居蔵の館

うきは市は何度か来ましたが、文化的な事は何も知りませんでしたので、うきは市吉井町歴史民俗資料館という所を見学しましたら、そ...  続きを読むこの親切な職員さんが、「時間が有れば、是非、居蔵の館を見に行って下さい。」と、付近の案内図を下さり丁寧に道順を教えて下さいました。
この館を建てたのは、明治、大正、昭和初期に個人営業で金融業を営み、昭和20年の終戦後に福岡銀行を創業した方達の一人だそうです。  閉じる

投稿日:2023/10/02

久留米と日田を結ぶ江戸時代に豊後街道の宿場町として栄えた「筑後吉井」は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのは199...  続きを読む6年です。お酒や醤油などの醸造業を中心に栄え、江戸時代中期以降になると精蝋、菜種の製油など農産物加工品の製造が盛んとなり繫栄されたそうです。その中にこの「居蔵の館」はあります。明治末期に建てられ大正初期に改築された建物で製蝋業で財をなした大地主の店舗兼住居だったようです。道路から外観をだけで歴史を感じる佇いで素晴らしいです。内部を拝見すると畳間が広がっていますよ。見学は無料です。是非ご訪問ください。  閉じる

投稿日:2023/07/02

　居蔵の館は製蝋業で財を成した大地主の分家で、銀行経営を行っていた当主一家が移り住んだ屋敷である。明治末期の建築で敷地面積...  続きを読む１３３０ｍ２、床面積５００ｍ２の大きさを誇る。土間に面した３つの部屋とその２階部分が家人の生活スペースだったと思われ、中央の吹き抜けには立派な神棚が祀られている。別に来客用の奥座敷があり、凝った意匠の彫刻や地元画家の筆による襖絵がある。
　この建物は戦後長らく空き家になって荒れていたが、町に譲渡された後に修理復元され現在は無料で公開されている。  閉じる

投稿日:2022/03/01

白壁の土蔵造りの街並みの残るうきは市の吉井の街並みの中で、ひときわ目立つ立派な白壁のお屋敷がこちらの『居蔵の館』と呼ばれる...  続きを読む、旧松田家の住宅。
精蝋業で財を成して後に銀行経営にも携わった大地主さんの分家が松田家。
大火で街並みのほとんどを焼失してしまったこの一帯の商家は競って耐火性の高い土蔵造りの家に建て替えたそうですが、松田家も銀行を経営するほどの豪商だったのでこんな立派な家を建てることができたのですね。
内部は無料で見学できてボランティアガイドさんたちの説明を聞きながら案内してもらうこともできるので、古い建物好きの私は当時のことを想像しながら興味深く見学することができました。
  閉じる

投稿日:2018/09/18

入館無料です。江戸時代から明治にかけて大火があり、火災に耐えられる土蔵作りの建物が富の象徴のように建てられたそうです。居蔵...  続きを読むの館は明治初期にに建てられ、大正時代に改築されたもので金融業を営む方が住んでたそうです。館にはボランティアの案内人が居て、付き添っていろいろ説明してくれました。入ってすぐのところに獅子頭が展示されてましたが、館には無関係、案内人の方が制作したものでした。  閉じる

投稿日:2015/05/05

居蔵の館は、精蝋、酒造、菜種製油などで富を得た裕福な商家がたくさんあった吉井の街で、明治末期に建てられた代表的な邸宅の一つ...  続きを読む。精蝋業で財をなした大地主の分家で銀行の経営にも携わっていた商家が住んでいたそうです。
ひな人形の飾りもありましたが、襖絵の見事さや日本間のゆったりした落ち着きなど。見ているうちに、あれっと思うほど、いまだに往時の豊かさが感じられる建物だと思いました。  閉じる

投稿日:2015/03/09

吉井町は久留米城下と天領・日田を結ぶ交通の要所として江戸末期から大正時代に栄えた場所ですが、この居蔵（いぐら）の館はその経...  続きを読む済的に反映した大正時代前後の頃に建てられたもので、白壁土蔵造りによる完成度の高い居蔵屋のひとつです。莫大な富を得た吉井の商人による建造物だけあって、重厚な中にも細かい所にこだわってしっかりと造られていて、当時の面影を残す貴重な建物です。  閉じる

投稿日:2015/04/30

吉井町にある居蔵の館は、明治末期に建てられ、大正初期に改築されたもので、精蝋業で財をなした商家が住まれていました。
吉井...  続きを読む町の土蔵造りの建物の中でも、完成度の高い代表的な建物です。
現在は市が運営して、無料で公開をしており、担当の方により、案内・説明をしていただけます。  閉じる

投稿日:2014/08/13

白壁をはじめとするこの地方が商売で潤っていたことを今に伝える立派な屋敷が残っている浮羽町の目玉家屋の一つです。

こち...  続きを読むらのお宅で一番印象に残っているのは吹き抜けの部屋にある大きな神棚です。
この家に住む人々が絶えず出はいりするもっともにぎやかな場所にそれは祀られ、敬われるとともに一緒に生活されているようでもあります。
  閉じる

投稿日:2013/05/09