2025/10/09 - 2025/10/13
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ヨッシーさん
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2019年9月のアメリカ(デンバー)への旅行記でも熱く語らせていただきましたが、三度の飯よりアメフトが好きな私。毎年、推しチームの試合日程を確認しては、現地観戦に行けないかを画策すること数年。ようやく今回、10月の三連休に少し休みを追加してすれば行けそうな、またとないビッグチャンスがやって参りました。しかも開催場所はロンドン!イギリスには初訪問となりますが、ロンドン観光もでき、アメフト観戦もできるなんて、私にとっては盆と正月が一緒に来た以上に嬉しい~!
この機を逃すでなるものかとフライト、ホテル、チケットを必死にゲットして、2泊5日(正確には4日と半日)の弾丸旅行のできあがり。
旅程は以下。
1日目:成田空港→タイ経由でロンドンへ→朝にロンドン着
2日目:ロンドン観光(ヴィクトリア宮殿、ビッグベン、大英博物館など)
3日目:ロンドン観光(タワーブリッジ、バラマーケット、自然史博物館など)
4ー5日目:試合観戦後、夜の便で帰国(北京経由)→羽田着
まずは旅行準備編とロンドン到着までの1日目です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【旅行準備編①】アメリカでは絶大な人気を誇るプロのアメフトリーグNFLですが、アメリカ以外ではまだまだマイナースポーツの一つでしかありません。もっとワールドワイドに広めたいNFLは、9~1月の期間で行われるレギュラーシーズンゲームの一部をブラジル、イギリス、スペイン、ドイツなどのアメリカ本土以外で開催しています。
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【旅行準備編②】ロンドンでは毎年2~3試合開催されていますが、今年、我が推しチームのデンバー・ブロンコスの試合があることが決定。日程は10月12日の日曜日ですが、ロンドンでの試合開始時間の関係から、試合後の夜に現地を飛び立てば、日本時間で13日(祝)の夜に帰国できることが判明。
また、ブロンコスは昨年久しぶりにプレーオフに進出するなどチーム状態も良くなっており、更に対戦相手もあまり強くはないニューヨーク・ジェッツ(ファンの方ごめんなさい)ってのも、現地観戦へのモチベーションが高まる要因となりました。
さらに、イギリスへは今まで行ったことが無いのですが、日本時間で木曜日の午後に出発すれば現地金曜日の朝に到着でき、金曜日と土曜日の2日間である程度観光もできるということで、今回のロンドン行きを決意しました。 -
【旅行準備編③】フライトはいつものようにExpediaで検索。往路は木曜日の夕方発、現地の金曜朝に着くタイ航空のフライトに決定。所要時間は、スワンナプーム空港経由で約22時間。
復路は、中国国際航空(エアチャイナ、CA)のサイトで直接以下のチケットを購入。Expedia経由より直接のほうが安かったのでそのようにしました。
12/10(日)22:40ヒースロー空港発CA856便→12/11(月)15:25北京着、同日17:00北京発CA183便→21:30羽田着 です。 -
【旅行準備編④】ホテルはExpediaで色々探して、ラディソンブルホテル・ロンドンユーストンスクエアを選択。10/10(金)からツインルーム素泊まり2泊で、往路の航空券とセット割引なども効いて、64,000円ほどでした。
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【旅行準備編⑤】試合のチケットはTicketmasterというサイトで購入。チケットを販売するサイトは色々ありますが、このサイトが一番オフィシャルっぽいサイトだったので選択。スタジアムの座席表を確認して、前回デンバーで観戦した時とは見え方が違う場所の席を購入。ポンド高の影響もあり、2席で9万円ちょっとでした。
なお、購入したチケットは試合の5日前くらいにメールで連絡が来て、Googleウォレットにダウンロードして当日使用しました。 -
【旅行準備編⑥】フライト、ホテル、チケット購入を全て6月に完了し、旅行直前にイギリス訪問に必要なETAの申請を、アプリをダウンロードして実施。費用は1人分で16ポンド、日本円で3,324円でした。
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ここから本編です。
2025年10月9日(木)。旅行初日の今日は午後から休みを取りました。
今回の旅も前回の香港同様、成田発、羽田帰着なのでまずは成田空港へ。フライトの約3時間前の午後2時半過ぎに第1ターミナルに到着。成田空港第1ターミナル 空港
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タイ航空のチェックインカウンターにはそこそこ長めの行列が・・・。
スタッフに確認したら、自動チェックイン機での手続きでもOKとのことだったので、並ぶのをやめて自動機でチェックインとバッグタグを印刷。 -
手荷物預けもセルフの機械で実施。
それぞれセルフでやったお陰でかなりの時短になりました。 -
身軽になったところで、第1ターミナルのレストラン街にある「やきすき やんま」へ。
肉料理 やきすき やんま グルメ・レストラン
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こちらプライオリティパスでやきすき(プレートで焼くすき焼き)定食が無料でいただけるレストラン。
同じ目的で来ている方がたくさんいました。 -
本日はお昼を抜いてきたので、ちょっと遅めのランチとなりましたが、やきすき定食で腹を満たす。無料であることが信じられないくらい美味しい定食でした。
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ランチ後は少しだけ空港内を散策。
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いつものようにフライト案内板を撮影し、気持ちを高めて制限区域内へ。
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制限区域内の両替店をチェックしたら、イギリスポンド1GBP=215.85円。現金は旅行前にネット注文&郵送取引で、1GBP=200円で購入していたので、ここでは買いませんでしたが、あまりの価格差にドン引きしました。
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プライオリティパスで入れるラウンジ希和ーNOAーに来てみると、まさかの激混みで入るのに20分待ちとのこと。取り合えず受付番号を発券してもらって、近くで待機しました。
I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 -NOA- グルメ・レストラン
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20分待ちとのことでした、少し早まり15分くらいで入れました。
こちらのラウンジにもお酒があるので、まずはレモンサワーで乾杯。 -
こちら軽食を注文できるカウンター。うどんやカレー、デザートなどから1回につき一人3品まで注文できます。
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カレーと牛丼とミネストローネを注文。それぞれ少なめなので、何とか胃袋の隙間にねじ込めました。
結局ラウンジではあまりゆっくりできずに搭乗開始時間となったので移動。 -
最初のフライトは17:25発、スワンナプーム空港行きのタイ国際航空(TG)677便。
搭乗口は44番ゲートで、既に搭乗が始まっていたので、列に並んでゲート通過。 -
搭乗口の位置的に機材の全景が撮影できなかったので、飛行機入口手前で撮影。
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機材はB777-300ERでした。
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エコノミーの座席配列は3-3-3。いつものように中央列通路側からの2席、EとFを確保。
座席はほぼ満席のようでしたが、今回は後ろに座席が無い最後方の席を取ったので、気兼ねなくリクライニングを倒せました。
飛行機はほぼ定刻どおりにテイクオフ。 -
テイクオフ後、1時間ほどして機内食。ポークジンジャーとチキンカレーをそれぞれ注文してシェアしましたが、さすがに腹が減ってないので食が進まず。
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機内エンタメについて、映画はたくさんありましたが日本語吹き替えのものはほんの少し。数少ない中からジャッキーチェンのラッシュ・アワーとマーベル作品のブラック・ウィドウを観ました。
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到着前の軽食。ホットドッグみたいなパンだったかな?
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約6時間半のフライトで、スワンナプーム空港に無事到着。タイは日本と2時間の時差があるので、ほぼ定刻どおり、タイ時間21時50分に到着しました。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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次のロンドンまでの便は0時30分発なので、乗り継ぎ時間は2時間半ほど。
フライト案内板で確認するも記載が無かったので、カウンターで搭乗口を確認したところ、コンコースDとのこと。 -
トランファー用の保安検査を通過して、出発ロビーに到着。この空港も3度目ですが、相変わらずの巨大な空港に圧倒されます。
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まだ真の目的地に着いていないというのに、ここでお土産としてタイと言えばのDean&Delucaのバッグを一つ購入。
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その後はコンコースDのミラクル・ファーストクラスラウンジへ。プライオリティパスで入れます。
ミラクルラウンジ (スワンナプーム空港 コンコースD) 空港ラウンジ
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かなり広いラウンジですが、軽食やドリンクがあるところの座席は埋まっていたので、少し離れたところに席を確保。
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食べ物を物色。色々あります。
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ドリンクは冷蔵庫から取り放題。
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料理をオーダーするカウンター。スパゲティにヌードル、チキンライスなど。
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スパゲティとサンドイッチとサラダにビール。そんなに腹が減っている訳ではありませんが、とりあえずいただいてみました。
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フルーツも追加。カップアイスもありましたのでもちろんいただきました。
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このラウンジにはシャワーもありました。イギリス到着後はそのまま観光する予定なので、シャワーを浴びれれば良いと考えていたのですが、今回は時間の関係上、持参したボディシートで体を拭いてシャワー代わりとしました。
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ボーディング開示時刻に合わせて搭乗口へ。
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プライオリティパスを持ってなかった過去2回は、搭乗口前などで充電して時間を潰していたことを、ここに来て思い出しました。
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フライト20分前に搭乗。
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機材は先ほどと同じB777-300ER。
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エコノミーの座席配列は3-3-3。先ほどのフライトと同じ場所の中央列一番後方の真ん中Eと通路側Fの座席を予約。
今回の便は、たまたまなのか結構空席があり、隣も前も空席。だったのですが、隣の空席Dに別の席からおっさんがどこからか移動してきて、せっかくの空席が陣取られ(T_T)。そこで、前列のEとFが空席だったので、私は前列の通路側F席に移動しました。 -
テイクオフ後、1時間ほどで出た最初の機内食はパスタを選択。ただ、ラウンジでの軽食やデザートにて満たされた胃袋にはほぼ受け入れる余地が無かったので、味見程度でいただきました。
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機内エンタメはさっきと一緒で日本語吹き替えの映画はあまり無く。数少ない選択肢から選んだのはハリソン・フォードの逃亡者。これまで何度も観た映画ですが、やっぱりハラハラで面白い。
機内エンタメはこれのみで、あとはタブレットに保存してきた動画を見て過ごしました。 -
到着前の軽食はオムレツとソーセージ。こちらは何とか完食。
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スワンナプーム空港から約12時間のフライトですが、そこそこ睡眠もとれたのであっという間でした。
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もうすぐ到着。到着予定は現地時間で7:15でしたが、30分くらい巻いたようです。
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結局、25分ほど早くロンドンヒースロー空港に到着。遅延等もなく無事にロンドンに到着したところで旅行1日目は終了とし、この後を2日目とさせていただきます。
2日目へ続く。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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