⑤マダムの暮らすように旅する福岡10月編　日帰りバス旅行の２　=あわしま堂=浮羽神社＝道の駅みなみの里＝古賀ＳＡ＝小倉

2025/10/25 - 2025/10/25

　2025年10月23日(木)から28日(火)恒例の福岡旅をしました。夏の気配が残る暖かい福岡で、友達や従妹と会って、おしゃべりや食事やお茶を楽しんだり、日帰りバス旅行に行って秋の花を見たり、日帰り温泉に行ったり、途中いろいろやらかしながらも、楽しんできました。①②③・・は旅行記の番号で、●は該当旅行記、主な行程は以下の通りです。よろしければご覧ください。
23日(木)旅行1日目　①自宅・・自宅最寄りのバス停＝羽田空港第一ターミナル11:00発JAL 315便　福岡着12:55ー博多＝ ソニックにて小倉・・買い物・エステ・・②クラウンヒルズ小倉3連泊(H)
24日(金)2日目　(H)＝③友達とランチ(於：やすもり)＝農事センター＝お茶(於：Namtaanナムターン)＝（H）・・従妹と夕食(百菜旬)・・(H)
25日(土)3日目　日帰りバス旅行④(H)・・小倉駅＝石橋文化センター＝ランチ(於：惣吉)＝●⑤あわしま堂＝浮羽稲荷神社＝買い物（於：みなみの里）＝小倉駅・・（Ｈ）
26日(日)4日目　⑥(H)・・小倉駅＝博多駅＝海の中道公園＝博多駅・・⑦ホテルラフォレスタ2連泊・・⑧博多周辺散歩買い物・・（H）
27日(月)5日目　(H)・・博多駅ー原田＝筑紫野温泉アマンディ＝筑紫ー天神・博多買い物・・（H）
28日(火)6日目 ⑨（H）・・博多駅ー福岡空港11：00発JAL315便～羽田空港着12：45着＝自宅最寄りのバス停＝自宅＝カイロ・・娘宅＝自宅　

エリア 久留米(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

　2025年10月25日（土）旅行3日目の続き
　次はあわしま堂。初訪問。スーパーに入っている和菓子屋さんの直売所。「あわしまる」と言うのが正式名称らしい。

　入り口でカゴをもらって入りますが、かごを持つと、すれ違えないほど通路が狭いです。
　ブッセアソート188円　チーズブッセ、リンゴブッセ、栗ブッセ。

　スイートパンプキン、カボチャサブレ、カボチャタルト298円

和菓子各種　238円～292円を200円、ミニパック各種　140円を108円

　ハロウィンの絵が可愛い。パケ買い。
　ブッセアソート188円　チーズブッセ、リンゴブッセ、栗ブッセ。
　姫と若、カイロの先生に。

　こちらもパケ買いしました。スイートパンプキン、カボチャサブレ、カボチャタルト298円　姫と若、カイロの先生に。　

　ちょっと偏ってしまいましたが、いもあん4個入りです。ホテルのお部屋でペロリ。108円。
　皆さん大量買い。レジ大混雑。私もホテル暮らしでなければ、もっと買いたかった・・

　次は吉井町の白壁通りの見学　初訪問。
　ここは土蔵（くら）観光案内所兼カフェ。
　吉井は精蝋、酒造、菜種の製油など農産物の加工品を製造販売することによって莫大な富を得た。また、有馬藩の城下町久留米と天領日田を結ぶ豊後街道の宿場町としてもにぎわった。江戸末期から明治にかけて大規模な火災に見舞われた。商家や地主は競って火災に耐えられると共に富を誇示するような豪勢な建築を建てるようになった。（パンフレットより）

吉井町観光会館 土蔵 名所・史跡

　地図が配られました。途中までTDが簡単に説明してご案内。その後放たれます。

　確かに立派な蔵です。

　後で寄ります。居蔵の館。

居蔵の館 名所・史跡

　和菓子屋さん。ひた屋福富。さっきあわしま堂に寄ったばかりだけど。目は欲しがります。

　和菓子あれこれ
　栗むし羊羹2000円、吉井羊羹1250円など。

　川の両側に倉。

　お雛様の頃来たことがあったような？　日田と、思い出がこんがらがってる？

　雛人形関係のお店。

　可愛い雛人形の飾り。

　福岡銀行が目印。

　マンホールも白壁の街

　「ぱんのもっか」
　パン屋さんです。

ぱんのもっか グルメ・レストラン

　小麦粉は福岡産を使っているそうで。でも小麦は、北海道の収穫が多いと。確かに2週間前、小麦の収穫が終わった畑を、札幌周辺で見ました。

　こんなパンを売ってます。店内いっぱいの大行列でした。

　アメリカンドッグ260円、カレーパンがあります。美味しそう。

　ショーウィンドーに昔のミシンなど。

　蔵に鶴と亀の模様が。

　ステンドグラス屋さん。中も素敵な小物がたくさんありました。

　中の撮影は、不可だったので、外側から、雰囲気だけ。

　居蔵（いぐら）の館、入場無料。

居蔵の館 名所・史跡

　居蔵の館パンフレット。旧松田家住宅。明治末期に建てられ、大正初期に改築。精蝋業で財を成した大地主の分家として、銀行経営に携わっていた当主一家が移り住んだもの。
　

　家の中の説明。富の象徴「うだつ」あり。

　見ごたえのある吹き抜けと神棚。

　「組子」障子飾り。職人の丁寧な技が窺えます。
　お庭が見えます。

　蝋燭作りの材料。

　立派な欄間
　通風、採光と、デザイン性を高めた両面彫りの木彫欄間。草木の中の君子として、四君子(蘭、竹、菊、梅)の4種が彫刻の意匠に用いられている。

竹です。

　床の間と違いだな

　井戸

嫁入りダンス

着物と帯

　昔からの箱階段。
　3度の大火の経験から火災を防ぐ構造の建物が建てられた。２階は鉄の扉が設けられており、火に強い漆喰の壁はもちろんのこと、軒の裏までも漆喰で塗りこめられた。

　タイガー計算機

　おくどさん。

　五右衛門風呂。昔、母方の祖母の家はこれで、子供の頃の私は、板を踏んで入れず、いつも母と一緒に入ってました。
　さて土蔵へ。

　土蔵裏口

　絵葉書一枚いただきました。

　アンケートに記入して、うきはの天然水を一本いただきました。

　うきはテロワール
　耳納連山の麓に広がるゆるやかな地形は、複合扇状地と呼ばれ、日当たりが良く、水はけと保水性を両立した、農業に優しい地形。フルーツに適する風土。なるほど。

　かっばが2匹お見送り。バイバイ。
　さて次は浮羽神社へ。

　さて、浮羽稲荷神社。鳥居が92基あります。TDは以前15分かけて登ったと。根性も体力もない私は写真を撮って、ちょっと下を眺めて、終わりにします。ここは1/3くらいの所。頑張ろうという気は、はなからありません。常に自分に優しく、膝に優しく。体験できれば良いのです。

浮羽稲荷神社 寺・神社・教会

　ずいぶん登って来たつもりだけれど。

　直線ばかりではなく曲がっています。手すりが頼り。もちろん頑張って登って、参拝された方もいます。最初からバスの中でずっとお待ちの方も。シニア、人それぞれ。

　筑後川を渡り、筑後みなみの里へ。夕方道の駅に行っても買うものはないのではないかと思いますが。

　本日最後のお立ち寄りどころ、道の駅。筑前町みなみの里。梅の季節に来たことがあります。

筑前町ファーマーズマーケットみなみの里 グルメ・レストラン

　太秋（たいしゅう）。青みのある果皮。果肉は梨のようにサクサク。

　2個で550円。確かに大きな柿です。

　目はこちらに。筑後たい焼き、カスタード。350円。

　以前買って美味しかったので。シフォンケーキを購入。300円。ふわふわで美味しかったです。

　くるみパン。390円。出来立てを並べていたので、つい。

　この梨も大きい。愛宕。2個800円。

　冬瓜350円。
　今朝、小倉駅に向かう途中。黒い長い前掛けをしたおじさんが、手にこれを持ってあちらから歩いて近づいてきました。料理人かな？朝早くからお仕事なのね、と思って近寄ってすれ違う時見たら、なんと、オウムでびっくり。見ず知らずの方ですが、あちらから頭を下げられ、こちらも慌てて。ジロジロ見ていたのがわかったのでしょうね。オウムの散歩って人間が歩くの？飛んで行かないの？首輪？足環？何かでつないでいたの？

　パンジー箱売り1200円。如何？

　さて読売からのお土産その1
　お米500g。筑前の新米です。お米が高いので、嬉しい。

　お土産その2
太秋柿2個。

　お土産その3
　梨。
　夜ホテルで早速剥いて試食。サクサクしてますが、甘さが足りない。豊水とか幸水の甘い方が好きです。梨の生産量、千葉が日本一です。エッヘン。

　お土産その4
　ブロッコリー。キャベツなら誰かにあげようと思ってました。せっせとホテルで、マイレンチン容器でレンチンして、食べて、荷物を軽くして戻ります。(その分自分の体は重くなる？)

　お土産その5
　さつまいも
　久しぶりの読売旅行社の利用。お土産が多すぎて。重すぎて、徒歩15分強（荷物が重い分、行きより足取りも重いので）のホテルまで背負って帰るのがたいへんでした。最前列の高齢マダムは、まっすぐタクシー乗り場へ。それは高くついたお土産だと思いますが。メールアンケートに、重い土産はいらない。ホテルまで重い物を背負って帰るのが大変だから。その分ツアー代金を値下げしてほしいと書きました。ま、文句があるなら、その会社を使わない、そのツアーに参加しなければ良いだけなので。

　さて帰りも古賀でトイレ休憩。バス駐車場は、路面が水色で、はっきりわかるようになってました。

　八女茶のティーパック売ってます。ご挨拶にはいいかも。絵も可愛い。２つ入って216円。

　さて暗くなって、小倉駅到着。祇園太鼓象。北口のは小さいです。お土産類は頑張ってホテルまで背負って帰ります。ホテルフロントの。よく気が利くお姉さんがいればお裾分けしようっと。
　お土産って普通嬉しい物だけど、こんなに重くては苦痛です。学習したので、次回からはよく考えてから申し込みます。