2026/01/09 - 2026/01/09
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真昼あんどん行さん
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1月9日-13日、4泊5日の日程で、福岡県、佐賀県、長崎県の3県を旅してきました。
九州までの往復は、成田発福岡行のジェットスターを使っています。
この旅行の一番の目的は、1月10日に佐世保であったイベントに出掛けることでした。
博多から佐世保までの往路では、佐賀駅で途中下車でしています。
せっかく九州まで行くのだから、ライブにも行きました。結果的に、3県7ヵ所で生演奏を聴いています。
佐世保から博多までの復路は、武雄温泉、競馬場がある鳥栖で途中下車をしています。
ラーメンと珈琲、喫茶店のハシゴもしました。
馬券買いは中断もありますが、数十年来の趣味です。
競馬場でもライブがあったので、それを観ました。
レースまでは観ていません。
馬券の結果については、ノーコメントです 泣。
ラーメンの食べ歩きをしました。5杯食べていますが、すべて九州ラーメンのお店で初めて入ったお店でした。
私はラーメンマニアではないので、4店は本に載っている店を訪ねました。
喫茶店めぐりもしました。喫茶店、珈琲については40年以上のキャリアを持つヲタクです。
以前訪れた店も、何軒かあります。テイクアウト、珈琲豆の持ち帰りをした店を含めると10軒になります。
居酒屋、バーにも3軒寄りました。いずれもかつて訪れたことがあるお店です。
冒険はしていません。
内容は深いとはいえませんが、食レポらしきことも書きました。
その他に、ヲタ活の’聖地訪問’をしました。
こちらは、近所を歩いていたから、という単なる偶然の結果です。
佐世保では同じホテルに2泊、福岡市内で違うホテルに1泊ずつしています。
すべて、ビジネスホテルです。それについても、ざっくりとして感想を書きました。
さらに、鉄道ファンの方の上っ面だけ真似しました。
4トラでマニアの皆さんの旅行記を読んでいると楽しそうだから、それだけの理由です。
都市間移動はすべて鉄道に頼りました。
それ以外に、佐世保・中佐世保間で松浦鉄道、博多南から博多、千早から博多までJR、福岡市内の移動では福岡市営地下鉄に乗ったほか、雑餉隈・天神間、貝塚から千早までは西鉄電車を使っています。
私レベルにすると、これだけでも十分な鉄道旅になります。
インチキ丸出しの鉄ヲタ活も含まれています。準備から手抜きなので、やらかしました。
といって、不正を働いた訳ではありませんけれど。こちらについては本文の中で触れます。
金欠で体調も万全とはいえないのに、無理をしました。
帰って来て、それを引きずっています。
ガチャガチャした旅行になった、と旅行記を書いていて自覚します。
今回は、どうしてこんな旅をするような人間になったか、そんな自分の内面だったり、滑るギャグ(これは創るのが好きなだけです)など、読者の方にまるっきり役に立たないことも書きました。
物笑いのネタに読みたい方だけお読み下さい。
長くなるので、今回は1日ごとに分割してアップします。
タイトルについては、最近、自分はつくづくヲタク気質だと自覚したので、こうしました。
1日目(1月9日)は成田・福岡空港を経て、佐賀経由で佐世保まで行っています。
内容的に佐賀について書いたことが多くなったので、目的地は佐賀市にしました。
カフェを何軒か回ったほか、佐賀でライブを観ています。
表紙は、そのライブバーの店内写真にしました。
一応ではありますが、撮影、掲載許可は頂いています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー JR特急 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
序章 旅立ち前
冒頭にも書いたように、金欠+健康上の問題という、締まらない理由がありましたが、今回は、無理をして出掛けました。
生きて帰ってきて、こんなしょうもない旅行記を書いているのは、出会った方たちの情と運のお陰です。
改めて感謝します。
今回は自分語りをこれまで以上にしていますが、私じしんplayerではなくてwatcherでしかない、と自覚もします。
たとえれば、履歴書の趣味の欄に、読書・音楽鑑賞と書くような人間です。別な表現をすれば、ヲタク、と言えるでしょうか。
また、これまで、ここでは隠してきましたが、ADHDという厄介で面倒くさい病気の持ち主です。
さらにいえば、良識も見識も、そして常識もない人間だとも自覚しています。
良識や見識はなくても、多少の常識があれば、4トラでも、あのトラベラーさんに哀悼を、別の方には闘病を頑張ってほしい、というコメントを書けたとは思います。
人生投げ出した人間です。遠慮しといた方が良い、とも感じます。
こちらも、冒頭部分に記したように、旅行の目的はハッキリしていました。
ネットパトロールをしていると、1月10日にあるイベント告知を見つけました。
昨年12月頭のことでした。貧乏でケチで優柔不断な人間ですが、即決に近い判断をした、とも思います。
段取りでしくじって、というより欲をかいて数日は遅れましたが、それでもその週には飛行機のチケットを購入して、イベントの予約もしました。
年跨ぎ、1ヵ月後のスケジュールを予定に入れる、他人にとってはどうなのか知りませんが、自分にとっては画期的なことです。
直接顔を見ることができないと思っていた’超推し’にあたる小説家の方を間近で見られる。一言二言は話ができる。
このチャンスを逃したら一生会えない、とテンパった気持ちで、サイン会の会場になった書店に電話予約を入れました。
2025年3月に出版され、10月に文学賞を受賞した小説本のサイン会です。
どうして、受賞記念サイン会が2026年1月に行われたか、その理由は今もって私にはわかりませんけれど。
そのせいもあったのか、サイン会場となった書店で本を買わずに持って行ってもオッケーでした。
会場となった書店に電話を掛けると、
「本はお持ちですか」「持っていますけど、買うのが礼儀でしょ」
無駄口が多い人間なので、予約の際に、書店の担当者の方に、のっけから言わずもがなのことを言っています。
サイン会ですが、本を買わなければ版元も書店も、利益にならない、そんなことを考えました。
「予約しますか」「ちょっと待って下さい」
本は平積みで書店に置いてある本を買えば良いと思っていたので、ちょっと頭が混乱しました。
早速やらかしました。
翌日、あたらめて本の購入予約をしました。
この作家のサイン会が行われるのは8年ぶりになるそうです。
その時代には、自分はこの小説家の存在を忘れていました。
5、6年前に30年の中断を経て、この人の本にのめり込みました。
本物のプロ、という方には、一目も二目も置きたくもなります。
単行本、文庫を合わせて80冊以上買い集めて読み、佐世保には3度訪れ、小説の舞台や所縁のある場所を訪れています。
札幌でも、この人に関連がある場所に出掛けています。
この作家に’再会’できて、大袈裟にいえば、自分の魂が救われました。
「物書きは物を書くから物書き」
回文みたいな表現になりましたが、この小説家は、タレントでも文化人でもなければ、テレビ、講演会で一般人に説教をしたり、他人を上から目線で批判したり、文壇バーやらパーティーを舞い歩く。
そうではない、自分の価値観にすれば’本物の小説家’が存在することに、生きているうちに気付けた。自分の心境を説明すると、そうなるでしょうか。
30年以上前に何冊か小説を読んだことがある本の作家でしたから、再び入りやすかった、そんな事実もあります。
さらに書けば、いくつか偶然もあって、自分にとって近い存在に(一方的、勝手にですが)感じるようになりました。
その小説家に直接お目に掛かれる機会が来た、ということで、年甲斐もなく舞い上がりました。
「1月10日、佐世保」
1ヵ月間、毎日ほとんど、そればかり考えていた気もします。
写真は会場になった書店です。 -
今回の旅行について本音を言えば、今回の旅行は3泊4日が理想でしたが、1月12日は3連休最終日で飛行機代が翌日の倍ぐらいの値段でした。
(九州まで行くんだから、ついでにヲタ活もしたいよなぁ)
(何人かの推しのライブが降ってくるんじゃね?)
漠然とそう考えてはいました。
実際に次々と告知があって、結構な数’現場’に行きました。それについても順を追って書きます。
鉄道旅について説明すれば、冒頭部分にも記したように、4トラで旅行記を見ていると楽しそうだから表面だけなぞってみました。
自分じしん、バランスが悪い人間だという自覚はあります。
青函連絡船には乗ったことがあるのに青函トンネルをくぐったことはありません。宇高連絡船に乗ったことがあるのに瀬戸大橋を渡ったことはありません。
新幹線はすべての種類には乗っていませんが、0系と200系には乗った記憶はあります。
飛行機でも南西航空には乗ったことがあるのに日本トランスオーシャン航空には乗ったことがありません。
紀行文学でいえば、乗り鉄の元祖・宮脇先生の本は読んだことがありませんが、内田百〇の阿房列車シリーズは読み込んだとも思いますけれども。
宮脇先生についてもう少し語ります。
この方は、大手出版社に入社後「どくとるマン〇ウ」シリーズを世に出し、「日本の歴史」という、その世界では古典にも上げられる本を編集して、この出版社の重役になっています。
乗り鉄関連だけではなくて、鉄道ミステリー(この短編集で文学賞を受賞したり、業界の大きな賞の候補になったりもしています)、歴史ものなどの著作もあり、晩年には業界最大手出版社の創始者の名前を冠した賞を受賞しています。
単に乗り鉄の元祖なだけではなくて、偉大な出版人だったことは疑う余地もありません。
最大手出版社の文学賞は惜しくも獲れませんでしたが、候補になり、もう少しで受賞するところでした。
「次作を待つ」と中立の立場を示した委員のうちの2人を説得できれば、銀座のクラブのママでもあり、「横ハ×縦ハ× ホテルの小部屋」そんな替え歌の元になったヒット曲の作詞家としても知られた方と2人同時受賞にもなった気もします。
宮脇先生がここでも受賞されていたら、鉄道マニア、インテリの方たち以外にも、もっと多く知られている存在になっていたと思います。
小説ファンの中にも、鉄道ファンが今以上に増えていたとは感じます。尖鋭的な鉄道ファンの比率が相対的に下がった、そうも想像できます。
別に2人同時受賞でも良かったのに、とも今更ながら感じてもいます。
宮脇先生がどうして苦手か、ブルブル震えつつ、少しその理由を書いてみます。
高校時代に、友人に宮脇先生の著書を見せてもらったことはあるのですが、生意気盛りの年齢だったので、半ページ読んで放り出しました。
何か七面倒くさい切符を国鉄の窓口かどこかで買おうとして、
「やっと3人目で対応した」
朧げですが、そんな内容が書いてあった記憶があります。
上から目線で文句を垂れている。そう雑駁に解釈して、今の言葉にすれば、
「これってカスハラじゃん」
と、キレて読むのを放棄しました。
返す時に、本の扱いが乱暴だと怒られました。
トラウマになりました。
同じような切符を買って、JRの段取りについて一言二言ある旅行記を4トラで読んだ気もしますが、彼らの旅行記は結構面白く読ませてもらいました。
イチャモンを付けるつもりもありません。
宮脇先生という業界の教祖がやっていることを自分もやっただけ、ですから。その真似をした方たちを’カスハラ’と断罪するのは不公平になります。
書いていることの整合性が取れなくなってきました。これも私らしいといえば、私らしいのですけれども。
宮脇先生については、本当は面白くて、愛すべき人物だと、娘さんがお書きになった本があるようですが、貧乏でケチで手間を惜しむ私は読むつもりはありません。
冷たい上に、無責任な自分を自覚します。
さらに言い訳を重ねれば、宮脇先生は苦手ですが、4トラに書かれている、鉄道ファンの方の旅行記は読んで面白いと思っています。
その大半の方の生き方を尊敬もしています。
熱海まで特急列車に乗る時は、東京からじゃなくて品川から乗った方が得、そういう実践的な、役に立つことをみんなに教えてくれる、太っ腹な方もいらっしゃいます。
尊敬します。インテリの鉄道ファンなら、(自分だけお安く乗って、他人には教えない。鉄道会社の収入が少なくなると、値上げされて自分にとって損だから)という了見になるとは思いますが、そうしない、私のようなパーにとってはありがたいアドバイスです。
といって、私が熱海に行くことがあるのかは疑問ですけれども。
宮脇先生=インテリ=自分だけ賢い乗り方をする、そんな誤った刷り込みがされているだけです。失礼しました。
それは置いといて、私じしんが4トラの鉄道ファンのファン(おかしな書き方だな)です。
繰り返しにはなりますが、書き込みをした方たちだけではなくて、何人かの鉄道マニアの方の旅行記をも楽しく読ませて頂いています。
どうして、こんな無駄な御託をつらつらと並べたのか。
今回、行われたサイン会の建前が、宮脇先生が業界でのキャリアの輝かしいスタートを切った出版社の名前を冠した賞の受賞記念だった。それが理由です。
これで伏線が回収できた、と文章を書いていて自惚れますが。
良識ある方の怒りを買っただけでしょうか。失礼しました。
話をさらに戻して、宮脇先生がもうちょっとのところで受賞を逃した賞の話に戻しますが、その賞について、今回、私がサイン会に行った作家は、
「みんなでお祝いをしてやるから東京に出てこい、というのではなく、これからも佐世保で頑張って仕事をつづけなさい、そういう励ましの意味で、ぼくはこの賞を頂けたのだと理解しております」
と編集者に代読させた受賞の言葉で語っていて、授賞式を欠席しています。
私には、切り口上にも受け取れました。
2017年夏のことでした。
「面白いじゃん」
その事実を約3年後に知ったことがきっかけで、この作家の本を読むことにのめり込んだ、とも言えます。
自分にとって、という注釈はつきますが、他の業界にいる人に例えると、その1人として、中島み〇き、という名前が出てきます。
20代から70代に至るまで最前線でずっと活動をしている。後半のほうが完成度が高くなるけれど、自分は前半の作品も面白い、と感じるといったところが原因です。
つまらない文学論にもならない屁理屈をのっけから並べたと思います。申し訳ありません。
こちらで、今回お会いする作家は、自分の授賞式のテレビニュースを観ていたそうです。2年前に撮影しました。 -
自分の旅行のことに話を戻します。
単に推しの小説家を直接見る、それだけが目的の旅行になるハズが、ヲタ活をしたり、暴飲暴食をしたり、喫茶店めぐりをしたり、暴飲暴食をしたり、撮っ散らかった旅になりました。
暴飲は、それほどしていないか。酒は控えめにしたつもりではあります。
医師の診断こそ受けていませんが、身体にガタが来ているような気もします。
昨年6月に飲んだ後出血して、それ以来酒を止めていました。
因みに、今回の旅行では3度飲みました。
一方で、暴食はした自覚はあります。ラーメンの食べ歩きを意図的にしました。これにも理由はあります。作家が以前受賞した時の会見動画何度となく見返しました。
電話会見でした。その時、「授賞式には、来られ、ます、か?」そう質問した記者がいました。
「もちろんです」小説家は即答しました。小説家は結果的に大嘘吐きであることを世間に暴露したことになります。
笑えました。質問した記者は「西日本新聞のオガワ」と名乗っていましたが、小川祥平というフルネームです。
その程度は、ネットで調べれば時間は掛けなくてもすぐに判ります。
インスタグラムで珈琲、喫茶店について著書を出していた、小坂章子というライターの方の書き込みで突然名前を見ることになりました。
2024年の早い時期のことでした。小坂さんの本は、天神のコミテンカフェでたまたま目にしたので、それ以来フォローしていました。
こちらは2023年1月に訪れた博多・天神大名にあるコミテンカフェが入った、FM局の写真です。 -
コミテンカフェは、自分にとってヲタ活の聖地ですが、それはそれとして、その時には、いくつか偶然が重なったことに、ひどく怯えた思い出があります。
小坂さんのインスタのページで、小川祥平氏がラーメンの本を出した、という記事を見ました。
…知らなかった。
ズボラな性格なので、ラーメン記者として有名な方であることは調べ切れていませんでした。
「えっ、あの授賞式は来られますか、と言っていた方ですよね? ラーメンの本も出していたんですか?」
酒に飲まれていたせいで、そんな書き込みを夜中の3時にしました。本当に失礼極まりない話ですが、御本人から作家の名前を出して、あの会見だ、というお返事がありました。
そうなったら、この人の著書のラーメン本を購入する流れになります。
九州に行くついでに、そこに載っている店を中心にラーメンの食べ歩きをすることにしました。
小川氏は、TAJIRIという名前のプロレスラーが本を出した記念にパーティーを博多の居酒屋で開催しています。
こちらも偶然、以前、一度行ったことがあったので、You〇ube動画を見てびっくりしました。
ということで、その店にも再訪を決めました。
その話も、1月12日の原稿で書きます。
こちらは旅行の3日目に食べた博多ラーメンの写真です。 -
1月9日 金曜日
かれこれ、1年振りに飛行機に乗りました。
出発は、例によってここから、です。
ジェットスターの福岡行第1便でした。
朝早いのですが旅行前はどうせ眠れません。
地元からの成田までのバスも渋滞にハマる可能性は極めて低いです。
というより、今まで遅れた経験はありません。
こちらも第1便にすると、LCCでも天候以外の理由で遅れることはない、とも思います。
往きの便には空席も目立ちました。
通路側でした。真ん中の席に誰もいなくて楽でしたが、富士山は撮り損ねました。
手数旅行込み、座席指定なし、預け荷物なし、当然飲食サービスなしで、14920円払っています。
少しでも読者の方の参考になれば、と今回は記憶、レシートにある金額はなるべく書くようにしました。
それはともかく、手練れの士であれば、この値段でレガシーに乗っていると思います。
コンプレックスが強い人間なので、彼らにたいして、やっかみの感情を持ちます。 -
リュックの重さを測りました。
自分でも、LCC向きの人間だと改めて思います。 -
福岡に着いてまず乗ったのは地下鉄でした。空港線に乗って、西新まで行きました。途中で貝塚線に乗り換えたかも知れません。その辺は曖昧です。
4トラで、別な方も書いていらっしゃいましたが、クレカタッチで、640円頭打ちで乗れます。自分はデビットカードでしたけれど。
対応する改札の数は限られています。今後増えていくとは思いますが、その辺は考慮したほうが良いとも感じました。
自分の部屋から成田まで行く途中のバスの中で、パンとバナナを軽く食べましたが腹が減ってきました。 -
喫茶店のモーニングを食べます。
「喫茶伊藤」という店です。ネットを使って、前もって手堅く探しました。
年かさの御夫婦と息子さんで切り回しているお店のようです。 -
使いませんでしたが、珈琲には生クリームが付きます。
それに合う、苦みが立った味の珈琲だと思います。
食べ終わった頃に、昆布茶のサービスもあります。
熊本でも同じ経験がありました。
これが、九州の伝統的な喫茶店のデフォなのかなとも考えました。
いくらだったっけ? 忘れましたが、メモを見ると650円でした。
良い店に出会えました。感謝です。
無駄口ばっか叩いているのに、旅の出だしは好調です。
ありがとうございました。 -
西新では、福岡市立総合図書館で資料をコピーしました。
かつて’第三の新人’としたデビューした作家(故人です)の方が、今回サイン会に行く作家のデビュー作を座談会でこき下ろしていた事実を調べていたので、勢いでコピーすることにしました。
この、当時の大御所は、今回サイン会をする小説家のデビュー作が獲った賞の選考委員です。
私は頭がおかしな人間なので、読んで腹を立てるのも面白い、ということでその座談会が載った雑誌のページをコピーをしました。
この図書館、充電スペースがありません。スマホがよたってきているので、ちょっと困りました。
こちらで、佐賀まで行く列車の予約をして決済をしたので、電池の消耗が進みます。
平日の昼くらいの時間なので、図書館内は空いていました。
そういえば、今回、サインをする小説本の過去の雑誌連載分を、何年か前に、この図書館でコピーしています。
もっと書けば、少し小説のネタバレになりますが、最終的に主人公は福岡市に流れ着いて、この福岡市営地下鉄にも乗っています。
単なる偶然ですが。
1枚10円のセルフコピーですが、著作権等の問題で、申請書を書いた上に、司書の方のチェックが必要になりました。
頭に入れておいた方が良いと思います。
そんなことを書く必要もないですね。
福岡まで行って、わざわざ昔の雑誌のコピーをする方もいないでしょう。 -
1983年に受賞した、その文学賞のついても、佐世保でサイン会をする小説家は、
「応募作が最終選考に残ったと電話で報せを受けたとき、その瞬間が人生で嬉しかったことの第一位」(自伝エッセイ「心の準備は必要か」掲載「オール読物」2017年9月号)
とも書いています。くどく断ると、受賞した時ではありません。
「格好いい」
その文章を読み返して、改めて感じます。
さらに、その受賞パーティー、二次会で、
「当時の、東京の出版業界関係者の豊かな個性に触れるというか毒気にあてられるというか」
「担当の若い編集者がその場から救い出してくれ「だいじょうぶ、佐世保にいてもやっていける」どんな言葉よりも嬉しかった」
とも、同じエッセイに書いています。
「佐世保には何か、創作の源があるんですか?」
2017年7月の記者会見でそんな質問も出ていました。そう訊ねる理由も判る気がします。
因みにこの質問をしたのも、前述のラーメン記者です。
そんなこんなを考えると、
「この作家にお目に掛かれるとすれば、佐世保しかない」
自分のようなパーでも何となく予想も付きますが、その一方で、実はその機会は訪れない、と思ってもいました。それが、今回、嬉しい形で裏切られることになりました。
御尽力された皆様、そして、天に感謝します。 -
サイン会の話はここで一旦置いておきます。
次の目的地は佐賀市でした。
ライブがあることは、月曜日に知りました。
介護士シンガー、この人はシルクハット、ギター1本の弾き語りの男性歌手ですが、毎月第1月曜日に、カバーライブの配信があります。
コロナ禍の時期、推しの歌手との共演を配信で観たのがきっかけでした。
日付が合えば、そのライブに行きたいと思っていたのですが、1月の第1月曜日は5日でした。
こちらの介護士シンガーは40歳だと配信で聴いた記憶がありますが、お母さんの影響で、ハマショーのファンだと話しています。
他にオリジナル曲も歌っています。
5日の配信の最中に、
「9日のライブにも出演する」
と言っていました。
それがキッカケで、現場に足を運ぶことを決めました。
他に2人共演者がいました。
1人は地元の、もう1人は大阪から遠征して来る歌手で共に女性です。
予約を入れなくても良さそうだったので、直接会場に行くことにしました。
このライブハウスは初めてですが、前述の男性歌手のライブ、それと推しが2度イベントをやった(こちらは有料配信で観ました)ので、自分にとっては知ったつもりになっている場所です。
(博多は2日後に戻って来るので、佐賀の町を歩こう)
と、早めに佐賀に入ることにしました。
博多から佐賀までネット切符を使えば、佐世保まで通しの乗車券を買って佐賀まで鈍行で行くより、確か400円ぐらい高いだけです。
時間から考えると、佐賀から佐世保までは特急しか選択肢はありません。
18切符、旅名人の九州ナントカ切符では対応できません。
こういう細かいことを考えると、私は頭が痛くなります。
鉄道、時刻表を使ったトリック、そんなパズルを解く、難しいことをしようとすると、頭の回線がショートします。
生まれつき、鉄の資質がないのでしょう。その事実は、後で思い知ることになります。
みどり・ハウステンボス27号に乗りました。
博多発12:37、佐賀着13:17でした。
また無駄口を吐きますが、1300円、40分で快適に移動できれば、佐賀の人は新幹線の建設に積極的になるとは思えません。
写真は佐賀駅で撮りました。 -
佐賀駅には、こんな列車も止まっていました。唐津線を走るディーゼルカーでしょうか。
-
佐賀に着いてしたこと、といえば、ライブが始まる夜までの時間つぶしです。
それも、目的のひとつでしたが。
佐賀駅では、みどりの窓口に行きました。
県庁所在地の中心駅ですが、午後9時には窓口が閉まります。
何年か前、ハロー自由時間きっぷの指定を取ろうとして、取れないという経験がありました。
その経験を踏まえて、早めの時間に手を打ちました。
パーな人間とはいえ、多少は学習もします。
こちらは、佐賀駅(南口)の写真です。 -
これだけ切符を買いました。
他の駅から使い始める切符、JR西日本の切符も買えます。
段取りが良い、と自慢したい気持ちにもなりますが。
もっとも、こんなことは鉄道ファンだけではなくて、誰でもが知っている事実にちがいありません、
これで、翌々日以降も、どう動くか、決定させました。腹を括ったと言い換えても良いでしょうか。
ライブハウスには荷物を持ち込みづらいので、どこかに預けた方が無難です。
佐賀駅で一番小さい(安い)コインロッカーがふさがっていました。
隣のバスセンターにあるのを使います。こちらの方が200円安い300円でした。
穴の開いた財布を持っている、そんな生き方をしている人間ですが、少しでも節約できれば嬉しくもなります。
こちらには充電スペースもありました。
バスセンター万歳です。 -
次はいずこへ?
喫茶店巡りともいえますし、ヲタ活ともいえます。
シュガーナッツを売っている、こちらのお店です。
ヲタ活兼カフェめぐりでしょうか。
目指した先は、佐賀アリーナの近くでした。
確か、北口から出て歩いて20分弱だった記憶があります。
佐賀駅北口の写真です。「佐賀駅」の文字の下に、コインロッカーがありますが、小サイズはいっぱいでした。 -
向かったのは、「Anzee」という名前のお店です。
ローカルタレントの方が店主です。
「お芝居が合っていると思いますけど」
早速、無駄口を叩きました。
4月に出られる、とのことです。
帰って何日かして見たら、インスタにフライヤーが出ていました。
彼女には雑餉隈と佐賀のライブハウスで過去に2度、お目に掛かったことがあります。
こちらへホットチョコレートをテイクアウトしました。
値段は500円でした。
身体が温まりました。
御馳走様でした。 -
佐賀駅まで戻って、今度は駅の南側へ。
これは、駅前にあった、幕末、維新時代の志士の銅像でしょうか。 -
何度目かの聖地訪問をしました。確か、3回目だったと思います。
ここで開催されていたライブの動画を毎日のように観ているので既視感が強くあります。
656広場です。
夜にイベントがあるせいか、ネットが掛かってませんでした。
立ち入り禁止という札も立っていません。 -
…当然、上がります。
あの、推し様と同じ場所に立って、客席のほうを見ました。
周囲に人がいないのを確認してから、
「越えてゆけ、重ねた時を、越えてゆけ、その寂しさを、巡る風、背中を押したなら、心の連れてく場所に」
ハミングより少し大きな声で、そこまで歌いました。
こういうことをするのが旅の楽しみだとも感じもしますが、自分でも、やっぱり、どっかピントがずれた人間だと思います。 -
それから、佐嘉神社、松原神社を参拝しました。
年明け9日目でしたから、一応、初詣のつもりでした。
こちらには、2024年6月に訪問した記憶があります。
この後行くライブバーの近くにあるので、ついでに’現場’の確認をしました。
2026年は午年です。佐嘉神社境内入り口にありました。 -
古い建物が並ぶ通りが近くにあるので、そちらを歩きます。
その中に、風情がある、重厚な銀行建築がありました。
旧古賀銀行というそうです。帰ってネットで見ると、後で増築した部分を取り除いて、明治期、大正期の往時の姿に戻した、とありました。 -
中にカフェが入っています。
「浪漫座」という店です。
天井の高くて、居心地が良い場所でした。
これも最近、ネットで知りましたが、有明海の干潟の関係で、太平洋戦争の空襲時に距離を測り間違えて、佐賀市を爆撃するハズが、川副町を爆撃してしまったそうです。
そのせいもあるのか、佐賀市中心部には古い建物が残っているようです。といって、この銀行建築は、普通の爆弾程度では持ちこたえた可能性も強いとも感じましたが。 -
歴史がある、重厚な建物は確かに雰囲気は良いのですが、問題は維持費です。お節介にも店の人にその点を伺いました。
「佐賀市が管理していて、店を経営されている方は家賃を払っているだけです」
と答えられました。納得しました。
「小坂さんの本に載ってました?」
記憶の隅に引っ掛かっていましたが、そんな台詞を口にしたら、座っている席まで本を持ってきて頂きました。
その場で改めて読むと、経営者の方があの「越えてゆけ」を創った弓削田健介さんの友人だ、とも載っていました。
会計をする時に、
「656広場で1小節、越えてゆけを歌ってきた」
と要らない台詞を吐きました。おそらく、呆れられたと思いますが、
「ありがとうございます」
と、おっしゃっただけでした。
ああ、恥ずかしい。
珈琲は550円でした。酸味と苦みのバランスがとれた、そんなコーヒーでした。
御馳走様でした。
午後4時半閉店だったか、夕方早く閉まるお店です。
その辺は調べて行ったほうが良いと思います。 -
通りを挟んだ逆側を少し歩いた場所にある、その昔は賑わっただろう玉屋デパートは現在本館は建て替え中です。
別館は営業中でした。お客さんもチラホラいらっしゃいました。
これから伺う佐世保のほうは心配がなくはありませんが、旗艦店のこちらは残す、そんな意思を感じました。 -
今度はまた、駅方面に戻ります。
こちらに入りました。
「ミール珈屋凪」という店です。
漢字の部分は、こやなぎ、と読みます。
以前、この店を訪れた時は、行列ができていて入るのを断念しました。
その時は日曜だったか祝日でした。
今日は空いているので入店します。 -
食べたものは、この店の名物・ヒデシマライスです。
カフェめしの範疇に入ると思います。
ドライカレーをオムライスのように卵で包み、その上にカレーを掛けた一品です。
カレーはブイヨンもスパイスも効いています。
メニュー説明にもありましたが、ボリュームがあります。
壁に貼った断り書きによると、スープは忙しい時には出ない時もあるそうです。
短気な方はクレームを付けないようにして下さい。
…自分に言い聞かせただけです。
飲み物付きで、1050円でした。
もう一度、バスセンターに戻って携帯の充電をします。
みっともない話です。 -
さて、夜になりました。
佐賀で降りた目的のライブ参戦です。
聖地訪問でもあります。
こちらのライブハウスも、来るのは初めてでも、ここであったライブ動画は散々観ています。
インターネット時代あるある、だとは思いますが。
あの.startをやったライブバーです。
現場には居れませんでしたが、配信を買いました。
推しと、メジャーでも活躍していたスタジオミュージシャンのバンドのコラボです。
いくら、自分が貧乏でケチとはいえ、この配信を買わないという選択肢はありませんでした。
歌われていたのは、80年代、90年代(+70年代)のJ-POPでした。
’ドストライク’の世代です。現場で観たかった。一昨年、それに近いライブがありましたが’回し’でしくじりました。
その時はワンマンでもありませんでしたし、別の場所でしたが。
チャンスは来るのでしょうか? 他人にはどうでも良い話でした。失礼しました。
そんなことがあったので、店に入った時、
「おお。ここが、あの、雷神か」
と、感動しました。ちょっと大袈裟に書き過ぎたでしょうか。
この日は、2人はギター、1人はキーボードでの弾き語りです。
皆さん、聴かせる、という表現が似合う、レベルが高い演奏でした。
佐賀の2人は、You〇ube配信で何回か聴いたことがある方でした。
お客さんは全員地元在住の方のように見えました。
浮いていた、と自分でも思います。
ライブ前に怪しい人間ではない、ということを示すためにコミュニケーションを取ろうとしました。
「月曜日のライブ配信を観てこのライブを知りました」「浜省で一番有名な「もう一つの土曜日」歌わないんですね」
「元クリスタルキングのキーボードの方とのコラボ映像を観たことがあります。もう少し、ハスキーな声に聴こえましたけれど…」
そんな話を地元の演者の方2人にしました。
…余計、自分の怪しさを強調しただけだと思います。
3000円+ワンドリンク(500円)でした。ライブの際は禁酒と決めているので、ジンジャエールにしました。
甘口と辛口があって、辛口を選びました。美味しく飲みました。
再訪することがあれば、注文はこれになるでしょう。
男性ボーカルは特に、地元の女性ボーカルも多少聴きこんでいたので乗れました。
もう1人の方(釜ヶ崎、西成で普段は歌われているそうです)はメッセージ性が強い曲を情感込めて歌っていました。
繰り返しますが、皆さん技術が高くて、良いライブでした。 -
といって、先を急いています。
スケジュールを詰め込み過ぎたことが原因です。
演者さんには非常に申し訳ないのですが、自分にとって本番は、翌日のサイン会で、ここは立ち寄りでした。
3人コラボの最後の歌「上を向いて歩こう」を聴き終わると同時に、会場を後にしました。
およそ30分後に、最終1本前の特急が佐賀駅を出ます。
推理小説に出てくるトリックを使わなくても、早歩きで、ギリで間に合うかという時間でしたが、睡眠不足の上、昼間も歩き回っていて、燃料切れ寸前です。
途中で飲み屋街に止まっているタクシーに乗りました。
何年振りになるでしょうか? 日本国内では10年以上乗っていなかったと思います。
なんせ、貧乏でケチなので。
ワンメーターで佐賀駅まで行く距離でしたが、格好つけて、190円乗せて1000円払いました。
佐賀駅前の道ではイルミネーションをしていたようです。
結局、観ないままに終わってしまいましたけれど。
要らぬ御託を垂れ過ぎて、初日分が長くなったので、電車に乗ってからのことは次回に持ち越します。
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