2025/09/26 - 2025/10/02
108位(同エリア509件中)
白熊爺さん
今回の私の旅は、
福岡で行き当たりばったりの旅を1週間。
そこには
なんのあてもなく
その時々の気の向くまま~
己に課するものは何もなく
ひたすらに
ゆる~く
ぼんや~り
そんな1週間を福岡で過ごして参ります。
今回は4日目の前半です。
今日は気分を変えて
福岡を飛び出してお隣の佐賀に行ってきます。
ゆる~く・ぼんや~りな福岡の1週間の旅のはじまりはじまり~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
-
2025年9月29日(月) 雨のち晴
【9月29日の歩行数 20553歩】
おはようございます。
今日は気分を変えて
福岡県を飛び出して佐賀県に行くことにしました。
飛び出せ!青春!
って感じですかねw
あの、青い三角定規の「太陽がくれた季節」の~w
(←流石に古すぎて~ついてこれないでしょ~w) -
と、
言いながらも、、、
空を見上げると、、、、
絶対、ダメなやつ、、、、 -
もうね、、
どう転んでも、、
大災害級の雲の色、、、、
こんなでも、
天気予報では晴れるらしいんですよねー、、、
ほんまかいな~? -
ま、科学の力を信じます。
今日は気分を変えてバスで福岡駅に向かいます。 -
柳橋バス停はホテルのすぐ近くです。
-
この柳橋バス停は博多駅行きのバスが
次から次にバンバンやって来ます。 -
バスが次々来るためか
通勤時間なのにバスの車内は意外に空いていました。 -
バスから外を見ると、、、
んーーー、、、
どう見ても晴れる気がしない、、、 -
不安な気持ちを残したままー
バスはDing-Dong走って行くわー -
博多駅にはすぐに着きました。
結構近いです。
十分に歩けそうな距離ですね。
(←その後、現実になる事をこの時の私は知らないw) -
博多駅バス停に到着。
-
このバス停の前は大規模な工事をしていました。
天神あたりが工事中だったのは先日見ましたが、
実は博多駅前も大規模工事中なんです。
「博多コネクティッド」
というプロジェクトが進行中なんです。
JR博多駅上のプロジェクトが凍結されたりしていますが
進行中のものもあるので今後の変化が楽しみですね。 -
バス停は博多駅から通りを挟んだ場所でした
-
しばらくぶりに見ましたが
博多駅は大きいですねー -
近くで見ると
今でもちょっと圧倒されます -
昔来た時はここに井筒屋という百貨店があったなー。
なんて事を思い出してちょっと調べたら、、、
なんと!
井筒屋はJRに一方的に縁を切られたっていう感じだったんですねー。
駅ビル建て替えを機にもっと上品な(←ひどいw)百貨店を入れたかったJRが契約更新しなかったみたいです。
JRは高島屋を入れたかったみたいです。
高島屋はあれこれ条件をつけて、結局はJRを袖にしたたらしいw
(←ちょっといい気味w)
それで阪急に決まったという事らしいです。
さすがJR!
やることが悪代官w
(←これは今でも健在w) -
そんな悪代官JRの博多駅ですが
相変わらず賑わってますねー
でも歩いている人の雰囲気は
天神界隈のゆったりしたオシャレな雰囲気とは
全然違う感じがしますねーw -
今日はJRに乗って佐賀に行きます
-
PASMOが使えました
-
ホームは大賑わい
私は6番線から出る9時03分発の鳥栖行きに乗ります。
博多駅発 9時03分 → 鳥栖駅着 9時50分
運賃 1300円(福岡→佐賀) -
着いた電車からドッと人が降りて来ます。
今から出社という事は9時出社じゃ無いですよね。
飲食店とかショップ関係なのかな?
大都市福岡ならではの光景ですね。 -
博多駅 9時03分発 鳥栖駅行き普通列車が出発です。
乗り込んで最前列に陣取りました。
案の定、、
雨がザーザー降ってます、、、 -
まぁ、
雨だったら雨なりに
何かしましょうかねー。
どうにかなるさー。
そういうところは案外気にしない体質の私です。 -
、、でも、
よく見たら、、
向こうの空が明るくなってるかも、、 -
9時50分 鳥栖駅に到着
博多駅発 9時03分 → 鳥栖駅着 9時50分 -
なんと、
ここは晴れてるみたい。
鳥栖駅で乗り換えます。 -
2番線から出る10時02分発の江北行きに乗り換えです。
-
階段を降ります
-
こちらではなさそうです
-
こちらの方ですね
-
この階段を上がります
-
2番線ですね。
ここで良さそうです。
鳥栖駅発 10時02分 → 佐賀駅着 10時29分 -
江北行きですね。
間違いなさそうです。 -
意外にキレイな車体です。
-
バスみたいに料金表がついています
-
このボックスシートは結構立派です。
各駅停車の車両とは思えないです。 -
なんか、
お金かかってる感じのシートですね。
関東の各駅停車では絶対に見かけないタイプのシートです。 -
一通り各シートに人が座っているくらいの乗車率です
-
鳥栖駅 10時02分発 江北行き 普通列車が出発します。
時間的に通勤時間ではないのでこんな感じの乗車率なんでしょうね。
鳥栖駅発 10時02分 → 佐賀駅着 10時29分 -
進行方向の右側の席に座りました
-
山が見えるのが良い感じ
-
中原駅に停車すると見える趣のある煙突。
GoogleMapに旧鳳星木蝋工場煙突とありました。
昭和33年(1958年)まで蝋を作っていた工場のようです。 -
ここは吉野ヶ里公園駅ですね。
過去に書いた4トラベルのブログによると2023年2月に来たみたいです。
そのときはこの駅から降りて歩いて吉野ヶ里遺跡に行きましたねー。
ブログを読み返したら思い出しました。
4トラベルは私のように頭の容量の小さい忘れっぽい人間には
外付けハードディスクみたいな感じで機能してくれて
ありがとう!という感じです。 -
もう2年前になるのかぁ、、
あっという間だなぁ、、
歳をとるのも早いわけだよねー。 -
吉野ヶ里遺跡がちょこちょこ見え隠れしています
-
ここはキレイに見えていますね
-
吉野ヶ里遺跡はかなり広大でしたねー
-
まだまだ調査中ですからこれからの進展が楽しみです
-
そんなこんなで
吉野ヶ里遺跡を過ぎると程なくして佐賀市です。
変わった建物が見えて来ました。
ゲームの会社らしいです。
1階にはドライブイン鳥 佐賀店
という人気のお店が入ってるようです。
気が向けば行くかも、、、
、、、、どうかな?? -
10時29分 佐賀駅に到着
鳥栖駅発 10時02分 → 佐賀駅着 10時29分
運賃 1300円(福岡→佐賀) -
私を降ろした列車は次の街へ旅立っていきます
-
遠ざかっていく列車を見送るのは
なぜか寂しい気持ちになります。 -
相手が遠く去って行くからなのか
自分独りがここに残されるからなのか -
そんな揺れ動く私の心を知らず
列車は遠くに去って行ってしまいました -
佐賀駅は、、
もう思い出せないくらい久しぶりの訪問です。
半世紀くらい前なのは確かw -
ん~~~、、、
こんな感じの街だったっけ~~?
しょっちゅう旅行ばかりしていると、
象徴的な場所は区別がつきますが
一般的な風景はかなりこんがらがってしまっています。 -
列車の本数がローカル線です。
佐賀市は佐賀県の県庁所在地なんですけどねー、、 -
ホームになぜか恵比寿様
-
改札はPASMOで出られました。
1階に降りて来ました。
何かあるかなーと駅構内を歩きましたが、、
あったのはこれくらい、、
人の気配も少なく
あまり賑やかな駅ではありませんでした。 -
1階に観光案内所がありました
佐賀城の資料をもらいに行きました。
まだ開けたばかりのようでした。
係員のおばさん?お姉さん?は掃除中でした。
中は見たまんまの狭さです。
取り立てて資料っぽいものも特に無さそうでした。 -
おばさん?お姉さん?に佐賀城の行き方を尋ねると、、
佐賀城行きのバスは出たばかり。
次のバスは20分後
徒歩で30分ちょっと。
あとはタクシー
以上!
とあっさりと情報終了w
とりつくしまもなく
閉店ガラガラ~~という感じでしたw -
新しくて広々した駅前。
でも薄寒いというか、、
何も無いという印象です、、、
うーーん、、、
一応は県庁所在地だから
それなりの賑わいは期待したのだが、、、
ここで20分も待ってたら眠ってしまいそう、、、 -
佐賀の印象って、
大昔に来てる事は確かなんですが、、、
何も残ってないんですよねー。
大昔の事なのでカメラなんか持ってなかったしー
「思い出は心に残す!」
といきがってた若い頃の私。
当時の私は、
自分の記憶力容量が普通の人の遥か下
という現実をすっかり忘れていましたw -
朝早いとはいえ
午前10時30分頃なのに
ガラーンとした感じの駅前、、
誰かいないの~~!!
と叫んでも、
やまびこが帰ってきそうな雰囲気です、、、 -
謎のタイムカプセル
お前も俺も独りきり
そんな雰囲気です、、、 -
駅前では見るべきものは全然無さそう、、、
やっぱり20分ここで待つのはそうとう無理っぽいです、、
っていうか、、
人が全然いなくて怖い、、、
あそこにタクシー乗り場がありますね。 -
とりあえず
逃げ込むようにタクシーに乗っちゃいます -
タクシーの中から見る佐賀駅前。
どことなーく
千葉とか埼玉の奥の方とかのニュータウンみたいだなー
なんて思いながらぼんやり無人の駅前広場を眺めていました。 -
新しくてキレイだけど、、
人の気配が全然しないのがちょっと怖い、、
宇宙人が宇宙船のエネルギーの原料にするために
佐賀の街中の人をさらっていって、、、
なんてことが頭をよぎりましたw
(←ひどすぎw) -
タクシーで見る佐賀の街中、
人が全然歩いてません、、、
今日は月曜日。
普通は休み明けで活気付いているはずなのに、、
そんな静かすぎる街中を通ってタクシーが佐賀城まで来ました。
みどりタクシー 1210円 -
気がつけば青空
-
あ!
人間がいる!
少しホッとしました~。
小さな子供は宇宙船のエネルギーには向かないのかもw -
今日は佐賀まで来たのは
佐賀城の本丸御殿を見に来たという事です。
ここの本丸御殿はまだ見た事ないんですよねー。
たまたまホテルでネットサーフィンしていて
本丸御殿が再建された事を思い出したというわけです。
福岡と佐賀なら十分に日帰りできると言うことでやって来た次第です。 -
なんかある?
-
でかい像ですね
-
直正公と幕末佐賀藩
-
鍋島直正公の像でした
-
直正公が自分の子供に種痘をした事を表してます。
彼は天然痘の予防の必要性を感じていたので最初に我が子にしたようです。
これが日本における牛痘接種の始まりなんだそうです。
種痘の有効性と信頼性を日本中にアピールした出来事だったそうです。
今だったらSNSで
安全いうなら
子供じゃなくて自分が最初にやれよ!
って炎上しそうですねw -
佐賀藩が蒸気船の製造・修理のために作った三重津海軍所
ここでは西洋式蒸気船の運用のための教育・訓練機関も併設していたようです。
国産初の実用できる蒸気船の「凌風丸」を製造したのも
この三重津海軍所だそうです。
2015年には「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。
現在の様子は、
現地は埋め戻されて普通の河原になっていますが、
早津江川の芒洋とした眺めは良さそうです。
そばには佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館
という立派な博物館があるので
セットで訪れてみるのも良いかも知れません。
佐賀駅からかなり距離はありますがバスは出ているようです。
でも最寄りの佐野・三重津歴史館入口バス停からも
わりと歩くしバスの本数も少ないです。
公共交通機関を利用するなら
綿密な計画で訪問する必要がありそうです。 -
佐賀藩精煉方は佐賀藩が作った理化学研究所だそうです。
当初の設置の目的は
近くにある多布施反射炉における大砲鋳造を
バックアップする洋書の翻訳、薬剤や煙硝、雷粉などの
試験を行うためだったようです。。
その後、だんだん守備範囲を広げていって
蒸気機関や電信機についても研究を行うようになったようです。
こちらは佐賀市街にあるので訪問できそうな距離です。
現地には碑が建っているようです。 -
築地反射炉は1850年に日本初の実用反射炉として完成したようです。
幕末時代は西洋の国からの海防の必要性が高まっていた時代でした。
この反射炉は鉄製の洋式大砲を鋳造するために築造されたそうです。
この反射炉を使って1851年に日本で初めて鉄製大砲を鋳造したそうです。
韮山の反射炉などはこれをお手本にしたらしいですよ。
当時の佐賀は今とは想像がつかないくらいに
尖った感性でみなぎっていたようですね。
ここも佐賀の市街地にあるので見学で訪問できそうな距離にあります。
現地には記念碑などがあるようです。 -
後ろ姿の直正公。
太陽を背に受けて
なんだか嬉しそうです。
Sunshine on my shoulders makes me happy
って歌ってた人もいましたっけね。
そして、
私といえば予想外のポカポカ気分で
居眠りしちゃいそうな天気になりました。 -
どこを見ているのか直正公。
今の佐賀を見て何思う。 -
鍋島直正公
時代を読む感性が抜群だったようですねー。
人間的にも至極真っ当な感性でいらしたようですね。 -
お城っぽいものが横にいました
-
キレイに整備された周辺と
今ひとつ溶け込んでいません。
公園の中の施設のように見えてしまいます。
では、
ここで右方向へグルリと見てみます
右には、、 -
門の入り口ですね。
その右には、、 -
石垣が続いています。
その右は、、 -
天守台の石垣でしょうか?
その右は、、 -
広い草原ですね。
この辺りには本丸を囲む堀があったとされているようです。 -
佐賀城 鯱の門続櫓
奥に半分隠れて見えているのが佐賀城 鯱の門 -
石碑
佐賀県立佐賀商業学校跡なんだそうです。
1907年(明治40年)開校の歴史ある学校のようです。
今は移転していて
佐賀県立佐賀商業高等学校と名前も変えているようです。
さざんかの宿の大川栄策さんの出身校みたいですよw -
重要文化財の門のようですね
-
ここにもありますね
-
大川栄策さんもこの門を見ていたのでしょうね
-
く~も~り~
ガ~ラ~ス~を~
手~で拭~~~いて~
あな~た~
お城が~
見~えま~す~か~ -
なるほどー
さっき見えていた石垣はやはり天守台だったんですねー。
一目見てそう思いましたよー。 -
佐賀城 鯱の門のところで
インバウンドおばさん軍団がワーワー言ってます。
佐賀まで来るなんて
マニアにも程があるw
でもここまで来るってことは
初めての日本って事ではないんでしょうねー。 -
史蹟の石碑ですね
この石碑自体が史蹟に認定されそうなくらいの勢いを感じます。 -
佐賀城 鯱の門は
この続櫓がちょっとしたアクセントになっていて
いい味出してますね。 -
なんと入館無料!
ありがたや~。 -
よく見ると端正な作りの門なんですね
-
お!
-
こ、これは、、
この家紋は
鍋島杏葉(なべしまぎょうよう)ですね。
家紋でこれを使っているという事は、、
ここは鍋島家に関連しているかも知れません、、、
あれ?
って、、
佐賀城の城主は鍋島でしたw
当たり前な事なのに
家紋の方に気を取られていて
一瞬考えつかなかった私w
こういう事ってよくあるんですw -
続櫓の下には石垣が見えています
-
門側には詰所みたいな空間がありますね。
-
佐賀城の絵図がありました
-
こういうのはついつい見入ってしまう。
さっき門の前で見た草原はやはり堀の一部のようですね。
それと本丸に入る唯一の入り口だったようです。 -
佐賀城 鯱の門から場内に入ると
広々とした空間が広がっていました -
インバウンドの1グループの
普通程度の会話の声が聞こえるくらいで静かです。
彼らは旅慣れしているようで
大騒ぎとは無縁なグループでした。
さすが、佐賀まで来るようなマニアたちですねw -
目の前に大砲がある
-
24ポンドカノン砲の複製らしいです。
-
これはアメリカ製の複製らしいですが
佐賀藩も大砲を作ってたようです。
24ポンド砲と聞いて最初に頭に浮かんだのが
リッキー&960ポンド ~w
もう知ってる人の方が圧倒的に少ないですよね~~w -
ではここで全体をグルリと見てみます
あちらは本丸御殿。
右は、、 -
ここまでが本丸御殿。
右は、、 -
佐賀城 鯱の門。
右は、、 -
お城の絵図とカノン砲。
右は、、 -
カノン砲と土手。
右は、、 -
植え込みの向こうは佐賀大学教育学部附属小学校。
右は、、、 -
同じく佐賀大学教育学部附属小学校。
右は、、、 -
本丸御殿。
これで一周見た感じです。 -
場所を変えて、
本丸御殿の全貌を見ます。
こちらが一番左側です。
建物の先端部分の屋根が高くなっている部分は
一般の開放対象にはなっていないようです。
奥の一段屋根が低くなってる部分は
御料理間で展示室になっています。 -
正面は入り口部分にあたります
-
そして佐賀城 鯱の門があります
これで本丸御殿の正面部分の全貌を見渡しました -
なかなか絵になります
-
きちんと考証されたものは美しい
(←暗示にかかりやすい体質w) -
気がつけば空は青空。
現代科学の天気予報の力は素晴らしい!
(←少しは疑っていたくせにw) -
入場無料というこのなので
遠慮なく入らせていただきましょう。 -
禁止事項が書かれています
-
立派な式台の玄関ですねー。
普段は絶対使わないクラスの玄関ですねー。 -
御玄関
やっぱり特別な時のみにしか
使われなかったようです。 -
こっちは順路では無いようです
-
案内アプリがあるので入れました。
自分一人でできたので誰かに自慢したかったw -
お!
-
おおお!
これはすごい!
案内によると
ここは45mの畳敷き廊下で、
建物の北側に位置しています。
佐賀城本丸御殿 で一番長い廊下です。
という事です。 -
確かにこれはすごいですねー。
さすがにこのブログには載せてませんが、、
私、ここで、
狂ったように自撮りしてしまいました~w
だって~
すごくフォトジェニックなんだも~~んw -
長ーい廊下に沿って
部屋が4間並んでいました。
外御書院とよばれている部屋です。
ここが一番手前の四之間。 -
手前から
四之間
三之間
二之間
一番突き当たりの奥が
一之間 -
ものすごーく広ーい!
一之間は公式行事の際に藩主が座る部屋で。
家臣は主に二之間から四之間にかけて控えていたようです。
この部屋に1000人の家来が入ったという記録も残っているそうです。
もう、ギネスに挑戦しかないですねw -
廊下に出て、
再び、
おおお!
という気持ちになってみるw -
当時の再現ビデオが流れてました
-
一之間です。
ここでは将軍家からの贈り物の披露、
11代藩主鍋島直大の結婚披露、
正月の各種行事
などが行なわれていたようです。 -
直正公の座る場所はここに決められていたようです。
-
達筆!
-
直正公の書みたいです。
世界に羽ばたく意欲を表してるんだとか。 -
一之間から四之間までの4部屋と、
南北の廊下を合わせると320枚もの畳を使用しているそうです。 -
これで無料はすごいですねー。
ちょっと申し訳ないくらいです。 -
実は今回は私はボランティアガイドさんと一緒に回っているのです。
って言うか、気がついたら一緒に歩いてきていたんですねw
そのガイドさんが廊下の障子を開けて外を見せてくれました。
目の前に天守台の石垣がありました。
私は本来は一人で自由に見たいタイプなんです。
しかも過去には
松山城で強引ボランティアガイドに
散々な目に遭わされた苦い経験もあるので
尚更ボランティアガイドには過敏になってしまいます。
でも今回のボランティアガイドさんは
可愛い優しげな顔の静かな話し方のお爺ちゃんだったので
お互い似た雰囲気なもの同士で(←w)
和気あいあいと楽しく回ることができました。
でもお爺ちゃんと言っても、、
もしかしたら、、
私の方がちょびっと年上なのでは??
と思う瞬間も時々ありましたが、、
それにはあえて触れませんでしたw -
今まで見てきた部屋ですね
-
次に行きます。
御三家座と呼ばれるお部屋です。
この部屋では佐賀城の変遷と本丸御殿の復元について紹介をしています。 -
江戸時代初期の佐賀城
今朝来た時に門の横にあった絵図です。
本丸御殿は絵図の右下に描かれていますね。
その横には天守閣も描かれています。 -
江戸時代中期の佐賀城
この絵図は
いたるところに堀の幅が記入されていました。
当時の堀の様子を詳細に知ることができますね。
これは初めて見た気がします。
地図好きな私にはたまらない感じの展示です。 -
佐賀城本丸御殿復元模型
本丸御殿の模型の展示もありました。 -
こういうの大好き。
食い入って見てしまいました。 -
建物ある部分が今回の復元された部分。
図面だけの部分はかつてあった建物の部分。
復元した部分は約2500㎡だそうです。
これは全体の約3分の1に当たるんだそうです。 -
残りは3分の2かー、、、
こうしてみると
まだ復元されていない部分は
けっこう建物がぎっしりと建っていたんですね。 -
本丸御殿建設のための設計図
本丸御殿の指し図もありました。
10代藩主鍋島直正が本丸御殿を再建する計画を示した絵図だそうです。
これは貴重ですよー。
なかなか見る機会が無いものだと思います。 -
杏葉紋木型
さっき佐賀城 鯱の門で見たものと同じですね。
焼失した二の丸の門に付いていた紋の鋳型の原型だそうです。
立体感のある立派な紋が二の丸の門に付いていたのですね。
おそらく銅製だったのではと考えられているようです。 -
発掘の様子
-
発掘の様子
-
遺構の保護
復元は遺構を保護を重視して行われたようです。
遺構の上を砂の層で覆ってクッションとし、
その上にコンクリート製の耐圧板を敷いたようです。
そして、江戸時代の礎石の真上に現代の礎石を置具方式をとったようです。
復元された佐賀城本丸御殿は江戸時代と比べて約80cm高くなっているのはそのためです。
これは日本の最近の復元されたものにも共通する感じですね。
一番大事なのは復元された物ではなくて
昔から存在している遺構なのですね。 -
一番下に見える大きな石が、
発掘調査によって発見された江戸時代末期の礎石だそうです。 -
建築のお道具
-
木の組み方
-
建物の構造模型
-
狭い展示コーナーでしたが
私の好きな分野だったのでなかなかに満足できました。
ボランティアさんの解説に
たっぷり長々と追加の補足の解説をしてあげて、
(例えば、佐賀平野は沖積地の中でも年代的に新しく水分含有量も多い部類に入るので非常にランダムに沈下しやすため、重量の負荷に対する綿密な補正計算と構造的な補強が重要とかね。)
へぇー、知らなかったー、なるほどーって感心される私って、、
いったい、、
どんだけマニアーw
ここまではエリア1としてアプリでは解説されていました。
ここからはエリア2の部分に入ります。 -
左側はさっき見た4間続きの外御書院です
-
突然の解説
-
ここから右にクイっと曲がりこの廊下を行きます。
ここ右沿いにトイレがあるので御忘れなくw -
屯之間
-
この部屋は家臣が行事などで登城した際の控えの間として使われていたようです。
今は佐賀藩に関するビデオを視聴できて座って休憩できる場所といった感じでした。 -
背後にもう一つ画面が置いてあって
佐賀城本丸御殿の復元映像なんかを流していました。 -
これ、個人的には
かなり好きな部類の映像でした。 -
CGでの再現映像はワクワクします。
こんなにびっしり建て混んでいたんですねー -
これは面白いー。
ボランティアさんが一緒にいなかったら
あと5回くらいは見ていたい。 -
密集していた建物群
図面と発掘の結果のオーバーレイ
図面とピッタリ合うのが凄すぎ! -
外が見えた。
草に少し隠れてるが復元された建物線が見えてます -
屯之間に人がいなくなりました。
私と可愛い顔のお爺ちゃんボランティアさんの二人きりですw -
御小書院
この部屋では御三家を始めとする側近たちとの面談の他、
正月行事などさまざまな行事が行なわれていました。
と、案内アプリにありました。 -
ボランティアさんの言うには
現在はギャラリー的な使い方をされているようです。
本日は企画が無いので閉まっていました。
当然は入れませんでした。
まぁ、
入館料が無料なので文句は言いっこ無しでw -
御座間・堪忍所
佐賀城当時から残る建物だそうです -
佐賀城で現存する数少ない建物だそうです
-
確かにそういった時の流れは感じます
-
当時の柱
ほほー。
すごいです。 -
御座間
この部屋は藩主の執務室として使用されていたそうです。
建設された天保9年(1838年)当時の部材が残っているため、
他の復元された部屋よりも時代をリアルに感じる木の質感です。 -
佐賀城本丸御殿は明治時代になると城としての機能は失われ、
役所や裁判所、学校などに利用されました。
次第に老朽化し大部分は解体されましたが、
この御座間は大切に残されました。
とアプリの解説にありました。
直正公のリアルな写真が鎮座されています。 -
御座間から見た中庭の建物跡
以前の建物がそのままこの場所にあったら、
今ほどは光は室内に入らなかったと思われます。 -
向こう側の建物は
今朝来た時に見た外御書院がある建物ですね -
結構大きな建物だったんですねー
-
石垣張りって普通の張り方に見えますが
障子の桟の形が横長のせい? -
縦に張り跡が出てるのが特徴があるのかな?
-
時の流れを感じる室内です
-
中庭に建物がみっちり建っていたのですね
-
敷地いっぱいに建ってたようですね
-
ここに建物が建っていたんですねー
-
今は広々してますがー
-
ここにみっちり建物があったら、、、
-
さすがに窮屈かも、、
ではこれでエリア2の見学は終了しました。
次はエリア3に行きましょう。 -
エリア3に来ました。
長崎警備と佐賀藩近代化への予兆
と言うコーナーです。
佐賀藩はオランダ、中国との唯一の窓口の長崎港の警備を行なっていました。
それでイギリスなどの西洋の国がゴリゴリでやって来ようとするので警備がより大変になっていきます。 -
その頃の長崎港での佐賀藩の警備のことが展示されています。
-
藩政改革と人づくり
佐賀藩はお金が無いのに
長崎港の警備なんかさせられて散々でした。
財政の立て直しであの手この手をやっていたのが直正公なんですね。 -
あれこれ倹約してます
-
メイドイン佐賀のアームストロング砲が活躍してます
-
江藤新平コーナー
-
県を挙げての江藤新平のイメージアップです
-
江藤新平コーナーに割合スペースをとっています
-
ちょこっとした椅子もあるので休憩もできそうでした
-
ちょこっとした映像展示もありました。
著作権が発生するかどうか不明でしたので
写真では撮影しませんでしたが
かなり詳しい資料も展示されていました。 -
次は御料理間という部屋に行きます。
-
御料理間は家臣や藩外の人たちと対面したり、
客人を料理でもてなしたりする場所として利用されていたようです。 -
順路途中の右手に長い廊下ががりました
-
ここから佐賀藩の科学技術コーナー
鍋島直正さんの激推しでスタートです -
佐賀の偉人たちを従えて
直正公の登場です。 -
鍋島直正公の紹介
-
ルーツ
-
蒸気船
-
反射炉の構造
-
反射炉ブラザーズ
-
反射炉の模型
-
長崎出島と警備の様子
蒸気船の模型 -
佐賀出身の偉人たち
大川栄策はいませんでしたw
奥になぜか北海道限定(←w)で有名な島義勇さんが写っていますね -
北海道が逆立ちしてますが
かなり良くできた地図ですね -
維新博メモリアル展示 弘道館 ~時代を動かす学びの力を発見~
リアル弘道館という感じの展示でした -
個室教育ですね
-
御玄関前の御式台に戻ってきました
-
ミュージアムショップがありました
-
ここには欲しいものは無かったです。
品揃えはとても少ないです。
まじめなものが多い感じでした。
私のようなミーハー観光客が喜ぶものは皆無でしたw -
再び御式台に戻ってきました。
お気持ち箱があったので1000円を入れてきました。
それくらいこの本丸御殿は満足感がありました。
先日のリバークルーズ船のお気持ち壺よりもずっと納得できましたw
(←悪くは無いけど、心の準備が無いまま、いきなり来るんだもんw) -
最初は、
ちょっと面倒だなー
なんて思う部分もありましたが、
わざわざ福岡から来て良かったです。
その価値はありました。 -
こういう丁寧な考証の上で復元された箱物は
末長く鑑賞できるので
年当たりの計算をするとコスパが良いですね。 -
思いもよらずの青い空。
今朝のあの恐ろしげな雲はなんだったんでしょう? -
人生
まんざら
悪事ばかりでも無いかも
なんて
思える青い空 -
この部分は一般には解放されていません
-
何に使われているのでしょう?
保管庫かな? -
その左に広がる芝生の部分が
本丸御殿の残りの部分ですね -
黒い太線に囲まれてる部分が復元された部分ですね。
この図を見ると表と呼ばれている部分が主に復元されたようです。
それと内の一部と外の一部ですね。 -
こうして見ると
広いようでもあり -
実際に建物が建つとなると
意外に窮屈かも知れないなぁ
とも思える面積ですね -
そう思えば微妙な広さですねー
-
江戸時代の平均身長は
男子が155センチくらいで女性が145くらいだったらしいので
この広さの感じ方は172センチの私とは感じ方は違うかも知れませんがね。 -
ここにも図面がありました。
-
いくら地面に建物線があっても
ここに建物が存在していたとは
にわかには想像しにくいです -
歩道の先が行き止まりです
-
ここに庭園があったようです
-
おおー!
かなりの広さですね。 -
現在位置
-
この御座間は佐賀城に残る数少ない江戸時代の建物です。
昭和33年(1958年)に公民館として移築されたんだそうです。
その際に、一度解体し新たに玄関をつくるなどの改造がなされたようです。
ではここで右にぐるりと見ていきます。
右は、、 -
御小書院と屯之間の方面ですね。
右は、、 -
外御書院の方面ですね。
右は、、 -
御料理間の方面ですね。
右は、、 -
御料理間の先端部ですね。
一般には開放されていないエリアです。
右は、、 -
かつて建物があった所です。
右は、、 -
ここも、
かつて建物があった所です。
右は、、 -
ここも、
かつて建物があった所です。
右は、、 -
庭園があった部分で現在調査中です。
これでグルリと見てみました。 -
では、
御座間に沿って歩いていきます。
御座間は一旦改築されましたが
過去の資料や発掘調査資料などがあったため
江戸時代の姿に復元できたそうです。 -
御座間の前に庭園があるのは良いですね。
-
御座間から庭園を見ながら
有料で(←ここ大事!)
御抹茶なんかを飲めると良いですねー -
御抹茶はなくても
お座敷に座って庭を眺めるというのは
良い体験になると思います。 -
御小書院の前にまで庭園は広がっていますね。
御小書院は現在はギャラリーとして使われているのなら、
喫茶室とか庭を眺める座敷に変更可能な気がします。 -
御小書院の角から来た道を振り返りました
綺麗に復元されていてなかなか壮観です。 -
その建物の前には
そう遠く無い将来に日本庭園が復元されることでしょう。
すごく楽しみです。 -
御小書院の先の角を曲がりました。
正面に石垣が見えています -
あそこに見えているのは天守台かも知れません
-
石垣の前に来ました。
ここで左から右に見てみます。
あちらが佐賀城の西門方面ですね
右は、、 -
石垣が続いていて、、
右が、、 -
ちょうど目の前正面に
天守台と思われる石垣があります。
さらに右は、、 -
向こうの木の中に消えていってますね。
-
目の前で聳え立っている石垣。
-
やはり天守台のようです。
佐賀城にも天守閣は存在していたんですね。
そして右手には、、 -
-
外御書院の長ーい廊下があります。
朝に来た時、ここから天守台の石垣を見た感じになっていたんですね。
やっと位置関係がわかりました。 -
では、
石垣と外御書院の間を通ってこちらに行きましょう。 -
こんな所に花頭窓となまこ壁が
-
佐賀城 鯱の門のさりげない横顔
-
佐賀城 鯱の門
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
はとても楽しかったー。
これで無料とは!
ちょっとすごすぎですー! -
でも、
私の佐賀城探検はまだまだ終わらない! -
次は、、
もちろん気になるあそこ! -
近くで見ると、
意外な高さに驚きます。 -
石垣の形状も端正です
-
こちらから入るのかな?
-
入り口は虎口になってる感じ?
-
入るとすぐに石段です
-
綺麗な状態に整備されていて
足元不安なおじいちゃんの私でも安心です -
石段を上がると、
一段高い所に来ました。
ここで右に見てみます。
こちらは城壁かな?
右は、、 -
この辺りはかつては本丸を囲むお堀だったのかな?
右は、、 -
この辺りも本丸を囲むお堀だったかな?
右は、、 -
あそこら辺で本丸の唯一の入り口があった感じだと思います。
その右は、、 -
土手になってました
その右は、、 -
さっき上がってきた石段
その右は、、 -
少し広くなってます。
さらに一段高い場所に行く石段が見えます
さらに右は、、 -
本丸御殿が下に見えます
さらに右は、、 -
最初の城壁に戻りました
これで一周した感じです。 -
では一段高くなってるとこに向かいます。
あそこが天守台になると思います。 -
右下に本丸御殿が見えます。
右手の空き地が気になりますね。
庭園の部分に続いてるのかな? -
では石段を上がります
-
石段を上がりました。
上がった所に佐賀城天守台趾の石碑がありました。
どことなく
土台に後乗せ的な雰囲気のする石碑です。
気のせいかも知れませんがw -
ここから右にグルリと見てみます
右は、、 -
今、下から上がってきた石段があります
右は、、 -
思ったよりも広い場所になっています
右は、、 -
ここも広い場所になっています。
この場所に、
慶長12~14年(1607~09)に
4層5階の天守閣が築かれたようです。
その右は、、 -
天守台のヘリですね。
右下に本丸御殿の屋根が見えます。
右は、、 -
はるか下に本丸御殿が見えます。
この場所は屋根よりも高い所ということになります。
その右は、、 -
草地です。
庭園に続く場所なのかどうかは不明です。
その右は、、 -
城壁の土手のようです
その右は、、 -
石碑です。
これで一周した感じです。 -
謎の石碑があった
-
佐賀城本丸歴史館の説明だった
-
こっちにもある
-
佐賀城天守台の説明だった
-
ここから下に見えるのが、、
一段下の高い所と石段
ここから右にグルリと見て見ます
その右が、、 -
ここに上がってきた時の石段のある虎口の眺め。
カクカクと進路を曲げているのがよくわかります。
その右が、、 -
埋められた本丸を囲む堀と
本丸に続く唯一の入り口があった所のあたり。
その右が、、 -
あのあたりは本丸を囲むお堀があったはず
その右が、、 -
あのあたりも本丸を囲むお堀があったであろう場所
その右が、、 -
あそこら辺から本丸の背後を囲むお堀に繋がっていたはず
その右が、、 -
ここは天守台上
その右が、、 -
天守台の上
その右が、、 -
天守台の上。
結構広い場所です。
大きな天守閣が乗っていたのが想像できます。
その右が、、 -
最初に見たあたりです。
これで一周した感じです。
今日は月曜日のせいかここら辺では誰にも会いません。
おかげさまで天守台を十分に堪能できました。 -
では石段をゆっくり降りていきましょう。
-
さらに虎口の石段を降りていきます
-
石段を降りました。
見事な石垣の壁です。 -
お城感が十分に味わえました。
-
では、
次はこちらへ行ってみます。 -
石垣を回り込んでいきます
-
ここに出ました
-
佐賀城本丸歴史館 西門
-
向こうまでずーっと石垣が続いています。
なかなか壮観です。 -
手前のこの辺りは本丸を囲む堀だったのかな?
-
佐賀城本丸歴史館 西門
こうして見ると古城の趣を感じます -
佐賀城本丸歴史館 西門を出て
本丸通りと呼ばれる通りを北上していきます。
広い草原に浮かぶように
佐賀城本丸の石垣が見えてきました。 -
かつては別名「沈み城」または「亀甲城」とも呼ばれた佐賀城。
こうして見ると
さながら水に浮かぶ城のようにも見えます。
その名の由来がなんとなく想像できる眺めです。 -
佐賀城の解説
-
なかなか風情のある眺めです。
しばし立ち止まって眺めてしまいました。
こういう時って
しばしば幽体離脱してしまう私。
気がつけば5分くらい
この場で固まっていましたw -
なかなかのポテンシャルを感じる佐賀城であった
-
では、
佐賀駅に戻りましょう。
近くに佐賀県庁があるので、
佐賀県庁で展望室に寄ってから
佐賀県庁で客待ちのタクシーがあるはずですから
そこからタクシーに乗って佐賀駅に向かう事にします。
ではまた後ほど~
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この旅行記へのコメント (4)
-
- masapiさん 2025/10/24 08:32:56
- 佐賀城の本丸御殿
- こんにちは。
私もお城や城跡が好きなのに、佐賀城の本丸御殿にはまだ行かれていませんが、大変役立ちました。
って言うか、佐賀市内の観光スポットには行った事がなく、佐賀駅で降りた事もないので、やはり巷の噂(笑)通りの街なんですね。
でも、佐賀城の本丸御殿には興味があるので、寒くなったら行ってみたいです。
今は、震災後の復興再建の為、まだ閉館したままですが、熊本城の本丸御殿も見応えありました。
さて、天気に関してですが、背振山系、耳納山系の山を境に南北で天気が違う事は良くありますが、天気が良いパターンでラッキーでしたね。
それから、博多駅~佐賀駅間ですが、JR九州のネット予約だと、この区間は、特急電車の指定席でも、1,300円(自由席も同額)で乗られたのですよ。
JR九州のネット予約だと、特に早期購入だと、在来線の特急電車は結構安く購入出来ますので、次回福岡や九州に来られた際は、この利用が良いかと思います。
- 白熊爺さん からの返信 2025/10/26 06:08:14
- Re: 佐賀城の本丸御殿
- 実は、、
私は熊本城の一口城主なんですw
随分前に城主になったんですね。
その後地震があって心を痛めていました、、、
佐賀市内の状況は後編で書いている最中ですが、、、
なかなかの寂れ具合でした。
実は近いうちに福岡に再訪することにしました。
ご案内いただいた久留米の温泉にも行く予定です。
万が一お会いしましたらよろしくでえす~w
- masapiさん からの返信 2025/10/26 07:16:45
- Re: 佐賀城の本丸御殿
- おはようございます。
また、福岡再訪予定なんですね~
温泉は、ちょっと乗り換えが必要になりますが、甘木駅前にある「ホテルグランスパアベニュー」もお勧めで、めっちゃヌルヌルする、何とpH値10.0の温泉です。
https://www.avenue-group.jp/
- 白熊爺さん からの返信 2025/10/26 16:42:19
- Re: 佐賀城の本丸御殿
- おはようございます
甘木の新情報ありがとうございます。
ヌルヌルの温泉ですか。
良さそうですねー。
メモメモですね。
また福岡に行ってしまうんですよーw
ホント、こらえしょうの無い爺さんですw
ではまた~。
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