2025/05/23 - 2025/05/30
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xindeさん
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ポルトガルへの8日間のグループ・ツアーに参加しました。初めてのポルトガル旅行で、6つの世界遺産を含む11都市を訪れます。加えてスペイン北西部の世界遺産であり、キリスト教3大聖地のひとつであるサンティアゴ・デ・コンポステーラ参観も。北部のポルトに入ってから南下してリスボンまで。往復のフライトはイスタンブール乗り換えのトルコ航空。機中泊2泊、現地ホテルで5泊、の8日間の旅です。季節的にいい時季で、天候にも恵まれ、良い旅になりました。
4日目の夕刻、ファティマに着いたところから。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
4日目午後6時45分、ファティマのホテル”チンクエンテナリオ”に到着。
夕食はこのホテルのレストランの予定ですが、食事の開始時刻を遅らせて、ファティマのバジリカを見に行くことに。
当初案内された予定では翌朝の見学予定でしたが、早朝はバジリカ内の参観ができない可能性があるため。 -
ホテルから徒歩5分ほど、広大な広場の向こうにバジリカと呼ばる”聖母マリア聖堂”。ネオ・クラシック建築で、塔の高さは65メートル。
午後7時すぎですが、陽はまだ高い。 -
広場の中央に立つ黄金のイエス像。
広場は30万人収容可能。バチカン並み? 5月と10月に大祭があり、広場は信者で埋め尽くされる。 -
広場の左手に”出現の礼拝堂”。午後7時半でも、まだミサを行っている。
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出現の礼拝堂脇にある樫の大樹。周りに柵がしてある。
第一次世界大戦中の1917年の5月、この場所にいた3人の少年の前に聖母マリアが出現し、これから10月まで毎月13日に現れると告げた。この少年たちにしか聖母マリアの姿は見えず、声も聞こえないが、不思議な現象が起きた。最後に現れたとき聖母マリアはここに礼拝堂を作るようにと告げたと。
この樹のあたりに聖母マリアが現れたとされる。 -
ファティマの奇跡、中世の話だとありそうと思えるが、20世紀の話としてはちょっと引く。しかし信者にとっては聖地であります。かつてのオリーブ畑が広場になり、聖堂が建てられた。
バジリカの中に入場。 -
祭壇。
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聖母マリアに出会った3人の少年の棺が置かれている。そのうちのひとつ。少年のうちふたりは早世、ひとりは長生きしたそうだ。
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壁・天井はいたってシンプル。お定まりのアズレージョはない。
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ステンドグラス。聖母マリア出現の様子などが描かれている。
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広場に後ろのほうに立つ大十字架。
午後8時前、ホテルに戻って夕食。 -
8時過ぎの夕食。バイキングです。ほかのお客さんと一緒になって賑やかでした。
前菜としてアセドニアン・サラダなど。 -
メインの皿。ローストポーク、グラタン、ピラフ、ポテト。
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ここではなぜかボトルのワインがグラスワインを頼むより割安だったので(1本8.5ユーロ=1400円くらいだったか)、1本空けました。ラベルをよく見ると、このホテルの名(チンクエンテナリオ)と絵が描かれている。まさにハウスワインということで格安だったのだろう。
4日目終了。 -
5日目、朝7時すぎの朝食。珍しく目玉焼き。
前夜にファティマのバジリカ見学などを済ませた関係で、この日の出発は午前9時と遅め。 -
なので、出発前に付近の散策に出かける。今日もいい天気。
周辺には多くのホテルや商店があるが、スーパーやコンビニなどはなさそう。商店も早朝なので多くは閉まっている。 -
大きな建物がありました。コンソラータ宣教館、だそうです。脇にホテルが併設されております。特に大祭のときには多くの信者でホテルの需要があるのだろう。
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バジリカ前の広場を横切って反対側を散策することに。
広場の舗装の一部がカーペットのような線になっている。このライン上で信者は膝を着いて、拝礼しながら這うように進む。そのために特に滑らかな大理石の舗装になっている。 -
広場の反対側になにやらガラスの部屋があり、中に石柱のようなものが。
これは”ベルリンの壁”の一部だそうです。自由と平和の象徴? -
ベルリンの壁、1961年に作られ、1989年に壊された。ヨハネパウロ2世により、1991年5月12日にここに納められた、と書かれている。
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町の広場で記念撮影。
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広場に置かれた銅像。ルイス・コンドール神父。ハンガリー人の司祭で”ファティマの奇跡”を広めることに貢献があったらしい。彼の名前が広場の名になっている。
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変わった建物。回廊に閉じられた窓が並んでいる。開いている窓を見ると、どうも土産物屋らしい。早朝なので大部分の店は閉まっている。
ホテルに戻って、午前9時、チェックアウトして出発。
ここまでポルト、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、アヴェイロ、コインブラ、ナザレ、ファティマ、と6ヶ所巡ってきました。
5日目の本日は、ファティマのあと、バターリャ、オビドスを経てリスポンまで。旅の後半となります。 -
ファティマからバターリャまでわずか20分ほど。
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バターリャの見どころ、世界遺産”勝利のサンタ・マリア修道院”。
1385年、隣国カスティーリャの大軍に攻め込まれた際、ポルトガル王のジョアン1世はこれを打ち破って、ポルトガルの独立を守った。この勝利は聖母マリアに祈願したお陰ということで、ここに修道院を建てることになった。完成したのは16世紀。ゴシック建築とポルトガル独自の”マヌエル様式”の混合となっている。 -
広場に置かれたヌノ・アルヴァレス・ペレイラ騎馬像。カスティーリャとの戦いでジョアン1世王のもとで活躍した将軍です。
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迫力のあるファサード。びっしりと聖人たちの彫刻が施されています。
使われている石は石灰岩だそうです。 -
入場します。入口から祭壇まで続く中央の空間を”身廊”という。
やや幅が狭く、天井が高いゴシック建築。 -
入口近くに”マテウス・フェルナンデスの墓”があります。ゴシック建築で始まった修道院建設に”マヌエル様式”を加えた建築家、だそうです。
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祭壇。意外とシンプル。
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ドームとステンドグラス。
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ジョアン1世の棺。下のほう、ステンドグラスからの光が映っている。
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下から見るとわからないが、棺にはジョアン1世と妃が並んで葬られている。
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勝利のサンタ・マリア修道院のジオラマ。
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ジョアン1世の回廊。
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回廊の意匠はマヌエル様式。
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回廊から見た中庭。
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参事会室は柱のない広間。隅にこの部屋を作った建築家アルフォンソ・ドミンゲス自身の姿が残されている。当時としては柱なしに重い天井を支えることは難しいとされていた。
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参事会室に第一次大戦の無名戦士の墓がある。
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参事会室のイエス・キリスト磔刑のステンドグラス。
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アルフォンソ5世の回廊。
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現地ガイドさんが修道院に住み着いた猫を抱いている、猫の名はカミーラ。英国チャールズ国王の妃と同じ名前。
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”未完の礼拝堂”。ジョアン1世の没後、その子ドゥアルテ1世が墓所として作ったが、未完のまま残された。その大きさからドーム屋根を作ることが不可能とわかり、そのままになったと言われる。現在なら作ることは当然可能だが、世界遺産なので手を加えることは不可。
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未完の礼拝堂の柱の細密な彫刻。これがマヌエル様式。
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アップで見ると、ここはパイナップルの意匠。ほかに粒胡椒なども見える。
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ドゥアルテ1世と妃の棺。
午前11時、バターリャの修道院参観を終えて、次の目的地オビドスへ。 -
バターリャからオビドスまで約1時間。
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正午12時、バスの駐車場から城門へ。オビドスは中世の城塞に囲まれた町。ですが、その起源は古く、ローマ時代の水道橋がきれいな形で残っています。
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オビドスでは昼食を含め2時間のフリータイム。添乗員さんから散策マップが配られて、各自適当に見学します。
町は南北に細長い。南の”ポルタ・ダ・ヴィラ”、という城門から町に入る。 -
オビドスの見どころの第一、城門ポルタ・ダ・ヴィラ内部のアズレージョ。18世紀のもの。
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オビドスのメインストリート、ディレイタ通り。商店が立ち並ぶ南北の通りで、北に向かって緩やかに上る。写真では人影が少ないですが、実際はもっと繁華だった印象。
このディレイタ通りの東側に平行して、もう一本裏通りがあり、カフェ、レストランはそちらのほうが多かった。 -
カラフルなお店。じっくり見て回ったら2時間ではとても足りない。
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サン・ペドロ教会。中には入らず。
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町の中心、サンタ・マリア広場にある”さらし柱”。罪人を籠に入れて、この柱に吊るして見せ物にするらしい。
広場の向こうにみえるのは”サンタ・マリア教会”。 -
広場とサンタ・マリア教会。
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つるし柱を広場側から見たところ。
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サンタ・マリア教会内に入場。
祭壇。 -
腹話術師...ではなく、幼いイエスを抱く聖パドヴァのアントニオ。パドヴァのアントニオはポルトガルの守護聖人。
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ここの魅力は17世紀のアズレージョ。オビドスふたつ目の見どころ。
アズレージョに溶け込む女。 -
ディレイタ通りの北のどん詰まり、旧サンティアゴ教会。今は内部は書店になっている。
ここから右に回って城塞を見ることに。 -
サンティアゴ教会から振り返ってディレイタ通りを見下ろす。
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オビドスの見どころ、3つ目、城塞に登る。
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城塞をたどって30分くらいで南のポルタ・ダ・ヴィラまで行くことができますが、そんな時間はなかったので、歩いたのは一部だけ。
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お城の一部は”ポザーダ”になっている。写真の木立の中のあたり。ポザーダとは城とか修道院とか歴史的な建物をホテルに転用するもの。スペインではパラドールと呼ばれる。
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添乗員さんに勧められて、オビドスの名物のお酒”ジンジーニョ”を試すことに。サクランボのリキュールです。チョコのカップで飲む。1杯1.5ユーロ(約250円)。後ろ向きの女性が店主。
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店の看板の前で味見。ジンジーニョを味わってからチョコをかじる。
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午後1時20分、ディレイタ通りと平行する裏通りのほうで、よさそうなレストランに入ることに。テラス席にしました。
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白ワインをオーダー。給仕する彼女は英語は不可。(店主の女性は英語が達者)
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タコのサラダ。おいしいです。
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エビフライ6尾。時間が気になったので、軽く済ませました。
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午後2時、集合場所のポルタ・ダ・ヴィラまで戻ってきました。
オビドス見学を終え、リスボンへ向けてバスに乗ります。
(以下、続く)
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