聖地サンチャゴとポルトガル８日間④　中世の村モンサント・奇跡の地ファティマ

2025/11/06 - 2025/11/13

５日め

今日も長距離移動の一日。
巨石を崇め、城を作ったモンサントと1917年に起きた奇跡を伝えるファティマに立ち寄りながら、リスボンへと向かいます。

コインブラ→（専用バス）→モンサント→（専用バス）→ランチ:Adega Tipica O Cruzeiro→（専用バス）→ファティマ/聖母マリア出現のバジリカ→（専用バス）→リスボン/ビップ・エグゼクティブ・アーツ

エリア ファティマ(ポルトガル)

7:00　朝食

ホテル コインブラ エミニアム、アフィリアテッド バイ メリア ホテル

そろそろ美味しいおにぎりが食べたくなりますね

そこはフルーツでストレス解消！

8:00　チェックアウト
移動距離に準じて出発も早くなります（笑）

この季節のポルトガルは朝霧が出やすいみたい
山越え中

10:00　サービスエリアのカステロビアンコでトイレ休憩
試験官に入ったポートワインを購入

11:09　モンサント村に入った模様

モンサントの村 自然･景勝地

11:13　モンサントの駐車場到着

目指すモンサント城塞
海外ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のロケ地（らしいけど、見たことないです）

緩い坂道を上がります、今日は青空に見放されたみたい（笑）

第1ニャンコ発見、こんにちは

11:15　Capela de Santo António教会前通過

また、ニャンコと思ったら置物（笑）

水飲み場

添乗員さんから簡単なマップをもらって歩きます

案内板も設置されています

山城っぽくなってきましたね

お土産屋さんもありました（閉まってましたけど）

まだ住宅地が続きます、このような細道も車が通ります
ポルトガルの人って、運転うまいんですね

石畳は、足にきます（笑）

11:21　洞窟

昔の住居跡もしくは兵士の詰め所？

巨石の周りに家がある！

ここには200人ほどが住んでいるとのこと
ポルトガルらしい赤い屋根

11:23　展望台＆トイレの入り口

反対側の石の十字架が目印

11:25　ここから先が巨石ゾーン＝城塞エリア

花崗岩、宮島の弥山も大きな岩がゴロゴロしていたのを思い出します

手すりもあってちょっと安心、他のサイトの人の写真は青空でうらやましいけど、涼しい（笑）

日本だと磐座信仰に繋がりそうな岩①
モンサント＝聖なる山、その名の通り（笑）

日本だと磐座信仰に繋がりそうな岩②

日本だと磐座信仰に繋がりそうな岩③

11:33　道しるべ

見上げると、もうすぐ城塞！

11:36　モンサント城塞第1門
駐車場からここまで写真を撮りながらのんびり歩いて25分程度

モンサント城跡 史跡・遺跡

すぐ左に第2門　ひょっこり中世の騎士さんが出てきそうな怪しい霧

塀には防御用の通路が張り巡らされ、

毎度のごとく、ひょいひょいと上がっていきました（笑）
もちろん私は待機！

日本のお城の本丸といった場所のようです

11:39　サンタ・マリア・ド・カステロ礼拝堂

私も覗いてみました
日本にもお城の中に神社があるように、こちらでは教会ですね

裏門といった感じ

また城壁の上に行ってる！気つけてね～

この霧では何も見えそうもないので

ちょっと顔だけ出して、Uターン

貯水槽跡

案内板あり

11:48　日本で言う狭間もありました、さて、駐車場まで戻ります

振り返ってみたけど、まだ城塞は霧の中

11:56　白ニャンコが塀の上にいます

こっそり覗いていると

何かクンクンしているぞ

おっと失礼！マーキングでしたね

反対側には茶シャム系のニャンコ

ここを曲がって石段を上がると、

巨石を利用した住宅①

巨石を利用した住宅②

12:04　村のシンボル「ルカーノ塔」
塔の上の銀の雄鶏は、1938年に『ポルトガルで最もポルトガルらしい村』に選出された際に寄贈された賞品

行きと違う道を歩いているみたいだけど…

大丈夫！出口の看板あり

12:09　駐車場帰着

集合時間に間に合いました！

モンサント村からの風景

たまに薄日が差すのですが…ね

12:15　Adega Tipica O Cruzeiro

サラダ

ベランダに黒ニャンコ
モンサントにはあちこちに猫ちゃんがいました

子牛のローストにポテトフライ
どちらもお代わりOK

ピラフっぽいごはん、4人で1皿

フルーツポンチで終了

13:25　モンサントから下りてきました
まだ城塞には霧がかかっています

バスの前にコルクの木を運搬しているトラック、なかなか抜かせな～い（笑）

放牧場、のどかな風景

14:08　Alcains駅　A23号線沿い

14:13　ラウンドアバウト（環状交差点）
譲り合いの精神が育まれそう

14:45　STOP COFFEでトイレ休憩

飛行機が追いかけっこしているみたい、後ろから来た飛行機が追い越していきました

16:16　ファティマ到着
まだ少々お天気がぐつつき気味

聖地ファティマ 史跡・遺跡

傘は持参しているけれど、ささな～い（笑）

ん？膝で進んでいらっしゃる！
それは五体投地的なやつ？

16:21　マリアさま出現の礼拝堂

こんなきれいなマリアさまなら、ぜひ私の前にもご出現ください（笑）

パンフレットのほうがもっときれい！

聖母ファティマ聖堂
第1次世界大戦〈1914年7月28日～1918年11月11日〉中の1917年5月13日、この地の3人の牧童の前にマリアさまが出現するという奇跡が起きました

16:33　バジリカ内部
教皇にその称号を与えられた教会のみ名乗れるそうで、ファティマは1930年から

キリストの受難①

キリストの受難②

キリストの受難③

キリストの受難④

キリストの受難⑤
反対側の翼廊にも続きます

祭壇

3人の子どものうち、2人（フランシスコとジャシンタ兄妹）はすぐに天に召され、

反対側には

もう一人の少女ルシアのお墓、彼女は修道女になって預言の内容を教皇庁に伝えたそうです

パイプオルガン

5月13日（ファティマの聖母の記念日）、広場には多くの信者さんが集結

回廊を博物館方面に進み、

博物館入口、数多くの宗教的な贈り物や品々、教皇ヨハネ・パウロ2世を襲った銃弾も収蔵されているそうですが、通過

クリスマス用の飾りが準備されています

高さ34メートルの巨大な十字架

なぜかベルリンの壁
第2次世界大戦の遺構だよね

コルクの木、9年に1度周期で剥ぎ、なんと15回程度収穫できるそうです
ポルトガルのコルクは最高品質

16:59　聖三位一体教会、2007年に建設

斬新的なキリストさま

近代的で洗練された室内、約9000人を収容

マリアさま

壁面にはマリアさまに抱かれた2人の牧童や

キリストさまの背面には羊が描かれています

ヨハネ・パウロ２世のブロンズ像

聖パウロ6世のブロンズ像

17:20　ファティマ出発

19:48　ビップ・エグゼクティブアーツ・ホテル到着

オリエンテ駅 駅

今日は1階（日本では2階）

昨日に引き続き、ポット/カップなし（ポットはフロントでの貸出あり）
そして瓶のミネラルウォーター

トイレ

わーい、バスタブ

20:20　ホテルレストラン
スープ
ワインはなんと飲み放題でした

メインはサーモンとジャガイモ、ちょっと大きすぎ（笑）
そして出て来るまで時間かかりました

パイナップルとナシかな？

バーカウンターもある、シティーホテル