2018/02/10 - 2018/02/10
91位(同エリア322件中)
ちゃんさん
僕も参加しているグループ「持続可能なまちづくり研究会」の活動の一環として、久留米市城島町の「よりみちバス」で城島を巡るツアーを企画してみました。
新たに走り始めたコミュニティバスを、まずは楽んでみることから。旅人目線でまとめた「小さな旅」の記録です。願わくばこの記録をもとに、城島をよりみちバスで楽しむ方がおられますように。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
-
城島の「よりみちバス」は生活支援交通に位置付けられていて、地域の集落を細かく結びます。旅行者目線で簡略化すると、上記のような路線図です。これはA日程(月水土)の路線図。B日程(火木金)は江見に入りませんが、あおき温泉への本数は増えます。
今回は隠れた名湯「あおき温泉」での温泉ランチコースと、そば処「十吉」での豪華そばランチの2コースを設定。僕は温泉コースのガイド役でもあり、一緒に楽しむ「参加者」でもあります。 -
「よりみちバス」の北側の起点・江見へは、西鉄久留米駅から45番のバスで向かいます。JR久留米駅も経由するので、博多などJR沿線から城島へ向かう時はこのルートが便利。
ただ慢性的に遅れがちな路線なので、江見の6分接続が間に合うかは毎度ドキドキさせられます。事前に45番から乗り継ぐ旨、運営事業者さんに連絡を入れておくのがベターかも。 -
結局6分遅れで江見に到着。行政区域としては、佐賀県のみやき町(旧三根町)に当たります。城島町の下田地区は、みやき町のスーパーの方がよく使われているということで、行政界をまたいで運行されています。
江見には みやき町のコミバスも発着していて、まさに交通結節点。だけど、それらしい雰囲気はありません。 -
45番のバスが佐賀に向かって発車していった直後、「よりみちバス」がバス停に入ってきました。10人乗りのハイエースは およそバスらしくはないけど、地方では実は珍しくありません。
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運転士さんから1日乗車券(300円)を購入。1回乗車は200円なので、たいていは1日乗車券を買うのがお得です。城島町内の西鉄バス(15番)でも使えます。
来週は、城島町が一番の賑わいを見せる酒蔵開き。よりみちバスは運休になるけど、シャトルバスが頻発するので、観光客にとっては格段に便利になる2日間です。 -
古くからの集落の細い街路へも、ぐいぐいと入っていくのが「よりみちバス」のすごさ。自宅前がバス停って人も、けっこういそうで羨ましいです。
城島町の中心部に入ると、名物・城島瓦の歩道沿いに「酒蔵びらき」のノボリが無数にはためいていました。城島が10万人で賑わう週末は、もう来週に迫っています。 -
「よりみちバス」は生活支援交通なので、公共施設や病院、スーパーの駐車場へも、ぐいぐい乗り入れます。最近絶好調(に感じる)のスーパー「アスタラビスタ」の目の前にも乗り入れ、お買い物のおばあちゃん1人が乗客になりました。
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さらに諏訪の集落では、試し乗りのおばあちゃんも乗り込んできて、賑やかな車内に。運転士さんもフレンドリーで、雰囲気は和気あいあい。この楽しさが次回の利用につながりますように。
僕らは、あおき温泉前で下車しました。あおき温泉 温泉
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「よりみちバス」で来れば、入浴料が500円から450円に割引になります。ほのかに硫黄臭香るトロットロの湯は、熊本方面の名湯に入り慣れた大牟田からの参加者にも大好評でした。
お手頃なランチメニューも充実。 -
Bの豚肉ヒレカツを頼んでみたら、揚げたてのカツに、刺身の小皿まで付いている豪華版!ガイド役じゃなかったら、生ビールも頼んでたなぁ。
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大広間にはカラオケも完備。広間のステージデビューが目標!と、実家の近所の人も言ってたなあ。旅人も、勇気があるなら1曲どうぞ(笑)。
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病院で折り返してきた「よりみちバス」に乗り、今度は城島の町中へと戻ります。
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城島総合支所前で下車。隣接する「インガットホール」に移動し、蕎麦コースの3人とも合流。無事に合流できたことをよろこびました。
市の交通政策課から「よりみちバス」の概要と、現状についてレクチャーして頂きました。評価されている面だけでなく、リアルな現実についても聞くことができて、貴重な機会になりました。城島瓦がところどころ使われてます by ちゃんさん久留米市城島総合文化センター 名所・史跡
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インガットホールからは、通称「ポッポ汽車のプロムナード」を歩きました。昭和20年台まで走っていた西鉄大川線の跡で、城島瓦が線路状に埋め込まれています。
大川線が残っていれば城島へも便利だったろうし、「酒蔵びらき」もバスを大動員する必要もなかったろうなあ…と夢想します。 -
プロムナード沿いのケーキ屋さん「ラ・ペ」に立ち寄りです。大川線の城島駅跡に立つケーキ屋さんということで、屋号にも「城島えき」と掲げています。鉄っちゃんとして、嬉しいじゃないですか!
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喫茶コーナーもあり、コーヒーが100円で味わえます。地元産の材料にこだわったケーキ、うまー。
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大川線現役当時の路線図が飾ってありました。以前は大川軌道時代の制服もあって、試着(!)もできたんだとか。休止から60年以上経っても親しまれている軌道敷は、幸せ者です。
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さらに歩いて数分の酒蔵「花の露」へ。酒の街の雰囲気ですなぁ。
酒蔵見学は、事前問い合わせが要!です。城島の町中にある蔵元 by ちゃんさん花の露 グルメ・レストラン
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雰囲気ある試飲コーナーで、ご自慢のお酒を飲み比べ。
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城島らしく、日ごろ飲みができるお手頃なお酒が中心です。フランスの品評会でも、日常酒に対して高い評価を得られたことが誇り。ウマイ!
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さらに、酒蔵も見学させてもらえました!
城島酒蔵びらきの時は「蔵の間」としてムーディーな空間になる蔵も、今日は準備中。広いなぁ。 -
2階の資料館も特別公開!酒蔵びらきの時は開放しないとか。階段は急なので、基本お酒の入った人ばかりやって来るタイミングで開放したら、けっこう危ないかも。
おかげで何度も通ったはずの「花の露」なのに、貴重な品々を初めて見ることができました。 -
早足で5分の城島支所に戻り、犬塚駅行きの よりみちバスにギリギリで間に合いました。2コースが合流したので、ツアー一行だけで9人、バスの定員も9人。迷惑を掛けてはならぬ!
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というわけでガイド役を1人に任せて、15番のバスで大善寺駅に戻りました。よりみちバスに比べれば大柄で、きっかり1時間に1本走ってくれる頼れる足。
「幹線」に見えるこの系統も赤字に苦しみ、補助なしではやっていけません。地方交通の厳しい現実が垣間見える時でもあります。ぜひぜひ、観光にも路線バスを! -
大善寺駅で、「よりみちバス」班と合流。さげもんが揺れる観光特急「水都」は、小さな旅のしめくくりにふさわしい電車でした。https://www.youtube.com/watch?v=PwfsGanLqRI
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