分と友人の推しぬいたちと一枚!
連れてきてよかった~! -
大満足で遺跡観光を終え、マチュピチュ村に戻ってきました。
帰りのバスではあんなグネグネ道なのに爆睡してしまいました。
時刻は午後4時前。夕食まで少し時間があったので村を散策することにしました。マチュピチュ村 散歩・街歩き
-
イチオシ
よく言われていますが山をバックに立ち並ぶ建物の風景は日本の温泉地のよう。
実際温泉もあるようですがぬるめで水着も必要ということで行きませんでした。 -
川沿いにはインカ帝国の王の彫像が立っています。
-
こちらもそうでしょうか。
もしかしたら神様かもしれませんが。 -
こちらの橋の金網にはたくさんの錠前がジャラジャラついていました。願掛けでしょうか。
後で聞いたらこの錠前の重さで金網が壊れてしまったそうで、新しく張り替えられたそう。
それでも懲りずにこんなにつけられてるとは。
本当はアルパカ製品のお店に行くはずだったのですが、地図に書いてあるのにどこにもお店がなく諦めることに。
昔のガイドブックに載ってた店なので閉店しちゃったかもですね。 -
夕食はホテルのレストランにて。
前菜のサーモンは嬉しいのですが、上にかかってるソースが甘辛でちょっと口に合いませんでした。甘いか辛いかのどっちかにしてほしい…。
上に散らばってる白いのはジャイアントコーン。プチっとと思いきやもっさりした芋みたいな食感でした。エル マピ バイ インカテラ ホテル
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メインは牛肉のステーキ。もちろんポテトも添えられています。
牛肉は柔らかくておいしかったです。こちらの味付けは甘くなかった!
昨夜と違って完食できました(ポテト除く) -
デザートは卵感強めのプリン。
見た目の割にはおいしかったです。 -
村に戻ってからこのようなマチュピチュ歴史保護区訪問証明書が配られました。
現地ガイドさんの会社が作られてるようです。
たくさん写真も撮りましたがこういうものがあると記念になるのでいいですね。
3日目終了。
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この旅行で行ったホテル
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エル マピ バイ インカテラ
4.03
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旅行記グループ 2025年9月 ペルー マチュピチュ8日間
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